輝きを常に心に   作:たか丸

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みなさんこにゃにゃちわ、「薬屋のひとりごと」という作品にどハマりしてます、たか丸です。
小説家になろうってサイトで人気を博した作品が書籍化、漫画化したものらしくって、ストーリーがめちゃくちゃ面白いです。
主人公の猫猫(マオマオ)ちゃんが、どことなくよっちゃんに似てる気がしてます笑
めっちゃ可愛いんですよ笑

そんでですね、前回から書き始めている本作品ですが、意外にもたくさんの方からいい反応を頂いております(歓喜)
たか丸の欲望のフルコースみたいなこの作品ですが、こうしてみなさまに読んでいただけて、作者冥利につきます!
これからもよい作品に出来るよう、邁進して参りますので、どうぞ作者共々、この作品をよろしくお願いします!

さて今回は、1年生メインでやっていきたいと思います!
とはいっても、前回みんな出すって言ったんで、最低限それは守ります笑
そんで1年生メインとか言ってますけど、サブタイ見てわかる通り、割とよっちゃんメインで書かせて頂きます笑
理由は語ると長くなるから割愛(薬屋のひとりごとの猫猫ちゃんのビジュアルの影響大)

では、今回もお付き合い下さいませ!


ヨハネ降臨 with ずらぴぎ

柚希side

 

 

いつからなんだろう、自分は普通なんだって思い始めたのは。

幼い頃は、「大きくなったらウルトラマンになれるんだ!」なんて、志満ねぇに豪語してたっけ。

 

でも本当はそんなことなくて。

 

世の中のことを学ぶにつれて、俺はウルトラマンになれないんだってことがわかった。

ウルトラマンはお話の中の存在。結局本当にウルトラマンになれる人なんて存在しない。

若干7.8歳でそんなこと考えてるくらいだから、本当につまらない人間だよね。

 

多分そこからなのかな、俺はごく普通で特にこれといって特徴のない、平凡な人間なんだって思ったのは。

 

先生「はい、じゃあ高海くん。1600年に徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍に別れて起こった"天下分け目の戦い"といえば、なにかわかるかしら?」

 

柚「"関ヶ原の戦い"です」

 

先生「そう、正解♪……ってこら!高海妹!寝てないでノートテイクしなさ〜い!」

 

千「わあああっ!は、はいぃ!!!」

 

――あははははははっ

 

柚「千歌ちゃんってば……」

 

……と、まぁ、ごく一般的な問題なら解けるような学力はあるし、ある程度の家事だって、十千万で教えこまれているからまぁできる。

 

本当にこれといって特徴のある人間ではないのだ。

 

そんな俺でも、仲良くしてくれる友達は沢山できた。

特に……

 

 

********************

 

 

?「くっくっく……来たわね、リトルデーモン"シトロン"!」

 

柚「ふふっ、今日も元気だねヨハネちゃん♪」

 

?「いつもちゃんと"ヨハネ"って呼んでくれるの嬉しすぎる……!///

 

この子は堕天使のヨハネちゃん。

もちろんそれは仮の名前で、本名は津島善子ちゃん。

なんでも「私の美貌に恐れをなした神が、天使である私を下界に追放した」から堕天使なんだとか……

ちなみにリトルデーモンシトロンってのは、

柚希→柚→柚子→Citron→シトロン

らしい。

ただ柚子を英語にしただけ……

 

?「ほんとに柚希くんは善子ちゃんの茶番に付き合ってくれるなんて優しいずらね♪」

 

柚「あはは……これでも楽しんでやってるよ?」

 

この子は国木田花丸ちゃん。

お寺の子で、家には電化製品がほとんどないという……

ちなみに語尾の"ずら"は、じいちゃんばあちゃんがよく使う昔の方言らしいんだけど、こんな若い子が使うのは珍しい……

あと、いっつものっぽパン食べてるイメージ。のっぽパンだけじゃなくて色んなものたくさん食べるんだけど、それでこの体型を維持できてるのは何か間違ってる気がする……

 

?「あ、柚希くん!こんにちは!今日の練習も……」

 

?&柚「「がんばルビィ!!」」

 

柚「こんにちは、ルビィちゃん!今日も早いね!」

 

この子は黒澤ルビィちゃん。

ちっちゃくて、動きが小動物っぽい癒し系な子。

男性恐怖症らしいんだけど、俺には最初から普通に接してくれてる……

「なんか、柚希くんは"男の人"っていうより、"優しいお兄ちゃん"ってイメージなんだぁ♪」って言われたんだけど、それは男としてちゃんと意識されてるのか不安だなぁ……

 

この3人はみんな今年入ってきたばかりの1年生。

善子ちゃんと花丸ちゃんは幼稚園の頃からの幼なじみで、花丸ちゃんとルビィちゃんは中学校時代からのお友達なんだって!

