悠視点
悠(ラスボスのことすっかり忘れてた・・・)
櫻井了子・・・もといフィーネという、シンフォギア1期のラスボス
悠「まだ、それ以前の問題がありすぎるか・・・でも、視野に入れておかないとな。あの荷電粒子砲とか、自動再生ついてる鎧とか」
それからしばらく、翼さんと響ちゃんの溝は、埋まることはなく、1ヶ月が経過した。私も協力出来るよういろいろやったが、どれもうまくいかなかった。
こっちの方はというとそれなりの進展はあった、調べてもらった行方不明者の中に見覚えのある名前がいくつかあった。
アダム・フランシス
木村 結
山岡 凜
どれも霧の世界に引き込まれた人だ。
悠「霧の世界があるのは、間違いないな。」
となるとどうやってそこに行くか・・・
エンティティはこっちガン無視だしなー
ピリリリリ
通信機に着信が入る。
悠「ん?はい山岡です。」
弦十郎「悠か?ミーティングを行う。すぐ来てくれ」
悠「了解、じゃ今から行きまーす」
・・・ゴーストフェイスでいいか
本部に着くと司令、了子さん、翼さん、響ちゃんがいた。どうやら一番最後らしい。
悠「すいません、遅れました。」
了子「では、全員揃ったところで仲良しミーティングを始めましょ」
翼「・・・」
翼さんがすげー不機嫌な顔をする。
弦十郎「まず、これを見てほしい。これはここ一ヶ月にわたるノイズの発生地点だ。」
響「いっぱいですね。」
悠「多いな・・・」
モニターには、おびただしい数の点が地図に記されていた。
弦十郎「はは、その通りだ。二人はノイズについてどこまで知っている?」
悠「俺は、人を炭化させる化け物としか・・・」
響「テレビのニュースや学校で教えてもらった程度ですが、まず無感情で、機械的に人間だけを襲うこと。そして、襲われた人間は炭化してしまうこと。時と場所を選ばずに、周囲に被害を及ぼす。特異災害として、認定されていること」
悠「おお」
弦十郎「意外と詳しいな」
響「今まとめてる、レポートの題材なんです。」
そこから了子さんが補足する、
つまるところ、ノイズは誰かの意思によって行動していると
響「誰かの手によるものだと言うんですか?」
悠「まあ、この近辺にこれだけ出現するとなると、悪意を感じるよねー」
翼「サクリストD デュランダルを狙って何らかの意思が、この地に向けられている証左となります。」
響「あのーデュランダルってなんですか?」
悠「なんだっけ?どっかで聞いたことがあるはずなんだがー」
確かどっかの英雄の剣だよな?
友里「この二課司令室よりも下層、アビスとは呼ばれる最深部に保管され、日本政府の管理下にて、我々が管理しているほぼ完全状態の聖遺物、それがデュランダル」
藤堯「翼さんの天羽々斬や、響ちゃんのガングニールのような欠片は、力を発揮するのにその都度装者の歌を必要とするけど、完全状態の聖遺物は、一度起動すれば、常時100%の力を発揮する」
悠(これが原因で面倒なことが起きるんだよな)
藤堯「そして、それは、装者以外の人間も使用できるだろうとの研究結果が出ている」
了子「それが私の提唱した櫻井理論!だけど、完全聖遺物の起動には相応のフォニックゲイン値が必要なのよね~」
響(むずかしくてさっぱりわからない・・・)
悠「起動できれば俺でも使いこなせると・・・」
了子「え!?出来るの!?」
悠「何でもないです。」
思わず地雷を踏んでしまった。
また質問責めかと思うところに助け船が入ってきた。
緒川「お話中すみません、翼さん、今晩はアルバムの打ち合わせが入っています。」
悠(緒川さんナイスタイミング!)
響「ふえ?」
緒川「表の顔では、翼さんのマネージャーをやっています。」
そういうと、名刺を渡す。
響「わあ、名刺もらうなんて初めてです!こりゃ結構なものどうも」
悠「どうも」
思わず名刺の材質を確かめる。
緒川「さすがに、名刺は普通の紙ですよ。」
悠「い、いや、紙も頑張れば凶器なるから・・・」
忍者のことだから武器かと思ってしまった・・・
翼「それでは、お先に失礼いたします。」
緒川と翼さんは部屋を出る。トップアーティストって大変だなー(小並感)
弦十郎「もうそんな時間か。だとすると、ミーティングはここまでだな。」
ということで解散となったが、帰り際響ちゃんが話しかけてきた。
響「あの・・・悠さん」
悠「ん?」
響「いろいろな殺人鬼になれるんですよね。」
悠「そうだけど、まさか!殺人鬼に興味持った?」
響「いや、そういうわけでは・・・」
悠「あ、うん」
響「殺人鬼の中に、白くて顔がお花みたいに開く人?っていますか?」
あー覚えてたか~不味いな・・・
悠「・・・いるけど、なんで?」
響「わたし、二年前奏さんと翼さんとその殺人鬼さんに助けられたんです!」
悠「ってことは、俺の本当の顔覚えてる?」
響「え?はい・・・」
やっぱりか、うーん口約束でしのげるかー?
回りに誰もいないことを確認して響ちゃんに耳打ちする。
悠「響ちゃん、もしここ以外で会ったとしてもスルーしてくれ。」
響「ふえ?は、はいでも、なんで?」
悠「理由はまあ、いろいろあるんだが、とにかく絶対に俺の顔がばれることは避けたいんだ。分かってくれ。」
響「分かりました!」
そう言って、駆け足で友人の元へ走る。
面倒事が増える一方だな。
とりあえず、帰るか・・・
次回、ようやくあの人が出ます。
次回もよろしければお願いします。
パークの解説
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