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続きましてもキャラ設定の紹介とさせていただきます
鹿目まどか(原作:魔法少女まどか☆マギカ)
キル夫君をいびる先輩枠、実際はそこまではいびってませんでしたが……
彼女の役割は吸血鬼に対抗する杭を管理する一族、神官の中で神社である彼女でいいのかとも悩みましたが、中嶋が教会を抜け出してきてしまっている
オルガは既にメインとしてガッツリキル夫と関わっていたため自然と彼女がその役にとなりました
神官なのに強い存在、並大抵での戦士でも敵わない程の存在となってしまい、序盤の雰囲気よりも後を追うような目標となる先輩となってしまいました
彼女は優秀でしたが、戦士としては弓のため近距離のキル夫とは相性が悪い
神官としてはそもそも適性がないそのためキル夫の師匠となる事は不可能でしたが、全体を良く見ているためキル夫の師匠となるに相応しい人を即見つけてくれました
最初に当たったのが富樫先輩だった場合、キル夫もまだ色々と慣れておらず即弟子になる事は不可能だったと思われるため、流石はまどか先輩の慧眼と言ったところでしょう
分岐点では、富樫の所でも言いましたが
彼の死を止める事が出来ず、失意のまま神社へと戻り実家を継ぎます
そのまま外と関わりを持つ事なく、神社内で籠りその生涯を終えます
こちらでも卒業後は神社に戻りますが、まだまだやる気に満ち溢れており暇があれば誘えば一緒に冒険などもするような熱意に満ち溢れていました
何より神社で見習いとして中嶋を引き入れました、その後彼はどこまで成長するか
中嶋とまどかがその後どうなったかはまさしく神のみぞ知るでしょう
過去話
神社の跡取りとして生まれた彼女は、やらない夫のように聖気に満ち溢れていました
しかし独自ではそれを使いこなすのは難しく、ただ溢れるだけの聖気を勿体無いと感じた親はコントロールや使い方を学ばせるため学園へと彼女を入れました
しかし彼女の性格のせいかどうか、神官としては大成する以上に戦士としては名が売れ後輩をしごく立派な鬼コーチと化していました
今日も生意気な後輩は居ないかと探していると……盗賊コースで彼女を理解していなかったキル夫が見事騙されました……
走り鳰(原作:悪魔のリドル)
後輩をいびる系女子その2、こちらもまどかと同様に最初の数回でいびるのが少なくなってったと思います
ただしこちらはまどかとは違って盗賊であるためキル夫の師匠候補、1/2を勝ち取って師匠となりました
渚とは違い、盗賊技術は全体的に高いですがそれでも生粋の暗殺者であったため暗殺に秀でています
ただしキル夫は暗殺とかはそこまで好んで居なかったため、真っ当な技を教える師匠となりました
最初の選択肢でキル夫が脳髄を使っていた場合は暗殺メインで教えていた事でしょう
ダンジョンに行くメンバーは主にダイスとメンバーを見て1人追加するケース(主に趣味で中嶋が追加された)とミッション等で決めたメンバー(火垂のケース等)の2種類でしたが、海底洞窟は一部ダイスでメンバーを決めた中で彼女がキル夫の魔法の自覚をさせる切っ掛けとなりました
他にも盗賊技術を始め師匠として色々な技を覚える切っ掛けとなって欲しかった反面、絆を繋ぐのが目的だった以上色んなキャラから教わって欲しいなと本当に師匠していたのが序盤だけなイメージが強くなってしまいました、その一方で富樫はずっと師匠していたので、その差が今後は気をつけたい所です
分岐点では彼女は記憶を失い、まどかに誘われますが記憶がない人間の復讐をする気が湧かずに断ります
その後まどかとは確執が生まれ疎遠となってしまいますが、まどかが神社に籠ってしまい仲直りする機会が一切訪れませんでした
そのまま闇ギルドに所属となり彼女も他の人間との関わりを断ちます
本来であればこちらでも闇ギルド予定でしたが何故か臨也に引き抜かれました
ブラックさはあるかもしれませんが、死の危険性は無く、安全さは闇ギルドよりも保証されています
