IS〜我が行く道は王の道〜   作:ネオバレットファイア

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ただの息抜き。
バレンタインデー過ぎてるじゃねーかとかの感想は受け付けません。

※今回はキャラの崩壊は勿論、TS要素などなんやかんやあるのでそれらが苦手な方は飛ばしていただいて結構です。


番外編:バレンタインデーといったな?あれは嘘だ。

 

 

 

2月15日

あかん、絶望的にあかん。

何がヤバイってヤバイ

朝起きてみると、我は女になってた。

昨日は何があった!思い出せ!えーと、あぁ、そうだ。昨日は、バレンタインデーということでうさ耳からチョコレートが届いていたんだ。それを一口食べたらすぐに眠くなってそのまま寝てしまって。

思いっきり、うさ耳のチョコレートのせいじゃねぇか!

だが、幸いな事にシャルは珍しく自分のベッドで寝ているらしくまだ、気がついていない。

ならばと思い、そのままシャワールームに駆け込み着替えるとそこには男がいた。

 

「う、うわああああああ!だっ、誰?」

 

シャルだった。

 

「我だ。」

 

「だから、誰さ!」

 

「我だ」

 

「あんたいったいなんなのさ!」

 

「貴様、よもやこの我を忘れたとは言うまいな?この面貌を見知っても尚、この我を知ら「あぁ、征人か」最後まで言わせろ。」

 

「征人ぉ、あのチョコレート何かなぁ?僕と言う物があるのに他の女からチョコレート貰って食べるんだ?」

 

えっ?何これ、すごい怒られてる?だってチョコあったし食べたかったから食べただけなのになんでこんなにおこられてるの?

 

「それより、シャル、貴様、あのチョコレート食べただろ?」

 

「え?な、なんのこと?」

 

目をそらして、口笛を吹いてごまかす。

 

「誤魔化すな」

 

「だって!征人が他の女の子のチョコ食べてるのみたら悔しかったんだもん!」

 

「実際は?」

 

「美味しそうだったからつい…はっ!」

 

やれやれだぜ。

 

「ここに、性別を変える薬がある。ただし一個だけだ。」

 

「え?じゃあ、征人使いなよ。」

 

「何、これも戯れだ。飽きるまでこのままにしているさ。」

 

「ふーん。じゃあ、僕もそうしよう」

 

「それより、シャル。今は我は女だ。先に着替えさせてもらうぞ?」

 

「あっ、うん。じゃあ、僕は外で着替えるから。」

 

シャルはそのままシャワールームを出て行く。

しかし、これが女か。胸の膨らみは間違いなく箒といい勝負の大きさだし、髪は腰まで長くなっている。筋力は何時もより落ちているようでうまく力が入らない。

早速着替えるが。胸元から上にチャックが上がらない。

 

「デカすぎるというのも考え物だな。」

 

「征人、まだ?」

 

「あぁ、今出る。それと、シャルTシャツ貸してくれ。」

 

「え?あぁ、うん。」

 

しばらくして

 

「はい、これ」

 

渡されたシャツは可愛い犬がプリントされたシャツだった。そのままきると、犬はだらしなく顔が広がりどう見てもブサイクだ。

 

「いや、え?なんか、負けた。ゴメン、これからデートに誘おうと思ったけどやっぱりやめるね?」

 

「なら、一夏と浩一の部屋に遊びにいくかな?」

 

その言葉と同時にシャルが復活する。

 

「ダメダメダメダメ!絶対だめ!浩一と一夏は男の子なんだよ?!もし、襲われたりしたらどうするの?」

 

「いや、それはない」

 

「征人が知らないうちに睡眠薬で眠らされてる内にあんなことやこんなことされてるかもしれないんだよ?!しかも、もしかしたら写真撮られて、脅されて、ずっとあんなことやこんなことされ続けるかもしれないんだよ?!」

 

「わ、わかった、わかった。じゃあ、ずっと部屋にいよう。これでいいな?」

 

「勿論!」

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコレートはしめやかに爆発四散!!





以上作者の季節の気まぐれ定食でした。
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