我様、怒る
※今回我様は出ません!今までのタイトル上英雄王の単語を出さない訳には行かなかった。
「あぁ、つまんねぇ。何もかもがつまらない。はぁ、帰って寝よ」
青年はぶつくさ文句を言いながらダラダラと歩いている。
「そういや、ラインバレルの新刊出てたな。買って帰るか」
▼▼▼
「はぁ、買った買った。さて帰るか」
青年は本屋から出て歩き出す。目の前には信号無視をする車その先には信号を渡る老人。
それは、運命のいたずらかそれとも英雄的行為に酔いしれたいだけの馬鹿の行動か、それは神にもわからない。
青年は走り出し、老人を突き飛ばす。
次の瞬間には青年の体に尋常では無い痛みと体の何処かの骨が折れる音が少年を襲った。
「(そうだったな、そういえば俺はラインバレルを知る前から正義の味方になりたかったんだ。これは、正義の味方への第一歩って事でいいかな?)」
青年は、痛みを堪え必死になって仰向けになる。
空は痛い迄に青、雲一つすらない。周りの歓声や人の声すら聞こえないくらいに意識が遠のき始める。
すると自分が突き飛ばした老人が心配そうに此方を覗きこんできた。
「だ、大丈夫…でしたか?」
老人が何を言っていたかはわからないが、自分の手を取り涙目になりながら必死に頷く。
「そうか…良かった…」
そこで、青年の意識は途切れた。
▼▼▼
青年が次に目を開けた時には周りは何もなく、ただ、ただ白が広がっていた。
「なんだ?ここ」
「やっはろー!元気してるー?」
気がつけば目の前には、金髪碧眼でロングヘアの綺麗なお姉さんが立っていた。
「誰だって顔してるんで自己紹介させてもらうがよ、あたしゃあ、おっちょこちょいの神様だ!」
訂正しよう。
この神様…美人だが、残念だ。
「って事は俺は死んだと言う事で間違いないんだな?」
「うおう!状況把握が早い上に、至って冷静とはお主なかなかやるのぅ!」
うりうりと肘でつついてくるが気にしない。
「で?神様が死人に何の用だ?」
「え?あ、うん、いやぁ!部下がさぁ、失敗しちゃってさぁ関係ない人殺しちゃった訳なのだよ。それでね?1人だけ特別扱いで、かなりチート与えたらしくてその子が変な事してないか確認して欲しいわけよ。お願いできる?」
「なんで、神様の失敗を俺がかたをつけなければならないんだ?お前等でやれよ」
至って正論である
が、しかし
「それなんだけどね?神様にも規定があってね。気まぐれで人間を転生させたらその世界には干渉不可って言う規定が有るわけ。でね!そこで、その死んだ子の知り合いに頼んじゃおうと言う事で探したんだけど見つからなかったわけよ。で、無闇に殺す訳にもいかないし、取り敢えず待ってみたら、見事に3年後に君が死んだ訳。そこで、君なら大丈夫かなぁ?と思って聞いた訳なのだよ」
3年ということに青年は反応する。3年前青年は、親友を事故で亡くした。自分の知る限り知り合いで死んだのは、その事故で亡くした、親友だけだから。
「で、二度目の人生をプレゼントって事でいいのか?」
「うんうん、理解が早くてたすかるよ!」
「ただし、条件がある!」
「条件?」
「俺にも、なんか特典寄越せ!」
「まぁ、そのくらいならいいけど。」
「一つ、株式会社JUDAを作ること。かなりの大企業で有ることが前提だ。で、俺が社長
二つ、鉄のラインバレルのマキナを使いたい。
三つ、身体能力は森次玲二並みのを頼む。痛覚も消してくれ。
以上だ。」
「別にいいよ。」
ほい、と神様は指で丸を描く。
「まぁ、こんなもんでしょ。それとね、転生先の世界はIS、インフィニット・ストラトスの世界だから。まぁ、頑張って!」
「ん?」
青年の足元には、黒い穴が空いた。同時に今まで感じていた重力が無くなりその代わり今度は重力に従うようにどんどん自分の体が黒い穴に吸い込まれて行った。
「て、てめぇ!」
青年怒る。
「て、てへぺろ?」
神様誤魔化す。汚い神様、流石神様、汚い
どうでした?というわけで!二人目は鉄のラインバレルから抜粋でした!
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