宇宙からの襲撃者を迎え討つべく一足先に宇宙に行ってしまったあづみ達に加勢するべく生徒会チームより先に海龍達が到着した為に海龍達が宇宙へ転送されたのであった。
「綾波、あいつの心臓部の装甲、リゲルがやったんだろうけど、出来る?」
「もちろん、なのです‼」
「ニーミ、一発、デカいの頼むぜ‼」
「了解‼」
「やると、しますか?」
「え? 波龍ちゃん?」
宇宙空間とはいえどうやら装置のおかげで問題ないらしく、海龍達は驚く様子が無く、冷静に、状況把握して、各自ポジションをあっという間に決めて、加勢に入った。
波龍がいきなり戦闘モードに切り替わったのでパートナーゼクスのジャベリンは引いてしまったが加勢しに行った。
「行きますよ‼」
「ドカ~ン‼」
「オレ達も混ぜてくれ‼」
「え?‼ 誰?」
「ごめん、話は後で、助けに来たよ、あづみ」
「海龍‼」
いきなりその場に居合わせただけのチームで、戦闘がまともにできるのが青のゼクスであり「バトルドレス」と呼ばれる存在であるリゲルという戦力的に壊滅的だが襲撃してきた巨大生物の心臓部の装甲を剥がしたことはあると思いながら、そこにZ23が放った砲撃の合図で海龍達が乱入したという訳なのだ。
海龍と波龍以外は面識がなかったので驚いたがあづみは海龍達の助太刀にほっとしていたのであった。
「援護よろしく‼ 行くよ‼ 綾波、波龍」
「もちろん」
「うん‼」
「いってらっしゃい~」
短期決戦が好ましいと判断した海龍はパートナーゼクス「綾波」と幼馴染みである波龍とジャベリンは生命体の心臓部を叩くためにメンバーに援護を頼んで接近を試みることにしたのであった。
「格が違いすぎる、あの子達のパートナーゼクスもそうだけど」
「はい、契約者達もかなりの実力です」
「ふむ」
指令室のモニター画面から海龍達の戦いを見ていた一行は空いた口が塞がらないと言った様子だった。
「ぐぉおおお‼」
「もう、おそい」
「真剣がほしい」
「ダメだからね‼」
「さぁ、次の任務が待ってますよ‼」
「龍驤、軍じゃないの‼ ほら‼ あづみちゃんが‼」
一斉射撃の弾幕を放ってきたがもう既にあれという間に綾波が持っていた片刃剣で切り裂き、ジャベリンは名前の通りに槍で突き、見事勝利したのであった。
あづみ達はあまりの実力の差に呆然と立ち尽くしていたのであった。
「世羅とオリハルコンティラノが・・・」
「もう、倒しちまったぞ‼ おそいんだよ‼ バーカ‼」
「迅速に対応しないといけませんよ‼」
遅れて生徒会チームがやってきたのであった。