まちカド☆白書   作:伝説の超浪人

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変態VS変態の話。キモくて変態な味方キャラって出しにくいけど、敵なら出しやすいと思う。


56話「それぞれの戦い(リコ)です!」

「さて、ウチらをバラバラに分断したっちゅうことは……ウチの相手はあんたやな?」

 

今度も洞窟内ではあるが、そこそこ大きい空間である。

 

リコの視線の先、奥のソファにずっと座っていたのは黒髪の女である。

 

黒髪は地面に着きそうなほど長く、ヘソだしのノースリーブのインナー、黒ズボン。そして口元にはゴツい大きなマスクをつけていた。

 

女は読んでいた本を閉じて、リコに目線を移す。

 

「そうだ。私がお前を指名した」

 

「そらなんでや?初対面のはずやけど」

 

「ふ……」

 

本を隅に放り投げる女。本が隅に落ちた瞬間、女の姿が消える。

 

「(速い!どこへ───)」

 

ゾワリ、と首筋に触れている感覚を覚える。

女の両手が首に回され、指の間で髪が撫でられている。

 

「少々髪が痛んでいる。トリートメントはしているか?」

 

首を絞めるわけでもなく、ただ髪を撫でるだけ。マスク越しの声が酷く気に触る。

妖狐であるが鳥肌がたった。

 

「手入れは十分にした方がいい。獣の毛は傷みやすいからな」

 

「お手入れは毎日しとるわ!」

 

裏拳を仕掛けるリコ。しかし攻撃が当たることはなく、女は既に元のソファに戻っていた。その様子に女は軽く笑い続けている。

 

「フフフ、冗談だ。気を悪くするな」

 

「マスター以外に触らせる予定はないんや。気色わる」

 

「振られてしまったな」

 

オェ、と言わんばかりのリコの反応に女は肩をすくめる。

 

「さて、私がお前を選んだ理由が分かるか?」

 

「……ウチが一番可愛いからやろ?この変態」

 

笑みを貼り付けながら答えるリコの顔には一筋の汗が垂れていた。想定より敵のスピードが速い。ただの変態以上に厄介なことは確かだった。

 

「それもあるが……あの中でお前が一番好戦的なところがいいなと思ってな。

お前もそういうタイプが好きだろう?何となく分かる」

 

「……せやな。もっと中身を引き摺り出して戦いを楽しみたい。そう思うこともありますわ」

 

「素直だな。私はな、好きなものを殺す時……目の前が真っ暗になって心が穴に空いたのように落ち込む。

しかしそれがなんとも言えず快感でね……何度もやってしまうのさ」

 

悪い癖だろう?と薄く笑い続ける女に対し、リコはため息をついて首を振った。

 

「ウチだったら好きなもんは大切に何度も愛でる方がええな。それに一回で壊すのはなぁ……趣味が合わんわ」

 

リコは過去戦いを仕掛けてきた魔法少女を返り討ちにしコアになるまで疲弊させたことがあったが、コアを破壊せず仕掛けきた魔法少女の仲間に回収させたことがある。そうすれば何年かすればまた戦いにくるからだ。

例えて言えば、美味しいものはすぐ噛んで飲み込むのではなく、何度も何度も味を反芻させたい。リコの趣味はそんな感じだった。

 

対して女は一品のみ極上品を注文して、目の前に出されたらすぐ飲み込んでしまう。もっと味わえばよかったなぁと後悔しながら店を出る。そういう嗜好だった。

 

「残念だ」

 

どうにもお互い合わないらしい。そのことを察したのか、リコは話題を切り替える。

 

「ところであの女に協力している訳はなんなん?」

 

「簡単だ。私が奴に負けたからだ」

 

那由多に従っている理由を聞かれ、女はあっさり答えた。

 

「私は奴の全力を引き出すことすらなく破れた。その後どうしようかと考えていた時期に、奴からお前たちのことを聞かされてな。戦うということであればと参加した。

そしてお前に会った……来てよかったよ」

 

女からの粘っこい視線を受けてリコはウエェという顔をした。興味のない相手から熱烈なアプローチを受けても、リコは何も嬉しくない。

 

しかしまぁ、勝負するという意味でなら素晴らしい相手となるだろう。リコは肩をすくめた後、体を妖気で覆う。

 

「楽しませてもらえるんなら願ったりやな」

 

リコが臨戦体勢に入ったのを見て、女は笑った。

 

「ああ、楽しませてあげるさ」

 

女の周りに魔力が満ちる。澱みなく、清流のように流れる魔力。それを見れば誰であろうと女がかなりの使い手であることがわかる。

先のスピードといい、危険な相手であることがわかっていても、リコは笑った。

 

「せっかくやし、殺す前に名前聞いとくわ。ちなみに私はリコ」

 

「シオリだ」

 