しかし闇ギルドでも臨也の元でも恋愛は厳し過ぎる外とは関われないし、臨也やⅣはごめんだと
キル夫に断られたため恋愛をする事は不可能でしょう、それでも彼女は情報屋の1人として満足した人生を送りました
過去話
走り鳰は暗殺者一家に生まれ、親から暗殺技術を教わって来ました
しかし天才だった彼女は教えすらも余裕でこなし、物足りなく感じていました
そこで、家族の期待により一層応えるため更なる技術を手に入れるため学園へと入学し盗賊コースで特に暗殺を専門に勉強しました
学園はド違法な事を優先して覚える事に渋い顔をしながらも優秀な彼女に何も言い出せずに3年になりました
悪意だけで生きていた彼女は、友人であるまどかが気に入ったと言う少年の話を受け興味を持ち弟子入りさせました
そのまま、根っからの善意を持つ彼に自分が正しいのか悩み……実家では無く自分にとって正しい事を知る為に臨也のもとで仕事を始めます
折原臨也(原作:デュラララ‼︎)
もう1人の盗賊の師匠候補、ただし鳰以上の問題児です
原作よりはまだマシかもしれませんが、それでも人間の全てを愛しており狛枝同様のタイプのやばい人間です
しかし盗賊3年となるとこれくらいのヤバい奴じゃないとこなせないだろうと思い、先輩としてチョイスしました
まどかと鳰は関わった後輩にとっては関わりたくない人ですが学園としてはそこまで気にしていない
一方で臨也とⅣは学園に関わる皆が恐れる人間達でした
最初、彼の情報を集めたときは面白そうだから弟子入りさせようかな程度でしたが、彼を直接見て本当に面白そうな人間だったと師匠分を鳰に取られて本気で悔しがっていました
その後も、課外授業ではキレるのを分かっている爆豪を煽る
期末では学園側に付いて場所をリークするなど問題行動ばかりを起こしましたが、最後は人間大好きな彼は躊躇いもなくキル夫側に着きました
ただしこれは建前であり、お気に入りであるキル夫は相手が人間であっても力を貸していました
分岐点では彼だけは本編の話と異なり、ソウルイーターで身体がボロボロになった長谷川先生に代わり盗賊コースの教師となりました
しかし神に一切興味のない彼は学園の実験に興味は無く学園側から疎まれる事とながら教師を続けました
一方の彼のでも生徒達には関わりが持てるものの、血によって縛られた人間に興味は薄く正直つまらない人生と評価します
その意味では人間らしく自己中心的に反逆し栄光を掴み取った彼らを臨也は絶賛した事でしょう
過去話
豪商の家で生まれた彼は多くの人間の顔を見る機会がありました
普通に買い物する客と、笑顔で対応する父
お金を借りに来る申し訳なさそうにする人間と傲慢に振る舞う父
恨みを持つ顔を怯える顔をする父
様々な人間を見て育っていくうちに彼は人間に面白さを覚えて人自体に興味を持つようになりました
特に彼は狛枝のように窮地に陥った人間がどのような行動を取るかと、父親に情報収集との理由も兼ねて、学園に通うことを許可されそこで色々な人間を見る機会が訪れました
そのまま盗賊として成長しながら、3年になった時、1人の少年に興味を示し接触を始めました
Ⅳ(原作:遊☆戯☆王ZEXAL)
最後の序盤先輩キャラ
ぶっ飛んではいますが、正直4人の中では一番まともです
普段はまともな事が多いですが、臨也と共にいると暴走します
最初は、臨也のストッパーキャラ予定でしたが……何故か臨也と組むと暴走してしまい、結果的に最悪な事になりました
そのため次の路線であるキル夫に世の悪意を教えようと研究所に案内しましたが、それ以上の善人っぷりを見せられ、むしろⅣの方が折れました
魔術師、特に召喚士としては優秀な先輩でしたがキル夫の魔術が特殊であったため師匠になる事は出来ませんでした
しかし、その分解明の手伝いをしたりして役に立つ便利キャラくらいのポジションは取れたと思います
分岐点では、ボンボルドのマインドコントロールのヤバさを知っている彼は卒業後学園を離れて冒険者を始めましたが学園に今後関わりをもたないようにしました
