後は魔獣騒動の時のように多少カオスった展開にしていきたいですねww
第一話 冬休み、突入です!
両親に黒歌達の事がバレても幸い何事もなく過ぎ、今日は12月の20日、駒王学園は終業式の日だ。既にクラスの皆は冬休み気分に突入している
因みに両親に裏の事を話して一度部室に戻って事の顛末を伝えた時にイッセーは「本当に良かったな!・・・俺も少し前向きに考えてみる必要も有るのかな?」と呟いていたのでもしかしたら原作と違って自分から言い出したりするのかね?―――流石にリゼヴィムに俺やイッセーの両親が人質に取られるようなイベントは回避したいしね
それはそれとしてクリスマスに年越しに三箇日と休み期間の数割はイベントが詰め込まれたその休暇に色々と思いを馳せる学生は多いからな
今も教室内からクリスマスはパジャマパーティーしようとか除夜の鐘を聴きに行こうとか初日の出を見に行こうとか冬休みの宿題なんて消えてしまえとか聞こえて来る
式自体はついさっき終わって教室に戻って来たところなのでサッサと帰るグループと教室に残って雑談してるグループに分かれている
「じゃあ、冬休みもイッセーやイッキたちは忙しいのか」
「わりぃな、松田に元浜。クリスマスも年末年始も色々予定が既に詰まっててよ」
イッセーが冬休み中に何処かに遊びに行かないかと誘ってきた二人に断りを入れている
「オカルト研究部に入部してからお前ら結構忙しいよな。ネス湖にネッシーを実際に探しに行くとか絶対にグレモリー先輩が部長じゃないと無理だろ。経費的な意味でさ」
確かに松田の言うように表の部活動の為だけでも割と普通に海外出張ありだからな
常識で考えたら在り得ないだろう・・・まぁこの駒王学園は人外渦巻く力場の影響なのか、そんな非常識に対する認識が緩いんだけどね
「グレモリー先輩と言えばオカルト研究部は次の部長に誰が就任するのかはもう決まっているのか?もうとっくに次代の部長として活動している2年生も多いぞ?」
「それか。まだ発表はされてないんだけど、一応リアス部長と朱乃先輩は『秘密♪』って言ってたから先輩方の中ではもう決まってるみたいだぞ」
「そうなのか。オカルト研究部も色々変わって来てるんだな。イリナちゃんも正式に加入するみたいだし、何よりも驚きなのがゼノヴィアちゃんが生徒会長に立候補したって話だよな」
元浜としてはそっちが気になるようだが、それも当然ではあるな
一応は仲の良いと言えるクラスメイトが生徒会長になるとなれば気にならない事はないだろう
因みにイリナさんは今までオカルト研究部員ではなく、正確には『紫藤イリナの
「私はゼノヴィアっちの生徒会選挙を手伝うつもりよ。だってゼノヴィアっちが生徒会長の学園って絶対に面白そうだもの!」
さっきまで教会トリオと話していた桐生さんがこっちの話にも乗っかってきた
「実際、ゼノヴィアっちは校内では学年問わず人気が高いし、十分に生徒会長を狙える位置に居ると思うのよねぇ。結構困ってる人を助けてる事が多いし、ボーイッシュ美人だから1年の女生徒からは一番支持が集まると思うわ」
ゼノヴィアお姉様~♡・・・って感じか?
