蛇足です。
ゆっくり霊夢 (以下霊夢) 「おーい、魔理沙?」
ゆっくり魔理沙(以下魔理沙) 「・・・」
霊夢 「魔理沙ー?」
魔理沙 「・・・」
霊夢 「魔・理・沙ー!!?」
魔理沙 「うるせーーーー!!!」
魔理沙 「なんだよ、さっきから!! 今作業中だよ!! 見ればわかる
だろ!!」
霊夢 「いやいや、魔理沙が影になってて、判らないからね」
魔理沙 「・・・、あ、そうか」
霊夢 「で、何やってるの?」
魔理沙 「あー、ちょっと、な。いいだろ、私が何やってたって!」
霊夢 「どれどれ?」
魔理沙 「あっ! こら! 勝手に見るな!!」
霊夢 「えっ、これって・・・、茶運び人形の・・・?」
魔理沙 「学〇のキットだよ。こーりんのとこに、偶々あるからって言わ
れてつい買っちまったんだ」
霊夢 「へぇ~、いいんじゃない? で、からくり人形を作ってみてど
う思った?」
魔理沙 「これが江戸時代にできていたってのが信じられないな。もちろ
ん当時はプラスチックじゃなくて、木製だと思うが・・・、
いや、むしろそっちの方がすげえよ。どうやって動かしたん
だよ。よく歯車かみ合ったな」
霊夢 「当時の茶運び人形は、木や、クジラのひげを使っているね」
魔理沙 「なるほどね。木や、クジラの・・・、クジラのひげ!?」
霊夢 「そう。当時はクジラのひげが、入手するのが容易だったみた
い」
魔理沙 「はあ~、そうなんだ。今じゃあ全然見ないからなあ」
霊夢 「江戸時代と現代じゃあ、入手しやすい材質も違うからね。クジ
ラのひげや、水銀みたいに」
魔理沙 「す、すいぎ・・・ん・・・? ・・・いや、そういや前回、
動力の1つに挙げられてたな。何に使うんだ?」
霊夢 「バック転するからくり人形とかの重心移動に使用したみたいだ
ね。今は危険物になっているから、購入や保管について規則
があるみたい」
魔理沙 「いや、まあ、当然そうだろうな」
霊夢 「さて、話を元に戻して、魔理沙の茶運び人形キットの事だけ
どさ、注意してもらいたいことがあるんだけど?」
魔理沙 「おう、なんだ?」
霊夢 「いや、このキットだけではないけどね? 時々、部品に無理な
力をかけて、破損してしまう事があるから、気を付けてね?」
魔理沙 「いやいや、そこまで力は込めねえよ。大丈夫大丈夫・・・、
あっ」
ベキッ!!
霊夢 「・・・ま、魔理沙? ・・・もしかして・・・?」
魔理沙 「・・・」
霊夢 「魔理沙・・・?」
魔理沙 「・・・」
霊夢 「・・・」
魔理沙 「・・・、ぶひん、こわれた・・・(´;ω;`)ブワッ」
霊夢 「魔理沙ーーー!!! だから言ったのに・・・」