閃乱ジード   作:BREAKERZ

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さぁ、伏井出ケイとの決戦前、最後の日常だ。


飛鳥とデート
遊びに行くよ、あーちゃん


ー理巧sideー

 

伏井出ケイに『エンペラ星人』と『ダークルギエル』、『ゾク第二形態』に『ファイブキング』、『アークベリアル』と『マガオロチ』の『怪獣カプセル』を奪われ、理巧は〈星雲荘〉にてレムに斑鳩、焔に雪泉に雅緋と言ったリーダー達とコレからの対策を話し合っている時・・・・。

 

「ーーーーあーちゃんが落ち込んでる・・・・?」

 

「ええ・・・・」

 

理巧の聞き返しに、斑鳩は目を伏せがちに頷いた。

 

「・・・・やはり、目の前で石刈アリエさんを助けられなかったのが応えているようですわ」

 

「たくっ、あの女は最初‹ハナ›っから伏井出ケイと手を組んでいたんだ。飛鳥が責任を感じる事はないだろう」

 

「伏井出ケイが怪獣騒動の張本人だと分かっていて手を貸していた。伏井出ケイに用済みとして始末されたのも、彼女の自己判断による結末だ」

 

「『悪』に与した時点で、彼女もまた『悪』ですわ。自己責任でああなった、ただソレだけで飛鳥さんが落ち込むような事ではありませんわね」

 

『悪忍』故に、石刈アリエの事に関してはドライな態度を取っている焔と雅緋。恐らく詠達や忌夢達も似たような感想だろう。雪泉や夜桜達も、『悪』に対してのこの冷めた態度は黒影の教育の賜物と言える。ある意味皆、『忍』らしい割り切り方だ。

斑鳩と葛城と柳生は、伏井出ケイと『手を組んでいた悪女』と言う風に割り切っているし、雲雀も思う所はあるようだが、殺されたのは可哀想だと思うが同情はしないように理巧と柳生がフォローし、少しずつ呑み込んでいっている。

・・・・しかし、飛鳥だけは未だに割り切る事ができないでいるようだ。

 

「ですが、修行にも調査にも身が入り切れていない状態ですわ。このままにしておくと、周りの皆にも良くないと思います」

 

「確かにね。でも、どうやってあーちゃんを立ち直らせる? 今回の件は僕達全員深く関わってる。変に気遣うとあーちゃんは『自分のせいで皆に迷惑を掛けた』、と思って自責に囚われちゃうよ?」

 

「飛鳥の奴は、こう言う割り切る事に関しては本当に不器用だなぁ・・・・」

 

斑鳩が飛鳥の様子を話すと、理巧と焔が下手に気遣うと逆効果になる事を言う。

 

「いっその事、祖父である半蔵様から喝を入れてもらいましょうか?」

 

「いえソレが、一応半蔵様にも相談してみたのですがーーーー」

 

【ーーーー忍たる者、人の生死の場面や、人の『悪意』と『醜さ』と『恐ろしさ』に直面する時が必ず訪れる。ここで儂が出張れば確かに飛鳥は立ち直るかも知れんが、ソレは飛鳥を甘やかす事になる。飛鳥が『忍』を続ける『覚悟』があるのであれば自力で立ち直り、『骨太の精神』を持たなければならん】

 

「・・・・との事です」

 

「流石は『伝説の忍』である半蔵様。孫娘とは言え厳しいが現実的な事を仰る」

 

雪泉が飛鳥の祖父である半蔵に相談するかと聞くが、既に斑鳩が話を通し、その内容を伝えると雅緋は感心したように頷いた。

 

「でも、そうするとどう飛鳥を立ち直らせるんだ? 時間が解決させるのを待つか?」

 

「・・・・何か、気分転換になる事があれば良いのですが・・・・」

 

うーん・・・・と、全員が頭をひねらせていると、レムが声を発する。

 

『ーーーー理巧。買い物に行っていたペガと雲雀、詠と美野里と両奈が戻りました。〈星雲荘〉に戻って良いのかと聞いてきています』

 

「ああうん。良いよ」

 

理巧が許可すると1分も経たずに『転送エレベーター』が現れ、買い物に行っていた雲雀と詠、美野里と両奈、そして『ダークゾーン』に潜んでいたペガが帰ってきた。すると、買い物袋をちゃぶ台に置いた雲雀が理巧に駆け寄る。

 

「理巧くん理巧くん! スゴいの手に入っちゃった!」

 

「どうしたの?」

 

「コレ見て! 商店街の福引で、遊園地の特別券が手に入ったの!!」

 

雲雀が出したのは、『閃光グランドパーク』と呼ばれる都内でも有数の遊園地の『プレミアムチケット』、ソレも『ペアチケット』であった。

 

「ふ~ん、確かかなり盛況の遊園地らしいね」

 

