閃乱ジード   作:BREAKERZ

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

~戦闘BGM『GEEDの証』~


決めたぜ、覚悟!

ー雲雀sideー

 

「うわぁ~! なにここ!? まるでSF映画みたい!!」

 

地下エレベーターの中で霧夜先生に連絡を終えた雲雀は、ペガと一緒にエレベーターから降りると、秘密基地内部を見渡していた。

 

『レム。理巧の状況は?』

 

『モニターに表示します』

 

レムは空中ディスプレイを表示すると、スカルゴモラが街を破壊しながら歩く姿と、街の市民の避難状況と、地殻状況が表示されていた。

 

「わっ! あの怪獣がいる!」

 

『あの怪獣の個体名は、『スカルゴモラ』です』

 

「えっ?! 誰?!」

 

『私は、この基地の管理システムであるレムです』

 

「へぇ~」

 

『あっ! 理巧だ!』

 

「えっ!」

 

ディスプレイの1つに、スカルゴモラに向かう理巧の姿が映された。

 

 

 

ー理巧sideー

 

懐からジードライザーを取り出した理巧は、まっすぐにスカルゴモラを見据える。

 

「・・・・ジーッとしてても、ドーにもならない!」

 

理巧は、カプセルホルダーから『ウルトラマン』のカプセルを取り出し、スイッチを押して起動させる。

 

「融合!」

 

シャアッ!

 

カプセルから青い光の線が幾つもの放たれ、『初代ウルトラマン』の姿が現れ、カプセルを装填ナックルにいれる。

 

「アイ・ゴー!」

 

すぐに『ウルトラマンベリアル』のカプセルを取り出し起動させ、『ウルトラマンベリアル』の姿が出現した。

 

ウエェェッ!

 

『ベリアルカプセル』をナックルに装填し、ジードライザーのスイッチを押して起動させた。

 

「ヒア・ウィー・ゴー!!」

 

装填したナックルを取り外し、ジードライザーにスキャンさせる。

 

ドクンッ! ドクンッ!

 

ジードライザーの中央のカプセルに、青と紫の光が交差するように交わる。

 

『フュージョンライズ!』

 

「決めるぜ、覚悟!! ハァアアアっ!」

 

理巧はジードライザーを掲げて胸の前でスイッチを押した。

 

「ハァッ! ジイィーーーーード!!」

 

ライザーのカプセルが回転し赤く輝き、理巧の身体が青く輝く!

 

『ウルトラマン! ウルトラマンベリアル! ウルトラマンジード!! プリミティブ!!』

 

ウルトラマンとベリアルの姿が重なり合い、理巧は2人のウルトラマンの姿を合わさり、その姿を変えた!

 

『シャァッ!!』

 

光と闇の螺旋の中から、『ウルトラマンジード プリミティブ』となって、飛び出した!

 

 

ー雲雀sideー

 

「ふ、ふぇええええ~~!! り、理巧君が、あの目が怖い巨人さんだったの!?」

 

『うん、そうだよ。あれは、ジード・・・・ウルトラマンジードだよ!』

 

「ウルトラマン、ジード・・・・?」

 

驚く雲雀に、ペガが詳しく説明した。

 

 

 

ー飛鳥sideー

 

「斑鳩さん! 葛姐ぇ!」

 

雲雀と理巧を探していた飛鳥と柳生は、連絡を受けて半蔵学院に戻り、霧夜先生と養護教諭(気絶中)に肩を貸していた斑鳩と葛城と合流した。

 

「飛鳥さん! 柳生さん!」

 

「二人とも無事か!?」

 

「雲雀は何処だ!!?」

 

柳生が二人に詰め寄ると、霧夜先生がヨロヨロと顔を上げた。

 

「だ、大丈夫だ、さっき雲雀が、理巧の携帯で連絡してきてな、理巧が雲雀を助けてな、今二人も避難している・・・・」

 

「霧夜先生! 大丈夫ですか・・・・?」

 

「不覚だった・・・・いきなりやって来た黒服の男が養護の先生を人質に取ってな、俺が動けないと悟ると拳銃で撃たれて、このザマだ・・・・」

 

ピギャグワァアアアアアア!!