 

?「あー、授業疲れたもうやだ〜……あ、ちょうどいいハグできる人みーつけたー」

 

柚「えっ、あ、ちょっと果南ちゃん!誰ふり構わずハグするの禁止ってあれほど言ってるのに!」

 

果「失礼な!私がハグするのは……するのは……好きな人だけだから!///」

 

柚「途中の声小さすぎて何言ってるのかさっぱり……」

 

この子は松浦果南ちゃん。

曜ちゃんと同じく俺の幼なじみで、近くの淡島っていう島に住んでる1つ年上のお姉さん。

その淡島ではおじいちゃんと2人暮らしでダイビングショップを経営してるんだ。

インストラクターとして一緒に潜る果南ちゃんの美しさに魅了されて、リピーターになる人もいるらしい。

 

?「あっ、カナンってば抜け駆けは禁止よ〜っ!マリィ〜だってユヅにハグするデース!」

 

柚「んなあっ?!鞠莉ちゃんまで?!ふ、2人してハグしないでぇ!!!」

 

この子は小原鞠莉ちゃん。

淡島にある"ホテルオハラ"の経営者の一人娘で、そのホテルに住んでいる、超お金持ち。

この学校の理事長。

なんでも、鞠莉ちゃんのおうちである"オハラグループ"のこの学校への融資は相当な額になっていて、学校の危機を知った鞠莉ちゃんは"理事長兼生徒"としてこの学校にやってきた。

 

?「こら、2人ともおやめなさい!柚希さんが困っているでしょう?!」

 

果「ちぇ〜……」

 

鞠「まったく、硬度10なんだから……」

 

柚「ほぇ〜……助かったよダイヤちゃん……」

 

この子は黒澤ダイヤちゃん。

ルビィちゃんのお姉さんで、この学校の生徒会長を務めている。

幼い頃からお筝やお抹茶、生け花に舞踊、その他諸々のお稽古をしてきた。

黒澤家は内浦の網元のために、自然と長女のダイヤちゃんがその後を継ぐことが義務付けられ、様々な拘束を受けてきたらしい……

ちなみにこちらも小原家に勝るとも劣らないお金持ち。

 

この3人は最上級生の3年生。

小さい頃から一緒に遊ぶ仲のいい3人だったけど、ある事をきっかけに仲違いしちゃった。

けど、本音をぶつけ合って、今では昔のように超超超仲良しに戻ったんだ!

 

柚「あとは2年生が来れば練習出来るね!」

 

そう、ここは屋上。

今からここで練習をする。

なんの練習かと言うと、それは"スクールアイドル"!

 

全国的にも有名になってきたこのスクールアイドルとは、学校で結成されたアイドルグループのことで、目的としては学校の名前を全国に知ってもらったり、それによって生徒を集めたり……廃校の危機を救ったり。

 

かつて一世を風靡したスクールアイドルグループ"μ's"は、廃校の危機に瀕していた国立音ノ木坂学院高校を救ったという伝説が残っている。

 

そんなμ'sに憧れ、俺たちはこの浦の星学院高校を廃校の危機から救うために、スクールアイドルグループ"Aqours"を結成した。

 

もちろん俺はアイドルなんて出来ないから、みんなのサポート役。

いわばマネージャーみたいな立ち位置かな。

やることは至って簡単。

ダンスレッスン中のカウントや、練習合間にタオルやドリンクを渡す役割から、メンバーの健康状態やスケジュールの管理、時には作詞と作曲のお手伝い、なんてこともやる。

 

ここは廃校が危惧される高校。生徒だけでなく教員だって少ない。

そのため多くの教員は掛け持ちで部活動の顧問をしている。

だから、新参者の部活であるスクールアイドル部には、顧問なんて設けられるほどの人員は足りていない。

 

俺の役目はマネージャーとして、顧問の様な立ち位置でいること。

このグループをまとめあげるって訳じゃないけど、それに準ずるようなことが出来たらいいなって、思ってる。

 

柚「とはいっても……」

 

善「……?どうしたの、我がリトルデーモン?」

 

花「何か気になることでもあったずら?」

 

柚「えっ?あ、いやいや、なんでもないよ!」

 

このグループをまとめあげるべき存在は他にいる。

それはすなわちリーダーの――

 

千「ゆづにぃっ!練習はじめよーーーうっ!

