今回は日常会、バトル会は次回の予定です。
それではどうぞ!
ガチャ
「ただいまでーす」
朝ラッシュが終わり、乗務員が疲れ果てた頃、直樹が西横浜駅横にあるSHD帰って来た。
「お帰り〜…遅かったねぇ」(^^)
「あ、奈緒さん。ど、ドウシタンデスカナニカアッタンデスカ」(ー ー;)
「それはね、君が7時台になっても帰って来なかったせいで本来休みだった私の時間が消えたからだよ〜」(^^)
「すいません。実はバトル終了後、相手の車両がいなくて探してたら遅くなりました...」
「え、じゃあ賞金は?」
「それは口座に振り込んでくれるそうです」
「良かった〜京成とのバトルである程度相鉄新横浜線の建設費でかかった借金は返済出来たけどまだあるからね。しかもバトル会場までの輸送費や、バトル線路規格に合う台車の入手は自腹だからね。電車バトルもただの美味しい話じゃ無いのよね〜」
「えっ、あの新線って借金して作ったんですか!?...てっきり県と国の補助金とかでギリギリ間に合ったのかと思っていたんですけど...」
「はっ、県や国の補助金なんてスズメの涙程度だったわよ...何が「大手私鉄だから金あるだろ?だから少なくても問題無いだろ?」よ。確かにうちは大手私鉄になってるけど小田急や東武の様に有名な観光名所は無いし、京成や京急の様に空港も無いし、秩父鉄道や西武がやってる貨物事業は国鉄に奪われたし、いずみ野線事業は後ちょっとの所で国からストップが掛かるし、最弱よ!最弱!!だから横浜高速鉄道さんに頭下げたり小田急さんによしみで周遊きっぷだとか売ってるけど利益少ないし、そしてやっと出てきた利益は殆どお前らが税として取ってって残った分も設備の整備費や人件費に消えてくの明細書提出したから知ってるでしょ...それなのに「そんな紙知らない」」って何なのよ、あの時確かに直接手渡ししたでしょ...それなのに.............それなのに!!」
「とりあえず落ち着いて下さい!奈緒さん!」
「そうだぞー甘いもん食べて落ち着けー」
「クニ、ケン、オエライ、〇ス」
「あの、本郷先輩。コレ地雷踏んだ感じですよね...」
「そうだな、アイツは元々運転手じゃ無くて本社で経理と財務をやってたからな。入社早々社長が新線建設と言う博打行為をして建設費とかで火の車だったから徹夜ありありのちょいブラックで、軽く病んでたからなぁ。正直あそこまで立ち直れたのは奇跡と言えるよ。本当」
ガチャ
「おーす!SHDメンバー共。小田急の跡取り小田 源三様が来たぞー。菓子と茶を出して持てなせ〜....っておぁ!?こりゃ何事だ?」
「おぉ源ちゃんじゃないか!ちょっと待ってて、今どうにかするから。さて、奈緒さんちょっとこっちに」(手招き)
「おい、アイツ一人でどうにか出来るのか?」
「地雷を踏んだ本人がどうにかするって言ったんだ。どうにかするだろ」
「それじゃあいいけど」
「お待たせしました!私、復活!!」
「おい新人、どうやって復活させた。もしもの為に教えろ」
「それは簡単ですよ、チョコレートみたいな一口サイズの甘いお菓子を口に投げ込むだけです。めっちゃ簡単」
「それは簡単過ぎないか?」
「いいじゃ無いですか、簡単で......それで、今回はどうして来たんだ源ちゃん?前回みたいに「何となく〜」だったら追い出すぞ」
「いや、今回はちゃんと理由があるんだなぁ〜.....で、どうだった?京王でのバトル。負けただろ?そうだろ?...やっぱりな〜京王線は馬車軌道って言うお前が走った事の無い線路幅でな、それが〜」
「勝手に負けた事にするな。勝ったよ」
「え!? …と、と言う事は負けたのか?あの若葉台さんが?嘘だろ」
「ちょっと待て源ちゃん、誰だ。その若葉台さんって?」
「何言ってんだ?若葉台 京斗。京王電鉄唯一のD
「その人って女性で、愛車が7000で、バトル時に偽名を使ったりするか?」
「?、何言ってんだ若葉台さんは男性で、愛車は8000系だ。本当は2人いたんだけどな、一人がs........ん、ちょっと待て、じゃあお前は昨日誰とバトルしたんだ?」
「えっと、名前が山田 南って言う服装から見て多分女性運転手で、始終無口でバトルには7000系を使ってたな。線形を熟知してるらしいからてっきり京王のD
「京王電鉄の路線を熟知している女性運転手か........................あ!一人いたぞ」
「名前は?」
「田無 めじろ、元京王電鉄所属で現在は西武電鉄所属のD
5年前、西武に移籍したんだ。移籍後はレース情報が流れて来なかったからてっきり整備士としてやってるのかと思ってたけど変装してたのか...それなら納得だ」
「因みにその田無 めじろさんは瞬間移動とか出来たりする?」
「は?瞬間移動とか人間じゃ無理だろ。」
「だよな〜(それじゃああの紙はどうやって置いたんだ?)」
その後、運用の時間となり解散した。
社長
相模鉄道(相鉄)の社長。先代のある時から急に不景気になり、その打開策でいずみ野ニュータウン計画を実行したが、国によりストップがかかり失敗に終わる。その後、延伸計画書を読み漁っていると神奈川東部方面線が目に止まり、藁にもすがる思いで延伸を決定。結果成功したが、利子は返済出来ているだけのリボ払い状態で借金の元金や設備の整備費は払えず。「D事業は儲かる」という風の噂を聞きつけ、更に借金をしSHDを設立しバトルで得た賞金で借金の返済、設備の整備費などに当てている。
桜森 奈緒が病んでしまった元凶でもある。