海龍は幼馴染みの神成波龍と再会して、波龍のパートナーゼクスのジャベリンと出会い現在、海龍は入学オリエンテーションが行われるまで待つことになった。
あづみ達とは、後で合流することにして二手に別れることになった。
「ジャベリンが居るということは・・・」
「ラフィーちゃんが居る‼」
「そう言えば、ジャベリンもそうだけど、綾波も変わったゼクスだよね」
「綾波は変わってないです」
二人はお互いのパートナーゼクスが特殊な存在であることに気が付いているが、綾波とジャベリンと同じ存在であるラフィーが居る可能性が出てきたことに期待が高まっていた。
すると、
「ジャベリン、綾波」
「ラフィーちゃん‼」
「もう‼ 勝手に言っちゃダメ‼ あ、ごめん」
噂をすれば影が差すということわざが存在するが本当にうわさしているとノースリーブにサイズが合ってないモコモコしたピンクの上着を着用した白いウサミミカチューシャを装着し、髪はボサボサでツインテールに赤い瞳だがもう既に眠そうな顔で現れた存在こそ、ベンソン級駆逐艦の一隻でありKAN-SEN「ラフィー」だったのだ。
そこにラフィーの契約者であろう茶髪のロングヘアーで茶色の瞳の少女が現れたのだ。
「わたし、ラフィーの契約者の神本龍芽(かみもと たつめ)。よろしくね‼」
「よろしく」
「こちらこそ、よろしく」
名前は「神本龍芽」というらしく海龍達に自己紹介をしてすぐにお互いのゼクス同士が仲がいいことで意気投合したのだ。
「龍芽って何か習ってるの?」
「手に出来た、豆がつぶれた感触・・・タダ者ではない」
「一応、剣術を習ってたの、ここの入学勧誘を受けるまではね」
「海龍ちゃんも剣術習ってたよね?」
「そうなの?」
海龍は先ほどの握手の際に龍芽の手から豆がつぶれた感触が伝わってきたことに気が付いたので龍芽に質問すると、龍芽は入学するまで剣術を習っていたことを明かしたのであった。
波龍は海龍も剣術を習っていたことを龍芽に教えていた。
「うん、ボクは憧れの人にもう一度会いたいから」
「憧れの人か~」
「もう‼ 海龍ちゃんたら‼」
「海龍さんはその人に憧れているんですね」
「がんばれ~」
海龍は剣を学んでいる理由がとある人物に会いたいがためだといい波龍達から応援されたのだ。
「へぇ、オレと一緒か‼」
「ウェ!?」
「わりぃ、オレは神原龍丸(かんばら たつまる)だ。言っておくがこれでも女だから‼ そうだ、出て来いよ‼」
ちょうどそこに毛先が跳ねている長い海色の髪で赤い目をした少女がやって来たがどうやら海龍とは同じ目的だったようで、名前は神原龍丸というのであった。
四人目のオリキャラの登場です。
もうこのながれでパートナーゼクスが分かったはずです