閃乱ジード   作:BREAKERZ

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戦慄のハイキング
これから、ハイキング?


ー飛鳥sideー

 

「・・・・っ、はっ!」

 

飛鳥はその夜。焔に敗北し、【伝説の忍<半蔵>の孫を名乗る資格は無い】と言われた事が夢に出て、飛び起きてしまった。

そしてその光景を、一匹の猫だけが見ていた。

 

そして、翌日の朝。

前回の蛇女子の奇襲で敗北した飛鳥達は、沈んだ顔で登校していた。唯一勝利を収めた柳生はいつも通りだったが。

 

「なんだよ皆、朝から元気ねぇ、な!」

 

そんな空気に耐えかねて、葛城が斑鳩のスカートをペロリっと捲った。

 

「きゃぁっ! か、葛城さん! 朝から何してるんですかっ!?」

 

「まぁた蛇女の連中にかちこまれた事を気にしてんのか? 次に勝てば良いだろう?」

 

「ふぅ・・・・良いですね貴女のような能天気な方は!」

 

「だ~れが能天気だ!!」

 

葛城はツンとソッポを向いた斑鳩のスカートを捲って通り過ぎた。

 

「きゃぁっ!!」

 

「ハハハハ・・・・!」

 

「ホントにもうあの人は!」

 

憤慨する斑鳩だが、葛城は顔に真剣な様相を浮かべていた。

 

「凹んでたって、奴等には勝てねぇだろ・・・・」

 

葛城も能天気な態度を取っているが、本心は敗北の悔しさがあったが、他の皆を景気付ける為にあえてふざけているのだ。

 

 

ー霧夜sideー

 

霧夜先生は、自室で始末書を書いていた。そんな霧夜の横の窓に、猫の影が現れた。

 

「先日の始末書か?」

 

「はぁ、せめて報告書と言ってくれ。俺の責任に違いないがな・・・・」

 

それから猫の影は、先日の奇襲は学園の事を熟知した者の手引きと言うが、霧夜先生は『裏切り者』などあり得ないと言う。

 

「師も薄々は気づいておろう? 『あの人』ならば・・・・」

 

「っ!!」

 

≪『あの人』ってのは、最近お前が口ずさむ、『凜』って名前の人物か・・・・?≫

 

猫が呟いた言葉に霧夜先生は身を強ばらせ、ゼロが話に入った。

 

「あぁ、だが・・・・『凜』は死んだ、忍務に失敗してな」

 

「『忍務で落命せしは忍の誇り』。だが、その屍を見るまでは諦められぬ。そして、我は見つけた」

 

「見つけた?」

 

霧夜先生の隣に、いつの間にか『猫の影の声の主』が暗闇に立っていた。

 

「その装束には、『悪忍の気』が宿っていた」

 

「『悪忍の気』だと?」

 

「我の交戦した悪忍とは、比較にならないほどの邪悪な気だった」

 

「・・・・(では、あの時現れたのは・・・・)」

 

島で会った『凜の影』を思い返していた。

 

「師なら、いや師であるからこそ、分かっておろう。蛇女子学園の娘達の技を。あれは『あの人』の使っていた無数の持ち技の応用」

 

「俺は報告だけで直接は見ていない。イヤだからこそ、俺に見られないよう画策されていたのか?」

 

「『覚悟』は有るか、師よ?」

 

「っ!」

 

「蛇女子学園はおそらく異星の者達とも手を組んでいる。“あの『閃忍』達”が手塩にかけて育てた少年<暁月理巧>は、とっくにこの戦いに臨む『覚悟』を決めている。だが師よ、あなたも教え子達を、これ以上この戦いに『巻き込む覚悟』が出来ているのか?」

 

「っ・・・・・・・・」

 

そう言って、影の人物は姿を消した。

 

「おじさん。少し良いかな?」

 

すると、それを見計らったように、理巧とペガが、霧夜先生の自室に入室してきた。

 

「・・・・理巧。お前気づいているか?」

 

「・・・・深く聞かないよ。今はね・・・・」

 

「・・・・そうか」

 

『???』

 

ズバ抜けた感知能力を持った理巧は先程の人物に気付いているが、霧夜先生から話さない限りは追及するつもりはないようだ。ペガは気付いていないが。

理巧のこう言った他人との一定の距離感を持って接するところを霧夜先生は好ましくも思っている。

 

「・・・・理巧、お前はこれ以上この戦いに関わるつもりは?」

 

「先日、半蔵のおじいさんにあんな話を聞かされなければ、じゃもう関わるの辞めます。て、言えたんだけど、そうも言えない状況でしょう?」

 

「・・・・確かにな」

 

それは先日、飛鳥の祖父、『伝説の忍 半蔵』から聞かされた話であった。

 

 

* * *

 

 