 

『っ!!』

 

五人が目を向けると、スカルゴモラがこちらに半蔵学院に向かって来ていた。

 

「くっ。もうここまで・・・・!」

 

「どうすれば、どうすれば良いの・・・・!」

 

斑鳩と飛鳥が歯噛みし、葛城と柳生も渋面を作る。

 

「っ、なんだ!?」

 

『えっ?』

 

自分を置いて逃げろと言おうとした霧夜先生は、空から光が差した事に気付き、飛鳥達も空を見上げるとーーー。

 

『シュワッ!』

 

『ウルトラマンジード プリミティブ』が着地し、アスファルトを砕いて地面におり、立ち上がる姿を見た。

 

「あの巨人、この前の・・・・!」

 

飛鳥は、先日見た巨人の出現に驚き、霧夜先生達も(養護教諭は気絶中)、巨人を見据えていた。

 

 

ー理巧sideー

 

『ピギャグワァアアアアアア!!』

 

『(行くぞ!)』

 

ジードはカギ爪のように手を広げ、跳び上がるとスカルゴモラの顔面に膝蹴りを浴びせる。

 

『ピギャグワァア!』

 

スカルゴモラは体制を少し崩すと、ジードは肘打ち、回し蹴り、腹部にジャブを繰り出し攻め立てる。

 

『ピギャグゥゥッ!!』

 

『シュッ!』

 

スカルゴモラは口を広げてジードに噛みつこうとするが、ジードは口を押さえた。

 

『グワァッ!』

 

『ウワッ!』

 

ジードの手を払ったスカルゴモラは、手を降って攻撃しようとするが、ジードは手を回避し、カウンターでストレートパンチを繰り出し、スカルゴモラの脳天にダブルスレッジハンマーで叩きつけた。

 

『ギャアッ! ピギャァアアアアッ!!』

 

反撃にスカルゴモラは、身体の上体を下げて、太い尻尾で振り回して、攻撃しようとする。

 

『ハッ!』

 

ジードは反転してそれを回避し、距離を空けると、スカルゴモラの身体の中央の紫色のカラータイマーを赤く発光させると、その光がスカルゴモラの上げた右足に収束され、スカルゴモラは右足を地面に叩きつけた。

するとなんと、地面から赤く燃える岩石が幾つも出現し、ジード目掛けて飛んでいった。

スカルゴモラの技、『ショッキングヘルボール』だ。

 

『ハッ!』

 

ジードは両手で円を作ると、その円が黒いオーラの障壁となって岩石を防いだ。

が、障壁に当たった岩石は弾かれ、街を破壊してしまった。

 

『(チッ!)』

 

破壊される街を見ながらジードは舌打ちをするが、障壁を解除すると、障壁に弾かれた時に生じた爆煙からスカルゴモラが頭部の赤い角を突き出しながら突進してきた。

 

『ピギャグワァアアアアアア!!』

 

『ダァアッ!!』

 

スカルゴモラのパワーに押されたジードは後方に倒れ、後ろのビルを破壊してしまった。

 

『ウワァアアアアアアッッ!!』

 

 

ー雲雀sideー

 

「あぁっ! 理巧君が!」

 

『理巧!』

 

雲雀とペガが倒れたジードを心配するが、スカルゴモラはなんと、半蔵学院に向かっていった。

 

《スカルゴモラは半蔵学院へと向かっていっています》

 

「えっ?! 私達の学校に!?」

 

 

ー理巧sideー

 

起き上がろうとするジード、しかし胸のカラータイマーが点滅を始め、力が抜ける感覚で上手く起き上がれなかった。

そんなジードに、レムからの通信が入った。

 

《理巧。怪獣は半蔵学院に向かっています。貴方への追撃より、移動を選択したようです》

 

