「…艦娘の記憶、残ってるんじゃ…ないのか?」
「っ……何ヲ、根拠に?」
「第六感、…かな、なんて言えばいいだろう、お前をみていたらなんとなくそんな気がした」
「…れで」
「ん?」
「…それで、モシ仮に私が艦娘の記憶ヲ残していたトシテ、何の問題が」
「……これは本当に俺の直感だが、…タ級、お前」
「電と同じ鎮守府に居たんじゃないか」
……………
「電、と同じ」
いわれたしゅんかん
おかんが
からだじゅうを
かけめぐる
「ッ、ッぁ、あぁッ」
「お、おいタ級っ!」
提督が近寄ってくる
そして
「ぁああ…」
「…大丈夫か?」
やさしく、抱きしめてくれた
………………
「……ありがとう、もう大丈夫ヨ」
「そうか、よかった、もう……話さなくて「待って、…話さセテ」…ああ」
提督の目を見る
真っ直ぐに
「…私のね、本当の名前は「夕張」って言うんだ」
「………」
「私はね、実験艦みたいな艦だったの」
「………」
ああ、もう止まらない
「小さな船体にね、大きな火力を積もうっていうコンセプトだったんだ」
「…」
「速さもね、結構あったんだよ」
自嘲が続く
「…」
「けどね、…航続力が無かったんだ」
「……いい」
消えたい
「笑っちゃうでしょ、最新鋭だと思っていた船が燃費が悪くてお荷物になって、……捨てら「もう、いい」」
「…」
提督がまた、抱きしめてくれる
さっきより強く
「今は、休め」
「…ありがとうね、提督」
深く、意識が遠のいていく
………
「あれっ?、私…」
「お、起きたか」
提督にがっしり抱きついたまま、寝てしまったようだ
「……これってすごく恥ずかしいんじゃない?」
「ん、何か言ったか?」
「いや、なんでも…提督、私どれ位寝てた?」
「一時間位かな」
一時間か…、一時間も提督は私を……
「…本当にありがとう、提督」
「ああ、別に構わないよ、辛くなったらさ、言ってくれたらいい」
…やっぱりこの人は温かい
冷たい人と全然違う
「なぁ、夕張、喋り方に違和感が有るんだが…なんか発音変えたりしてる?」
「よく気づいたわね、深海棲艦の発音をね、さっきまでしていたのよ」
「ほう…」
「凄いわね、人間には聞き取れないレベルの差だと思うんだけど」
「…深海棲艦たちは皆そうやって喋っているのか?」
「ええ、そうね、あの子達も賢いからね…」
「…なるほど、そうか」
提督の目つきが変わった、のかな?
「あの…提督」
「どうした?」
「もう一つ、重大なことが…」
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「はい、作者です」
「加賀です」
「8話を読んで頂きありがとうございました、それと更新遅れてしまい申し訳ありませんでした」orz
「提督、補給してください」
「あぁーーもう、そこにあるボーキ食べてていいから」
「………」モグモグ
「…えっとですね、少しリアルが忙しくてですね、まぁ申し訳ない」
「…金剛さん、もう90なのに」モグモグ
「…加賀さん、少し食べるのに集中してて、貯蔵庫のも少し食べてていいから」
「わかりました、一航戦加賀、推して参ります」タッタッタ…
「…それ、大和さんの……まぁいいか」
「まぁ、また来週には更新する予定です、はい」
「実をいうと7話でつくったフラグもねなにも考えずに建てたんですよ」
「だから遅れるんですかね」
「最後の「お前…」の消化は辛かったです…」
「これからはね、もう少し後のことも考えて書いていこうと思います」
「読んでくださり、ありがとうございました」
???「後で感想聞かせてね!」