輝きを常に心に   作:たか丸

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みなさんこにゃにゃちわ、虹ヶ咲のモチベーションが現在最高潮で、私の中の大好きが抑えられず、みなさんの理想のヒロイン()になりたくて、お昼寝で可愛い寝顔を晒しつつ、セクシーなポーズを決めて、夢に向かって一歩一歩努力して、腹黒系もとい小悪魔系になるために、ダジャレを完璧に決めつつ、みんなに安らぎを届けて、たか丸ちゃんボードで感情を伝えようとしています、どうもたか丸です。(?????)

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ですか……
フェスも含めてライブは全部見に行ってますけど(LV)、まじ神っすね(語彙力)
ちなみに推しは歩夢、彼方、エマ寄りのしずく、果林微寄りの箱推しです。多分前と変わってるともう笑

……この流れ、きっと何か裏で始まってると思いませんか読者の皆様……

さてさて、今回はあの堕天使ちゃんにフィーチャーしたお話にしていきますよ〜
昨今よく使われる「〇〇ちゃんは〇〇たい」みたいなタイトルにしてみました!
べっ、別に流れに乗りたかったからとかそういうのじゃないんだからね!()
か、勘違いしないで欲しいんだからねっ!()

あっ、待って……お気に入り外さないで……

それでは!笑
今回も最後までお付き合いくださいませ。


堕天使(キャラ)ちゃんは気付かせたい

善子side

 

あいつは鈍い。とんでもなく鈍い。

あまり人と関わってこなかった(関われなかった)私でさえ、多分この私の数々のアプローチの真意には気づけているはず。

にしてもまぁ、なんでこんな人の事……

 

善「好きになっちゃったんだろ……

 

柚「え?ヨハネちゃん何か言った?」

 

善「なんでもないわよニブチン」

 

柚「にぶ……えぇっ?!」

 

はぁ……どうしてこう、大事なところでは突発性難聴が発動するスキルがあるのかしら……

私の読んでるライトノベルの主人公でしかないわね……

いや、でもこいつは果たして主人公って呼べるような人間なのかしら?

 

柚「……ん、ヨハネちゃんシャンプー変えた?なーんか爽やか〜ないい香りだね?」

 

善「え?え、えぇ、変えたけど……何、私の髪の毛嗅いだの……?」

 

柚「んなっ?!そんなことするわけないでしょ!ふわっと香っただけ!」

 

善「あははっ!分かってるわよそんなことぐらい!」

 

……まったく、何でこんなシャンプーを変えた程度の細かいことには気がつくのに、私の気持ちに気が付かないのかしら……

いよいよもってラノベの鈍感主人公のそれね……

 

でもこのままじゃいつまで経ってもニブニブで、「好き?ああ、友達としてだよね?うん!俺も好きだよ!」って私の気持ちになんか気付かないある意味"ハァトブレイクッ!"してくるような人間になってしまう!

それだけは避けないと……なんとかして、私の気持ちに気付かせてやらないと!

 

善「ね、ねぇ柚希……あんたは、さ、その……き、き、キス……とか、したことあ、ある……?///」

 

柚「はぇっ?!きっ、ききき、キス?!んな、なななっ、何を急にそんなっ?!///」

 

あっはは!何その反応、照れちゃって可愛いわね〜♡

いろんな揺さぶり掛けて、私に"ぞっこんラヴ"な柚希にしてやるんだから!

 

善「べ、別に、ただの興味本位よ……深い意味なんてないわ……///」

 

柚「なんだそれ……な、ない……けど……何か問題でも……///」

 

善「へ、へぇ〜、ないんだ……安心した……」

 

柚「えっ、安心?なんで?」

 

善「へっ?!なっ、なんでもないわよっ!べべっ、別に「まだファーストキスを奪われたことないんだ、ラッキー!」なんて思ってないんだからっ!///」

 

ってバカぁ!!!こんなこと言ったらどんなニブチンおバカな柚希でもさすがに気付くに決まってるじゃない!!!

もっと遠回しに言わないとこいつのニブニブがニブニブのままになっちゃうじゃない!

私のバカ!アホ!間抜け!柚希のニブスケ!!!

この行くあてを無くしたドジな私への怒りはどうすればいいのよぉ……

 

柚「ラッキー……ってことは、ヨハネちゃんもまだキスとか、したことないんだ?」

 

善「へっ?」

 

柚「いや、ほら、ヨハネちゃんが過去にキスの経験がないから、同じくキスの経験がない言わば同士みたいな存在がいてラッキーって言ったんじゃないのかな……って」

 

こ、この……このニブ太郎……救いようのないニブ之助なのね……

アレで気付けないって……ニブニブメーター(?)振り切ってるんじゃないかしら……?

