白い霧の中金髪の女性と年齢は如何様にもとれる人型が別れようとしたその時
「現実を改変とはやってくれたな…この俺を怒らせるとはなかなかやるではないか。」
その霧の中に黄金の鎧をまとい、また、混じりけなしの純粋な金髪、今まさに殺さんとばかりに燃え盛る赤い瞳…黄金征人がそこにはいた。
「なに…?何故お前がここに!」
「ここには至ることは不可能な筈なのに!」
2人は焦る。同じ土俵に立てば負ける事は無くともここ数千年の力を失われる事は確実だったからだ。
「貴様等と同等の人理の外からの干渉のおかげだ。奴の手を借りたのは間違いだったみたいだがな。喜べ、貴様等を塵に返してやろう。いや、塵も残さん、跡形も無く消してやる。この俺手ずからな」
すると周りに黄金の波紋が広がっていく。数十いや、数百、もしかしたら数千かもしれない。
「我が宝具は借り物の宝具だが、この力は本物、今までの仮面ライダー、ガンダムなどと比べられる代物ではない。原初にして最古、最古にして最強。とく、散るが良い、俺の眼前に入るにはいささか不敬が過ぎるぞ神」
無数に広がる黄金の波紋からは鎖が伸び、まっすぐに2人に伸びていくかに見えた。
「不敬なのは貴様だ黄金征人、神に刃を向けるとはどういうことかみせ…なに?」
2人はすぐさま鎖を消し、征人の背後に立った…いや、立ったつもりだった。
「因果律の逆転というのは知ってるよなぁ?」
2人は征人の背後を見ているのではなく、鎖に繋がれた自分たちの背後に立っていた。
その光景に気を取られている間に四肢は鎖に絡め取られる。天の鎖は神性が強ければ強いほどその効果は増す。ほとんど身動きが取れなくなった状態になり眼前の自分たちは、抵抗するようにこちらに振り向く。
「さて、裁きの時間だ。我が乖離剣は時空をも破く、死して詫びろ、天地乖離す…………開闢の星」
その瞳に映ったのは驚きだった。
その直後、赤い旋風が吹き荒れ体を引き裂いていく、最後に自分たちがどうなるか見ようと力の限りで後ろを振り向くと同じ自分たちが地平線の彼方まで並んでいた。
どんどん体は引き裂かれて行き、最後には宣言通り塵一つ残らなかった。
「俺を怒らせたのが運の尽きよ。平行世界の彼方まで消え失せろ」
征人がそう呟くと、空間に亀裂が入り、地響きが起こる。亀裂は勢いを増していき亀裂のかけらがボロボロと落ちてくる。
「世界の管理者が居なくなり世界が保てなくなったか…俺もここまでか。」
征人は覚悟し、静かに目を閉じた。そして次に感じたのは落下する感覚だった。
「は?」
思わず驚き目を開けるとそこは夕焼けの海だったが一度見たことのある景色で周りを見てみると西洋の甲冑と日本の鎧を足して2で割ったようなISのようなものと色合いこそは違うものの箒がいて、νガンダムが落ちていき、ドラゴンガンダムが呆然としていた。
「平行世界とはこれまた酔狂だな。手心を加えてやるのもいい」
ヴィマーナをだしその現場まで一気に飛ばす。
「面白そうだ。この我を興じさせよ。」
開口一番周りの空気が冷え切ってるを通り越して絶対零度に達した
どこに通じるかはわかるじゃろ