英雄王諸事録
「あぁ〜暇だ〜さみぃ〜オフトゥンから出たくない〜」
「○○○灯油買ってきてー!」
「あぁ、今日は俺が当番か、しゃあねぇ行くか」
ガソリンスタンドについた俺は灯油のポリタンクをセットし灯油を入れる。
そう。ただ、灯油を入れて帰るただそれだけ。簡単な事だ。
だが、その日、俺は死んだ。
「あー、やっぱさみぃ帰ってFate/ExtraCCCやろってか冬休み明日で終わりじゃんあ〜大学の休み短いだろ!」
目の前には、信号:青偶然通りかかった子供と渡る。
そこへ信号無視で4tトラックが突っ込んでくる。俺は、咄嗟にポリタンクをその場に投げ捨て子供を突き飛ばす。
そして、次にくる衝撃に備えて体を丸める。
だが、その衝撃はいつまでたってもくることはない。恐る恐る目を開けるとそこは何も無い霧の深い場所だった。
「なんだ…ここ」
俺の知っている限りでは我が家の近所にこんなところはない。
「あっちゃー、また、やっちゃったよ。上にまた、がっつり怒られちまう」
霧を突き抜けてフードを被った、男とも、女とも、老人とも、子供とも、とれる。何かがやってきた。
俺は恐る恐る尋ねることにした。
「あんた、誰だ?」
「ん?俺?俺は死神つっても中間管理職みたいなもんだけどな。で、お前転生してみない?」
おおい、話が急だな
「いやぁ、本来ならお前が庇った子供が死ぬ予定だったんだが、お前、かばっちゃったから本来お前死ぬのまだ先なのにな!あっははははは!でね!ちょっと上にバレたらヤバイから好きな世界に転生させてあげるってわけよ!好きな能力4っつまでならOKだから!」
あっそう。なんかもういいや。
「じゃあ、Fateのギルガメッシュの能力全部と王の財宝の中にある宝具全部真名解放可能+一回きりの宝具を何度でも使えるようにして欲しい。あと!、Fateシリーズの宝具全部使いたい!それと、シャルロットと結婚させて欲しい!つまり!転生先はISだ!」
俺は一気に言い終わると死神を見る。すると死神は表情は読めないが多分ポカンとしていたのだろう。
「へ?それだけでいいの?無敵とか、相手は攻撃できないとか他にも色々チートあんじゃん!」
いや、死神よ、これでも大概チートやで!
「まぁ、お前がそれでいいならいいけど。じゃっ!バレない内に行くぜ!」
すると、足元が開いて、とんねる○の細かすぎて伝わらないモノマネ選手権よろしく落ちる。
「アイエエエエエ!落とし穴?!落とし穴ナンデ!」
多分最後にみた死神の顔は満面の笑みだったと思う。
「ショッギョ!ムッジョ!じゃあ、第二の人生頑張って〜」
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