でも確かに今のオカルト研究部の中でお姉様属性を持てそうなのってゼノヴィアくらいだよな
ロスヴァイセさんは生徒の間にもドジっ娘属性が浸透し過ぎてるから無理だろうし、アーシアさんにイリナさんは可愛い系だし、生徒会メンバーも含めて考えたら『戦車』の由良さんと『僧侶』の花戒さんはお姉様属性を持てそうかな
「まぁでも今日はもう終業式だし、生徒会選挙の手伝いをするにしても本格的に動くのは休みが明けてからよ。一応アーシア達と冬休み中に多少アイディアとかを考えたりとかはするつもりだけど、逆に言えばそれくらいしか出来ないしね」
そりゃあ精々部活とかで学園に来る生徒が僅かに居るかもって程度の中でタスキにスピーカー装備で宣伝活動していたら、精力的と見られるよりは変な目を向けられるのが目に見えるようだ
でも、変態と常識人を両立出来る面倒見のいい桐生さんなら中々優秀なサポーターになってくれそうではあるかな」
「・・・言ってくれるわね、有間君」
ポヤっと考えていたら若干目元が鋭くなった桐生さんにそんな事を言われた
「あれ?声に出てたか?」
「ええ、バッチリとね。でも基本は高評価みたいだったし、許して上げるわ」
許しが出たので俺は無駄に桐生さんに平伏する姿勢を取る
「はは~!有難き幸せ~!」
「うむ。苦しゅうない。寧ろ褒めて遣わそう」
「いや、なんだよそのノリは?」
学生同士の馬鹿な戯れです
「そう言えば冬休み最初のイベントと云えばクリスマスの聖なる夜な訳だけど、今年のクリスマスは有間君と兵藤は女の子からのプレゼントは何を貰うのかしらねぇ?」
脳内妄想繰り広げてるのか口元がだらしない感じになってますよ?
そこに話が一段落したのか教会トリオも会話に加わって来た
「うむ。桐生から聞いたぞ。日本のクリスマスは家族で過ごすものというよりは恋人同士で過ごす意味合いが強く、そのまま子作りをして天から子供を授かる儀式でも有るのだとな。クリスチャンな私としてはなんとも心が湧きたつイベントだぞ」
「私がこの国を離れている間に日本のクリスマスは随分とだ、大胆になってしまったのね。でもでも、自分を捧げるというのは信仰的に考えると結構理に適ってるのよね・・・ああ、でもダメよ!そんなふしだらな事を強く考えてしまったら私堕ちちゃう!」
イリナさん。貴女今絶対に翼を出していたら点滅状態ですよね
「だ、大丈夫ですイリナさん!天から子供を賜るというのは決して如何わしい事ではありません。わ、私も一緒に頑張りますから心を落ち着けていきましょう!」
実行はされないと思うけどアーシアさんの発言がヤバい・・・と云うか三人の発言がヤバいから教室に僅かに残った男子達の殺気がイッセーに突き刺さる
あ~、この場に彼女が居ない身(物理的な意味で)としては楽で良いわ~
「畜生!美少女の入れ食いかよ!」
「お前なんて大事なところが腐って落ちてしまえば良いんだ!そんな聖なる夜が性なる夜になるような奴は絶対に新作の紳士の円盤やゲームを今後貸してやらんからな!」
性なる夜ね・・・俺のところは
アザゼル先生から精力剤とか買った方が良いのか?・・・止めておこう。絶対に即日全員にバレる
今は房中術を極めていくしかないか・・・俺は真剣に何を考えてるんだろうな?
