そして他の既存キャラの影が薄い。名前覚えてる人いるのかな...?
私は今、目の前の覆面男と戦闘になっています。とても不味い状況となっています。
「そうか...仕方ない。これは戦争だ。お互い手加減なしで行こうじゃないか。」
「そうだね!」
そう戦おうとして銃を構えようとした瞬間、突然覆面男の姿が消える。
「えっ...!」
何処を見渡しても姿は見えない。そう戸惑っていると、
「戦場での迷いは命取りだ。」
後ろから声が聞こえてくる。よけようとするも、ちょっと刃物が掠ってしまったみたいだ。疑問をぶつけるという意味でちょっと話しかけてみる。
「貴方、どういうトリックで姿を消しているのかしら?」
「...敵であるお前に教える義理は無いが、俺の能力とでも言っておこう。」
この人も能力者か。姿を消すという事はきっと厄介な能力なんだろう。
「そうか~。きっと良い能力なんだね~。」
「そうでもないがな。」
するとまた消える。私もそれに合わせてショットガンを出現させる。マスターほどではないけど一応武器くらいなら出せるもんね。
お互いタイミングをうかがっているのか動きが無い状態が少し続く。すると後ろに若干の気配がする。それに合わせて振り向き、ショットガンを撃つ。
「グウァッ!」
覆面男の声が聞こえる。恐らく命中した模様だ。だがまだ姿は現れない。しかし何処からか声が聞こえてくる。
「なかなかやるな...この俺に被弾させたことを天国で誇りに思うが良い。」
あっ、これはなかなかにお怒りのようですね。だけどこういう人って冷静に対処すれば簡単に倒すことができるよね。
「......喰らえ」バラララララララララ
「ちょっ!」
いきなり高連射の銃を撃ってくる。でもこれってラダちゃんの銃と同じくらいの連射力の気が...。そんなことを考えても仕方ないので私もショットガンを捨て、愛銃のP90で応戦する。弾の飛んでくる方向に向かって連射する。
しかし手ごたえがない。仕方がないのでこの日のために準備した技を使う。
「仕方ない。【古代兵器「エンシェントアロー」】」
これは矢を辺り一面に発射する技。しかもその矢は大量にランダムで落ちてくるため、非常によけにくい技となっている。実際、覆面男も姿を現して避けたりナイフで矢を無力化している。あの人かなりすごいよね。しかし矢に集中しすぎているため、
「これで終わりだよ!」ババババババ
「...!」
これは被弾したと思ったその時、矢と弾丸が消滅する。
「危ないな。全く。」
「えっ?」
目の前の出来事に困惑すると、彼は再び消える。恐らく第二ラウンドのようだ。そんなぁ。しかし嘆く暇もないので敵が踏むと起爆する小型特製透明対人地雷を適当な位置に出現させる。味方が踏んでも何も起こらない私の自慢の一品だ。
すると地雷のうちの一つが起爆する。私はそこに向かって連射する。しかし手ごたえはない。すると後ろからナイフが私をかすめる。私はそこにまた連射する。しかし当たった感じはない。怖いよ。
すると今度は近くで地雷が起爆する。私はそこにマスターから貰ったグレネードを投げる。すると、覆面男の姿が露になる。私はそこに連射する。そして、彼に命中し、彼は倒れる。そう、私が投げたのは能力阻害グレネード。どんな能力も一定時間使用不可にするというグレネードだ。最初に彼はこれを能力と言い張ったので使用したらまさかこんなにうまくいくとは思わなかったよ。
私は彼に近寄る。
「うぅ...お前、なかなかやるな...。」
「まぁね。マスターのもとでかなり特訓させられたからね。」
「そうか...。俺の負けだな。もうボロボロだ。」
負け宣言を頂いたところで、本題の事を聞いてみる。
「そう...。ところで、もう一回聞くけど、私たちの仲間になる気はない?」
「仲間か...、いいだろう。だが相棒がなんというだろうか。」
相棒...?あっ、そういえば上のスナイパー忘れてた。すると上から足音がする。
「お~い、そっちはどうなったか...って、こりゃ派手にやったな~。」
ヤバい。これはまた戦わなければいけない奴だ。私はすぐに身構える。
「お嬢ちゃん、そう身構えなくていい。君はそこの白マスクに勝ったんだろ?」
「そう...ですけど。」
「だろうな~。敵が入ってきたのは察したが、静かになって降りてきたらこれだからな~。」
「貴方は戦わないのですか?」
「無理無理~。接近戦でそこの奴に勝てるなら俺には絶対勝てないさ。つまり降参だ。降参。」
目の前の方は降参してくれるようだ。それほどに強かったのかこの人。
「なぁ...、こいつが私たちの仲間になろうとか言ってるけどどうするんだ?」
「仲間ねぇ...。なぁ嬢ちゃん、君らの所は暇しないかい?」
暇しないかか。私はそれについて少しだけ考える。
「たぶんだけど暇しないと思うよ。むしろ毎日が楽しいし、絶対に後悔しないと思う。」
「そうか...。だったら俺も嬢ちゃんについていくとするよ。」
「そう!だったら私たちの所に案内するよ。そうそう、一応捕虜という扱いにしておかないと他の味方から攻撃されるかもだから一応この手錠を着けさせてもらうね。」
「...。」
「世知辛いね。」
「...これで良し♪さぁ行こうか♪ところで名前だけ聞いていい?」
「俺は
「俺は
「そう!私は金河吉美。よろしくね♪」
「あぁ。」
「よろしく頼むよ。」
吉美は二人を連れて本陣へと戻るのだった...。
「どうも。水矢と、」
「ユレイドスです!」
「と言う訳で仲間が増えましたね。」
「そうですね。かなり個性が強い方々ですね。」
「片方は白い覆面を被っているという、某ホラー映画の悪役みたいな感じだね。」
「あ~、あのD〇Dでキラーをやっているあの方ですか...。」
「そうだね。そしてもう片方は黒いフード付きマントのスナイパーですからね。」
「魔法学校に出ても可笑しくない見た目してますからねあの人。」
「次回は武志視点です。それでは皆さんさようなら~!」