さぁ、引き続いて小学校へ突撃します!
太陽がだいぶ傾いてきましたがまだまだ時間があるので張り切っていきましょう!
小学校へ移動中に説明しましょう!『かれら』は基本無限湧きですが、街での湧き率は高くありません。ですので殲滅していくと数が減って探し回る必要が出てきて時間がかかるので効率が良くありません。
そこで活用するのが、イベントです!
介入しなければめぐねぇが感染する有名な雨の日イベントなどの時はたとえその場所にいる『かれら』を殲滅していたとしてもどこに隠れてたんだというほど湧いてきます。普通にプレイをしていると非常に厄介なこの仕様も今回のRTAだと非常に助かるうえにレベルも上がる美味しいイベントに早変わりです。
今向かってる小学校もその1つなのです!しかも小学校なのでかれらも小学生で耐久力も低く小さいので低学年ぐらいの『かれら』なら、駅前とお姉さん救出で上げたレベルで鍛えたステータスで武器を使わずに蹴りだけで倒すことができます。さらに誰かを助ける大義名分があるため、正気度が下がりにくくなるなどいいこと尽くめです!使命感など救出目的である程度正気度が下がりにくくなるのは男性キャラクターの良いところですね!(一部のキャラ除く)
『かれら』を倒すのに夢中になりすぎて、るーちゃんを回収するのを忘れないようにしましょう!このように町の掃除屋さんのエンドはイベントを利用しつつ
無限に湧くかれらを効率よく狩っていくついでに人も助けちゃおうという一石二鳥のルートです!
そんなこと言っているうちに小学校につきました。
早速小さい『かれら』を起点に蹴り飛ばして、ほかの『かれら』にあててボウリングのように飛ばしていきましょう。ある程度巻き込んで倒せますがまだまだストライクを取るのは難しそうですね。倒れているやつを踏み潰したりして、『かれら』をピッケルと頭飛ばしと併用して対処しつつ駐車場へ行きます。着いたら車の窓ガラスを割って防犯センサーを鳴らします。今回は一回目でアラームが鳴りましたが、鳴らない場合は高そうな車を狙いましょう!
これで小学校にいるかれらはどこかに引っかからない限りこの音におびき寄せられます。
車のアラームが『かれら』を引き寄せているうちに用務員室の近くにある灯油の保管場所の扉を壊し灯油入手、用務員室でライターを入手して適当に倒したかれらから手に入れた服の切れ端使って工作スキルで簡易火炎瓶(ポリタンク)をつくります。簡易と言ってもポリタンクに硬いものにぶつかったら壊れるように加工を入れてあるので容量も抜群の発火ポリタンクです。作製中に襲われないように用務員室の扉を閉めるのと部屋のクリアリングを忘れずに!作製できたら駐車場の車に集まっているかれらに放り投げます!かなり燃えて綺麗ですねぇ!
『かれら』はよく燃えるので音で集まってきた『かれら』に燃え移り暫くはオートでスコアが稼げます。小学校から出る頃には日が落ちて暗くなってくるので明かりも必要ですしね!
さて、そろそろ我らのるーちゃんを迎えに行きましょう!
彼女は体育館の体育倉庫にいるのでそこへ向かいます。
体育館の扉が開いてるので中に引っかかってるやつ以外駐車場に行ったみたいですね。うまくたどり着いてスコアになってくれてるとありがたいですね。
体育館に残っているかれらを始末して体育倉庫を開けましょう。
跳び箱を開けると半泣きでガダガタ震えているるーちゃんを発見しました!
飛びついてくるのであやしながら極力泣き声が響かないように泣かせてあやします。無事で良かったですねぇ!(屑)
あやしてる時間がロスだと思うかもしれませんが、ケアしないで発狂されたり、嫌われたりしたら再走案件なので大切に扱っています。
我らのるーちゃんですが能力は小学生なので低いですが、豆腐メンタルな姉と違い大分メンタルが強いです。それとるーちゃんの好感度があがって発生するイベントは正気度がぐんっと回復するイベントが多いので、お姫様を大切にしましょう!
迎えにいくのが大分遅れたので少し疲れていますが平気そうですね!落ち着いたら登山用リュックをるーちゃんに背負ってもらい、おんぶして登山用ロープでるーちゃんをお兄さんに固定します。
すこし機動力は下がりますがるーちゃんを誘導しながら移動するよりいいですし、カバンとお兄さんに挟まれて何してるかも見えませんからね!
お子様には刺激が強い映像なので配慮です!
それとゲームの仕様で要保護者牽引中などはかれらがなぜか大人しくなるいわゆるゾンデレが発動するのでさらに稼ぎやすくなります。
小学校から外に出るついでに進行方向のかれらをお掃除していきます。
車のアラームにおびき寄せられてかなりの数が来てますがパルクールスキルを使い塀の上を移動することでスルーできます。
るーちゃんをラジオシェルターまで護送して任務完了です。
ラジオシェルターの上から小学校の駐車場のほうの赤い灯りを見ながら休憩しましょう!お、どっかの車に引火したみたいで爆発音がしました。これはいい爆発ですね!80点!
最初の印象は精神が逝っちゃってる奴
助けてくれたのは感謝してるけど、ゾンビみたいになったとはいえ、人間の首を蹴り飛ばしても顔色1つ変えないでいやぁ危なかったですね!って笑顔でいってくるやつは普通に怖い。
ちょうどいい避難場所を見つけたし、多分彼もここに留まるだろうということで彼とどう向き合おうかと悩んでいたら、近くの小学校に妹を迎えにいくといって出て行った。
私も逃げる時に少しだけ見たが、あそこは外から見てもう地獄のようなありさまだった。彼の妹があそこにいるならば、あまり期待できないかもしれない。
ふと、妹を迎えにいくのに急いでいるはずなのに私を助けてくれたことに気づき、実はいい奴なのではと考えて、無事に帰ってきたらすこし話でもしてみようと思った。
食料や物資の確認をしていると彼が女の子を連れて戻ってきた。
彼は良かった良かったといいながら、私にベッドを使っていいか聞いて、私が許可を出すとそのままベッドに寝かせた。彼に聞くと彼女は安心して眠ってしまったらしい。一見噛まれた痕や怪我はないが、服の下とかに咬み傷などがないか確認しないと。
私の視線に気づいた彼は彼女は噛まれてないといい、心配なら自分が部屋の外に出たら調べてもいいといって出て行った。
念のため調べてみると同時に女の子を見る、非常に整った顔をしているが彼とは全く似てない。
彼の様子は妹の無事を喜ぶ本当の兄のようだった。
もしかしたら彼は自分の妹が死んだことに耐えきれず、この少女が本当の妹のように見えてるのかもしれない。
だけど精神的に勘違いしていたとしても女の子を一人助けたのは凄いことだ。
彼と話すときは女の子は彼の妹だという前提で話をしようとおもった。
こんな世の中になってしまったんだ。少しだけ救いがあってもいいじゃないか。