『(なに? さっき現れた時、ヤツは雲雀ちゃんに向かって来たような感じだった。『リトルスター』の光が、怪獣を引き寄せるなら・・・・まさか!)』

 

『リトルスター』は、雲雀だけではないと推察する理巧に、レムがさらに連絡する。

 

《学院内にまだ、霧夜教諭、飛鳥、柳生、葛城、斑鳩も確認されました》

 

『(霧夜おじさんが! それに、あの飛鳥って子も・・・・)』

 

《理巧君!》

 

『(雲雀ちゃん・・・・?)』

 

レムの通信に、雲雀の声が響いた。

 

《お願い理巧君! みんなを、みんなを助けて!!》

 

『(っ!)』

 

雲雀の声で気合いが入ったのか、ジードは起き上がると、スカルゴモラに向かって跳び上がり、スカルゴモラの前に立ち塞がった。

 

『ハァッ!』

 

『ピギャァッ!!』

 

ジードは片手でスカルゴモラの下顎を持ち上げて、もう片方の手でスカルゴモラの腹に掌低を叩きつけると、そのまま押し出した。

 

『ピギャグワァアアアアアア!!』

 

『グゥッ! ウォアッ!!』

 

純粋な力比べではスカルゴモラの方が上のようで、ジードは徐々に押され出すが、ジードは腰を低くし、足を踏ん張らせ、スカルゴモラの進撃を食い止めようとした。

 

『ピギャァアアアアアア!!』

 

『アァアアアッ!!』

 

ジードの肩にスカルゴモラがかぶり付いたが、ジードは怯まずスカルゴモラを押し出そうとした。

 

 

ー飛鳥sideー

 

そしてちょうど飛鳥達の目の前では、スカルゴモラに立ち塞がったジードの背中が見えていた。

 

「あの巨人、私達を守ろうとしてくれているのかな・・・・?」

 

「何言ってんだよ飛鳥?」

 

「それは楽観的ではないですか?」

 

「・・・・・・・・」

 

「いや、俺にもそう思える・・・・」

 

葛城と斑鳩、口には出さないが柳生も、ジードを訝しそうに睨むが、霧夜先生も、飛鳥に同意だった。

 

 

 

ー雲雀sideー

 

「理巧君・・・・! がんばって!!!」

 

雲雀が祈るように手を組んで、ジードの勝利を願った。

すると、雲雀の胸元の『リトルスター』が光出す。まるで共にジードの勝利を祈るように。

 

 

 

ー理巧sideー

 

『ピギャグワァアアアアアア!!』

 

スカルゴモラは、両手でジードの腕を押さえると、背中から放電を起こし、頭部の大きな角が赤く発光し始め、口から燃えるような炎を吐き出そうとしていた。

必殺技、『インフェルノ・マグマ』を放つ体制だ。

 

《理巧君・・・・! がんばって!!!》

 

『ッ! ハアァアアアアアアッ!!』

 

雲雀の声に反応したジードは、瞳を目映く光らせると、全身を発光させながら、赤黒い稲妻状の光子エネルギーをほとばらせる!

 

『ハァアアアアアアアッ! 『レッキングバースト』ォオオオオオオッ!!!』

 

スカルゴモラが口から炎を放つ寸前、ジードはスカルゴモラの下顎を持ち上げて、スカルゴモラは『インフェルノ・マグマ』を上空に放たせた。

『インフェルノ・マグマ』を放ち終えると、ジードは空かさず後ろに倒れると、両手に光子エネルギーがチャージされ、両腕を十字に組んで『レッキングバースト』を放った!

 

『ダァアアアアアアアアアアッ!!』

 

赤黒いプラズマを纏わせた青い必殺光線が、スカルゴモラの身体を貫いた!

