宣戦布告が届いた翌日、武志と諏訪子はさっそく戦争のための特訓を始めるのだった。
「よし!なら昨日言った通り特訓を始めようか。」
「一体どんな特訓をするの?」
武志「いい質問だ。まずは軽く体力作りから始めようか。朝一の走り込みという事で軽く42km走ろうか。」
と、ウォーミングアップのつもりで言ったのだが、諏訪子の顔が青ざめる。なぜだ。
「あ~う~、いきなり長距離走るのか~」
と、何かを悟ったような感じで話してくるが、自分にとってこんなのは準備運動でしかない。
「まぁ体力作りの一環だし、自分のペースで走ればいいから。取り合えずがんばれ。」
「分かったよ~」
と嫌々そうに返事をして走りだす。
「あっ、どのくらいが目安か言うの忘れた...。仕方ない。」
と、すぐさま走っていった方を向き、
「この国の外周2周でいいからな~」
と、走っていく諏訪子に向かって叫ぶのだった。聞こえたかは分からないが。
暫くして、諏訪子が走り終える。
「いきなり42kmは辛すぎるよ~」
「ハハハ。何を言っているんだい諏訪子。これは毎日続けていくよ。」
と言うと、諏訪子はなぜか失神するのだった...
...一時間後
「あのですね~貴方は限界と言うものを見誤っています。朝一番で42kmとか正気の沙汰じゃありませんよ!第一疲れてフラフラな時にそんなこと言いますか?そりゃショックで倒れますよ!」
武志は翠からずっと説教をさせられていたのだった。すると、
「あ~う~、おはよう~。」
と、諏訪子がダルそうに起きてくる。
「ほら諏訪子様が起きられたのですから貴方も謝って下さい。」
「...申し訳ない。」
と、素直に謝ると、
「ハハッ!いいよいいよ~。武志も私の事を思ってやれと言ったのでしょ?確かに辛いけど、戦争の為ならいくらでも頑張るよ!」
「ハハハ。その意気でこれからも頑張れよ。とりあえず朝ごはんにしようか。」
「そうだね!」
と、三人は仲良く朝ごはんを食べるのだった。
「さて、朝ごはんも食べたことだし、次は君の武器である鉄輪の訓練と行こうか。」
鉄輪は武志がかつて諏訪子の為に武器としてプレゼントした、当時も今も変わらず最先端を行く武器である。
「鉄輪は勿論、近接攻撃にも使えるが、投擲して遠距離武器としても扱えるんだ。」
「それくらい知ってるよ~。」
「知っているなら話は早い。今から的を出すから、その鉄輪を当ててよ。」
「わかったよ~」
そういうとともに、的となる金属の板を出現させ、空に自由に飛ばす。
カキン! カキン! カキン!
「このくらいの速さならまだ当てられるよ!」
と、順調に的に当てていくが、
「そうか。ならこれはどうかな。」
と、いきなりスピードを上げていく。
「うわっ!いきなり速度を上げるねぇ!しかも当たらない!」
速度が上がって当たらなくなった。
「的が動く位置を先読みして投げることも重要だぞ。」
と、アドバイスをする。
「分かった!」 シュッ! シュッ! カキンッ!
「当たった!」
三つ投げたうちの一つが的に当ったのだった。そしてそれを境にして、また命中するようになったのだった。
「その調子だ。今度はさらに変則的になるぞ。だが感覚は先ほどまでとほぼ同じだ。だが、動きはよく見るんだぞ。」
と、動きをさらに変則的にし、動きも緩急がつくようになった。
(動きを読む動きを読む...)
「そこだ!」カキーン!
投げた鉄輪は一発で当たったのだった。
「流石だな。その調子で続けてくれ。」
と、さらに続けていく。小一時間経った頃には命中率は97%くらいになるのだった。
「一回休憩しようか。休憩することも大切だからな。」
と、休憩をする。
「さて。休憩も終わったことだし、次は接近戦の練習をするよ。先ほどの鉄輪を使っていいから模擬戦をやろうか。」
「そういえば武志って武器使わないの?」
「俺か?あるにはあるが強すぎてな...正直模擬戦に使う物じゃないんだよな...」
「え~、でも見たいな~!」
流石に上目遣いでそこまで言われると拒否もできないので、チェルベッロの板を取り出し、その中からMR24を取り出す。
「俺はこれを使う。ケガするなよ。」
「いいよ!さぁ行こう!」
と、諏訪子が先制で鉄輪を構え距離を詰めるが、
「甘い。」シュッ! ダダダダダダダダ!
それを無駄のない動きで避けると、MR24を連射する。
「うわっ!危ないなぁ。ならこれでどうだ!」
と、さっそく先ほど覚えた鉄輪の投擲をしてくるが、
「先ほど覚えた投擲術か。確かにいい感じだが俺には効かんな。」 ダダダダダダダダ!
と、MR24を撃って撃墜する。そして間合いを詰めて、MR24の銃床を諏訪子の顎に軽く当てる。
「勝負あったな。」
「うぇ~、負けちゃったか~。」
この勝負は武志の勝ちで終わるのだった。
「まず動きが単調だ。そしていちいち敵の攻撃に驚くな。今言えるのはこのくらいだな。」
「なるほどね~。参考になるね。」
「まぁこの二つを覚えたら動きも変わるはずさ。とりあえず頑張ろうか。」
「うん!」
武志と諏訪子はこのような特訓を一か月間続けるのであった。
そして運命の日がやってくるのであった...
「どうも。いか天です。」
「ユレイドスだよ!」
「最近ね、本当に忙しいのよ。」
「と言う割には投稿しているじゃありませんか。」
「まぁ時間の合間を縫って執筆しているんだけど、中々時間が無いんだよね。文自体は頭に浮かんでいるから、ストーリー自体は早めにかけるけど、細かい表現とかがどうしてもおざなりになっている感じがするね...」
「あらら...無理しないでくださいよ?」
「うん...がんばるね。あと、近々小説用に名前を変えようと思っているんだよね?俗にいうコードネームって奴。」
「へぇ。いいんじゃないですかね。」
「でしょ?まぁいつになるかは分からないけど、変わったら察してよ。」
「察してって...これまたいい加減な...。」
「ハハハ!お知らせはするから。それでは皆さんさようなら~!」