神奈子の記憶を後にして帰った直後ブスッとした八々から聞かれた
「その女の人・・・だれ・・・?」
何というか・・・面白い顔だな・・・
「これか?」
女騎士を指差す
「これとか言わないでくださいよ!」
「黙ってろ」
「はい・・・」
「で?誰なのよ?」
八々はさらにむすっとしてきた。
「神奈子の記憶の中で見つけた騎士だ。目をみて気に入った。名前は知らん。」
「何よそれ・・・」
聞いておくか。
「名前を聞いてなかったな。」
と、そこまで言うと騎士は頭を下げて丁寧に挨拶をした。
「私の名前はデュランダルです。以後、お見知りおきを。」
やはりこいつの目は好きだ。冷静では無いように見えて鋭い。
「デュランダル、か。良い名だな。」
そういうとデュランダルは
「ありがとうございます!/////」
と答えた。・・・なぜか赤面しながら・・・な
「では、私の・・・」
そう言いかけた時・・・
「八意様!襲撃で・・・ごふっ」
通信機からの声はそこで途絶えた。
「永琳・・・どうするの・・・?」
霊夢が尋ねる。
「襲撃者は結構な強敵ね。あの月のウサギの防衛陣を突破するとはね」
霊夢が言っていると、永琳が言った。
「私が行ってみるわ・・・」
永琳が出て行って30分が経った・・・
「帰って来ないな・・・」
「そうね・・・」
そんなことを話していた時永琳が帰って来た。
「れ・・・いむ・・・」
全身ボロボロの姿で
「ちょっと!?どうしたのよ!?」
霊夢が問いかけるが気絶してしまったようだ。答えない。
「嘘でしょ・・・」
霊夢がそう言っていると・・・
「失礼致しますわ。」
そう言って入ってきたのは咲夜だった。
「咲夜じゃない!どうしたのよ?」
霊夢が近付いていく。
「巫女殿!そやつに近付いてはなりませぬ!!!」
「変・・・身・・・」
その掛け声と共に咲夜の体が光に包まれていく
「ふざけてるのか。」
「ふざけてなどいません。」
本格的にやばいな・・・殺気が尋常では無い。
「ほぉ・・・」
「私を理解できるのはあの方だけ・・・」
「咲夜!よしなさい!」
レミリアが止めに来た。が
「うっ・・・ぐっ・・・」
どう言う訳か主人でさえ一瞬で地面に伏せられてしまった。
「気持ちの悪い吸血鬼が・・・」
それを聞いたレミリアは絶望とも言える表情を見せた。
「今の発言はこのDIOを挑発したと言う捉え方でいいのだな?」
咲夜の背後に一瞬で詰めいる。
「精々楽しませてくださいね。」
その瞬間霊夢を含め全員の動きが止まった。
「時間を止めれば倒せるとでも思ったのか?」
さぁ、ゲームの始まりだ。
あかん、これはあかん。DIOのキャラが崩壊してきた。