それは腐れ縁である臨也すらともそれ以降関わる事がないように心掛けています
彼ほどの実力者なら冒険者として大成した事でしょう
彼自身はどちらでも悪くはなさそうですが、腐れ縁である臨也と今後も関わっていくかどうか、それで幸せが決まるでしょう
過去話
本名トーマス・アークライト
ただし本人はその名で呼ばれるのを嫌います
劇団の息子として生まれた彼は相手を楽しませることを学びます
しかしその真っ直ぐな心は懇意にされていた折原家の嫡男、臨也によって彼にとってのファンサービスは歪みます
本来ならば悔やむべきなどと考えますが、Ⅳは同時に世界の醜い部分も知り善意しか知らなければ死ぬのみと知ります
そのため口でこそ言わないものの臨也に感謝しています
その後も劇団に所属していましたがある日召喚魔術に目覚めます
本当であれば劇団で活躍させることも考えましたが、父親は命に関わる危険なものと考え、利用するよりも制御することを優先と考え劇団を売り払いその金で友人である臨也と同じ学園へと通わせました
そこでキル夫に会い、本来であれば根っからの善人であるキル夫を食い物とさせないため歪ませようと研究所へ連れて行きましたが
そこで折れる事のない善意を見て、彼の心も歪ませるじゃなくて歪まないよう自分達がサポートする方針へと変わりました
緑谷出久 爆豪勝己(原作:僕のヒーローアカデミア)
元々キル夫の話を全く聞かない存在が必要と考えかっちゃんは出演が決まっていましたが、その友人役としてデクも登場しました
ロマンを求め努力するキル夫に対して、努力家のデクはすぐに仲良くなりました
かっちゃんも盗賊なのに実力があるキル夫の事を認めてはいたものの、戦士が盗賊を認める事が納得出来ず認めていないように振る舞っていました
デクは友人として彼を助けるのではなく未熟同士彼と共に成長する
かっちゃんはライバルとして彼に真っ向から違う事は違うといい、戦いながら成長し合う
そう言った目的でしたが、彼がキル夫と絡む難易度自体が難しく急遽武闘大会1回戦で出番となりました
最終決戦に当たり、デクは予想通り自分から協力を申し出ましたが、かっちゃんもデクから言われたわけではなく自分から言い出しました
ただただ暴れたいだけではなく、かっちゃんとしても自分を倒したライバルを知らない場所で死ぬのは許せないと乱入を決意しました
分岐点ではデクは記憶を失いますが、直前まで死闘をしていたかっちゃんには彼の記憶が残っています
死んだ事を悔やみながらも冷静でデクに危害が及ぶ事を恐れ彼の存在を無かったこととして扱いました
しかしその行動は自分自身が追い求めたヒーローに程遠く……いつしかかっちゃんはヒーローを目指すのを諦めました
一方のこちらでは2人とも吸血鬼討伐課に入り後にヒーローとなり2人とも満足した一生を迎えました
過去話
農村で生まれた彼達はいじめっこいじめられっこの関係でした
デクは平穏な生活を求めていましたが、一方のかっちゃんは刺激的な生活を求めて村から出ようと画策していました
そのまま一生が過ぎると思った中である事件が起きます
村がモンスターに襲われて壊滅しかけます
しかし偶々その日、冒険者が泊まっており一宿の礼にモンスターを退治しました
そこからデクとかっちゃんは村を出てヒーローになる事を目指します
親としては苦しいものでしたが、村からも名のある人物を出したいと思っていた村長は2人分の学費を出して学園へと通う事になりました
互いに切磋琢磨しながら成長し
デクは優しさと守る事、かっちゃんは強さと小細工をキル夫を見て覚えることとなりました
潮田渚(原作:暗殺教室)
盗賊コースのキル夫の友人、キル夫は同コースのメンバーとは仲が良く最初から呼び捨てする仲でした
盗賊のメンバーは最初は考えていませんでしたが、流石に同じコースの人間が少な過ぎるとまずいと考え増えたメンバーの1人です
盗賊よりも暗殺者寄り