「彼女持ちの有間君としては如何なのよ?聖なる夜に子作りって言うのは?」
女子生徒が男子生徒にそういう話を振るんじゃありません!・・・と言っても既に教会トリオ含めてなんだかんだで性に寛容か興味津々のメンバーしか残ってないな
だからと言って変に答えて弄られるのもアレだし、少し矛先を変えるか
「そうだな。ゼノヴィア。クリスチャンとしてクリスマスに天から子供を授かるって言うのがポイントが高いって言うならバレンタインもクリスマスに匹敵ないし凌駕するくらいに良いものだと言っておくぞ」
「む?確かにバレンタインは人々の愛の為に殉職した聖ウァレンティヌス由来の記念日だ。クリスマスに匹敵するというのは解るが凌駕するとはどういう意味だ?」
流石は教会出身。そういう知識はスラスラ出て来るな
「いいかゼノヴィア。女性っていうのは妊娠から出産までに大凡十月十日ほど掛かるとされている。そこでバレンタインデーである2月14日から十月十日を逆算してみろ」
俺の言葉にゼノヴィアは"ポク! ポク! ポク! チーン!!"とでも擬音が付きそうな感じに少し首を捻ってから俺の言いたい事がなんだったのかに辿り着く
「!! それは詰まりバレンタインデーに子作りすればクリスマスに子供が生まれる可能性が高いという事だな!」
ゼノヴィアの叫びにアーシアさんやイリナさんもハッと気付く
「そういう事だ。クリスマスに子供を授かるのも良いが、恋人たちの記念日に子供を授かり、神の子と同じ日に自分の子供が生まれる・・・そう言うのもまた夢が有るとは思わないかな?」
要するにバレンタインデーの雰囲気に呑まれたカップルが夜のプロレスごっこに興じて『性なる』夜に誕生日を迎えるのだと大人になってから毎年実感するって
「イッセー!聞いたな!クリスマスは張り切って子作りしよう!そしてバレンタインにはもっと張り切って子作りだ!―――有間、私は今とても感動しているぞ」
「はいぃ!クリスマスとバレンタインにそんな素敵な繋がりが有る何て思いもしませんでした。ど、どちらも自分自身をプレゼントすると言う風習が有るみたいですし、頑張りたいと思います」
「も・・・もしも本当に神の子と同じ誕生日になっちゃったらその時は子供の名前はイ、イ、
「いやイリナそれ、キラキラネームゥゥゥ!!絶対止めろォォォ!!」
「やだイッセー君ったらキラキラネームだなんて。確かに子供の未来を明るく照らして下さる素晴らしい名前だとは思うけど、そんなに褒めなくても・・・」
イリナさんがテレテレと頭を掻いて顔を赤くしている
如何やらイッセーに素晴らしいネーミングセンスだと思われたと勘違いしたらしい
「褒めてねぇよ!最近の言語も含めてもっかい日本語勉強して来いやぁぁぁ!!」
結局その後教会トリオの変な反応にイッセーがツッコミを入れて場が有耶無耶になったので俺は見事追及を躱す事に成功したのだった
それから教室に残るは俺達だけとなったので話し合いながら学園の外に歩いて行き、正門を抜けて少ししてから松田に元浜、桐生さんとも別れて俺達は家路についた
▽
家に帰った俺達オカルト研究部はイッセーの家の上階にある会議室に集合していた
オカルト研究部以外ではアザゼル先生とシスター・グリゼルダさんも集合だ
勿論、アザゼル先生やロスヴァイセさんの仕事終わりに時間を合わせる事にはなったけどな
今回、会議の音頭を取っているのはイリナさんだ
「―――そんな訳で、クリスマスを通じて普段人知れず迷惑をお掛けてしてしまっている駒王町の皆さんにプレゼントを配るのよ!」
概ねイリナさんの言うように駒王町の表の住人達は人知れず町ごと吹き飛びそうになる事も何度か在った。三大勢力の和平が結ばれた象徴とも云えるこの町では例え裏の施設を全部撤退させて人間界の何処か人の住んでいない僻地に居を構えたとしてもクリフォトなら嫌がらせでテロってくる可能性も高いし、引っ越すのも当然タダじゃないのでおいそれとは移動出来ないのだ