「・・・・遊園地・・・・っ、特別企画として『ウェディング体験』も可能、ですか・・・・ふむ」

 

『プレミアムチケット』を手に取って、興味なさげに見る理巧だが、隣で見ていた斑鳩はチケットの詳しい内容な目を走らせつつ、顎に手を当て思考を巡らせていた。

 

 

 

 

 

 

 

ー飛鳥sideー

 

「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?!? りっくんと遊園地デートをしろぉぉぉぉ!?!!?」

 

その夜。半蔵学院の女子寮の飛鳥の部屋で、斑鳩からの話を聞いた飛鳥が目を思いっきり見開き、顎が外れんばかりに大口を開けて女子寮中に響く程の大音量で叫んだ。

 

「静かにしてください飛鳥さん! 今何時だと思っているのですか!」

 

「(斑鳩に口を塞がれた)ーーーーご、ごめんなさい! で、でも、どうしてこんな状況で、私とりっくんがデートするんですか・・・・?」

 

斑鳩に怒られ、ペコリと謝罪してから、どうしてそうなったのか飛鳥が聞くと、斑鳩が一旦やれやれと溜め息を吐いてから話を始めた。

 

「先ずは飛鳥さん。責めるつもりは全くありませんし、他意も全然ありませんと前もって言っておきます」

 

「は、はい」

 

「良いですか。今や伏井出ケイは、以前ウルトラマンベリアルがフュージョンライズし、理巧くんが『ロイヤルメガマスター』になれなければ勝つ事ができなかった『キメラベロス』になる『ゾク第二形態』に『ファイブキング』の『怪獣カプセル』を得ました」

 

「はい・・・・」

 

「更に奴の手には今、地球だけでなく、宇宙すらも滅ぼしかねない『エンペラ星人』に『ダークルギエル』、『アークベリアル』に『マガオロチ』の『怪獣カプセル』を手に入れました」

 

「はい・・・・」

 

その6つの『凶悪な怪獣カプセル』を守れなかった飛鳥の顔に曇りが生まれる。斑鳩は一瞬声を発するのを躊躇うが、一拍置いてから口を開いた。

 

「・・・・伏井出ケイは狡猾で慎重な輩です。理巧くんに絶対に勝てると言う確信が持てない以上は、暫くは闇の中で息を潜めて猛毒入りの牙と爪を研ぎ澄ませている筈です。そして次にあの男が理巧くんの前に現れる時、その時こそ間違いなく、伏井出ケイとの『最後の決戦』となるでしょう」

 

「・・・・そう、ですね・・・・」

 

「ですが、今の理巧くんには『休養』が必要です」

 

「『休養』、ですか・・・・?」

 

斑鳩の言葉に、飛鳥は首を傾げながら問うと、斑鳩は頷いてから話を続ける。

 

「ええ。最近の理巧くんは戦い続きな上に、伏井出ケイの捜索の陣頭指揮、その合間に普段はあまりやらない修練までやっておりますよね?」

 

「・・・・そう言えば、そうですね」

 

そう。石刈アリエの1件から、昼間は学生として過ごしている忍学生達も、伏井出ケイの行方を捜索していて、理巧はその陣頭指揮を取っていた。その間に〈星雲荘〉の『シミュレーションルーム』で100体以上の宇宙人の仮想敵と戦ったり、焔紅蓮隊や月閃、新生蛇女子選抜隊と模擬戦を繰り広げながら自分自身を研鑽している。

正直、下手な大人よりもハードスケジュールである。更に潜伏している伏井出ケイがいつ行動を起こすか分からず、正直ヤキモキされてしまう。

 

「わたくし達は理巧くんと一緒に怪獣と戦う事はできませんが、理巧くんの『コンディション』を整える位はできると思います」

 

「『コンディション』、ですか・・・・?」

 

「ええ。適度に理巧くんの『ガス抜き』をして、いざ伏井出ケイが現れてもベストな『コンディション』で迎え打てるように『息抜き』をしてもらおうと思うんですの」

 

「ソレで、遊園地ですか・・・・?」

 

「ええ。聞くと、理巧くんはあまり遊園地に行った事がないようですし、コレを機会に飛鳥さんと行ってみたらどうでしょう?」

 

「で、でも、私じゃなくて、斑鳩さんでも・・・・」

 

「わたくしは理巧くんの代わりに伏井出ケイの捜索の指揮も取るつもりです。ソレとも、葛城さんを行かせますか?」

 

「いえ、りっくんの貞操が危ないので葛姉ぇはナシで」

 

葛城を理巧と同行させるのには即ダメを出す飛鳥。

 