1年生は盗み特化のカズマ、罠特化の沙都子、暗殺特化の渚などと一芸特化キャラが多いです(日影は隠密特化)
渚は暗殺一家など特別な家系でもない一般人ですが先生の教えもあって暗殺に躊躇いが無く、ターゲットを黙々と仕留めます
人を殺す事に関しては躊躇いのない人間は多いですが渚はターゲット殺害において使える手はなんでも使いますし卑怯な手でも使用します
本人も感情を躊躇いなく殺せる事もあり、敵対する可能性も十分にありましたが、渚自身がキル夫と敵対したくないと言う感情が強く最後まで仲間でありました
闇ギルドに適任とも言えるべき才能はしっかりと就職して才能を万全に発揮できている事でしょう
分岐点では彼もまたキル夫の記憶を忘れます
そして彼の能力をよく知る学園は彼を執行人として雇い、先生からの教えが学園を助ける事に合っているか不安に思いながらも……徐々に裏の人間となるのでした
過去話
原作:暗殺教室及び、最終決戦:シノン編参照
北条沙都子(原作:ひぐらしのなく頃に)
ウィッチ(原作:ぷよぷよシリーズ)
渚と同じくキル夫のコース間での友人、姉であるウィッチ(北条憂)の後を追って学園に入学しました
初めにウィッチ、その後に沙都子の登場が決まりましたが口調や髪色からこの2人を姉妹にする事に決めました
罠特化と言えるべき彼女はかなりの努力家です
戦闘能力の才能が無かった彼女は自分の為に、味方の為に罠の多くを勉強し知り尽くし、対策や対策している相手にどう決めるかなどの勉強を続けています
一方のウィッチは天才型であり、それが災いして闇落ちします
ボンボルドは魔術師コースの生徒を次々に実験材料にして行き、成功した生徒達に遅れを取り焦りからボンボルドに相談して負の感情が増幅し努力していたはずの妹を恨むようになりました
しかし嫌われながらも妹は姉の事を嫌う事はせず最後に仲直りをし、また仲の良い姉妹に戻りました
分岐点では、姉を止めれる人間がおらず本格的に妹を恨んでしまい最終的に妹を手に掛けます
殺した後、洗脳は解けますが彼女には後悔しか無く、怒りに狂いボンボルドを殺そうとしますが気付けば実験結果の化け物としてその姿を変貌させてしましました
キル夫の存在は、彼女達の亀裂を埋めるためには必要な存在だったと言えるでしょう
過去話
北条家は魔術師の家系であった
天才である姉憂に比べて妹の沙都子は魔術師としては落ちこぼれでした
しかしそれでも妹は凹まず、むしろ姉が立派な事を誇りに思い魔術師の姉の魔力を利用する罠や、姉をサポートする罠作りへと努力する方向へ向かいました
本来であればウィッチは即魔術師となるつもりでしたが、沙都子が一応周りを知っていた方がいいと学園への入学を提案します
それに従い学園に入りますが、1年時は魔術師トップで所詮こんな物かと思いましたが、翌年妹が入ってから大きく変わります
周りがドーピングや改造をしている事を知らず、1年目よりも劣り始めた彼女は焦りついにボンボルドに手を貸してしまいます
一方の妹は小さい頃から数多の努力をして来てその才能が開花し学園でも敵に回したくない程へと変わりました
しかしその開花が姉の目を曇らせるとは知らずに……
シノン(原作:ソード・アート・オンライン)
キル夫達の先輩で2年生、この世界では珍しい銃、それどころかスナイパーライフルを使っています
キル夫もライフルに惹かれましたが、残念ながら彼には銃の才能はありませんでした
登場理由は大豆氏と話し合い、出した方がいいとなったのが理由です
シノン、エリス、シュテル辺り本当によく見るなと思います
シノンは出すと決めてからルートが一本化したキャラでした
彼女の過去を含めて、後悔だらけの起源その弾を一発だけ持っていると
その過去で人を殺す事がトラウマになった彼女は、この世界ではゲームなどは存在しないため荒療治として学園に入学します
2年になった今でも銃の引き金を引くのは怖いですが、キル夫や仲間達と関わるうちに少しずつ改善して来ました