三大勢力の和平会談を例えば人の居ないサハラ砂漠のド真ん中で開催するなんて事は流石にギスギスしていた当時に出来たとも思えないしね
仮にそうなっていたとしてもインフラ整備とか如何すんだって話だし
因みに配るプレゼントの資金はトップ陣の方々が援助してくれて一応俺達もポケットマネーを出している。流石に俺達のポケットマネー程度(リアス部長とか大金を動かしそうだったので皆で止めた)でそこまで配るプレゼントの質が変化したりはしないけど所謂『気持ちが大事』ってやつだ
プレゼントは一人一人の願望を事前調査とかは出来なかったので当たり障りのない物。子供なら流行りの玩具とか大人なら商品券の類とかとなっている
余りやり過ぎなプレゼントもダメだし、アザゼル先生曰く「まっ、都市伝説になる程度のモノで良いだろう」との事だ
それから皆で細かいところを決めたり小物を確認したりしていく
「うふふ。此方がサンタクロースの衣装の見本になりますわ。女性の場合はズボンの物もミニスカの物も在りますわね」
朱乃先輩が段ボールから取り出したのはミニスカタイプのサンタコスチュームだ
とは言っても今回の企画自体は健全なものなので普通に可愛らしい感じに収まってるデザインだ
「シスター・グリゼルダ。トナカイって当日は飛ぶんですか?」
「トナカイには浮遊の魔法を掛ける予定ですよ」
イリナさんとグリゼルダさんがそんな会話もしているけど飛ばされるトナカイが半狂乱にならんと良いんだけど・・・
「我、サンタになってみた」
オーフィスは早速サンタのコスチュームの一番小さいサイズに袖を通したようだ
白音も居るからか結構小さめのサイズも有ったので普通にピッタリだな
「おう、可愛いぞ。素敵なサンタさんだな」
無限の龍神様からのクリスマス・プレゼントね・・・ある意味聖書の神から直接プレゼント渡されるのより豪勢なんじゃないか?
「クリスマス当日はプレゼント配りもそうだけど私達悪魔の儲け時でもあるわ。態々この日の為に予定を空けて下さっているお客さまの為にも後でミーティングを行うわよ」
「『了解』」
リアス部長の言にグレモリー眷属の皆が返事をするけどクリスマスに態々悪魔を召喚するってその人たちの背景を気にするのは多分タブーなんだろうな
後から聞いた話だとよく白音とイッセーに契約を頼んでいる白音にお姫様抱っこ『して貰う』という願い事を頼む方はこの日はクリスマス仕様としてお姫様抱っこ以外にもサンタな白音の担ぐプレゼント袋に入って担がれる体験をしたのだとか・・・世の中変な人って多いよね
「シトリー眷属は今回はギリギリまで企画の手伝いは出来ないんでしたっけ?」
イッセーがこの場に居ないシトリー眷属の事についてアザゼル先生に確認を取っている
「ああ、お前らの働きでアウロス学園は確かに守られたが、アウロスの町そのものは結構壊されたからな。それの復旧に町全体を含めた防備の強化と忙しいんだとよ。一応今は魔王軍から派遣された兵が警備に当たっているが、それも何時までもって訳にはいかんからな」
因みにあの事件の後でアウロス学園の知名度は一気に冥界全体に広がって体験入学は予約で数年待ちの状態となったようだ
「あの事件は冥界に大々的に報道されたからな。『若手悪魔、テロリスト集団を相手に大活躍。夢と希望の学園を死守!』こんな見出しの報道がなされればいやでも注目を受けるからな。特に転生悪魔や魔力に乏しいサイラオーグが前線で邪龍共をなぎ倒すなんてのは下級、中級悪魔の奴らからしたら英雄譚にも等しい。そりゃあ予約も殺到するだろうさ」
先生の言うように冥界の報道機関もテロリストに襲撃されたという事よりその脅威から守り切ったという事実の方を積極的に取り上げたのが冥界の一般住民に好印象を与えたらしい
・・・あと、忍者も
「ですが、余りイッキ様の活躍が報道されてないのが私としては納得いきませんわ。イッキ様の戦果は新聞の後半部分に事務的に載ってるだけでしたし・・・」