「名前は普通やな……んじゃ、開始や」

 

リコの掌から次々と葉っぱが宙を舞う。葉っぱはリコの周りを覆うように展開され、その光景は秋の落ち葉を思わせる。

 

「(あんだけのスピードや……今すぐの接近戦は危険。一旦様子見や)」

 

妖気を込めた葉は触れれば肉を裂く刃と化す。周囲に展開すれば鉄壁の防御である。

 

しかしシオリは関係ないかのように歩を進める。進んだ先で葉がシオリの髪の毛一本を切り落とした。

 

「中々華麗な技だが、脆弱だな」

 

「綺麗なものを見て死ぬなら本望やろ?」

 

範囲内に入ったものを容赦なく切り刻むこの技にどう対処するのか?観察するリコを意に介さないかのように、無防備に前進するシオリ。

 

当然のようにシオリに一斉に襲いかかる葉。その位置からなら無傷の回避は不可能であろう。

そしてシオリは両手を左右に翳した。

 

「なっ!?」

 

───全て爆発し消滅する葉。それが結果だった。

 

「(バカな、触れてもないはずや!)」

 

以前の幽助のように魔力(妖気)を周囲に放出して吹き飛ばしたわけでもない。

かといって葉に触れて何かしたわけではない。まさに一斉に爆発したように見えた。

 

「何が起こったか分からないといった顔だな」

 

「(こちらからは見えない何かで攻撃しているんか……?)」

 

見えない攻撃、と言うものはないわけではない。

 

空気弾だったりもするが、ポピュラーなのは妖気・魔力を極限まで見えにくくする技術の応用である。

 

しかしその場合大きな攻撃力はあまり期待できない。大きな攻撃力ほど妖力や魔力を込める必要があり、力を込めるほど実体化し見えやすくなるからだ。

 

だがシオリは全ての葉を爆発させている。ただの葉ではなくリコの妖気でコントロールされた葉をだ。

 

これから考えられることは、シオリは魔力のコントロールという意味でリコの上を行く可能性があるということだ。

 

ならば、と目に妖気を集中させるリコ。これならば見えづらくしている魔力も見えやすくなるはず。

 

「凝か……選択は正しい。やはりお前はいいな」

 

音もなく接近するシオリ。リコは顔面に伸ばしてくる手を避けて後退する。が、次の瞬間何かの塊がリコの左の二の腕付近で爆発した。

 

「うあっ!」

 

左腕の一部が抉れ、血が吹き出す。動かすことはできるが、痛みはかなり強い。

 

「(なんや今の!?うっすらぼんやりした塊は避けたやないか!)」

 

直撃してないのにこのダメージ。

 

しかもリコの体を覆っている妖気の守りを突破してダメージを与えるほどの魔力を込めている攻撃がぼんやりとしか見えないという事実は、厄介極まりない。

 

「ふふ、そこそこ効くようだな」

 

シオリが爆発で怪我を負ったリコを見ていると、自身の頬にピンク色の妖気がまるでガムのように貼りついていたことに気づく。妖気の先にあるのは、リコの右拳。

 

「───っこれは!」

 

シオリが気づいた瞬間ぐん、とシオリがリコの眼前へ引っ張られる。まるで乗っていたタクシーが停止状態から交差点へ急発進したかのようにリコに向かって引っ張られていく。

 

「しまっ……!?」

 

「これで」

 

シオリは腕を盾にし防御しようとするが間に合わない。リコの渾身の右拳がシオリの頬に突き刺さった。何度も地面をバウンドし、壁に激突するシオリ。

 

「お相子や」

 

グラグラと揺れる視界の中、無理矢理立ち上がったシオリはリコを目に睨みつける。

 

「いつの間に……!」

 

「やられっぱなしは性に合わんからなぁ。へへ」

 

リコは自身の左腕が爆発した際、その爆発に紛れ込ませて右手から妖気を飛ばしてシオリの頬へくっつけたのだ。痛み分けの行動である。

 

シオリは頬についている妖気を小さく爆破し引きちぎった。何度も見せられれば、リコとて相手の能力の見当はつく。

 

「爆発の能力……いや、爆発物を具現化する能力やな。だから実際に手が触れることなく爆発させることができるんやろ?」

 

「ご名答。貴様は妖気がくっついたり伸び縮みする能力だな。応用力がある」

 

「正解や」

 

シオリが一回受けただけでリコの能力を見切ってくるのは戦闘経験の高さであろう。能力の見せ合いは一旦終了となった訳だ。

 

「では仕切り直しだ」

 

もうフラつきが回復したシオリの周りに、血管が浮き出ているような紫色の球体が10個ほど出現する。はっきり言って嫌悪感が湧くデザインである。

 

そしてその球体の真ん中に亀裂が入る。いや、亀裂ではない。目が開かれ、まるで空中に浮く眼球のようだ。

 

