我様!俺になる!
「さぁってっと!やっとIS学園に着いたわ。で、受け付けってどこよ?」
ツインテールの少女がIS学園の入り口付近にて愚痴っている。
「ふはははははは!この程度のこと!貴様何も成長してないなぁ!」
「なに?」
「卑怯者だと?ほざけ!とりあえず今日はお前の奢りだ。いいな?我はこっちの自販機にしかないジュースを補充してから行く」
男のデカイ声が聞こえてくる。少女はこの声に聞き覚えがあった。
「あの馬鹿、何やってんだか」
▼▼▼
「ったく、一撃も当てられないのに何が今日俺が勝ったら飯奢れだ。」
ガチャ ピッ ガコン
「久しぶりね!」
ガチャ ピッ ガコン
「しかも、俺がちょっと教えてやったらいい気になって」
ガチャ ピッ ガコン
「ちょっと!聞いてる?」
ガチャ ピッ ガコン
「黄金!」
ガチャ ピッ ガコン
「で、固有結界とか使ったら卑怯者とはなんなんだ!」
「うわっ!」
ガチャ ピッ ガコン
「ん?あぁ、いつぞやのちびっ子かなんの用だ?」
ガチャ ピッ ガコン
「ちびっ子って言うな!」
ガチャ ピッ ガコン
「って言うか、人の話聞きながらジュース買う作業してんじゃないわよ!」
ガチャ ピッ ガコン
「何よ、その『えっ?お前の話聞くとロクなことないし』みたいな顔は!」
ガチャ ピッ ガコン
「ふっ、子供は帰って寝ろ、ではな」
「へぇ、子供扱い、ここに極まりってことね!」
それと同時に少女はISを展開し殴りかかってくる。
「おい、ちびっ子。今の我は昔の我と違って手は抜けないぞ?それでもやるか?」
「上等!」
少女は青龍刀を振り上げる。
「『天の鎖』よ!」
少女に鎖が巻きつく。この鎖はクラス代表決定戦の対一夏戦で使った宝具である。
「ちょっ!何よ!この鎖は!」
「ふはははははは!良い物を見せてやろう。お前の大好きな織斑一夏に勝ったこの宝具を開帳してやる。
I am the bone of my sword.
(体は剣で出来ている。)
Steel is my body, and fire is my blood.
(血潮は鉄で、心は硝子。)
I have created over a thousand blades.
Unknown to Death.
(ただの一度も敗走はなく、)
Nor known to Life.
(ただの一度も理解されない。)
Have withstood pain to create many weapons.
(彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う。)
Yet, those hands will never hold anything.
(故に、その生涯に意味はなく、)
So as I pray,UNLIMITED BLADE WORKS.
(その体は、きっと剣で出来ていた。)
」
空は赤く染まり、更に空では歯車が回る。
大地は荒廃しており、そこには数多の剣が刺さっていた。
「ふはははははは!面白い!」
少女は困惑していた。ISの力を持ってしても切れない鎖
更に、突き刺さっている剣を見て爆笑している少年。
「面白い、今回はこれに決めた。」
すると少年は比較的新しそうな機械的な剣を手に取る。
「雪片二型か、ふむ」
片手を腰に手を当てたままこちらへ向かってくる。
あぁ、あたし、やられるんだ…
少女は目をつむり来たるべき衝撃に備える。
だが、衝撃は一行に来る気配がない。
「ちっ、また貴様かブリュンヒルデ」
「おい、黄金、敷地内でのISの無断展開は禁止しているだろう?」
「ち、千冬さん!」
「はぁ、もういい、黄金お前は帰れ」
「じゃあな、ブリュンヒルデ」
「はぁ、さて遅れたな、ようこそIS学園へ、中国代表候補生、鳳鈴音」
今回はりんちゃん視点で書いてみましたけどどうでしょうか?
活動報告にて!新企画始動?!
UBW乱発し過ぎかな?だって文字数稼げ…ゲフンゲフン
あ、あと!UBWは『王の軍勢』と同じ感じで見てください
あれ?UBWって固有結界の大魔術じゃね?とか野暮なことは言わない!
更に今回から雪片がまさかの宝具化!
英雄王の活躍に乞うご期待ですね!
〜おまけ〜
黄「さて、一夏今日の晩御飯は貴様の奢りだったな?」
一「くっ!」
黄「1番高いものを貰おう!」
オバ「はいよ!エスカルゴ定食ね!」
黄「………」
一「………」
黄「一夏くれてやる」
一「え?」
黄「え?」