新しい空母が来たんだが   作:how-kyou

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無いのだよ

強いて言うなら、ながらプレイは辞めといた方がいい


新しい空母が来たんだが 14

「ちょっといいかしら、提督」

 

「どうしたんだい、加賀さん?」

 

「いえ、あの・・・本編(赤城さんと加賀さん~)に出るなんて、私聞いてないんですけど」

 

「うん、言ってないもの」

 

「はぁ・・・良いですよ、もう」

 

「ちゃんと期待通り言ってきてくれたしね、僕は嬉しいよ」

 

「・・・期待?」

 

「ナチュラルな宣伝」

 

「・・・」ギリリ・・・

 

「ちょっ!痛いいぃっすぅぅ!」

 

「・・・こんな提督で、私は恥ずかしいですよ」

 

「だってよぉ、本当に予想通りあんまり読まれてないんだしぃ・・・・」

 

「なら、ちゃんと読んでもらえるものを書きなさい」

 

「うわっ、手厳しい!」

 

「あたりまえの事です」

 

「・・・という訳で、もしよかったら読んでみてくれても、イインダヨ?」

 

「・・・反省しなさい」ベキョッ

 

「アッーーーーーー!?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「・・・まぁいったなぁぁーー・・・はぁ・・・」

 

「・・・ドウシタ?溜メ息、大キイゾ」

 

「いや、な・・・」

 

俺の手元には、一枚の手紙が届いてる

 

『演習、やらないか?まぁ、断る理由も君には無いだろう、頼むのはこっちだから君の鎮守府に向かうよ、新しく建造された娘にも違う世界を見せたいしな、私は二人の艦娘を連れてくよ、そっちは何人でもいいよ、前に見た時は金剛ちゃんしかいなかったけど(笑)、手を抜くつもりはないから安心しておくれ、・・・ああ、返信しても無駄だぞ、見ないからな

                                                                                                   愛しの上司様より

 

                           p.s            一応言っておくと、深海棲艦はダメよ♡                         』

 

 

「・・・何ナンダ、コイツ」

 

「俺が聞きたいよ・・・」

 

なぁにが、愛しの上司様だ

 

俺よりちょっと成績良かっただけじゃないか、学校

 

・・・悔しくないぞ

 

「最後の一文は・・・」

 

「・・・」

 

コイツは勘が鋭かった、それも半端なく

 

・・・しかし今回のこれは

 

「・・・ヲ級」

 

「ヲ?」

 

「皆を呼んできてくれ」

 

「ワカッタ」トトト・・・

 

「どうするかなぁ・・・」

 

メンドくさいのは、嫌だ

 

・・・もう、なってるか

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

「どうしたんデース?提督、珍しく真面目な顔しちゃってマスヨ」

 

「これを見れば金剛も口調消えちゃうと思うよ」

 

「ほーぅ、見せて下サーイ・・・・・・え、マジ?」

 

「ほら」

 

「い、いや、だってデスネ・・・」

 

「チョット、私にも見せナサイよ」

 

「電も次にタ級さんの次に見たいです」

 

・・・さて、どんな反応するかな

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「提督、一応聞いておきマス・・・この人女、デスヨネ?」

 

「?ああ、そうだが」

 

「・・・ふぅ、よかったデース」

 

「ジャア、提督私も質問を一つイイ?

 

「どうぞ、遠慮なく」

 

「私とヲ級ちゃんの事、誰にも言ッテ無いのヨネ?」

 

「っ!提督を疑うつもりデスカ?」

 

「金剛、静かに、・・・俺は誰にも言ってないよ」

 

「・・・ソウヨネ、疑って・・・ごめんナサイ」

 

「いや、いいよ・・・仕方の無い事だ」

 

「なら、なんで深海棲艦はダメなんて・・・書いてあるのでしょう?」

 

「・・・んー」

 

正直、もう考えるのをやめたい

 

凍ってもいいから

 

「・・・とりあえず今は、二人の存在を悟られないようにする・・・、っていうのもキツイかもしれんが、その事に集中しよう」

 

「?、ドウイウ事ダ?」

 

「んーとな、一言で言うと、コイツとてつもなく勘が鋭いんだ」

 

それと同じくらい回りくどく、場をややこしくするのも得意なんだがな

 

「まぁ、深く考えてもしょうがないから、ヲ級ちゃんとタ級は身を隠す事だけ考えてくれたらいい」

 

「・・・隠れるだけで、大丈夫なのでしょうか?」

 

「大丈夫だろう、見つかる時は見つかる、その時は俺が対処するよ」

 

大分変わった人だが、話を聞かない人じゃない

 

「・・・対処ッテ、どうするノ?」

 

「これから考えるさ、二人は自分の事を考えてくれたらいい」

 

「・・・ワカッタわ」

 

「ヲー」

 

「よし、もう二人は出て行っていいぞ、来るまでは一週間位有るが、それまでに自分の服装と化粧見直してくれ、見つかってもリスクは少ない方が良いからな」

 

「・・・人間ノ、色ね」

 

「・・・ああ、そういうことだ」

 

キツイ言い方かもしれないが、艦娘と深海棲艦は違う

 

それならば、どうする?

 

・・・化かすしかないだろう

 

「・・・これから一週間は出撃しなくていいから、・・・ヲ級ちゃんはタ級に教えてもらってくれ」

 

「・・・了解」バタンッ!

 

「アッ、タ級待ッテ」

 

・・・・・・酷な言い方だな

 

タ級は、

 

 

「なぁ、金剛、電ちゃん?」

 

「・・・ハイ」

 

「なんでしょう?」

 

「・・・俺ってさ、ひ「提督は、優しいデス」・・・」

 

「私はタ級の事を考えずに、さっき敵意を向けてしまいマシタ・・・最低なのは、私デス・・・」

 

「金剛・・・」

 

「電も、何もしてあげられてないのです・・・」

 

「電ちゃん・・・」

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

「・・・こうしてても、好転はしない、とりあえず俺たちは勝とう・・・勝って黙らせる、そうしよう」

 

「そう、ですね、・・・提督、私雷装を強化したいです!そうしたら雷撃で・・・タ級さんとヲ級ちゃんを守れます!!」

 

守る、ためか

 

「・・・いい判断だ、限界まで性能を上げるなら時間がかかるだろう、今から工廠に行って改造しだしてもらえ、手配はしておこう」

 

「!ありがとうございますっ!!」タッタッタッ・・・

 

「・・・金剛はどうする?」

 

「私は、・・・練度を上げて、資材も・・・集めてきマス」

 

「・・・一人で大丈夫なのか?」

 

「大丈夫デス、タ級に謝る前に、タ級を守るのが先にすべき事デスから・・・」

 

「・・・そうか、・・・鋼材は好きなだけ使っていい、万全で全力で鍛えて来い」

 

「提督、・・・ありがとうございマース!」バタンッ

 

 

「金剛、気を付けてな」

 

俺は俺で、考えるから

 

変わり者だから、俺の話を聞いてくれたんだろう?

 

なら、聞いてくれよ、今でも・・・

 

 




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