今回はISのスピンオフコミック、『あいえすっ!』の中の一話をベースに作ってみました。
それはとある日の事だった、学園は日曜日の為に休日、訓練ばかり続けていても体を壊すと一日休養にしようと専用機持ち達で話し合った。
たまには学生らしく遊ぶかと決めた全員だが、そうなると何をするかと悩む事になる。
「そういえば、この間商店街の福引きで当てたんだけど、ハードがなくて持て余しててさ……確か康太がハード持ってたよな?」
そんな時に一夏が思い出して取り出したのが、一つのゲームソフトだった。
「これなら確かにあるが……これをやるのか?」
そのパッケージを見て、康太は以前に流れ着いた漂流物の中に入っていたガンダムゲームをする為に買っておいたハードのソフトだと頷くが、そのパッケージデザインを見て言葉を濁す。
パッケージの表には学生服に身を包んだ一人の少女の姿と、その周囲にそれぞれタイプの違う美男子が描かれているのを見てそれが女性向け恋愛シミュレーションゲーム、所謂乙女ゲーである事に気付いた。
タイトル部分には大きく『IF』の文字があり、その下に小さく『インフィニット・フォーチュン』と書かれている。
「なんか女子向けって感じだし、女子が多いから良いんじゃないかと思ったんだけど」
「違う、そうじゃない」
確かに女性向けの作品なのだ、が一夏はそれがロールプレイゲームだとかアクションゲームだとか、そういったジャンルだと思っているに違いない。
多分、自分ではやらないからパッケージも全く見ていなかったんだろうと、康太は察していた、近くで一秋もまた弟の残念な姿に遠い目をしている。
「で、やるのか?」
「まあ、別に良いのではないか?」
「アタシは構わないわよ」
「日本のサブカルチャーに触れるのも一興ですわね」
とはいえ康太が念の為に確認してみると、女性陣からの反応は悪いものではなく、多少は興味がある事が伺えた。
という訳で康太が部屋からハードを持ってきてテレビに接続、ゲームを始める事となり、誰がコントローラーを持つかという話にソフトの持ち主である一夏からと決まった。
メインメニュー画面の『はじめから』を選択し、物語が始まっていく。
◆
壱佳:私、
◆
『んっ?』
ゲームが始まり学園らしき建物の正門前に立つ少女の姿が映され、その名前と学園名を聞いて全員の声が揃った。
◆
壱佳:(中略)……そこで私は本来なら男性にしか動かせない筈のIFを起動させてしまい、生徒、職員の全てが男性という学園に入学する事に。
壱佳:はぁ、私これからどうなっちゃうんだろう……。
◆
「なあ……これ……俺と、一秋兄になんか似て……」
「諦めろ、多分織斑兄弟混ぜたキャラクターだ」
「つまりは自分達がモデルという事か……コレが?」
名前は一夏の漢字を変えたものだが、IFとやらを起動させたシチュエーションは一秋のものだ。
パッケージの中に入っていたキャラクター表を見てみれば簡単な登場人物のプロフィールが載っている、主人公の壱佳の家族は兄が一人となっている、ならば双子の織斑兄弟を一人のキャラクターとして統合したのだろう。
「『このゲームはフィクションです。実際の団体や人物には関係ありません』と書いてあるが……?」
「名前でパクってるのバレバレじゃない。大丈夫なの、これ販売して……?」
パッケージの裏面を読んだ箒が疑問の声を上げるが、それを聞いた鈴があっさりと本質を言ってしまう。
とはいえもう少し、もう少しだけ進めてみる事にした、もしかしたら偶然名前がかぶっただけかもしれないしな。
という事で多少怖くなったが、一夏を促して先に進めさせた。
まずは学園初日という事で教室に向かう、そこには男子校の筈の学園だが壱佳と同じスカートを履いた女子生徒が居り、壱佳に気付くと笑顔で近寄って来た。
◆
???:壱佳ちゃん!