 

柚「ぐえっ?!」

 

千歌ちゃんの存在が必要不可欠なんだけど……

 

こんなおてんば娘がリーダーで、本当に大丈夫なのだろうか……

 

 

********************

 

 

千「あはは〜……うぅ、ごめんなさい……」

 

柚「気にしないで千歌ちゃん、いつもの事で慣れてるから♪」

 

梨「()()に慣れちゃダメでしょ……」

 

屋上の扉を勢いよく開けて飛び出してきたこのみかん娘(千歌ちゃん)は、即座に俺のいる場所を把握し、勢いよく飛びかかってのハグをしてきた。

通称、"高海流 速射型強襲蜜柑砲(かんかんみかんミサイル)"

今回のは不発で、ハグするどころか頭から俺の腹に突っ込んできた。

本当に砲撃喰らって、腹に穴が空いたかと……

 

曜「まぁこれでみんな揃ったし、練習が始められるであります!」

 

柚「曜ちゃんは血も涙もない……」

 

曜「別にっ……心配してない……わけじゃ……ないけど……///」

 

なんだか最近、曜ちゃんが俺に冷たい。

なんかしちゃったかな……?

今日の朝はちゃんとお話できてたんだけど、昼頃からまただんだんいつもの様に冷たく……

 

今も「別に心配してない」って言われたしさ?

俺泣いちゃうよ?

 

千「あはは、ごめんねゆづにぃ。お詫びに今日は一緒に寝てあげるから、許して……?」

 

柚「え゙」

 

千歌ちゃんの発言にみんなが、とてつもない殺気を帯びた冷たい目線を向けてきている。

 

なんだかわかんないけどこれやばいやつ?

発言の自由はもちろん認めるけどさ、俺に被害加わるのって違くない?ない??

 

鞠「Oh!チカッチ〜、スリーピングボイスはスリーピングタイムにセイするデース!」

 

寝言は寝て言え、かな?

 

ダ「そうですわ!大体千歌さんが兄の柚希さんと一緒の布団で寝るだなんて破廉恥なこと、私が許しませんわ!」

 

ダイヤちゃん、あなたは一体どんな立場の方なの……?

 

善「悪魔の契約に逆らうだなんて……それ相応の罰が下ることを覚悟しておきなさいよ、リトルデーモンシトロン……」

 

そんな契約を交わした覚えはないんだけど、命だけはなんとか……

 

花「焼き芋の刑に処すずら♪」

 

にっこにこの笑顔でなんてこと言ってるんだこの子は?!

それ人でやると火葬って言うんですよ?!

 

曜「いくら千歌ちゃんといえど、ゆづを渡すのはできない……

 

うーん、聞こえない……

でも何か難しいことを考えてそうな顔をしている……

 

柚「あの〜……みんな?俺別に千歌ちゃんと寝るだなんて――」

 

一同「「「「「「「「柚希(ゆづ)くん(さん)は黙ってて!!!」」」」」」」」

 

柚「……はい……」

 

俺に何の罪が……

っておいそこの我が妹よ、お腹抱えてヒーヒー言って笑っているんじゃない。

 

 

********************

 

 

柚「ワン、ツー、スリー、フォー……」

 

あの後、場の雰囲気を落ち着かせて練習を開始した。

練習が始まったらみんな真剣に、目の色を変えて取り組んでくれた。

さすがに自ら進んでスクールアイドルを学校のためにやっているだけはある。

 

柚「ワン、ツー、スリー、フォー、じゃじゃーん!」

 

うーむ……

最後のポージングで花丸ちゃんの腕の高さが気になるなぁ……

 

柚「花丸ちゃん、ちょっとそのまま……」

 

花「ずら?」

 

俺は腕の高さを今より少し高めにするために、花丸ちゃんの腕に手をやり、高さを調整した。

 

