転生したキラー専がシンフォギアの世界でry   作:zevoc

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悠「あれ?作者は?」
メモ「前置きのネタが思い付かないから任した」
悠「は?(威圧)」
悠「えっと・・・推しは393です。」


3話 反省会のためry

悠視点

 

悠「はぁ・・・」

 

小屋に帰った私は、レイスの道具をチェストに片付けて一人で今回の反省と今後の方針を考えるが、

 

悠「もう少しお話したかったな・・・」

 

25歳独り暮らしの本音が漏れる。

 

悠「いやいや、それよりもやっぱり表に出るのは良くないよな?ちゃんと裏でひっそりやらないと、うん!」

 

悠「しかし、奏さんが生きてるってことは本編より前の時間だよな?ってことはあのライブがこの先行われるはず!」

 

あの惨劇で天羽奏は、自分の命と引き換えに大量のノイズを殲滅した。ここで考えてしまうのは奏さんの生存ルートである。

 

悠「でも、それをやってしまっていいのか?」

 

死を覚悟した人間の行いを止めていいものなのだろうか?少なくとも命を懸けて戦うなんてこと前世にはなかった私だ

 

悠「この問題は後回しだな。それに他の問題はまだまだあるし」

 

そして、いつの間にか直っていた机に目を向ける。そこには金メダルほどの大きさの赤い三角の物体と、禍々しいオーラを放つ羊皮紙があった。

 

悠「アドオンとオファリングはどうするのかと思ったら、ブラッドウェブが出てくるなんて・・・」

 

Dead by Daylightにおけるアドオンとは、殺人鬼の特殊能力を強化出来る1回きりのアイテムである。オファリングは、マップの霧の濃さや獲得ポイントの上昇など、ゲームを有利に進めるためのアイテムである。

これらはすべてブラッドウェブにてブラッドポイント(以下BP)を捧げることで手にいれることが出来る。

 

悠「全部で18枚、ご丁寧に名前まで書いてある・・・」

 

とりあえず、今回6000BPを獲得していた。ということでさっそく使ってみる。

 

悠「えーとゴーストフェイス、ゴーストフェイス~あった。やっぱり好きなキラーからだよなー、これとこれでいいのかな?」

 

BPの塊をアドオンの印に押し当てると、赤く染まりチェストになにかが落ちる音がした。

 

悠「お?」

 

チェストには安物のコロンとウォールアイの紙マッチが入っていた。

 

悠「成る程ね!こんな感じなんだー!」

 

初心に帰ったようなテンションになっていた。

 

 

翼視点

 

奏「うーん・・・」

 

翼「まだ、気になるの?」

 

あれから数ヶ月たったが、レイスと名乗った奴はあれから姿を表さない。いや、もしかしたら透明化して活動しているのかもしれない。ノイズを殲滅しようと駆けつけたときには既に倒されていることもある。しかし、レーダーにも映らず、姿を消す奴を捕らえるのは難しく、それどころか怪奇現象や幽霊の類いがノイズと共に現れるという噂まであがってきている。

                   某所

              悠「ヴぇっきし!」

 

奏「仕方ないだろ~」

 

緒川「ライブも控えていますし、レイスや他の怪奇現象も目下捜索中ですから、今は練習に集中しましょう?」

 

奏「緒川さんまで・・・」

 

翼「どうしてそこまで気になるの?」

 

奏「だって人殺しかもしれないしそれに!」

 

ピーー

 

不意に本部から通信が届く

 

弦十郎「練習中すまない付近の山でノイズの反応とそれに応戦している人を検知した。直ぐに向かってくれ!」

 

奏&翼「了解」

 

奏「もしかしたらアイツの仲間かも知れない!」

 

ヘリコプターに乗り現場に向かう

 

 

悠視点

 

悠「うええええぇぇぇぇぇい!」

 

チェーンソーたーのしー!

 

あれから数ヶ月たった私は、ボロボロの小屋を何とかすべくバイトをしながら、BP集めの日々です。今はチェーンソーを横に振り回して切りつけてくる、レザーフェイスことカニバルで遊んでいます!なんとノイズは、チェーンソーに触れるだけで消えていくので処理が本当に楽で楽で・・・

 

ヘリの音が聞こえる!?

 

悠「やっべ!逃げなきゃ!」

 

森の方へ方向転換しようと踏ん張るも、木に激突してしまう。すると、

 

プッチン!

 

悠「だアアアアアア!」

 

突然怒りが爆発し、その場で暴れまわってしまう。

 

これがカニバルの弱点 癇癪である。チェーンソーが、あらぬところに当たると怒り狂ってしまうのだ!

そうこうしている内に、装者が来てしまった。

 

しかし!今回は前回のようなミスをしないためにもパークをつけてきた!

 

パークとは、殺人鬼に追加の能力を最大4つまでつけることが出来るものである。

 

悠(一度戦うぐらいはいいでしょ、自分の実力を測るためにもね)

 

装者は各々の武器を構え、こちらを見ている。

 

悠(前から探し回ってたのかな?前よりスゲー睨んでる気がするなー まあ、丁度いい)

 

チェーンソーをふかし、戦闘体制に入る。

 

第一回殺人鬼VS装者の開幕である!

 




アンケートは11月末まで行いたいと思います。
次回もよろしければお願いします。

パークの解説

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