「トレースボム。まぁ追跡爆弾だ。イメージした爆弾を具現化できるのが私の能力」

 

「デザインキモいわぁ。センスないんとちゃいます?」

 

「私は気に入っているんだがな。さぁ行け」

 

10個ほど生み出された追跡爆弾はシオリの指示に従い、それぞれ別の軌道を取りつつリコへ迫る。

 

リコはステップ、ジャンプを織り交ぜながら避けていく。壁や地面に接触すると爆弾は爆発した。

 

「……なら、これや!」

 

葉を妖気で遠隔操作し(伸び縮みする妖気を葉にくっつけてコントロール)、爆弾へぶつけていく。妖気で覆った葉は追跡爆弾と接触すると爆発し、両方消滅する。

 

「ほう。コントロールはいいようだな」

 

複雑に飛び交う追跡爆弾を避けながら葉をコントロールして爆弾を撃ち落とす。

口にすれば簡単だが、見た目以上に神経を使う行為だ。だがこれで追跡爆弾に関しては対処できた。

 

「ならば追加だ」

 

シオリはまた10個ほど追跡爆弾を生み出す。さらに最初に使ったほぼ透明に近い、凝を行っても僅かに輪郭しか捉えられない爆弾も複数個生み出す。

 

2種類の爆弾を同時にリコへ仕掛けた。

 

「性格悪いわぁ!」

 

次々と迫り来る追跡爆弾の中に、時折混ざるほぼ透明な爆弾。リコは両方の対処に追われていた。

 

目に凝を行って2種類の爆弾を見極め、葉をコントロールして撃ち落とす。

 

「(見える爆弾とほぼ見えない爆弾の同時攻撃!見える方に気が逸れるから厄介や!)」

 

例えば漫画を読んでいる時に、目の前で蝿がブンブン飛んできたら蝿に注目してしまうだろう。気にしないようにしても、どうしても意識は割かれてしまう。

 

爆弾が急所に当たれば致命的。全ての爆弾を処理しなければいけない状況で気が逸れるというのは判断が遅れそうになり非常に危険であった。

 

「褒めてくれて嬉しいよ」

 

シオリはあまり動いていない。と言うより爆発に巻き込まれるのと、相手の攻撃範囲内に入らないようにするためだ。

 

「(距離を離せばこちらが有利。こちらはあのゴムのような妖気による攻撃に注意していればいい)」

 

爆弾を生み出す際に魔力は使うが、実際シオリが使うのは魔力のみ。体力の消費はほぼない。

 

対してリコは2種類の爆弾を激しい動きで避けて、葉を用いて撃ち落としている。

 

目には凝。葉にも妖気を乗せている。しかも激しく動くから、スタミナも減っていく。

 

魔力も体力も消費が大きいのはリコの方なのだ。この状態を維持していれば、先に根を上げるのはリコ側だ。

 

そう考え、シオリは下がろうと足を動かす。それに合わせリコが距離を詰めてくるのだ。爆弾に対処しながらにも関わらず。

 

「(よく見えている。2種類の爆弾に対処しながら、私への警戒も怠っていない。それどころか……)」

 

シオリは首に飛んできた葉を生成した爆弾で撃ち落とした。回避行動中のリコから飛んできた葉である。

 

「性格が悪いのはお互い様だな」

 

「すっごい嫌味やなぁ」

 

このように妖気で強化された葉が時折シオリの首を狙いにくる。もちろん数枚程度では爆弾で撃ち落とすことは簡単だ。

 

現状対処には問題ないのでシオリにとっては大した攻撃ではないが、その攻撃の間隔が段々短くなって来ている。

 

現状はシオリが有利である。だがリコが徐々に対応し始めていることをシオリは理解していた。

これ以上時間をかければこちらの身が危うい。

 

「(下手に突破口を見つけられる時間を与えるより、仕留めるか)」

 

なのでシオリはここで押し切ることにした。シオリはゴツいマスクを外す。マスクの下は端正な顔立ちであった。

 

「こおぉぉ……」

 

「(あかん、目に見えて魔力が強力になってるわぁ)」

 

シオリの体を覆う魔力が禍々しく強化されていくと同時に髪が黒から金へと変わる。

 

髪の変化は空気中の火気物質を口から体内へ吸収していくためだ。これにより全身が爆薬庫の状態になり、下手な攻撃をすればその時点でドカンである。

 

しかし今までの2種類の攻撃を継続しながらの行動なので、準備完了まで時間がかかる。

 

その隙を縫ってリコが葉で首を狙うが、体の周囲に展開しているシオリの強い魔力が生半可な攻撃を完全にシャットダウンする。

 

先ほどまで爆弾を用いいて撃ち落としていたが、それすらも必要なくなった。それほどの差が開いている。

 