あの場の人間は俺だけ(百地さんは除く)なんだからそこだけくり抜いて報道する訳にもいかんとは思うけど、レイヴェルや白音は少し不満顔だな
別に知名度が欲しい訳じゃないけど彼女達の意向も汲んでこれからは『この俺様こそがMVPだぜ!』ってアピールして行くべきか・・・無いな。仮にいきなりそんな事し始めたら周囲の人達にどんな目で見られるか想像したくない。一気に小者指数が上昇しそうだ
「まっ、冥界の新聞なんだからある程度は仕方ないさ。その代わり他の勢力圏の新聞や報道ではイッキの事も普通に取り上げてんだからそれで納得しとけ」
あっ、そうですか
その後は捕まったユーグリットが大好きな姉であるグレイフィアさんにニコニコ笑顔で苛烈な尋問を受けているという改めて聴いてもドン引き案件を聞いたり、無くなったアグレアスの現在地などの考察をしていたりするとグリゼルダさんが皆を集めた
「それではこれより皆様を天界にお連れ致します。そこでミカエル様と今回のクリスマス企画の内容の確認と年明け前の御挨拶を頂く予定です」
おお~!遂に俺も天国行きか
と言っても俺はクリスチャンじゃないし天国には・・・そう言えば俺って死後は何処に行くんだろう?仏教か日本神話か、日本人ってかなりその辺り曖昧だよな
一応葬式は取り敢えず仏教式という家が大多数だとは思うけど、なら仏教徒なのかと言われるとそれもなんか違うような気もするしな
まぁ黒歌達を残して早々に死ぬつもりも無いから相当後の話だろうし、今考えても仕方ないか
「んじゃ、ミカエルの奴に宜しくな」
「先生は天界に帰ったりしないんですか?」
イッセーの質問にアザゼル先生は首を横に振って答える
「今更帰れると思うか?まぁ天界に居た頃の研究施設を始末させて貰えるなら行っても良いけどよ。まっ、企画には協力するからこういうのは若い奴らでやれば良いさ―――それに俺はお前らが出て行ったらイッキの両親のところに改めて挨拶に行く予定なんでな」
え!?聞いてませんよ!
「仮にも大切な息子さんを俺らの都合でテロリスト相手の矢面に立たせようってんだ。裏の事情がバレた以上は良い酒でも土産に責任者たる大人が挨拶するのは当然だろう?バレた次の日にでも行っても良かったが、親としちゃあ子供たちが居ないからこそ話せる内容だって在るかも知れん。だからこの日まで待ってたんだよ」
「―――相変わらずやろうと思えば気遣いの出来る大人ですよね。アザゼル先生って」
「お前らの何倍生きてると思ってる。年季が違うんだよ年季が」
そう言ってアザゼル先生は俺の頭をワシャワシャと乱暴に撫でてきた
う~む。気恥ずかしいものだな
アザゼル先生はそのまま俺の家に向かい、俺達は地下の転移魔法陣の在る部屋に移動した
「それでは皆様に此方をお渡しします。頭の上に翳して頂ければそれで大丈夫です」
グリゼルダさんに一人ずつ手渡されたのは光る輪っか・・・そう、天使の頭の上に浮いているあの輪っかのレプリカだ
ID登録や天使や死者の魂以外が天界を訪れてもこの輪っかを付けていれば神の残した神器を含めた奇跡を司る『システム』への影響を最小限に抑えられる代物らしい
三大勢力の和平を機に何時か天界に外部の者を招き入れる事も見越して三大勢力の技術を結集して密かに作成していたそうだ
「あ、アーシア!天使になった気分だ!」
「はい!とっても光栄ですぅ!」
教会出身の二人は流石の感動具合だな
そんな中でイリナさんとグリゼルダさんが祈りながら聖書の一節を唱えると転移室に白亜っぽい感じでデザインの凝った両開きの扉が現れた
「ふっふ~ん!如何かしら?コレが天界に行く為の天使用のエレベーターなのよ!皆、輪っかは頭の上にちゃんと浮かべたかしら?そうじゃないと天国に向かう途中で空高くに弾き出されちゃうから注意してね♪―――それじゃあ、しゅっぱ~つ!!」
そうして俺達は実は割と殺意高めだったエレベーターで天界に向かったのだった
『威』光と『叡』智を持って『蘇』りせし者。イ・エ・ス~!
後で知りましたけどゼノヴィアの誕生日ってバレンタインデーなんですね