魔法少女戦記リリカルなのはIF   作:高町 由生

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いよいよなのは無印の本編スタートとなります。

苦手な人はブラウザバックを推奨します。

カップリングが複数出来上がります。

引き続き無印編です。


それは不思議な出会いなの?

SIDEユーノ

 「あれがジュエルシード・・・なのか?あれを止めなくちゃ駄目だねシャーク、アイリ。回収の為にも戦うよ2人とも。」

 

 「おぅよユーノ兄さん。攻撃は俺に任せてくれ。防御はユーノ兄さん、封印はアイリお前がやるんだ。」

 

 「はい(わたくし)も兄さん達のお手伝いとしてサポートさせていただきます。シャーク兄さん攻撃はお任せいたしますわ。」

 

 「私の名前はレイジングハートです。私を使ってくださいユーノ・スクライア。私にはアレを封印出来る機能があります。」

 

 「赤い宝玉はインテリジェントデバイスだったのか・・・。うん!わかったレイジングハート君の力貸してもらうよ。」

 

 「ただデバイスの起動にはあなた達では魔力不足ですので私はこの待機形態の状態で封印のみ担当させていただきます。」

 

 「ボルグレインやフレイムディッシュやスノートライデントも満足に起動できないからおそらくそうだと思ってたけど、やっぱり面と向かって言われるとキツイね。」

 

 「シャーク攻撃魔法を頼むよ。僕は皆を防御する。アイリはレイジングハートで封印を。」

 

 「よっしゃ~行くぜフレイムディッシュ。フレイムシューター、続けてフレイムアロー。」

 

 「ガァァァァァァァァァァァァ!グォォォォォォォォォォォォン。」

 

 「プロテクション!。クッ攻撃が重いうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

 

 「ユーノ兄さんうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

 

 「ユーノ兄さん、シャーク兄さんきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 「グォォォォォォォォォォォォォン。」

 

 「封印なる獣よ妙なる響きの中に返りなさい。レイジングハート封印を。」

 

 「シーリング!」

 

 「グォォォォォォォォォォォォォォォォ。」

 

 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

 

 「まずい!アイリ、プロテクション。」

 

 「あっユーノ兄さん・・・・・・。(わたくし)も魔力切れでもう・・・・・・。」

 

 「ウォォォォォォォォォォォォン。」

 

 「逃げられちゃった・・・・・・追いかけなくちゃ。あっ僕も魔力がもう・・・・・・。」

 

 「俺ももう魔力が・・・・・・。ジュエルシード早く封印しないと・・・・・・。」

 

 「「「誰か僕(俺((わたくし)))達を助けて・・・・・・。」

 

SIDEなのは

 「なんだったんだろうあれは今朝は変な夢を見ちゃったな~。あとでアリサちゃんやすずかちゃんや由生君にも相談してみようっと。」

 

 そして学校の昼休みになり

 

 「ねぇアリサちゃん、すずかちゃん、由生君相談があるんだけど。」

 

 「もしかしてなのはも?」

 

 「もしかしてなのはちゃんも?」

 

 「なのはお前もか?」

 

 「えっ?どう言う事私もって。まさか皆も?」

 

 「ああ、何かおかしな格好した3人の少年少女が何かの化け物と戦っていてそして・・・・・・。」

 

 「あたしもそんな夢を見たのよ今朝。それで皆に相談したくってね。」

 

 「私だけじゃなかったんだ・・・・・・。それじゃあすずかちゃんも?。」

 

 「うんなのはちゃん。私もそんな夢で目が覚めて・・・・・・。」

 

 「ここにいる全員が同じ夢を見るとか普通じゃねぇな。まさかこれって予知夢とかじゃねぇだろうな?。」

 

 「由生予知夢って何よ?。」

 

 「アリサこれから起こる事を夢に見る事を予知夢。既に起きている事だったら予知夢ではないが全員が同じ夢を見るとか普通じゃない。」

 

 「これは夢の場所に放課後行ってみるしかないね皆で。」

 

 「ああそうだなすずか。放課後あの夢の場所に行ってみよう皆で。」

 

 そして放課後海鳴市のとある公園で・・・・・・

 

 「(誰か・・・助けて・・・)。」

 

 「なのは達も今の頭に響くような声聞こえたのか?これは行ってみるしかないな。」

 

 「何これ倒れているのは鼬?フェレット?どっちなのよ!に犬に猫?。」

 

 「来て・・・くれたんだ・・・。」

 

 「あっ!また気絶しちゃった。とにかく近くの動物病院に。」

 

 「3匹とも怪我は大した事ないけど酷く衰弱してるし今日1日はこの病院で預かって明日以降飼い主を探した方が良いと思うんだ皆。」

 

 「すいません先生では明日まで宜しくお願いします。」

 