 

チュドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

 

スカルゴモラの身体は大爆散した。

 

 

 

ー飛鳥sideー

 

「や、やったぁっ!!」

 

「ああっ・・・・!」

 

「「「・・・・・・・・」」」 

 

飛鳥と霧夜先生は、ジードの勝利に喜ぶが、斑鳩と葛城と柳生は、ジードをジッと見据えていた。しかし、その瞳に敵意は無く、飛鳥の言うとおり、本当に自分達を守ってくれたのかと疑問の色を混じらせて。

 

 

 

ー雲雀sideー

 

「やったやったやったぁ!!」

 

『やったね!!』

 

雲雀がペガと手を取り合って、ピョンピョンとはしゃいでいると、雲雀の胸元の光が強く輝いた。

 

『あっ、雲雀! 『リトルスター』が!』

 

「えっ?」

 

雲雀が自分の胸元を見ると、『リトルスター』の光が雲雀から離れ、基地の天井をすり抜けた。

 

 

ー理巧sideー

 

『ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・!』

 

ジードが起き上がると、地面から小さな光が現れて、ジードのカプセルの形のカラータイマーに吸い込まれた。

 

「これは?」

 

理巧は青い細胞組織が蠢くような空間、インナースペースの中に現れた光を見据えると、レムからの通信が入った。

 

《お疲れ様でした、理巧。それは雲雀から離れた『リトルスター』です》

 

「これが?」

 

光は理巧の腰のカプセル入れに入り、理巧は1つのカプセルを取り出すと、今まで何も描かれていなかったカプセルに、真紅の身体に、頭部が横に広がったウルトラマンが描かれていた。

 

イヤァアッ!!

 

《『ウルトラマンレオカプセル』が、手に入りました》

 

「これが、新しい力・・・・」

 

ジードは飛鳥達の方を見ると、斑鳩達は警戒していたが、飛鳥と霧夜が笑顔を浮かべているのを確認すると頷き。

 

『シュワァッ!!』

 

空の彼方に飛んでいった。

 

 

 

ー???sideー

 

黒服の男性が、煙を上げながら地面に落ちている『レッドキングカプセル』と『ゴモラカプセル』を回収していた。

 

「オーバーヒートか。・・・・だが目的は達した。必要なカプセルは、まだまだ必要だな」

 

男性はジードの飛び去った方向を睨んで、不気味に笑みを浮かべる。

 

 

 

ー理巧sideー

 

あれから、基地から戻ってきた雲雀に目一杯抱きつかれ(ペガは雲雀の影に隠れていた)、雲雀に手を引かれて、飛鳥達に合流した理巧と雲雀。

二人が手を繋いでいる姿を見て、飛鳥が「ガーン」となったり、雲雀に抱きついた柳生が繋がれていた二人の手をほどき、理巧に殺意の視線を向けたり、それを見て葛城がニヨニヨと笑みを浮かべ、斑鳩が半眼で呆れ、霧夜先生は理巧に友達ができた事を喜んでいた。

 

「(半蔵学院はまた休校になったが、しばらくしたらまた再開するらしい。『リトルスター』である『ウルトラカプセル』が離れた事で、雲雀ちゃんの発火現象は無くなり、雲雀ちゃんは僕がジードである事、ペガとレム、秘密基地の事を黙ってくれる事を約束してくれた。しかし、その見返りで・・・・)」

 

秘密基地の中央でレムが見せる空中ディスプレイのデータを見ていた理巧は、不意にソファーが置かれたスペースを見るとーーー。

 

「やったぁ! 今度は雲雀の勝ちだよ!」

 

『うぅっ! これで4勝5敗だぁ~!』

 

「もう一回やるペガ君?」

 

『勿論だよ!』

 

いつの間にかペガは、雲雀が持ち込んだゲームで雲雀とゲーム勝負していた。空中ディスプレイに表示されたゲームでは、雲雀の操るカートと、ペガの操るカートがレースを始めようとしていた。

ちなみに、雲雀は他に大きめの本棚を持ち込み、雲雀の部屋に入りきらなくなった漫画やライトノベルやゲームを置いていた。壊す、汚さないなら好きに使っていいと言われている。

とりあえず理巧は二人から目を離して、レムに話しかける。

 