【敵の目的は、もしかすると君に宿る、『ベリアルの細胞』なのかもしれん】

 

【・・・・それって、どういう事ですか?】

 

【うむ。『さる情報筋』から得た情報によると、今までお主が相手取った合体怪獣、いや融合怪獣を縮めて『融合獣』と呼ぶべきか、その融合獣達から、お主の変身するウルトラマンジードと同じように、『ウルトラマンベリアルの反応』が合ったのだ】

 

【『ベリアルの反応』?】

 

【あっ! もしかして、ウルトラマンベリアルが変身しているのっ!?】

 

【(デュォォン)いや、それは無いぜペガ。ベリアルだったらこんな回りくどいやり方はしねぇし、もしヤツなら俺が気配を感知できない訳がない】

 

【ゼロの言うとおりじゃ。それに反応と言っても、ベリアルと同じようなエネルギー反応があったと言う事じゃからな。・・・・いずれにせよ、“蛇女子に協力し『怪獣カプセル』と『コピークリスタル』を与えている者”がもし融合獣と何かしら関係があるとすれば・・・・】

 

【その『協力者』さんは、僕の体内のベリアルの因子、『ベリアル因子』と呼ぶか、それを手に入れて、宇宙人達にでも売り捌くとでも?】

 

【うむ。その可能性は十二分に有る。『ベリアルの力』は善くも悪くも悪徳宇宙人達には、活用できればとてつもない利益を生む『宝物』のような物じゃ。『協力者』が蛇女子の悪忍を使って君を捕らえようとするのも、それが狙いかもしれん。暁月理巧くん。気を付けるのじゃ、蛇女とその協力者は君を狙っている以上、油断はできんぞ】

 

【・・・・・・・・】

 

それから理巧はそのまま静かに沈黙していた。

 

 

* * *

 

 

「半蔵さんが言ってた『さる情報筋』って、なんですか?」

 

「それは斑鳩達にも言っておいたが、まだお前達が知る事は出来ない。何しろその『情報筋』はかなり特殊な立ち位置にあるからな。知りたければ、キチンと卒業して、実積を積み重ねていれば知らされる事だろう」

 

「葛姐さんあたり、不満タラタラだったんじゃないの?」

 

「まぁ、飛鳥達も不満そうな顔をしていたがな。・・・・それで、お前はどうするつもりだ?」

 

霧夜先生がそう聞くと、理巧は『ジードライザー』を取り出して見せた。

 

「・・・・そんなの決まっている。この『ジードライザー』を手にした時から、『ウルトラマンジード』として戦う以上、戦いの覚悟は出来てる。それが『運命』だって言うんなら、受け入れて、立ち向かう・・・・!」

 

≪こりゃもう関わるなって言っても、聞く耳持たねぇな?≫

 

「(・・・・の、ようだな)・・・・分かった。だが、鷹丸達には・・・・」

 

「おじさん・・・・」

 

「っ!」

 

理巧の保護者達にこの事態を報告しようかと言おうとしたが、理巧が、静かに、冷たく、そして鋭い視線で睨む。

 

「もしもこの事を鷹丸さん達に言ったら、ボク・・・・本気で怒るよ? 鷹丸さん達だけには、絶対に言わないでよね?」

 

「・・・・保護者達の許可を貰わんといかんだろう。俺の立場上としても、アイツらの友人としても、お前の教師としてもな」

 

「・・・・・・・・」

 

「お前の実力は鷹丸達のお墨付きだが、“もしも”の時があったら報告するからな」

 

霧夜先生がそう言っても、理巧の目から鋭利な気配は消えなかったが・・・・。

 

『理巧、駄目だよ・・・・。鷹丸さん達だって理巧の事を心配してるんだから、ね?』

 

「・・・・・・・・・・・・分かったよ」

 

ペガが宥めると、その気配は薄れた。

 

≪ほぉ、ペガのヤツやるなぁ・・・・!≫

 

「(理巧の鋭利な気配が、鷹丸達以外の言葉で止まるとは・・・・)」

 

ゼロと霧夜先生は、ペガの以外な一面に面食らった。

 

「ん、んん! それで理巧。お前がここに来たのは、わざわざ意思表示の為だけではないだろう?」

 

驚嘆はすぐに消して、霧夜先生がそう言うと、理巧も気を取り直して、『カプセルホルダー』から、『4つのウルトラカプセル』を取り出した。

 

 

 

 

ー理巧sideー

 

それから、地下修練場でーーーー。

 

「・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・」

 

『・・・・・・・・』

 

「・・・・・・・・」

 

≪・・・・・・・・≫

 

「「「「・・・・・・・・」」」」

 

理巧と飛鳥とペガと霧夜先生とゼロは、地下の修練場にて、それぞれの『リトルスターの宿主』となった『ウルトラカプセル』を持った斑鳩、葛城、柳生、雲雀の様子を見ていた。

四人はそれぞれの『ウルトラカプセル』を起動させた。

 

デャッ!

