光の巨人のいない世界で怪獣娘達との話   作:クォーターシェル

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今更ながら怪獣娘達の容姿は基本的に電撃版です。


7話 実験してみる2

さて、引き続き『門』の向こう側から怪獣たちを呼び出す実験&友達になれないかのアプローチを続けてみようと思う。

『門』の影響なのかどうかなのかは不明だがどうやら呼び出せる怪獣はピグモンやシーボーズの様に人間のような姿になるらしい。所謂擬人化してるのだが、サイズや人格が人間に近くなってるからといって、やはり劇中で暴れていたような怪獣等を呼び出すのはリスクが高いと思われるので、引き続き呼び出す怪獣は出来るだけ大人しかったり、人類に友好的そうな怪獣を呼び出すことにする。

 

ということでこれから呼び出した怪獣の記録を箇条書きで書いていく。なぜ箇条書きだと言うとこれから一人で何体もの怪獣との記録を書いていくので文才に自信が無いのもあって簡単なもので済ませたいのだ。

 

 

 

 

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

 

 

 

 

 

「デバン」

・正式名称はデバンダデバンというらしい原型はピグモン同様小型の怪獣だ。

 

・のじゃロリ口調で喋っていた。劇中だと劇団に所属していたがもしかしてそういうキャラ作りなのだろうか。

 

・劇中では死んでない怪獣なのだが、どうして怪獣墓場にいたかのかというと、気が付いたらいたらしい。怪獣墓場は怪獣の概念も流れ着くといった設定もあったはずなのでそういうものなのかもしれない。

 

・一座の面々とは別れてしまったが、また劇をやりたいそうで怪獣墓場で団員を募集しているが全然集まらないらしい。役者になりたい怪獣、いるんだろうか。

 

・色々話したが久しぶりに人間と触れ合えたことに喜んでいた。やっぱり劇中で友好的だった怪獣はコミュニケーションが取りやすいようだ。

 

 

 

「ハネジロー」

・原型はピグモンやデバンより小型の怪獣。正式名称はムーキットというらしいがウルトラマンダイナの主人公アスカが名付けた名前の方がメジャーだと思う。

 

・メガネっ子ロリだった。劇中で小学生くらいの知能と言われていたけど、人間化すると自分と同年代くらいの幼女だった。

 

・他の怪獣たちと違いパムパムとしか言わず、会話ができるのかと心配したが、なぜか背負っているランドセルの中にタブレット端末のような機械を持っており、それを通じて会話することができた。

 

・彼女も劇中では死んでいない怪獣のはずだが、やはり気づいたら怪獣墓場にいたらしい。

 

・別れる際メル友にならないかと持ち掛けられたが、母の意向もあって携帯の類を持っていないのでメル友じゃない友達ということになった。

 

 

 

「ウインダム」

・原型はウルトラセブンの使うカプセル怪獣の一体。ロボットの様な怪獣で劇中初めて殉職(?)したカプセル怪獣である。

 

・メカっぽい怪獣だったためか堅物な雰囲気の眼鏡をかけた少女だった。

 

・いままで呼び出した怪獣たちは性格もあってか初対面でも早々に打ち解けられたけど、彼女の場合は程度の差はあれ、終始警戒されていたようだ。

 

・帰り際に他の怪獣たちにしたように菓子を渡したら困惑していた様子だった。原型がロボっぽい怪獣でも今人間の姿なら少なくとも食べることはできるだろう。…たぶん。

 

 

 

「ミクラス」

・原型はウルトラセブンの使うカプセル怪獣の一体で大きな角が特徴的だ。

 

・ウインダムとは対照的に褐色肌で野生児のような出で立ちの少女だった。

 

・態度もウインダムと対照的で彼女は特にこちらを警戒してはいなかった。

 

・彼女とウインダムの話と合わせて分かったが、ウインダムとミクラスはウルトラセブンのカプセル怪獣としての記憶だけでなく、ウルトラマンメビウスに登場したマケット怪獣の記憶も持っているらしい。怪獣墓場の存在は異なる個体の記憶も統合されるのだろうか。

 

 

 

「アギラ」

・原型はウルトラセブンの使うカプセル怪獣の一体でトリケラトプスのような姿をしている。

 

・フードを被ったアンニュイでダウナーな雰囲気の少女。

 

・前に呼び出したカプセル怪獣に比べると無口。

 

・最初自分を呼んでいたのでセブンかと思っていたらしい。…他のカプセル達も自分をセブンと間違えて呼びかけに応じたのか?

 

・最初は警戒気味だったが先にウインダムとミクラスを呼んだことを伝えたら警戒を解いてくれた。

 

・帰り際お菓子を渡したら、次はお茶が飲みたいと言われた。お茶飲んだことあるのか。

 

 

 

「セブンガー」

・カプセル怪獣に似た怪獣ボール。強いが地上では1分しか活動できない。

 

・カプセル怪獣たちがお姉さんという感じなら彼女は幾分か背の低い女の子だった。

 

・人間と間近に接したのがとても久しいらしく、興奮した色々話そうとしていたが、1分程でボールに戻ってしまった。制限時間健在なのか…。

 

・そのしょうがないので菓子を括り付けて『門』に押し付けたら戻って行った。彼女とコミュニケーションを取るのは別の意味で大変そうだ。

 

 

 

「ローラン」

・宇宙で一番美しいと言われる怪獣…だがその美しさの基準は地球のものでは無いと思う。

 

・露出度の高い衣装にモデル並のプロポーションを持った女性。ワニ顔より遥かに納得できる美しさだ。

 

・他の呼び出した怪獣たちとはまた違った物腰柔らかさで正にお姉さんといった雰囲気だった。

 

・帰り際、菓子のお礼として風車をもらった。自転車につけるとスピードが上がるそうだけど、そういえば自分自転車持っていなかった。今度買ってもらわないと。

 

 

 

「ガーディー」

・珍しく、カラータイマーを持つ怪獣。カプセル怪獣の亜種なのかもしれない。

 

・犬耳っぽい髪型の少女。

 

・なにか仕草もどことなく犬っぽくなっているが、聞いてみると昔犬と融合した時以来こんな感じになったらしい。そういえば子犬と合体してたっけ。

 

・仲間(イーヴィルティガ?)を探しているらしいが、見つけられていないらしい。イーヴィルティガは怪獣墓場にいないようだ。

 

 

 

 

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

 

 

 

 

こんな感じで自分は怪獣たちとの交流を進めて行ったが、まだこの時の自分はあんなことが起きるとは思っていなかった。

 

 




駄文閲覧ありがとうございました。
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