機動戦士ガンダム・ギンガ   作:ノザ鬼

1 / 29
 えっと…。

 某声優さんが、ウルトラマンに続き仮面ライダーの【ギンガ】の声を担当されました。

 もうかなり、前になりましたww


 でぇぇぇぇぇ!

 ウルトラマン、仮面ライダーときたら…。

 この次は【ガンダム】しか!!!

 そう、思い付いたら書き出してました…。

 が!!!

 その時に書いてたものも中途半端な状態でした…。

 とりあえず、書いてたものを終わらせてから…。

 で、書いてたら時間がかかりましたw


 また、始まりの第一話だけですが…。

 よろしければ読んでやってください。



呼応

 人類が宇宙を新天地とし進出して、はや幾年…。

 

 

 ある時。

 

 突然、発表されたモビルスーツ。それは、画期的な発明であった。

 それは人の型をしているばかりか、動きまで人と同じと人々を驚かせた。

 

 

 モビルスーツは、瞬く間に宇宙開拓の中心となり、急速に行き渡る。

 スペースコロニーに必要な資源の採掘から、建造まで多岐にわたり活躍した。

 

 

 宇宙開拓の裏で、地球連盟政府が治安維持の目的でモビルスーツを主戦力とした軍備を増強させていたのは、あまり人々には知られてはいなかった。

 

 

 

 そして…。

 

 十数年の時が流れた。

 

 

 

 現在。

 

 開発も進み、7番目のスペースコロニーが建造されていた。

 その名を、サイド07(オー・セブン)。

 

 その中域。

 

 

 そこは…。

 

 狭い空間。

 

 そこを大小様々なランプが光り彩る。

 

 

 曇る。

 

 晴れる。

 

 それはヘルメットのバイザーで見える呼吸。

 そう、この狭い空間はコックピット。

 

 

 資源衛星。

 

 採掘用にスペースコロニーの近くへと人の力で移動させられた岩の塊。

 

 その表面。

 

 太陽方向の反対側。つまり、影の部分。

 

 そこに、へばり付き隠れる三つの人影。

 それは人の形をしてはいるが、大きさが違う。

 

 見れば誰もが【モビルスーツ】だと答える。

 

 同じ暗い緑の色と形なのは、量産機と容易に推測できる。

 

 

 不意。

 

 その内の一機が資源衛星を蹴り、

『ふわり』

 宇宙空間に効果音を出し泳ぎ出した。

 

 後の二機もタイミングを合わせ続く。

 

 

 

 同刻。

 

 

 太陽光。

 

 それは巨大なミラーにより作られた昼。

 

 ここは、サイド07の1番地(1番コロニー)内。

 

 

 走る…。

 

 足。

 

 走る…。

 

 感覚。

 

 勢いを靴の裏で、

『ザザザザーーー!』

 音と共に殺す。

 

 物理法則に則り、軽いウェブの黒髪が前に流れる。

 

 止まり、

「!」

 首だけを振り返る青年。

 

 そして、次の物理法則に則り、髪の毛が遠心力で広がる。

 

 気付き足を止め、

「どうした?」

 振り返りながら、

「ギンガ?」

 声をかける少し前を行く青年。

 

 ギンガと呼ばれた青年は、

「いや…。」

 進行方向へ首を戻し、

「何でもない。」

 前の青年に、

「オルト。」

 返した。

 

 

 彼、ギンガについて少し描写をしておこう。

 

 顔立ちは、亜細亜圏。髪と同じ瞳の色は黒。

 精悍(せいかん)な顔立ちは、エネルギッシュだと主張している。

 

 

 

 ついでと言ってはなんだが…、オルトについても少しだけ。

 

 茶色の短髪にメガネ。

 印象は【普通の人】が特徴的。

 

 

 オルトと呼ばれた青年は、両手を胸の前で、

「だったら…。」

 一瞬交差させ、

「早く行こうぜ。」

 外へと開く仕草で、

「見損ねちゃうぜ。」

 急かした。

 

 その声は、

「あぁ…。」

 ギンガの右の耳から左の耳へ、

「解ってる…。」

 抜けた。

 

 ゆっくりと首を、

〘今のは…。〙

 巡らせ、

〘確かに…。〙

 何かを、

〘俺を呼んだ…。〙

 確かめるギンガ。

 

 再び、走り出し、

「ギンガ!」

 首だけで振り向き、

「置いてくぜ。」

 宣言するオルト。

 

 首を、

〘気のせい…。〙

 左右に振り、

〘だな…。〙

 自分に言い聞かせ、

「解った。」

 走り出すギンガ。

 

 

 直ぐにギンガが追い付いたのは、オルトが心配し速度を緩めていたからである。

 

 並び走り、

『ジーッ』

 そんな音を出し、オルトはギンガを頭の上から足の先まで視線を送った。

 

 その意味に気付き、

「なんだよ。」

 恥ずかしさからか、

「気持ち悪いな。」

 ぶっきらぼうなギンガ。

 

 その対応に目が、

「本当に。」

 優しく、

「大丈夫そうだな。」

 笑うオルト。

 

 

 ダッシュ。

 

 それは、恥ずかしさを隠す、

「置いてくぞ!」

 ギンガの裏返しの行動。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。