「(貞操、ですか・・・・ソレはもう、あっ、いえいえ)ーーーー兎も角、柳生さんと雲雀さんはお互いに遠慮するでしょうし、焔さん達や雅緋さん達は『悪忍側』であり、『他校の善忍』である雪泉さん達の誰かが理巧くんとデートをすれば、両陣営の上層部が五月蝿いですし、ここは消去法にもなりますが、飛鳥さんに任せる事になったのですわ」

 

「う〜ん、そう言われると・・・・納得できる、かもですけど・・・・」

 

「因みに、この『閃光グランドパーク』の『プレミアムチケット』には、『ウェディング体験』ができるようですわよ?」

 

「!? う、『ウェディング体験』!!?」

 

今一乗り気になれない飛鳥に、斑鳩が『ウェディング体験』を話すと、飛鳥はピクリと反応を示した。

飛鳥も女の子である。素敵なお嫁さんにいつかなりたい気持ちはあるし、ウェディングドレスを着た花嫁さんにも憧れている。

 

「(りっくんと・・・・遊園地デートして、ウェディング体験・・・・)」

 

飛鳥の脳裏に、色々な情景がとてもリアルに浮かび上がった。

遊園地で少しお洒落なファッションをした自分と理巧がお互いの腕を組んで歩く。

お化け屋敷で脅える自分を理巧が優しく受け止める。

ジェットコースターに乗ってはしゃぐ。

メリーゴーランドで一緒に座って乗る。

観覧車に乗って良い雰囲気になる。

『ウェディング体験』をして、純白の花嫁衣装に身を包む自分と、白いタキシードをカッコよく着た理巧。

2人はそのまま結婚。

更にそのままホテル&ベッド・・・・

 

「ーーーー飛鳥さん?」

 

「ひゃぁあっ!? わ、私、子供は2人くらい欲しい!」

 

「飛躍し過ぎです。飛鳥さんは兎も角、理巧くんはまだ結婚できる年齢ではありませんよ」

 

「は、はい!・・・・あれ? 何で私の妄想が分かったんですか?」

 

「(同じ事を考えていたのは黙っていましょう・・・・)兎に角、理巧くんの気晴らしの為に、わたくしから飛鳥さんに『特別忍務』ですわ。霧夜先生からも許可は得ていますから、宜しくお願いしますよ」

 

「は、はい! 任せて下さい!」

 

飛鳥が力強く頷くと、斑鳩はコクリと頷き、部屋を出ていった。

 

「・・・・りっくんと、デートか・・・・」

 

飛鳥は理巧と2人っきりでデートすると思うと、豊満な胸からドクン、ドクン、と鼓動が高鳴っているのを感じた。

思えば理巧と2人だけになったのは、焔に敗北し、大道寺先輩と出会った『地獄の這緊虞』の時以来である。アレからまだ数ヶ月も経っていないと言うのに、多くの戦いや出会いを繰り返し、もう何年も昔のように感じてしまう。そんな目まぐるしい日々の中、理巧の周りには女の子の飛鳥ですら魅力的だと思う女の子達が、最早ハーレムと言って良いくらいに囲んでいる。その状況に危機感を抱いていないのかと問われれば、無論飛鳥とて危機感を覚える。

 

「・・・・よし!」

 

飛鳥は気合を入れると、自分の今持っている服装から、なるべく理巧に目を向けて貰えるような服をチョイスしていく。

 

 

 

 

 

 

 

ー斑鳩sideー

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「ーーーーうまく行ったか?」

 

「葛城さん。柳生さん。雲雀さん。ええ、うまく行きましたわ。コレで明日飛鳥さんは理巧くんと遊園地デートに向かう筈です」

 

飛鳥の部屋を出て自分の部屋に戻ると、その扉の前で豊満な胸の前で腕組みをしている葛城と柳生。腰を落としている雲雀であった。

 

「たくっ・・・・面倒くせぇ性格してるよなぁ飛鳥のヤツも」

 

「オレ達から休めと言われても素直に休む性格ではないからな。『理巧の気分転換の為』と言えば、何の疑問も持たずに受け入れると思ったが。斑鳩の読み通りになったな」

 

「ええ。雲雀さんには申し訳ありませんでしたが・・・・」

 

「大丈夫だよ。雲雀も、飛鳥ちゃん最近元気が無くて心配してたから」

 

そう。この『遊園地デート』は理巧の気分転換と言うのは別に嘘ではない。コレからの伏井出ケイとの最後の戦いになるかも知れないのだ。理巧には万全のコンディションで挑んでもらいたい。ソレは勿論だが、ソレと同時に飛鳥の気分転換も含んでいるのだ。まぁソレを知らないのは飛鳥だけなのだが。

 

「しかし、理巧もよく引き受けてくれたものだ。伏井出ケイの捜索を優先するものかと思っていたのだが・・・・」

 

「理巧くんも理巧くんなりに、飛鳥さんの事を心配していたんでしょうね」

 