 

善「そ、そうよ、そう!堕天使たる者、孤高の存在であるけれど、時折近しい者との関わり合いが必要なの。同じ境遇のリトルデーモンがいてくれるのならば、この堕天使ヨハネ、優美なる悦に浸れるものなのよ……」

 

柚「は、はぁ……とにかく仲間ができて嬉しいってことだよね?」

 

善「簡潔に言えばそうなるわね……」

 

何 で ご ま か せ ら れ た し

 

こんなんじゃあ私の気持ちになんか気付けないかしら……

って、弱気になったらダメよヨハネ!

まだまだ挽回できるチャンスはあるんだから!

 

 

********************

 

 

善「はい!柚希!問題よ!」

 

柚「えっ、何いきなり……どしたの?」

 

善「私、堕天使ヨハネは今、リトルデーモンシトロンを目の前にして、何を考えているでしょうか!!!」

 

柚「えっ、えっ、む、難しいよ〜!!ただでさえそういう人の心を詠むっていうの苦手なんだから〜!」

 

そう、人の心を詠む。

柚希のステータスの赤特能と言うべきかしら?

圧倒的に苦手なのよね。

しかも恋愛とか、普通の人なら感じ取れるようなことのみに発動するの。

回りくどくやって気付かせるのじゃあ、このニブ衛門は100年経っても無理。

キスのくだりでそれがよーーーーーっく分かったわ……

だから今、目の前に美味しそうなケーキを置いておき、それをガン見している私から何を感じ取るかって、ほんっっっとうに言ってしまえばお猿さんでももしかしたら分かっちゃうような心理テストをしてるの。

 

柚「んと……この美味しそうなケーキを食べたい……?」

 

善「そう、その通りよ」

 

柚「えっと、何がしたいのかな……?」

 

善「私の意図が詠めるまで続けるわよー」

 

柚「ええっ?!?!」

 

善「はい、じゃあ第2問」

 

柚「嘘だろっ?!?!」

 

今度はちょっとレベルアップ。

便箋と封筒、ペンを取り出して、おもむろに何かを書き始める。

柚希は何事かとそれを見つめてくる。

今書いているのは所謂想いを伝える恋の文(ラブレター)

これはさすがに感じ取れないだろうけど、柚希のことを想って書いてる。

私が柚希に詠みとって欲しいのは即ち、想いを伝える恋の文を書いている間、相手の事を想って少し恥ずかしくなったり、渡す時のことを考えてドキドキしたり……

そんな恋する乙女の感情。

 

善「さ、これを書いている時の気持ちを考えなさい!」

 

柚「ラブレターを書いている時の気持ち……」

 

善「実際に自分が誰かに書いていることを想像すれば分かりやすいわよ?」

 

柚「誰かって、誰?」

 

善「それは……あんたの好きな人……とか、さ……///」

 

柚「好きな人?ヨハネちゃんとか?」

 

善「はぇっ?!?!///」

 

なっ、ななななななに言ってんのこのニブ黄門は!!!///

私のことが好きって……えええええ?!?!///

 

柚「あ、でもラブレターだから友達的に好きなAqoursのみんなっていうのは違うか……」

 

ま、まぁそうよね……こいつに限ってそんなことあるわけないわ……

少しでも期待しちゃった数秒前の私が憎いわ……

……っていうか!本当にこんなこと言っちゃうような人になっちゃってるじゃない!!

 

柚「あ、でも、そうすると恋愛的に好きな人っていないんだけど、どうすればいいんだろ……?」

 

善「へ、へぇ、好きな人いないんだ……ふぅ〜ん……」

 

ってそうじゃないでしょ!!!!!!!

柚希に好きな人がいるとかいないとかは今じゃないでしょ!!!

どうすんのよ、これ……

本格的にニブすぎてラノベの主人公よ……?

 

 

********************

 

 

善「どうしたものか……」

 

柚「んー?ヨハネちゃんどうかした?」

 

善「別にー……」

 

柚「???」

 

あのあと結局どうすることもできなくて、終いには「あ、逆にヨハネちゃんは好きな人とかいるの?」とか満面の笑みで聞いてきたわ……

なんか思い出しただけで腹が立ってきた……

どうしたもんかね、このニブ兵衛は。

 

なんて考えながら2人で並んで歩く海岸通り。

私たちを照らすあの夕日はまるで地獄の業火のように燃え上がっている。

はぁ、こいつの中に私への愛なんてものが、あの夕日のように燃え盛っていてほしいものね……

こんなんじゃ私から仕掛けるしか方法はないのかしらね……

はぁ、気がないってのも分かっちゃったし、気分も上がらないわ……

 

柚「ねぇヨハネちゃん、ちょっといいかな?」

 

善「ん?どうしたの?」

 

柚「ちょっとだけここで待ってて。1分以内に戻るから」

 

善「え、えぇ。急がなくてもいいわy……ってもう行っちゃったし……」

 

何しに行ったのかしら?

