魔法少女戦記リリカルなのはIF   作:高町 由生

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前話に引き続きまだ導入部分になります。

苦手な人はブラウザバックを推奨します。

カップリングが複数出来上がります。

引き続き無印編です。


それは始まりの宝石なの

SIDE由生

 聖祥大付属小学校での休み時間

 

 「ねぇねぇ由生君って住まいはどこなの?」

 

 「なぁ高町とはどういう関係なんだ!?」

 

 「海鳴市に来る前はどこに住んでいたの?」

 

 「好みのタイプはいるの?」

 

 「あ・あの・・・・・・。」

 

 「はいはい由生が困っているから1人ずつ質問する事。皆良いわね。」

 

 「じゃあまずあたしから由生君ってどこに住んでいるの?。」

 

 「住まいはなのはの家に居候しているよ俺。」

 

 「じゃあ次は俺。高町とはどういう関係?同じ苗字だけど」

 

 「なのはとは従兄弟同士だよ俺。」

 

 「じゃあ次あたしね。海鳴市に来る前はどこに住んでいたの?」

 

 「海鳴市に来る前か~。ん~と確か関東の杉並区だよ」

 

 「じゃあ次はあたし。由生君の好みのタイプって誰?。」

 

 「俺の好みのタイプはそうだね~見た目が可愛くて、性格は大人しくて、髪の色が金髪で、目の色が赤眼の人が好みかな~。」

 

 その頃管理局では・・・・・・

 

SIDEユーノ

 「ユーノ・スクライアさんにシャーク・スクライアさんにアイリ・スクライアさん3名とも第79管理外世界にロストロギアの発掘という事でよろしいでしょうか?。」

 

 「はい(ああ(うん))それが目的です。発掘した物はおそらくロストロギアなので管理局で厳重封印してもらう必要がありますが・・・・・・。」

 

 「それぞれデバイスはお持ちですか?デバイスがない場合はロストロギア発掘の許可は出せないですが・・・・・・。」

 

 「ボルグレインとフレイムディッシュとスノートライデントがあります。起動はちょっと上手く行ってないですけど・・・・・・待機状態でも魔法は使えます。」

 

 「了解しましたデバイスがあるなら問題ないです。では良い旅を。無事をお祈りしております。」

 

 「ありがとうございます。シャーク。アイリ受付終わったよ~次の航行便で出発しよう。」

 

 「了解だよユーノ兄さん(了解ですユーノ兄さん)。さて荷物も準備OKだしデバイスも準備OK。ああどんなロストロギアに出会えるのか楽しみだなぁ~。」

 

 「(わたくし)の方も準備完了ですわユーノ兄さん。どんなロストロギアが存在するのでしょうね第79管理外世界には。」

 

 第79管理外世界行き航行便間もなく発車いたします。お乗りの方は1番ゲートまでお急ぎください

 

 「おっと搭乗時間みたいだし行くよシャーク、アイリ。」

 

 そして第79管理外世界

 

 「場所としてはだいたいこの辺りなんだけど、何か反応ない?シャーク、アイリ。」

 

 「ロストロギア反応の他にはデバイスの反応が2つだけありますね。うち1つはベルカの魔力反応になりますユーノ兄さん。」

 

 「ベルカの魔力反応?なんだろうそれっていったい。その場所を掘ってみようシャーク、アイリ。」

 

 「あいよユーノ兄さん。」

 

 「はいユーノ兄さん。」

 

 「なんだろうこれ鎖で厳重封印された1冊の本?それと赤い宝玉?両方デバイスなのかな?それと宝石?魔力を持った宝石?でもなんで赤が7個に青が21個あるんだろう?。」

 

 「確かこの宝石はジュエルシードだぜユーノ兄さん。赤い方もジュエルシードなんだろうけど・・・・・・とにかく厳重封印して管理局の艦船呼んで運んで貰わないとユーノ兄さん。」

 

 「うんそうだねシャーク。あとはこの白銀の本と赤い宝玉だけど持って行くしかないね管理局で調べて貰わないと。白銀の本の方は前にスクライア一族の文献で見た闇の書ってのに似てるけど・・・・・・って本が消えた?いったいどこに行ったんだろう」

 

 「ユーノ兄さんとにかく管理局に連絡しませんと。封印処理は(わたくし)の方でしておきますので。」

 

 「あっうん解ったよアイリ。封印処理はお願いねアイリ。」

 

 「この赤い宝玉はユーノ兄さんが持っててくれ。」

 

 「うんシャークその赤い宝玉を渡してくれ。管理局には連絡したし航行船はすぐに来ると思う。」

 

 「ユーノ・スクライアさんですね。管理局航行船の物ですそのアタッシュケースの中身28個は私達が責任を持って管理局までお届けします。」

 

 「あっ!はいお願いします。中身はジュエルシード28個です。」

 

 その頃時の庭園では。

 

SIDEプレシア

 「フフフフフフフフフ見つけたついに見つけたわよアリシア復活の糧になるかもしれないロストロギアを。管理局までは航行船を使ってもかなり時間かかるし次元魔法でちょっとちょっかい出しましょうか。」

 

 「なぜ個数が28個で赤が7個なのかはわからないけど青い方21個だけでもアリシアを蘇らせる事が出来るはず。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 そしてジュエルシード28個は第97管理外世界地球の海鳴市に散らばった。

 

SIDEユーノ

 「えっ?僕達の頼んだ管理局の航行船が事故で爆発?じゃあジュエルシードはシャーク。」

 

 「第97管理外世界地球の海鳴市って所に落ちたみたいだユーノ兄さん。ジュエルシードが暴走しているかもしれないし僕達で回収しないと。」

 

 「(わたくし)もお手伝いしますわユーノ兄さん。さぁ参りましょう。」

 

 そして第97管理外世界で運命の出会いが始まった。




名前 ユーノ・スクライア

魔導士ランク 総合A(無印~空白期)、司書長(STS以降)。

魔力変換資質 なし

住居 第97管理外世界地球の高町家に居候のちに管理局に当てがわれたアパート。

戦術 堅牢な防御力によるプロテクションを身に纏った突撃、堅牢な結界によるサポート。

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