「ーーーーさて、飛鳥の事は理巧に任せて。アタイらも動きますかな」

 

すると、葛城がニンマリと邪悪な笑みを浮かべる。

 

「? 葛姉ぇどうしたの?」

 

「ケッケッケッケ・・・・なぁに、最近殺伐とした展開ばっかりだったからなぁ。コッチもコッチで楽しませてもらおうと思ってよぉ」

 

「ゲスな事はおやめなさい」

 

葛城の意図を察した斑鳩と柳生が半眼で呆れる。

 

「人聞きの悪い事を言うなよ。姉貴分として、先輩として、後輩達が分別を忘れた事をしないか隠れて監督する義務があるだけだっつ〜の」

 

「「(寧ろ監督されるべきはアナタでしょう(お前だろう))」」

 

葛城を放っておくと碌でもない事をしかねないので、斑鳩と柳生と雲雀も行く事になった。

 

 

 

 

 

 

ー理巧sideー

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

『理巧。明日は飛鳥とデートだね♪』

 

「・・・・あぁ」

 

理巧は半眼学院の男子寮の部屋で、理巧も明日の飛鳥とのデートの為に服装選びと風呂も終えて、ペガも指定ベッドであるソファーに寝転がり、後は寝るだけなのだが、理巧はスマホで少し調べ物をしていた。

ーーーー石刈アリエの事である。

 

「(・・・・石刈アリエが伏井出ケイと行動を共にしていたのは、恐らく僕達がボロボロの状態となった伏井出ケイを見つけた日と想定すると。その前に彼女は“生死の境を彷徨う程の重傷を負っていた”・・・・)」

 

ソレだけならば理巧も別に不思議に思わないのだが、気になる箇所が1つあるのだ。

 

「(石刈アリエが病院に運ばれたのは、僕が『キメラベロス』となったベリアルとの戦いの巻き添えで破壊されたビルの破片が頭にぶつかり入院したから。しかし、退院したのは僕が『ロイヤルメガマスター』となり、『キメラベロス』を撃破した翌日・・・・なんだろう、この妙な『違和感』、変に引っ掛かって気持ち悪いな)」

 

理巧は、この妙な『違和感』に眉根を寄せて難しげに唸った。

 

 

 

 

ー飛鳥sideー

 

そしてデート当日、理巧との待ち合わせ場所にて。

 

「あ、あの! 私、人を待っているから、一緒にいけませんよ・・・・!」

 

「良いじゃん、君みたいな可愛い娘を待たせておくような奴なんてさ!」

 

「俺らと一緒に遊ぼうよ!」

 

「絶対損はさせないからさ!」

 

飛鳥はトレードマークである赤いスカーフはなく、いつものポニーテールも下ろし大人っぽい長髪にし、ピンク色のブラウスに白のプリーツスカートがを着て待っていたのだが、3人の男達に囲まれながらナンパされていた。男達の目線はブラウスからも見える飛鳥の豊満な胸や、服越しでも分かる抜群のプロポーションを見ており、あからさまに身体目的である事が分かった。

周りの道行く人達は巻き込まれたくないのか、無関心を貫いていた。

 

 

「(あぁもう〜! 皆まるで葛姉ぇみたいな目をしてるよぉ〜! 本気出せばこんな人達簡単に片付けられるのに・・・・!)」

 

飛鳥が必死に断っていると、男達の方が焦れて手を伸ばそうとした。

が・・・・。

 

「お待たせあーちゃん」

 

「あっ、りっくん!」

 

『あぁっ!?ーーーーおぉっ!!?』

 

男達の後ろから理巧の容姿を見て目を見開いた。

スキニーパンツに、ビッグTシャツの上にノースリーブベストを着て、モノトーンコーデをした服を着ており、理巧自身も浮世離れした絶世とも言える美貌に、男達は息を呑み、周りの人間達も目を見開き、女性達に至っては芸能人かなんかだと囁いていた。

 

「さ、行こうかあーちゃん」

 

「う、うん・・・・」

 

理巧が飛鳥の手を取って歩き出し、ナンパ男達も黙って見送る事しかできなかった。

 

「あーちゃん、腕組もうか?」

 

「えっ? ええっ!?」

 

「お互い迷子にならないように、ね」

 

「う、うん」

 

飛鳥が理巧の腕に自分の腕を絡め、まるで恋人同士のように歩き出した。

 

 

 

 

 

 

ー???sideー

 

『・・・・・・・・・・・・』

 

そして路地裏から理巧達の様子を見ていた男がいた。そしてその手には、『炎のような結晶の赤い怪獣』と『氷でできた青い怪獣』の『怪獣カプセル』と『2つのコピークリスタル』が握られていた。




ネタバレですが、今回登場する怪獣はウルトラマンにはいません。
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