 

「・・・・はぁっ!!」

 

斬!!

 

『ヒカリカプセル』を持った斑鳩が、飛燕を振るうと、飛燕の刀身に光が纏い、光の斬撃が飛びだし、斑鳩の目の前にあった大岩をまるでプリンでも斬るように真っ二つにした。

 

ィヤーッ!

 

「え~い!!」

 

ボボボボボボボボボボ・・・・!

 

『レオカプセル』を持った雲雀が柳生に向かって手を伸ばすと、手のひらから火炎が放射された。

 

ダーッ!

 

「ーーーー!!」

 

カキーン!

 

『セブンカプセル』を持った柳生が手を差し出すと、手のひらから亀甲形の障壁を展開し、雲雀が出した火炎を防いだ。

 

フワァッ!

 

「よっと」

 

ポォッ・・・・!

 

『コスモスカプセル』を持った葛城は、この間の蛇女子の襲撃で負傷した小さな傷を癒した。

 

「うわぁ~! みんな凄いよ!」

 

『『リトルスター』の能力を完全に使えるようになったんだね!』

 

そう。前回の蛇女子の襲撃で春花の秘伝忍法の攻撃で重傷を負った柳生の傷を癒すために、葛城が『コスモスカプセル』を起動して回復をおこなう事ができた。

それからもしかして、『リトルスターの宿主』だった斑鳩と雲雀と柳生も、同じようにできるのではと理巧は考察し、試しにやってみればご覧の通りだった。

 

「まさかあの時の斬撃が、『リトルスター』によるものだったとは・・・・」

 

「雲雀。火を出す能力なんてちょっと恐いなぁ・・・・」

 

「贅沢言うなよ雲雀。アタイだって、本音を言うと攻撃能力系が良いと思ってンだからよ」

 

「オレもだ」

 

「いや、ある意味必要な能力だと思うよ」

 

葛城と柳生は、回復能力と防御能力に不満あり気に言うが、理巧は否定した。

 

「あん? どういう事だよ理巧?」

 

「だって葛姐さんって、防御とか考えずに攻撃一辺倒な所があるからね、常に生傷とか絶えなさそうだし、回復能力ってのはある意味ピッタリじゃない?」

 

「ぬぐぅっ!」

 

理巧の言葉に葛城は反論できず、飛鳥達も霧夜先生も「あぁ~~」と、納得したように声を漏らした。

 

「それに、柳生さんもこの間の襲撃の時のような事態があるから、防御能力は雲雀ちゃんを守る為にも必要になると思うよ」

 

「ふむ・・・・。それもそうだな」

 

柳生もすこし思案するように顎に手を置いて考えると、納得したように頷いた。

 

「斑鳩姉さんも、『飛燕の強化と光の斬撃』は相性の良い能力じゃない?」

 

「ええ。ですが、“カプセルの力に頼っている”ようで、少し複雑な気分ですけどね」

 

理巧の言葉に斑鳩は複雑そうに苦笑いを浮かべる。

 

「雲雀ちゃんも、自分の身を守る為にも、戦闘特化の能力は必要だよ」

 

「うん・・・・でもやっぱり恐いなぁ・・・・」

 

雲雀もまた、複雑そうな顔をしていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

そしてそんな会話をしている一同から離れた場所にいる飛鳥は、少し目を伏せる。自分には『リトルスター』の能力がない。それが僅かに焦燥感を感じていた。

 

「さて、そろそろ出発するぞ」

 

霧夜先生が手をパンパンと叩くと、一同は霧夜先生に目を向けた。

 

「先生。出発するとは?」

 

「な~に、ちょっとした“楽しいハイキング”だ」

 

『“楽しいハイキング”?』

 

霧夜先生の言葉に、理巧達は首を傾げた。

 

 

 

 

それからエースキラーとの戦闘が起こった修行場から離れた場所に行くと、とてつもなく不気味な雰囲気が漂う山を遠くから眺めていた。

 

「こ、この山を登るんですか?」

 

「ああ」

 

「“楽しいハイキング”って言うより、“危険な秘境体験”みたいな感じなんですが?」

 

「それに近いかも知れんなぁ!」

 

「近い・・・・?」

 

すでに忍転身している飛鳥達は、遠く聳える山を見て呟いた。と、そこで斑鳩が身を乗り出す。

 

「こ、これはもしや! あの『禁断の修行』といわれる?!」

 

「流石だな斑鳩」

 

霧夜先生が肯定すると、斑鳩は顔を青ざめさせた。

 

「や、やはり・・・・!」

 

「斑鳩姉さん?」

 

「どういう事だ?」

 

