戦姫絶唱シンフォギア 転生をしたらアダムになっていた\(^o^)/オワタ   作:桐野 ユウ

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レグリオス基地に突撃。

アダムside

 

僕たちは彼らの本拠地と思われる場所を見つけることができた、ペガサスフォームで見た戦闘機が着艦をするのを見て僕たちはメガシップで集めた地図マップで見ていた。まさかこんなところに彼らの基地を見つけることができるとは思ってもいなかったよ。

 

「まさかこんなところに敵の基地がこんなところにあるなんて思ってもいませんでした。」

 

「局長どうしますか?」

 

「うむ、攻めるにしても僕が見つけた場所だからね・・・・・・それに地下にある可能性があるね。」

 

全員でどうやって攻めようか考えていると手をあげる人物がいた。

 

「セレナちゃん?」

 

「あ、あのバリタンクで地下から攻めるってのはどうでしょうか?」

 

「プレラーティ。」

 

「可能だ。バリタンクのバリハンドを回転させればドリルのように地下を進むことができるワケダ。」

 

「ならやることは決まったね。バリタンクに搭乗をして地下から彼らの基地を攻めるっでいいかな?」

 

「あ、あの!!」

 

「シリカちゃん?」

 

「私も連れていってください。もしかしたらまだ父や母がいるかもしれません。」

 

「・・・・・・わかりました。僕たちが守って見せましょう。」

 

となるとバリタンクは最大で6人までしか乗ることができない。ならメンバーは決まっている。

 

「翼ちゃん、マリアちゃん、奏ちゃん、セレナちゃんで行く。それと僕も共にいくさ。ほかのみんなは外で奴らを陽動をしてほしいいいね?」

 

メガシップからバリタンクが降りて僕たちはバリタンクに乗りこんでいき準備を進める。

 

メガシップが浮いて彼らの基地に砲撃が開始される。敵の基地もメガシップに砲撃をしているが電磁シールドでガードしているのを見てバリタンクを起動させてバリハンドを起動させてドリルのように回転をして地下へと入っていく。

 

「すげーなこれ・・・・・・」

 

「あぁ僕も驚いている。さて。」

 

僕はオーズドライバーを装着をして変身をする。

 

「変身!!」

 

【クワガタ!トラ!バッタ!】

 

ガタトラバに変身をしてバリタンクを操縦をして敵の地下基地に突入をした。

 

アダムside終了

 

一方でレグリオスたちはメガシップに攻撃をしていたが突然として揺れたので何事だと言うとロボットが入ってきた。

 

「大変ですレグリオスさま。」

 

「どうした?」

 

「敵が地下から攻めて来ました。」

 

「ほう・・・・・・外のは囮ということか面白いことをする。直ちに地下に侵入をした敵を撃退をしろ。」

 

「は!!」

 

レグリオスは指示を出して苦笑いをしていた。

 

「まさか幹部たちがいない時を狙ってくるとはな・・・・・・なるほど着艦をした戦闘機を見てここがばれたということか・・・・・・面白い。」

 

そうレグリオスは幹部たちに残っている人間たちを倒すように指示を出していた。ただし子供などは保護をするようにと指示を出しながらである。

 

彼はコーナリアに声をかけた。

 

「お前は脱出をしろ。」

 

「何を言っているのおそらくだけど私たちの娘が来ているのでしょ?」

 

「・・・・・・だがそれは。」

 

「それにあの子も知りたいじゃないの?私たちが生きていることをね。」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

レグリオスは後ろからメイス及び太刀を出して背部に装着をしてロボットたちがいる場所へと向かう。一方でアダムたちは襲い掛かるロボットたちに攻撃をしていた。

 

「せや!!」

 

ガタゴリバに変身をしてゴリバゴーンで襲い掛かるとロボットを殴っていた。翼はアダムから借りたアタッシュカリバーを使って攻撃をしていた。

 

「これ使いやすいかも。」

 

彼女は一旦アタッシュモードにしてチャージをする。

 

【チャージライズ!フルチャージ!カバンストラッシュ!】

 

「であああああああああああ!!」

 

再びブレードモードにして青い斬撃刃が飛びロボットを撃破した。

 

「これアダムおじさまにもらおうかしら?(あげません。)」

 

マリアと奏は槍でロボットを刺していた。セレナが短剣でそのまま追撃をして撃破していきシリカはバリタンクの中にいた。

 

オーズはメダルを変えて変身をする。

 

【サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ!!】

 

サゴーゾコンボに変身をしてドラミングをして重力を操りロボットたちを浮かせてから地面に叩きつける。

 

すると突然メイスが飛んできてオーズが命中をして吹き飛ばされた。

 

「アダムおじさま!!」

 

「誰!!」

 

全員が武器を構えているとロボットが一人歩いてきた。アダムは起き上がり敵を見る。

 

「あれは・・・・・・」

 

「さすが仮面ライダーってところだな。この基地を攻めてきただけは褒めておこう。」

 

「お前は・・・・・・」

 

「俺はレグリオス、我が軍団レグリオス軍団の長とでも言っておく。」

 

「お前が・・・・・・レグリオス。」

 

「そのとおりだ俺がレグリオスだ。」

 

お互いに武器を構えておりサゴーゾコンボの姿でオーブカリバーを構えていた。レグリオスは背部から太刀を抜いて構える。




次回 「アダム対レグリオス。」

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