「レム。『リトルスター』に関する情報をもっと教えてくれ」

 

『お答えできません』

 

「何故だ?」

 

『あれ以上の情報へのアクセスは、“開発者権限”により禁止されており、プロテクトされています』

 

「開発者、か・・・・」

 

理巧は『ウルトラマンレオカプセル』を取り出し、ペガとゲームをしている雲雀を見据える。

 

「(ウルトラマンレオ。格闘能力に優れた炎の闘志をもつウルトラ戦士か、レムの分析では雲雀ちゃんの光が作用して、。カプセルは起動したのか)」

 

「理巧君! 一緒にゲームやろう!」

 

「ゴメン。これからちょっと買い物をしてくるよ。雲雀ちゃんは欲しいものある?」

 

「あっ! じゃ雲雀はお菓子!」

 

『ペガも!』

 

「はいはい」

 

理巧はエレベーターに乗り込んで、地上に戻った。

 

 

 

 

 

理巧は先ほど、鷹丸に現状報告の電話をしたら、ついでにお気に入りの作家の新刊を買ってきて欲しいと頼まれ、理巧は雲雀とのお菓子を買い終えて、その新刊、『星空のアンビエント』を買って、また基地に戻ろうと歩いていると・・・・。

杖を持った背広の男性とすれ違った。

 

「っ、あの・・・・」

 

理巧はその男性をひき止めた。その男性が、今さっき買った小説の作家であったからだ。

 

「その、“家族”がファンなんです。サインして頂けますか? “伏井出ケイ先生”・・・・」

 

「・・・・構わないよ」

 

その男性、伏井出ケイはにこやかな笑みを浮かべると、懐から万年筆を取り出し、小説の後ろのページにサインを書いた。

 

「その“家族”と言った人は、君にとって大切なのかな?」

 

「は、はい。とっても大切な人達です。・・・・多分、地球上の誰よりも・・・・」

 

「そうですか。これで良いかい?」

 

「は、はい・・・・っっ!!」

 

その時、伏井出ケイ先生から小説を受け取り、彼の目を見た瞬間、理巧は全身に悪寒が凄まじい勢いで走った。

 

「・・・・・・・・」

 

「どうしたんだい?」

 

「い、いえ・・・・あ、ありがとう、ございます・・・・」

 

理巧は伏井出ケイ先生に礼をすると、足早と去っていった。

理巧自身、なぜそうするのか分からなかった。だが、彼の全身が、逃げろと警鐘を激しく鳴らしていたのだ。

 

「(早くここから離れろ・・・・! ここから逃げろ・・・・!)」

 

理巧はまるで伏井出ケイ先生から逃げるように離れていき、伏井出ケイは、理巧の背中を眺めながら冷徹な笑みを浮かべる。

 

ピリリリリっ!

 

「おっと」

 

伏井出ケイは携帯が鳴ったので画面に表示された名前を見ると、電話に出た。

 

「もしもし。・・・・そうですか、怪獣騒動でまた計画は延期ですか。いえこちらは構いませんよ。ですが、“彼女達”が先走らないように気を付けねばなりませんね。・・・・ええ、ええ、それではまた。“道元さん”・・・・」

 

電話を切った伏井出ケイ先生の顔には、冷酷な笑みを浮かべていた。




第2章終了。次はあのウルトラマンが登場!
そしてヒロインは、柳生です!


ー次回予告ー

突如現れたウルトラマンに似た強敵、『ダークロプスゼロ』。
そしてそれを追うように現れたウルトラ戦士。彼に任せれば、僕はジードにならないで済むと思ったが、雲雀ちゃんは猛反対。
そして『ダークロプスゼロ』に対抗するために、柳生さんと模擬試合をやることに。なんでこの子は僕を目の敵にしているんだ?
仕方ない、新たなカプセルでフュージョンライズを試してみるかな。

次回、『閃乱ジード』

【ティーチャーゼロ】

燃やすぜ、勇気っ!
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