やっぱ遊戯王と言えばデュエルですもんね!
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結果的に、僕は『カードショップパンドラ』の大会に参加する事となった。
シャレイはデッキがデッキなので参加は控えてもらった。
伝説のレアカード『エクゾディア』をこんな所で使ったら皆から質問責めにあって面倒事になる可能性大だしね。
それに、最近はニュースでレアカードを奪う盗賊がいるみたいだからあまり表に公開しない方がいいと僕は判断した。
大会はトーナメント形式で負けるまで
ついでに僕はこのカードショップに小学六年生から通い続けており、結構な頻度で大会に参加している。
優勝経験も結構ある。
こういう小さな大会だと、学生である僕にも結構闘えるのだ。まぁレベルが低いと言ったらそこでおしまいなんだけどさ……。
それに、兄もゲーム会社で働いていて、『デュエルモンスターズ』との関係も少しだがあるにはあるようで、たまに新作のカードパックを送ってくる。
お陰で僕のデッキは、中学生の中ではなかなかのレベルになっていた。
ま、一応プロ目指してるし進学先は
大会の一回戦は、参加人数の調整により僕はシード枠に入っているため闘わずして二回戦出場だ。やったね。
二回戦目からは普通にある。二回戦目の相手は
なんでも、彼の五人兄弟の長男は、結構な腕前の
なんでも、数年前に日本最大の玩具会社『海馬コーポレーション』主催の『バトルシティ』という大規模な大会に参加者としての資格を認められエントリーしたぐらい強いらしい。
写真でしか見たことないが、機会があれば闘ってみたい。
「今はどうしているの?」と聞いたら、絽場君は暗い顔で「自分探しの旅……かな?」と言ってきた。
何か深い訳がありそうなので聞かないそれ以上は聞かない事にした。
で、
「ピピピ! 見える! 未来が見える!」とよく分からない発言をしていたが普通に勝った。
ちょっと中二病の節が見える絽場君だった。
三回戦目はよく大会に参加する、僕とも顔なじみのお兄さんだった。
ここから電車で四駅の所にある高校に通っている高校生だ。
「おや? 君が相手か、じゃあ手は抜けないなぁ」と言って手首や首をゴリゴリと鳴らしていたが普通に勝った。
4000PのLPの内900しか削られなかった。
「流石……中学生とは思えないね」「ま、プロ目指してますから」と返し、僕は決勝戦へと駒を進めた。
決勝戦の相手は、知らない人だった。初めてみる顔だ。
よって相手がなんのデッキを使ってくるのかが分からない。でも決勝戦にまで勝ち進んでいる事から結構な実力者に違いない。
僕は
思ったより弱くて普通に勝った。
いえーい。ここまで決闘《デュエル》描写なし!
その後、僕は店長から優勝商品のカードパック一BOXを貰って、店内で全部開けて、大会参加者の人とトレードしたり、フリーデュエル申し込まれたりしながら休日を過ごしたのであった。
とっても面白かった。
あ、シャレイの記憶についてはすっかり忘れていた……てへぺろ。
…………ごめんなさい。こうなるとは、自分でも理解していませんでした…………。