壱佳:氷莉ちゃん!?どうしてIF学園に!?
壱佳:(教室に入った私に話し掛けて来た女の子は
氷莉:壱佳ちゃんがIFを動かした後、世界中でテストされたでしょう?それで、私もIFを動かせる事が分かってこのIF学園に来たんだよ。
壱佳:そうだったんだ。良かったあ、私の他に女の子が、それも氷莉ちゃんが居てくれて。IF学園でもよろしくね、氷莉ちゃん!
氷莉:うん、壱佳ちゃん!こっちこそよろしくね!
◆
「オレかあぁ……」
だがその少女の名前が判明した途端、康太は崩れ落ちる。
実は康太が先程キャラクター表を見ていた時に、視界には入っていたのだが、康太は敢えて見なかった振りをしていた。
だがこうして出てきてしまっては認めるしかなかった、何より大きな丸眼鏡に三編みという、容姿は地味な方と自覚はしていても自分がモデルのキャラクターもまた割りと地味な見た目のキャラクターという点にダメージを受けていた。
そんな康太の様子にクロエとリナはどう声を掛けたら良いか、戸惑っていた。
それを見て一夏も苦笑いしつつ、取り敢えず流れを変える為にゲームを進める。
初めての授業が終わったようだが、その内容が理解出来ないという事で壱佳は落ち込んでいた。
◆
壱佳:初めての授業……理解できなかったなあ。
壱佳:でも、いつまでも落ち込んでても仕方ないよね。寮の自室に行こう……。
◆
その事に覚えがある一秋は何処か懐かしむ様子で苦笑いをする、だがそんな壱佳に背後から声が掛けられる。
◆
???:壱佳。
壱佳:千尋兄さん……!
◆
声を掛けてきたのはスーツ姿の男性であり、制服とは違う格好と生徒より年上に見えるその見た目から教師の方だと分かる、そのモデルも。
「これって明らかにそうだよね。格好とかそのままだし……」
「間違いなく織斑教官だろうな。命知らずな……」
それに気付いたシャルロットとラウラは戦慄していた、主にあの織斑千冬をモデルとしたキャラクターを作ったゲーム会社に対して、その度胸に。
◆
千尋:お前の部屋なんだが急な事で個室を用意できなかった。男子と相部屋になるのが嫌なら私と寮長室に住めばいい。どうする?
壱佳:(どうしよう?)
◎相部屋でも大丈夫!
兄さんの部屋に行きたいな……
◆
「あれ、何か選択肢出てきたぞ!?」
「どうする、一夏?」
そして話が進むと初めての選択肢が現れる、そこをどうするか一夏と一秋が相談する。
「うーん……妹が男と相部屋なんて心配なんだろうな。この子も家族と一緒の方が楽だろうし……よし、此処は寮長室に―――」
と、一般論で言えば真っ当な回答をしようとする一夏だが、それをリナが止めた。
「待って、此処は敢えて別の選択肢よ。そっちの方が絶対に面白い事になるわ」
「え、でも―――」
「良いからもう一つの方にしなさい。でないと一直線に兄ルートとかに行くわよ」
「あ、兄ルート?」
それが何なのか一夏には理解出来なかった、だがリナのその言葉を聞いて心当たりがあったのか、箒、シャルロット、鈴が少し引いた様子を見せていた。
「そうか……お前そんなに千冬さんの事を……」
「な、仲の良い姉弟だと思ってはいたけど……」
「だからって肉親同士とかは……ちょっと……」
「何の話だよ!?ゲームの話だろ!?わかったよ!もう一個の選択肢にするから!」
自身に掛かるシスコン疑惑(何も間違っていない)を晴らす為にも一夏はもう一つの選択肢を選ぶ。
「そういえば、同じ女の子というのであれば康太さ……氷莉さんは何処に行ったのでしょうか?」
「クロエ、細かい事を気にしてはいけない。というか今も同室のオレ達が言っても説得力ないから」
まず普通であれば同性同士をルームメイトにした方が良いのだが、ゲームでイベントを盛り上げる為には多少は整合性を無視するという事を知っている康太は軽く説明した、というより現在進行系で異性と同じ部屋で過ごす自分達にそのまま突き刺さっていた。
それを悟ったクロエも相部屋が解消となるのを避ける為に話題にするのを止めた。
◆
壱佳:私のこと特別扱いしなくていいよ。私もみんなと同じように生活するね!