吉良先輩との戦闘は、バイツァ・ダストの攻略難易度の高さから彼を止めれる力が必要でしたが殆どの生徒には巻き戻る彼を前に太刀打ちが出来ません
そのため、起源弾の使い道はここだとシノンが彼と戦う事を決め最後に仲間の為に引き金を引き、トラウマを完全に払拭しました
それもあって仲間をより一層気遣うようになり、能力も含めて冒険者になってからはキル夫が一番組むのはシノンでした(アカネは結局冒険者にはならなかったのもある)
分岐点では彼女もまたキル夫を忘れましたが、既にトラウマは皆によって払拭しておりやらない夫が入ってくる頃には3年の先輩となりました
その後冒険者になりますが……彼女の中には何か忘れたモヤがずっと残っているのでした
過去話
原作:ソード・アート・オンライン及び最終決戦シノン編参照
八神はやて(原作:魔法少女リリカルなのは)
珍しい魔術師コースでありながら味方である先輩
最初は友人であるまどか達から面白い後輩がいると受け興味を持ちました
その後特殊な魔術を持つと言われて興味は増しましたが、解明し始める前に原理を理解してしまったようで不満が彼女にありました
しかし古城で頼られて喜んだ事から、純粋に先輩として後輩の手助けをしたいと言う気持ちが彼女の行動原でした
しかし本人の気付かないうちにボンボルドに弄られていた為、彼女がその内容を知ればボンボルドがより早く確保しようと動いた為気付かないで良かったとも言えます
兄が居ますが、味方になってないどころか中嶋正義と被るのでほぼ言うことはありません
その力はあったけど、使いこなせていなかったみたいな……
はやては兄を追いかけようとしましたが、とても高い壁で挫折しそうになるも……戦士コースで盗賊にも関わらず戦士に喰いついているキル夫を見てまた立ち上がりました
分岐点では彼女は出来損ないと見下されている兄に実験材料として利用されます
はやてを犠牲にして新世界の神になろうとしましたが……彼も学園の実験材料になり救われない兄妹となりました
はやては兄は悪い人間だし死んでも仕方のない人間だと思っています
しかし生きて帰って来て良かったとまだ兄に対して情のある少女でした
過去編
八神はやては小さい頃事故で全身に大怪我を負います
優秀な兄は妹を出来損ないとし反面教師として成長していきますが、はやては生死の境目をずっと彷徨っていました
親はそんなはやてを見捨てなかってため、生きていく事が出来ましたが他所の家なら間違いなく死んでいたでしょう
その後怪我は長時間は戦えないと言う後遺症は残ったものの無事に歩けるようになり普通の人達と同じ生活を送れるようになりました
その後、自分は何をすべきか悩みましたが……魔術師の才能があり親に心配されながらも冒険者になる事を決めます
その過程として兄と同様学園に通う事になりました
藤堂晴香(原作:寄生ジョーカー)
所謂追加キャラ、ボンボルドの研究所突入が決まり彼女の学園参加が決まりました
自分の過去が思い出せず、ただただボンボルドの指示通り失敗作の処分や実験などを請け負っていましたが、生きた人間を見るのは久しぶりで侵入して来たキル夫に興味を持ちます
そのまま彼の学園話を聞くたびに学園への興味が増して入学したいなと言う気持ちが強くなるも自分自身の事を理解しており諦めました
当初の予定では……と言うより最終決戦までは晴香にはボンボルドによって化け物になった東風谷早苗が彼女の中に埋め込まれている設定でした
そのまま長谷川先生が助ける路線でしたが、混じるのは最後のアカネと被ってしまう他彼女を触手の埋まっていない常人に戻したいのに早苗が中に眠っているとそれがし辛くなってしまうため彼女の中にいた生物は名もない化け物になりました
分岐点は彼女には存在せず、キル夫が居たから巡り合えただけで、居なければ彼女は化け物として消えていた事でしょう
既に彼女には戸籍も無く、学園が消えたため未来がありませんでしたが先輩やキル夫の提案のもと闇ギルドに所属出来、そこで仕事と共に生きていきました
