では、本編どうぞ!
と、なんやかんやで一命をとりとめた魔理沙だったが、こちらでは別のものが命の危機に瀕していた。
「うっ・・・ぐぅ・・・」
巫女に手当できないと言われた俺は永遠亭というところを目指すことにした。しかし、不気味な竹林に遭遇してしまい立ち往生していると・・・
「あ、貴方は永遠亭にご用事ですか?////」
などと聞かれた。・・・何故かナース服のコスプレをした女に。
「そうだが、案内でもしてくれるのか?」
「え、えぇ・・・この病院は道に迷い易いところにありますから・・・///」
沈黙が走る。仕方がないので禁断の質問をすることにした。
「・・・なんでそんな格好をしている?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これはやっぱり触れてはいけないことだったのか。だまってしまった。
「・・・いや、忘れてくれ。」
「すみません・・・」
この女は結構な実力者だ。なんでそんな女がこんな格好をしているのだろうか。やはり気になってしまうがまずは名前を聞くことにした。
「・・・女。名前は?」
「ふ、藤原妹紅・・・です・・・」
藤原妹紅か・・・
「着きましたよ・・・永遠亭です。」
話したり考え耽っている間にもうついたようだ。
「巫女、いいぞ」
(はいはい・・・)
巫女に神奈子を飛ばしてもらう。そして予約なんざ流暢にしてられないので俺は・・・
「急患でーす!!!!」
と言いながら病室に突っ込んだ。すると中には聞いていた通りの外見の女医がいた。
「あんたが八意永琳か?」
「そうですけど、一体・・・!?神奈子!?」
「悪るいが急ぎで頼むぞ。」
「了解。」
そう一言だけ言って女医は助手の兎のような耳が生えた女に薬の種類、量を的確に伝えていた。・・・しばらくしてから集中治療室から出てきた。
「・・・あいつはどんな状況なんだ?」
この質問に対して女医は少々深刻そうな顔をしたがすぐに隠した。
「今、あの子の体の中では残った呪いともともとの神力がぶつかり合っている状態なの。」
少々疑問を覚えた。神奈子は神様の分類に入るやつだ。なのになぜそんな呪いに苦しんでいるのか・・・
「なんであの神奈子がちっぽけな呪いなんかに負けてやがる?」
「問題は強さじゃない。それがいる『位置』にあるの。」
位置・・・心の内側とかそんなんじゃねぇだろうな・・・
「ほう、そいつはどこにいるんだ?」
「あの子の思い出の中に亀裂、つまり記憶の裂け目があるの。そこに入って駆除すればいいんだけれど・・・」
完全に行く空気だな・・・俺が。
「よし、俺が行く。」
指名されるのも面倒なので先にいうことにした。
今回も読んでいただき、ありがとうございました!
そろそろ勉強で更新が遅くなるかもです・・・