デート・ア・ライブ 士道バッドエバーラスティング 作:世界の破壊者Lostblankシドー
島﨑信長の31年前の今日!!信長はこの世に生まれ落ちた。花よ!咲き乱れよ。鳥よ!歌え。生きとし生けるすべてのものたちよ。その全身全霊をもって祝福するがいい!!
「ほんとに、どうなっているんだよ」
この針はただの時計ではないそう気づいたのは何時だったのか、回りが巻き戻されてるのか
頭が抱えるような出来事だ。
士道は今、おかれてる状況があまりにもついてこれずだが、何処か落ち着いてる自覚があることにも気づいてる。
妙な感覚だそう思うほどの苦しみが心臓の血の流れが早くなることを理解していく。
「とりあえず、整理してみるか、」
今まで、琴里たち<ラタトスク>たちが全力でサポートしてくれたことがあった為自分で考えを纏めるのはなんだか久しぶりな感じだと思っている士道。
“あの青年“事態はまさしく“自分自身である“
それも、今まで考えることはなかった考えてもおろか
あの青年はおのれ自身である。
目の奥があの頃とは違う
そう、今まで、自分が失った数少ない、その中で家族に捨てられた絶望とはかなり似ているのに
違う。そう言いたい気持ちになってしまう絶望
もし、あいつの絶望を知ることが出来たとしてどうするべきか自分でもわかってるはずだ
“おのれ自身が絶望してるなら救ってみせる。“
それが唯一の考えしかない。
そして、もう一つ
今、この状況で“誰か力になってくれる者“はいるのかが重要であることだ。
そして、士道はスマホに手に取った
「鞠亜起きているか?」
「おはようございます。士道こんな朝に起きられるとは珍しいです。琴里より先に起こす予定と思ってたいのに...チッ」
「......ちなみに....どうやって起こそうとしていたんだ?....」
「そうですね、とりあえずサンバで起こしつつ口に足先を突っ込ませるつもりでした」
「いやいや、琴里より酷いじゃねぇか!?」
「冗談ですよ。士道、例えやったとしても士道ではない方にとっては単なるご褒美しかなりませんからね」
「そんなジョーク誰もが驚くと思うんだが...」
「それで、ご了見はなんでしようか?」
「そうだった、みんなを読んで欲しいんだ。」
「琴里たちをですか?」
「あぁ」
「もしかして、女をつれまして彼女にしようと」
「誰もそんなこと考えてないよ!」
「では何をするんですかさあ、答えなさいさあ答えろ!!」
「なんか!?さっきから可笑しくないですねか!?鞠亜さん!?」
「そんな分けないではありませんか」
ほんとにそうなのか少し疑ってしまうくらいだが
気を改めて
鞠亜に琴里たちを呼んでフラクシナスで集まってもらった。
「何よ?みんなを集めさせてくれちゃって?」
「すまん。琴里実は...」
それから士道は自分の起こってるこれまでの出来事を琴里たちに説明していった
まず、士道とは全く似ても似つかない感情の自分が自分を殺しに来ていたこと
琴里たちがその青年に狙われてるということ
自分の今、知る限りのことを伝えた。
「....なるほど、つまり士道は私たちのこと“恨んでる“ってことかしら」
「はっ?なんでそうなるんだよ?」
士道が話していたことを黙って聞いていた琴里は
そう口に出した。
士道にとっては危険もあるでも助けたいそんな思いもあるからこそ
<ラタトスク>に集まってもらったはずなのに
家族でもある琴里は司令としてなのかそれとも信じられないのか
とても信じる気がなかった
「そうじゃなかったら、その者は生まれないからよ」
「どういうことだよ」
「精霊はもう存在してない。
「待てよ!まるでさっきまで聞いた話信じてくれないのかよ!?」
「信じるも何も信じていただけど“私たちを殺しに来てるのが貴方なんて“どう信じろって言うのよ」
「.....!」
琴里たちに説明したのは間違えではなかっただが、
救われることも出来なかった少女が消えた責任をまるで他人のせいにしているのがもう一人の自分
彼女たちからすれば
[俺が殺してやるだから、守らせてくれ]
矛盾している意味に伝えてるのにしかならない。
そう、回りに起きているのは士道は自分で救ってきた少女を守りたいのに
もう一人の青年は士道であるそしてその士道が少女たちを手にかける
そう考えたら可笑しすぎる。
「七罪のような精霊が貴方に化けてるのであれば別だけど、精霊が消えたことで今、士道が何者かに狙われてるそれも自分自身可笑しすぎないかしら?」
「....そうかもしれないけど俺が俺自身で殺るなんてあり得ないけど今、起きてるから言ってるんだよ」
だんだんギクシャクなりそうになると
だんだん回りの目が変わってることにわかった
まるで琴里たちは俺といた琴里たちではないのではと思うようになってきた。
「....!?なんだこれは!」
自分がそう考え出した瞬間
回りの部屋の景色が真っ暗に包んでいった
「みんな!!」
回りを覆い隠すようにされた瞬間一人、ポツンとなった
そして、自分の背後に笑い出す青年
「どうだい?みんなが君の発言一つで信頼は崩れた気持ちは?」
「なんでだよ....お前のその苦しみも痛みも誰かに分け与えて支えあうつもりはないのかよ!?」
「無いさ」
「どうして!?」
「オレにとってはこの一年間心を安らげなかったのはやつらだからな」
「安らぎ....」
青年の言葉が何故か士道にとってはとても伝わる。
自分の奥底では考えてなかったかもしれないいや、解っていたかもしれない。
青年の言葉の重みが伝わる
だが、彼が次に口を動かした時
「まいい
「....あれは....最悪だったよ」
士道は確かに回りに自分が何者かに
それは自分自身が自分とその救ってきた者たちを殺すなんて誰も信じたくないし、きっと心が折れるかもしれないはずだと
士道の後先考えずに動いた結果となった
「ハハハハハ、それは最悪だったねぇ、でもさっき起きたのはただの脅しにしか過ぎない。」
「!...どういうことだよ。俺はお前を「必要ないからだよ。」えっ?」
「
「......」
おのれ自身でも何時かは終わりが来ることはわかってるのと同じように
何時かは誰かを好きななることを何処か遠ざけていた理由は
゛いつまでも友達゛だとしか考えるしかなかったのかもしれない。
友達を助ける。
救ったら友達になる。
何処か甘い言葉で自分に言い聞かせてたのかもしれない。
「それでも、お前はあいつらを殺すと言うのであれば俺はそれを止めて、お前を救って見せる。あの時の折紙や耶倶矢と夕弦のように」
「.....
青年はそう呟き
指を鳴らしたあと
真っ暗に覆い被された空間から
士道の部屋に戻っていた
日にちは4月08日時間は4時08分だった。
「ここは....」
「
「何だって?」
確かに回りを見渡して見るとスマホはまだ起動もされていなく扉の前で立ち尽くしてもいない
「オレが何者なのかいずれにせよ
「えっ?」
青年は最後の言葉で士道の中に何かあることを知っていた
「それじゃ、脅しはここまでだせいぜい絶望ではすませないような人生送らせてやる」
「まっ、待て!....」
青年が消えていった、士道は考えた。
もう一人の自分、自分自身の思いを知ること
そして、自分が今守らなきゃいけないもの
もう一人の自分を救うことを決断した
「(俺は....俺自身をまだわかっていないようだ....自分を知るべきかもしれない....みんなを守るにはそうするしかない....!)」