……あ、コンビニに入ってった。

そーいえばあのコンビニ、いつも買ってたたまごのサンドイッチと、レンチンするだけの美味しいハンバーグが最近やけにないのよね。

部活終わりとかあのコンビニでよく買ってたんだけど、誰が買い占めてるのやら……

 

 

『へくちっ!……誰か私の噂でもしてるのかしら……?ふふっ、いい噂だといいわね♪』

 

『へっぷし!……私もくしゃみ出たんだけど……こうして2人してくしゃみするってことは、もしかしたら千歌ちゃんが噂してるかもね?』

 

 

あ、出てきた。

何買ったんだろ?結構袋に入ってる……

 

柚「おまたせ〜、はい!ヨハネちゃん!」

 

善「えっ?何よこれ……あっ」

 

柚「ヨハネちゃんの好きなチョコのアイス!最近いつも食べてるよね?」

 

確かに、最近はこのアイスが好きでよく買って食べてるわ……

でもなんでまた……

 

柚「なんだかヨハネちゃん、いつもより元気ないなーって今なんとなく思って、ヨハネちゃんには笑顔が1番だから、これ食べて元気だしてもらおうって思ってさ……」

 

善「柚希……」

 

なんで……ほんとにどうして……

こういう変なタイミングで鋭くなるのかしらね……

このラノベ主人公(仮)、どこまで私を魅了するのかしら?

"9人の少女を翻弄する部活の男子マネージャーが無自覚な件について"ってタイトルでラノベ書いたら売れそうね……

なんて、くだらないこと考えてる間にも目の前のこの人は、ヨハネちゃんが受け取ってくれない、怒らせちゃったかな?!みたいなこと考えてるんだろうけど、すごいオロオロしてるわ……

 

善「柚希、うれしいわ!ありがとっ!」

 

今の私が見せられる最高の笑顔を贈ってやったわ。

ま、こいつはなんとも思わないんだろうけど……

 

柚「えっ、あ、う、うん、どういたしまして……///」

 

……ん?

なんか顔赤くない?

 

柚「ほ、ほら!早く食べようよ!いっぱいあるからさ!!」

 

善「えっ、ちょっと買いすぎじゃない?!1、2、3……10個?!」

 

柚「あげるからおうちで食べて元気だしてね?」

 

既に元気なんだけれども……

ま、こいつの善意に今は甘えておくとしようかしら。

 

善「ふふっ、ありがと、柚希!大好きよっ!」

 

友達感覚で言えば意外と楽に言えるものなのね?

ついでにウィンクもサービスしておいてあげたわ♪

 

柚「ふぇっ……?あ、え、えっと……///」

 

んー!おいしっ!やっぱこのアイス美味しいわね〜っ!

甘すぎないチョコが最高♡

 

柚「大好きって……まさかそんな……///

 

よし、柚希が私の気持ちに早く気付けるように、私も何か策を練らないといけないわね!

これ以上ニブくなったら取り返しがつかないもの……何とかしなくっちゃ!

 

柚「でも、もしかしたら善子ちゃんも……///

 

いつもみたいにバスで帰るのもいいけど、たまには2人で並んで歩いて帰るのも、いいかもね?

夕日はいつの間にか、なりを潜めて海の向こう側へと行ってしまった。

今日は十千万で温泉に浸かってから帰ろうかしら?

もう少し、このニブニブくんと一緒にいたいしね♡

 

 

善子side off




いかがだったでしょうか!

え?オチがまとまってない?
自覚はあったんです……でも修正して修正して、また修正した結果がどうなったか、こうなったんです……
ココ最近のブランクがほんとエグくて、まじで書けなくなってて……
って見苦しい言い訳を失礼しました……笑
精進します!笑笑

柚希くん、最後の発言が少し意味深ですねぇ……
善子ちゃん"も"って、"も"って……!
どういう事ですかねぇ?(わかってない)

それでは次回は3年生から誰かがやってきます(?)
ダイバーなのか、お嬢様なのか、生徒会長なのか……
どの子もお話の作りがいがありそうな子達ですわねぇ……笑

その前に閑話休題的なのも面白いかも……なんて……

それではまた次回のお話でお会いしましょう!
(・ω・)/ばいにー☆
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