千尋:壱佳……。
◆
教師でもある千尋があまり身内を特別扱いすると兄に迷惑が掛かる、そう思った壱佳は寮長室で共に暮らす事を諦め、他の生徒と同じ様に過ごす事を決めた。
「なんか……健気な子ね」
「良い子だな、この主人公」
「なんか……微妙な気持ちなんですが……」
一応は一秋の要素も入っていると思うのだが、名前が同じ読みをする主人公に対して一夏は内心複雑な思いをするのだった。
そうして再びゲームが進行し、男子と相部屋になるという寮の自室に入る。
だがルームメイトは留守なのか姿が見えない、そう思っていると背後から足音がする。
◆
???:ッ!お前……。
◆
壱佳が振り返ると、そこにはシャワー上がりと思われる男が居た。
男の方も壱佳が居るとは思っていなかったようだが、引き締まった体をした下着姿の男とか普通は通報ものである。
「また新しい方が出てきましたわね。ですがあのような格好など、は、はしたないですわ……」
「なになに、
その姿を見てセシリアが顔を赤らめるが、康太は冷静にキャラクター表を見て登場した人物が誰か軽く説明する。
そして、当然ながらその登場人物の名前に反応する者が居た。
「ま、まさかこの男……私か!?」
「だろうなあ……苗字からして」
そう、名前から見ても箒がモデルだという事が分かる為、一夏も乾いた笑いしか出てこなかった。
そして箒をモデルにしたキャラクターが出た事で鈴は嫌な予感を覚えた。
◆
セシル:僕はイギリス代表候補生セシル・オーウェルだ。僕は君たちとは格が違う。同じクラスである事を誇りに思ってくれたまえ。
鳳:二組に転校してきた
◆
と、ゲームが進めば如何にも貴公子といった雰囲気の金髪の青年と肉まんを持った中華風の青年が出てくる。
そんなキャラクター達のモデルもまた分かりやすいものであり、当然ながらモデルとされた者達は反発する。
「ちょっと!何ですのこの鼻持ちならない男は!!」
「中国人馬鹿にしてんのか!アルなんか誰が言うかぁぁぁ!!」
と、怒り心頭の様子であったが、セシリア関しては康太がツッコミを入れた。
「でもセシリアって初めて会った時、こんな感じだったよな?」
「あー、分かる」
「あ、あれは最初の頃だけですわ!それに、今では康太さんや一夏さん、一秋さんと同じクラスで良かったと思いますし……」
半ば黒歴史と化している初日の事を思い返し、途端に赤面するセシリア。
付き合いも長くなってセシリアの本当の内面を理解してきただけに、既にあの頃の事を誰も責めようとは思っていなかった、たまに弄ろうとは考えたかもしれないが。
と、一悶着あったところでキャラクター表を見ていた康太はこの時点で大体の主要キャラクターが出揃った事に気付く。
その事を伝えると、リナが此処からが本番ねと言い、そもそもこれがどういうゲームなのか理解していない一夏が首を傾げる。
「そういえばこれって結局どういうゲームなんだ?」
「どういうって、どう見ても恋愛シミュレーションゲームじゃない。主人公の選択肢を選んで、それぞれの攻略キャラと恋愛をしていく、所謂乙女ゲーよ」
「れ、恋愛ぃ!?」
ようやくゲームの趣旨を理解した一夏、だがそれとは大きく動揺した者も居る。
((い、一夏が……わ、私をモデルにしたキャラクターと、こ、恋……!?))