過去話
彼女は年齢通りの人間では無く、学園が設立する前どころか学園周辺がまだ農村時代の人間でした
藤堂晴香は農村で育った少女でした
多少貧しさはあったものの気丈に育ち、戦闘能力もありクマなども積極的に狩っていたため村では人気者でした
しかし悲劇は訪れます
この場所に興味を持った校長は村の住民全てをボンボルドに渡し、その土地で学園を設立しました
その時彼女以外は失敗作となり地下に捨てられます、そのため失敗した奴らは化け物であるにも関わらず、同郷である彼女だけが成功した事を悔やみ妬みました
彼女だけが運良く成功作で記憶はないの生き残りました
そのまま学園で幽閉された生活を送ることとなります……彼が来るまでは
以上が、主要キャラ達の説明となります
この後はその他のキャラ達の説明を軽く
父親である岡島緑郎(原作:BLACK LAGOON)は元海賊で、スタート地点では海軍となりました
昔からスリルジャンキーでしたが、子供が生まれだいぶ安定思考へと変わります
その時海軍からのお誘いがあり渡りに船と海軍になりました
その行動全てがキル夫に影響を与え今のキル夫があります
職場の先輩である秋山優花里(原作:ガールズ&パンツァー)は店の娘で普段は仕入れしている父に変わって店の経営を行っています
明るい性格で自分の趣味に極振りの人間でキル夫も振り回されていました
彼女から得たアイテム知識がキル夫の罠を始め小細工に影響を及ぼしました
先生方はほぼ本編準拠ですが、その結末は大きく変わりました
オールマイトは原作同様死んだものの、混ざり合って消されたわけではなく戦いの中で死んだため満足した死に方だったかもしれません
ボンボルドは原作同様全滅しましたが、最後は長谷川先生の踏み台となりました
1つだけ言えることは本編以上に裏で暗躍しまくって厄介だったと思います
束は逃げました、見つかっていませんしその後は不明です
校長はカーミラのための礎となりました
どちらの分岐点でも神を造る事には変わりありませんが、こちらではその為に異世界の神を利用しようとしました
結果的に失敗しましたが、カルデアが存在しなければこの世界は滅びていた事でしょう
長谷川先生は本編では生きましたが、こちらでは死にました
しかし、1人では死なずに9年間待っていた早苗と共にこの世から去る事になりました
どちらの方が幸せだったのかは、彼によるでしょう
カーミラは校長の眷属化が解けず明確に不幸になったと思います
最後まで狂信し尽くせたので本人は満足でしょうが、それでもそれは作られた忠誠なので……
本当に申し訳ない事なのですが、彼女は聖気が無いキル夫には救う事が出来ず最初からラスボス予定でそのまま突っ切りました
本編では幸せを続けられる事を願います
最後になりましたが、キル夫をサポートした吸血鬼ロザリンド(原作:魔界戦記ディスガイア)は吸血鬼でありながらもダンジョンマスターで退屈していました
そこで出会ったキル夫に興味を持ち彼を眷属化させようとしました
しかし大いなる存在のせいでその計画を断念せざるを得ませんでしたが
彼女の血と、スカーフは後のキル夫の大きな手助けとなりました
彼女の血が無かった場合敵だらけになってしまったわけですし
最終的に吸血鬼討伐課に入った生徒が2人も居たことによりヴァン・ヘルシングによって討伐される未来は無くなり生き延びました 良かったね
キャラ紹介は以上となります
2話にわたる長文にお付き合いいただき有難うございました
今まで短編は書いていたものの長編は初めてで筆を折りそうになる事もしばしばありましたが、無事完結できてよかったです
これも全部原作への情熱が強かったことと見てくれた読者が居てくれた事が理由だと思います
改めて作者である大豆氏と読者様には多大な感謝を
約10ヶ月近くに渡りこの作品に付き合っていただき有難うございました!
東方二次創作である「幻想郷で死に戻る俺は」を読んでいただいている方は再びそちらの方で改めてよろしく申し上げます