「数年前に一度行われ、あまりに危険過ぎる為に行われる事が無くなった修行・・・・その名も! 『這緊虞』っ!!」

 

『スッゴク無理矢理漢字にしているね?』

 

「昔のヤンキー用語みたい」

 

≪忍って奇妙な用語を作る文化でもあるのかよ?≫

 

ペガと理巧とゼロが呆れた様子で呟くが、霧夜先生が『這緊虞』を詳しく説明した。

 

「『這緊虞』とは、主に生存術を強化するため、最低限の装備のみで、極限空間を丸二日間生き残り、さらに与えられた忍務をまっとうすると言う、忍にとって最も過酷な修行の1つだ」

 

「わ、私の知ってるハイキングじゃない・・・・!」

 

「ひ、雲雀のとも違う・・・・!」

 

飛鳥はドン引き、雲雀も涙目になった。

 

「この山の頂上に、『ある巻物』を用意した。その巻物を手に入れた者を勝者となる」

 

「ウフ。全員がライバル、と言う事訳ですか」

 

「面白いじゃないか!」

 

「雲雀は普通のハイキングが良かったな・・・・」

 

「安心しろ。雲雀はオレが守る」

 

「が、頑張らなきゃ・・・・!」

 

飛鳥達(雲雀は除く)は気合いを入れるが、理巧はコッソリ逃げようとしていた。

 

「どこに行こうとしている理巧? お前も勿論参加だ」

 

が、その襟首を霧夜先生に捕まれた。

 

「あ、やっぱり・・・・」

 

「もしもの状況に備えて、通信機は持っておけよ。それでは、行けー!」

 

「「「「「はいっ!」」」」」

 

「は~い・・・・」

 

理巧達はその場から消え、山へと向かった。

 

「ペガくん。君は基地に戻って、レムと共にみんなの居場所を把握しておいてくれ」

 

『は~い!』

 

ペガは元気よく答えると、転送エレベーターに乗って基地へと向かった。

そして、霧夜先生の足元に『黒猫』が現れた。

 

「真意は不明なれど、あの6人が敵の標的なのは明らか。あの6人、その特性は評価に値するが、成長に今一つ伸びが不足せしは、師自身にある躊躇」

 

「・・・・・・・・」

 

黒猫からの言葉に、霧夜先生は黙秘をしていた。

 

 

ー飛鳥sideー

 

理巧達は凧に張り付いて山の麓にいた。

 

「いきなりハードなんですけど・・・・よ、よーし! たぁっ! 『忍法 ムササビ飛空』!!」

 

『忍法ムササビ飛空』とは、特殊繊維で織られた幕を滑空翼<マント>とし、高所から地上へ降り立つ、空中移動術の一つである。

 

 

「着地、失敗・・・・」

 

麓の森に降り立った飛鳥は着地に失敗して、森の木の枝に引っ掛かっていた。

 

「よっと、あれ? 飛鳥さん?」

 

「えっ? り、りっ、理巧くんっ!?」

 

何と。飛鳥の近くの枝に、同じように『ムササビ飛空』でやって来た理巧が降り立ち、見事に着地した。

 

「・・・・どうやら、他のみんなも別々の地点にいるようだね」

 

「あの、理巧くん・・・・」

 

「ん?」

 

「その、一緒に行かない?」

 

飛鳥がそう言うと、理巧は顎に手を置いて少し考える。

 

「ま、良いよ。一緒に行こうか?」

 

「うん!」

 

二人は地面に着地して、そのまま歩き出した。

 

「それにしても、理巧くんどうやって『ムササビ飛空』を覚えたの?」

 

「・・・・師匠達に教わったんだよ」

 

「師匠達?」

 

「そう・・・・(僕って、知らず知らずにハルカさん達に『忍術』を叩き込まれたのかな?)っ!」

 

突如理巧が、バッと上空に鋭い視線を送った。

 

「?? どうしたの?」

 

「・・・・いや、誰かに見られている気配を感じたんだが」

 

「霧夜先生じゃないかな? 影で私達の事を見守ってくれているんだよ!」

 

「そう、だと良いけどね」

 

霧夜先生の気配ではない、『悪意ある気配』に、理巧は警戒した色を浮かべていた。

 

 

 

 

 

ー伏井出sideー

 

「フフフ、中々面白い趣向ですね」

 

伏井出ケイは空中ディスプレイに映し出された理巧達の状況に、ほくそ笑みを浮かべていた。理巧が感知したのは、この伏井出ケイの気配だったのだ。

 

「さて、こちらも少々楽しませて貰いましょうか?」

 

チェス盤に置かれた大量の『怪獣カプセル』の中から、1本の『怪獣カプセル』を手にとって、ニヤリと笑みを浮かべた。

 

 

 

ー???sideー

 

グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・。

 

飛鳥達が向かった山の中で、異形の生物が起きようとしていた。

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