実際には性別が逆転している上に結局はゲームなのだが、恋する乙女の箒と鈴には関係なかった、なおセシリアはゲームはゲームと、取り敢えず様子見をする事にした。
「あ、なんかイベントが―――」
「「な、なにッ!?」」
◆
セシル:この僕がIFの特訓を見てやろう。幸運に思うといい。
◆
一秋が画面を見ており、イベントの発生を告げると食い入るように箒と鈴が画面を見つめた。
そこではセシルが壱佳に対してIFを教えようとしている場面だった。
「ど、どうするのよ一夏!?」
「え?教えてくれるって言ってるんだし、そうしようぜ」
「ま、待て!一夏!!」
とはいえ唐変木の一夏である、これが恋愛ゲームと分かっても能天気に答え、このままだと本当にセシルを選びかねない様子に声を上げる箒。
しかしゲームは別の展開を迎える。
◆
総司:待て、ソイツには俺が教える約束になっている。
鳳:待つアル!近接タイプの我にするアルよ!
◆
そう、別の攻略対象もまた同じ様に名乗りを上げたのだ。
そうして誰と特訓をするのかという選択肢が現れる。
「うーん、親切心を棒に振るのも悪い気がするしなあ……全員に教えて貰うって事は出来ないんだよな?」
「無理だな。四択の内に、それはない」
と、選択肢を見て頭を悩ませる一夏、その様子を見てすかさず箒と鈴が仕掛ける。
「この優柔不断!先に約束したのは私だろう!?」
「何言ってるのよ!同じ近接タイプのアタシが適任に決まってるじゃない!」
「いや、これゲーム……」
最早本気で自分がモデルのキャラクターを選ぶように誘導する箒と鈴、その様子に困惑する一夏だが、そこにスッと割り込んで来る者が居た。
「でもほら、三人以外に先生から補習を受ける事も出来るよ。誰かを選んだら角が立つなら、先生にすれば良いんじゃないかな?」
「あ、本当だ。サンキュー、シャル」
「ううん、別に良いよ」
「「あーッ!?」」
此処まで来て自分がモデルとなったキャラクターが存在しないシャルロットであった。
そして言い争っていた二人と同じく一夏への好意を抱いているシャルロットは箒や鈴、そしてセシリアがモデルのキャラクターとエンディングを迎えるくらいなら、せめてそのルートに進まないように誘導しようと画策したのである。
こうしてリアルの恋愛事情も絡んだ攻防が、今ここに始まろうとしていた。
「これは面白くなってきたわね」
「現実に影響する訳がないのに……さて、茶と菓子でも用意するか」
「お前達、それは性格悪くないか?アレでも自分の弟なんだが……」
なおそんな様子を眺めながら飲み物やお菓子を楽しんでいるのがリナと康太だった。
その中に突っ込んで行くのは面倒だが端から見る分には面白い、そんな二人の様子を見て一秋はため息をつくが、だからと言って本人にも介入していく気はなかった、一秋とて馬に蹴られるのは勘弁なのだ。
その後、アニメを含めやたらと気合の入った戦闘シーンや、勉強会、修学旅行にバレンタインデーといったイベントを迎えていく度に繰り広げられる女の子達の攻防は続いていき、遂にはラスボス戦を迎えた。
全てのIFを破壊しようとする者、だが立ちはだかる最後の敵は、それまで各攻略キャラクターの好感度を教えたりする程度の役割しかしていなかった、主人公壱佳の友人である筈の士藤氷莉だった。
◆
壱佳:氷莉ちゃん!何でこんな事をするの!?
氷莉:ただ隣に居るだけで良かったの。それ以上は望んでなかったの。
壱佳:氷莉ちゃん……?