柚「……うん、よし!花丸ちゃんはその高さ覚えておいてね?」

 

花「……ずらぁ……///」

 

柚「?」

 

なんか顔が赤い……

確かに今日少し暑いからなぁ……

 

柚「よしっ、それじゃあ一旦休憩にしよう!みんなドリンクとタオル配るよ〜!」

 

「「「はーーーい!」」」

 

屋上に設置した簡易テントの下に集まるみんな。

今日はやっぱり少し暑い。

陽射しから逃れようと、みんなそそくさとそちらに行ってしまった。

 

そんな中1人、その照りつける陽射しの中にいる子。

ルビィちゃんだ。

 

柚「ルビィちゃん、休憩も大事だよ?」

 

ル「うん、わかってるよ……でも、もう少しだけ……このステップだけ上手くいってないの、納得できなくて……」

 

うーん、さすがはスクールアイドル大好きっ子。

理想のスクールアイドル像に向かっていく心がすごいなぁ……

……でも。

 

柚「気持ちはわかるけど、今は休もう。さっきから汗の量がすごいし、足元が少しおぼつかなくなってる」

 

ル「あ……」

 

柚「それで怪我なんてしたら、せっかくの努力が水の泡になっちゃう。だから今は休憩を取ろう。休めばきっと、次は上手くいくから、ね?」

 

ル「……うゆ、わかりました……///」

 

うん、やっぱ顔も赤くなってるし、休んで正解だね!

 

ル「そんなにルビィのこと見ててくれたなんて……えへへ……///

 

柚「よーし、15分後にまた練習再開しよう!」

 

「「「はーーーい!」」」

 

その間に俺はやるべきことを……

 

 

********************

 

 

時刻は18時15分。

今日の活動も終わり、みんなは着替えタイム。

早く着替え終わった善子ちゃんが一番乗りで出てきた。

 

善「これ……まさかやっておいてくれたの?!」

 

柚「うん、これで平気だったかな?」

 

善「うん!ありがとっ、リトルデーモン♡」

 

柚「お、今日は素直で善い子のよっちゃんだ」

 

善「う、うっさいわい!!///」

 

俺がやっておいたことは、善子ちゃんの堕天用の衣装の修繕。

ニ○ニ○動画で生配信をして、かなり人気のある善子ちゃん。

昨日のニ○生の配信が終わったあと、衣装が棚のささくれに引っかかって裂けてしまったらしい。

曜ちゃんやルビィちゃんに頼もうにも、今はスクールアイドルの衣装を作ってるから忙しいし、善子ちゃん自身としても、何やら忙しいようで……

そこで俺の出番ってわけ。

裁縫自体はそこまで苦手じゃないから、ある程度なら出来るってことで、その役目を買って出た。

無事に綺麗にできたから、まぁ、及第点かな?

 

善「ねぇ、柚希……今日この後暇とか……ある?」

 

時々善子ちゃんは、俺のことを柚希って呼ぶ。

呼び分ける理由はよく分からないんだけど……

 

柚「うーん、今日は特になにもないかな。どうして?」

 

善「その……ちょっと付き合って欲しくて……///」

 

何か買い物とかするのかな?

 

柚「うん、いいよ」

 

善「ほんとっ?!」

 

柚「もちろん!」

 

「やったっ!」って嬉々とした表情でぴょんぴょん飛び跳ねる善子ちゃん。

そんなに俺と買い物するのが嬉しいのか……?

 

善「じゃあじゃあっ、早く行きましょっ!」

 

柚「あっ、ちょっと引っ張らないでよ〜」

 

軽い足取りで俺の腕を引っ張っていく善子ちゃん。

すごいテンション高いなぁ……かわいい♪

 

 

********************

 

 

柚「……あれ?ここって……」

 

善「そ、松月さんよ!」

 

柚「善子ちゃん……買い物じゃないの?」

 

善「え?買い物するなんて言ってないわよ?……あと、ヨハネ」

 

柚「あっ、ごめん……」

 

てっきり沼津で買い物とかするもんだと思ってたから、ちょっと意外。

まさかの松月さん。

こぢんまりとしている喫茶店だけど、木で出来た店内は不思議と暖かい空気で満ちていて、そこで食べるスイーツがこれまた絶品。

 

善「柚希は何食べる?」

 

柚「うーむ……ここはいつ来ても何食べるか迷っちゃう……よし、今日はコポーにしよう」

 