現状のリコの攻撃力では妖気を一点に集中させても、シオリの魔力を突破できるか怪しいほど差があった。

 

開いた両手がバチバチと閃光を放っている。恐らく両手が起爆スイッチだろう。

そして強烈な魔力が両手の中央に集められる。

 

「そんな威力のやつ、洞窟で放つとかアホちゃう!?」

 

今までの攻撃とは桁違いの魔力が込められているのがわかる。しかしここは洞窟であり、本人諸共生き埋めになるかもしれない。それが分からない相手ではないだろう。

 

その言葉にシオリはいやらしく笑った。

 

跳躍するシオリ。流石に維持出来なくなり2種類の爆弾が消失した。

 

その代わり今までとは比較にならない爆弾の具現化がシオリの両手で完成していた。

 

「くくく、死ね!!」

 

「───!」

 

───視界を埋め尽くすような閃光と爆発。

 

爆発の影響で洞窟が揺れ、部屋が崩れ出していく。

 

視界を埋め尽くす煙と燃え上がる炎を見ながらシオリは周囲を確認する。

 

「(妖気が感じられない。この一撃で吹き飛んだのであればいいが、今まで攻撃を避け続けた相手だ。死体を確認するまでは……)」

 

むしろあの妖狐ならばこの状況を利用してこちらを仕留めにかかるだろう。シオリが逆の立場ならそうする。

 

そしてシオリの目の端で煙が動くのを感じた。

 

「そこか!」

 

手榴弾を具現化し投げつける。爆発は起こるが、手応えがない。

 

それどころか目で追うのがやっとなほど高速で動く物体がある。

通り過ぎた後、シオリの頭上には大量の葉が降り注いだ。

 

「(目眩しのつもりか!)」

 

彼女には遠距離攻撃でシオリを倒すような攻撃はなかった。であれば仕留める時は近接だろう。

煙と葉による二重の視界封じ。その対処にかかった瞬間を狙うはずだ。

 

故にシオリは我慢した。葉を爆発せず、飛び出してくるであろうリコを辛抱強く、しかし時間としては僅かな間待ったのだ。

 

そして煙が大きく動いた。

 

「捉えたぞ!」

 

現れた瞬間、即座に手の中で手榴弾を生成しぶつけた。確実に爆破したはずだった。

 

「岩盤!?」

 

それは爆破の影響で崩れた岩盤であった。そして次の瞬間、四方から岩盤が飛んでくる。

 

「(葉と岩盤を妖気でくっつけて縮めたのか!)」

 

頭上から降ってきた葉と岩盤を繋げて、時間差で縮ませてシオリを襲わせる。高速で動いていたのも、この下準備のためだった。

 

しかも最初の岩盤と違い、今度の岩盤はリコの妖気で強化されている。直撃すればダメージは確実に入る。回避も間に合わないタイミング。

 

ならば迎撃しかない!

 

周囲に爆弾を生成し、迎撃させ───

 

「あ、あ?」

 

シオリの首が熱くなった。それだけではない、視界も地面に落ちていき……

 

シオリが最後に見たのは、天井から妖気で逆さにぶら下がっているリコが血だらけの葉を振り抜いた光景であった。

 

 

☆☆☆

 

 

「あーしんど。死ぬかと思ったわぁ」

 

シオリの首を切り飛ばしたリコは地面に座り込んだ。

 

左腕と尻尾を完全に防御に回したせいで、左腕の感覚はほぼない状態。綺麗な尻尾も無惨なことになっていた。

 

もちろん直撃ならばそれでも死んでいたが、咄嗟に真後ろの壁に妖気をくっつけて下がるように縮ませたことでこの程度で済んだのだ。

 

その後は妖気を消して煙で視界が見えないことを確認した後、足から妖気を飛ばして壁に貼りつけ縮ませることにより高速移動。

 

頭上から撒いた葉に爆発で崩れた岩盤を妖気でくっつけて時間差攻撃。その攻撃の隙に天井からの本命の一撃。正直行き当たりばったりの攻防だった。

 

「運が悪かったら死んでましたわぁ。もーしばらく動けへん」

 

まさしく辛勝。間違いなく強敵だった。

リコはバッタリと地面に倒れ、体力と妖力の回復に努めた。シオリ以上の相手の那由多に備えて。

 

そしてシオリのコアを破壊しなかった理由も、幽助への手土産のためだった。

 

つづく




シオリ 
B級中位妖怪程度の実力を持つ魔法少女
外見のモデルはブルアカの錠前サオリ 中身は鴉を俗っぽく変態にした感じ

戦いは幽白の鴉戦、ヒソカvsゴトー戦の合わせた描写。なんでゴトーはあそこで死んだんや!
魔法少女の血を大量に必要ゲット!

今回一番頑張ったのは洞窟さん。爆破しまくっているけど、きっと不思議な力で崩れないから大丈夫!
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