氷莉:でも気付いちゃったんだ。私には壱佳ちゃんしか居ないけど、壱佳ちゃんは違う。壱佳ちゃんは皆に愛される人だから……。
壱佳:……。
氷莉:隣に居るだけでに良いなんて嘘。本当は貴方の手に触れたかった。貴方の髪に触れたかった。貴方の肌に触れたかった。貴方の唇に触れたかった!
壱佳:氷莉ちゃん、貴方は……。
氷莉:このIFがあれば、届かない筈だった私の願いは叶う。ねえ、壱佳ちゃん……。
氷莉:残るIFは貴方たちの物だけ。この戦いの果てに、全てが決まる。
氷莉:さあ、愛し合いましょう。互いの尾を喰らう蛇のように。そして、私は貴方を、手に入れる!!
◆
「これが俗に言うクレイジーサイコレズビアンかあ……」
「コウ、しっかりしなさい!傷は浅いわ!」
「十分すぎる程に致命傷なんだよなあ……」
今の今まで高みの見物を決め込んでいた康太だったが、最後の最後で自分をモデルにしたキャラクターの所業に、その狂気に大きなダメージを受けて倒れ伏していた。
これには誰も掛ける言葉を見付ける事が出来ず、せめて今のシーンを素早く終わらせる事しか出来なかった。
だが戦闘パートでは氷莉が動く度に壱佳に対する想いを言葉にする為、その度に康太はダメージを受けていく。
結局、戦闘が終わり氷莉の出番が無くなって暫くするまで康太はそのまま倒れ伏しているのだった。
とはいえようやく戦闘も終わり、ラスボスも倒したという事で遂にエンディングを迎える。
それで誰を選ぶ事になるのか、主に攻防を繰り広げていた面々は戦々恐々といった様子である。
◆
壱佳:卒業後、私はIF関係の研究所で働くことになった。代表候補生にはなれなかったけど、みんなと過ごした宝石のような日々はきっと一生忘れない……。
◆
そんな独白と共に大人へと成長した壱佳は白衣を来て資料を手に歩いていく、そしてエンディング曲と共にスタッフロールが流れ始め、そこでどんな結果となったのか明らかになった。
「これはアレね、誰とも一緒にならない所謂バッドエンドって事ね」
「えぇ……
「ま、まあある意味では目的を達成したのではないか?誰のものにもならなかったのだから」
此処までやって、結局誰の好感度も中途半端になった事によるバッドエンドという事実に、これを狙っていたシャルロット以外はなんとも言えない表情をしていた。
しかし―――
「なるほどぉ、誰が一人に絞って攻略しないと駄目なんだなあ」
という一夏の言葉に、普段の唐変木さで色々と苦労し、誰かを選んで攻略するという事のない一夏に対して怒りが湧いた箒、鈴、ついでにシャルロットによって一発ずつ拳が叩き込まれるのだった。
なお、後日このゲームはIS学園側より生徒のプライバシーを侵害しているとして販売中止となり、製品は回収される事となるのだった。
しかし既に売れていた分で回収を免れたものはプレミアが付き、高額で取引される事になったのだという。
なお―――
「むぅ、結局私がモデルのキャラは居なかったのだな」
「ラウラとシャルロットのキャラは追加コンテンツみたいだな。多分、ゲームのシナリオが作られた時には間に合わなかったんだろう」
と、最後まで見て自分のモデルは居ないか気になってはいたラウラに、銀髪に眼帯をした軍人風の少年キャラクターがダウンロードコンテンツとして追加されているのを一秋が教えていたりするのだった。
退院して久しぶりにネットやらゲームに触れました。バトオペ2も今月は全く出来なかったので、ミッションクリア数によるトークンは無理ですね。
取り敢えず病気の方は、今は多発性硬化症疑い、だそうです。
これから二年程、定期的に検査して何もなければ一度きり発症する急性散在性脳脊髄炎だそうです。
出来れば後者が良いですね。