善「じゃあ私はショートケーキにしようかしら」

 

ここで言うコポーは、チョコレートケーキのこと。

本来コポーはフランス語で「削り屑」って意味があるんだけど、チョコレートにおいてのそれは、薄くスライスされたデコレーション用のチョコのこと。

 

松月さんの自慢は、この辺りで採れる寿太郎みかんを使用したタルトやどらやき、パウンドケーキなんだけど、今日は昼間に千歌ちゃんおごりのみかんを食べたから、みかんじゃない違うものを。

善子ちゃんはみかんが苦手だから、最初から食べないんだろうけど……

 

善「じゃあ、今日は私が出すわね」

 

柚「えっ、悪いよ!自分のくらい自分で出すよ!」

 

善「いいのよっ、私からのちょっとしたお礼なんだから……」

 

柚「お礼だなんて……そんな大したこと出来てないのに……」

 

善「私からしたら十分すぎるくらいよ。本当に感謝しているんだから、これくらい黙って受け取りなさい?」

 

なんだかとっても申し訳ない気持ちでいっぱいだけど……

これ以上は善子ちゃんも望んでいない言い合いになりそうな予感だから、ここは素直にその善意を受け取っておこう。

 

柚「……うん、わかった。じゃあお言葉に甘えてそうさしてもらうね?ありがとうございます、ヨハネちゃん♪」

 

善「クククッ、それでいいのよ?リトルデーモン♪」

 

なんとなく甘いものが食べたかったから、善子ちゃんとここに来られてよかった♪

 

善「じゃあ席に行きましょ?」

 

柚「うん、そうだね」

 

しばらく店内のイートインスペースで談笑していると、お店の人がケーキを持ってきてくれた。

 

善「う〜ん!やっぱりこのクリーム美味しいわね〜♡」

 

柚「松月さんのケーキはいつ食べてもほんとに美味しいよね〜!」

 

うーん、コポーもいいけど、善子ちゃんのショートケーキも実に美味しそうだ……

 

善「……はい、柚希。あーん///」

 

柚「えっ?ヨハネちゃん……?」

 

善「は、恥ずかしいんだから、早く食べなさいよ……///」

 

柚「え、えっと……」

 

なんだこのシチュエーションは……

善子ちゃんが俺にあーんしてくれてるぞ?

どういうことよこれ……?

 

善「柚希が私のケーキを美味しそうって目で見てたから……ひとくちあげるわよ……///」

 

バレてた?!

あれ?そんな俺ってば顔に出るタイプ?!

 

柚「えっ、あ……ありがと……///」

 

ひとつ言いたいのは、善子ちゃんはとんでもなく美人さんってこと。

そんな美人さんな善子ちゃんからあーんされるなんて、めちゃくちゃ嬉しいんですけど。

照れない男なんていないでしょ?ね??

 

柚「じゃ、じゃあ……あー……ん///」

 

善「どう?美味しいでしょ……?///」

 

柚「……めっちゃ美味しい……///」

 

正直な話、味なんて全く分からなかった。

強いて感じた味といえば、甘酸っぱい、それこそいちごのような味……なんて、少しクサすぎるかな?

 

柚「……じ、じゃあ、お返しに、あーん///」

 

善「へっ?!べっ、別に私は食べたそうにはしてなかったわよ!///」

 

柚「でもヨハネちゃん、チョコ好きでしょ?それにさっきから貰ってばっかりだから……ね?」

 

善「……そ、そういうことなら……あー……ん……ん、美味し……///」

 

柚「そ、そっか、よかった……///」

 

何恋人みたいなことしてんだ俺はぁぁぁぁぁ!!!

ていうか!お互いのフォーク使ってるから、これって……

 

善「間接キス……///」

 

2人して赤面したのは、その言葉の直後の事だった。

お店の人がニコニコとこちらを見ていてくれてることだけが唯一の救いだった。

 

 

柚希side off

 

 

 

 

To be continued!




いかがだったでしょうか!

うーん、こんな甘酸っぱい経験してみたいですねぇ……
みなさんの知り合いにこんな可愛い子いたら紹介してください()

次回は3年生メインで行きたいと思います!
その中でも誰を中心にいくのかは……
Twitterでアンケートとるので、良かったらご参加くださいませ!

では、次回もお楽しみに!笑笑
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