 「それで犬はアリサの家で猫はすずかの家で飼い主が居なかった場合飼えると思うけど、あの鼬?フェレット?みたいなのはどうする?とてもじゃないけどなのはの家で飼えるとは思えないけど・・・・・・。」

 

 「あのフェレットさん家で飼えるようにお父さんとお母さんを説得してみるよ由生君。」

 

 「良いのか?なのは。あのフェレット多分雄だぞ。」

 

 「男の子って事?由生君。それでも説得してみるよ。」

 

 「わかったなのは。じゃあアリサにすずかまた明日動物病院でな。」

 

 「ええあの子も気になるしまた明日ね由生。」

 

 そして夜中の時まで進み

 

 「(助けてください・・・危険がすぐそこまで。」

 

 「なのは聞こえたか?あのフェレットの声だ。」

 

 「うん聞こえた。多分アリサちゃんとすずかちゃんも聞こえてると思う。」

 

 「こっそりと動物病院まで行こうなのは。」

 

 「なのは、由生。」

 

 「なのはちゃん、由生君。」

 

 「アリサにすずかもやはり聞こえてたかあの声が。」

 

 「うん(ええ)。それで気になって来てみたんだけど・・・・・・。」

 

 「なにこれ?どういう状況よ中に入ったらめちゃくちゃって。」

 

 「皆あそこ。」

 

 「来てくれたんですね皆さん。。」

 

 「それよりもあれは何?説明して。」

 

 「あれはジュエルシードの暴走体。僕達の世界でいう化け物です。あれを封印して欲しいんですけど。」

 

 「封印ってどうやるの?。」

 

 「皆さんこれをそれぞれ。これはデバイスといってあれと戦う為の力になるものです。」

 

 「皆さんそれを手にイメージしてください。自分の身を護る服と杖のイメージを。」

 

 「とりあえずこれで。」

 

 「「「「スタンバイレディ、セットアップ。」」」」

 

 「凄い魔力だ4機とも起動の呪文なしで起動した。」

 

 「ユーノ兄さんこれならいける。」

 

 「そこの白い服の子は封印に専念を。他の3人はそれぞれ攻撃をお願いします。」

 

 「まずは俺から行くぜなのは、アリサ、すずか。フローズン・ソード。」

 

 「ガァァァァァァァァァァァァ。」

 

 「次はあたしね。いけっフレイムウィップ。」

 

 「ガァァァァァァァァァァァァ。」

 

 「次は私ね。響けアイスシューター。」

 

 「ガァァァァァァァァァァァァ。」

 

 「あっ!逃げた。結構早いな。なのはって子封印出来る?。」

 

 「大丈夫。リリカルマジカル。封印されるは忌まわしき獣ジュエルシード封印!。」

 

 「グォォォォォォォォォォォォン。」

 

 「凄い一気に3個も封印するなんて。レイジングハートやボルグレイン等で触れてください。それで封印は完了です。」

 

 「じゃあ今回は俺となのはとアリサで1個ずつ持っておこうそれでいいな2人とも。」

 

 「うん。それでいいよ由生君。」

 

 「ええいいわよ由生。」

 

 「やばっ皆急いでここから離れよう。」

 

 「えっ?なんで。」

 

 「あの音が聞こえないのか?なのは」

 

 「ウウゥ~ファンファンファンファン。」

 

 「あっ!やばっ。ごめんなさ~い。」

 

 「じゃあアリサちゃん、すずかちゃんまた明日学校でね。それと犬と猫は宜しくね」

 

 「じゃあまた明日ねなのはちゃん。」

 

 「じゃあまた明日ねなのは。」

 

 「俺達もこっそり出てきたし帰ろうなのは。フェレットの事は説明すればわかってもらえるさきっと。」

 

 「うんそれじゃあ帰ろうか由生君。」

 

 その頃時の庭園では

 

SIDEプレシア

 「フェイトはいるかしら?フェイト~」

 

 「なんですか母さん。」

 

 「フェイト第97管理外世界の地球という星に母さんの研究に必要なものが散らばってしまったの。28個のジュエルシードを全て回収してきて頂戴。うち7個は赤いジュエルシードだけどそれはどうでもいいわ。青い21個だけでも回収できれば母さんの研究は成功するから。」

 

 「はい母さん必ず21個は手に入れてきます。行こうアルフ。」

 

 「くれぐれも母さんを失望させないで頂戴フェイト。」

 

 「はい母さん。」

 

 そして運命は静かに回り始める




名前 シャーク・スクライア

魔導士ランク 総合A(無印~空白期)、AA+(STS以降)。

魔力変換資質 炎熱

住居 第97管理外世界地球のバニングス家に居候のちに管理局に当てがわれたアパート。

戦術 攻撃特化による体術、魔力を使った誘導弾。ユーノ兄さんと違ってサポート攻撃魔法。

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