いつもこの小説を見てくださる方々へ、心より感謝を申し上げます。これからものんびりと投稿を続けていくのでご愛読よろしくお願いいたします。
そしてもう原作の面影が薄くなってきてますが、大丈夫です。戦闘回です。それにこの部分は原作ではあまり語られてないのでキニスルナ。
今回を入れてあと二回くらいでこの章も終わると思います。
そして巷では人気投票が行われていますが、私は諏訪子様とパルスィと映姫様を応援しています。がんばれー!
それでは本編どうぞ。
武志と依姫は1vs1で戦うのであった。
「教えなさい!貴方はなぜ私の名前を知っているのか!そして貴方は誰なのか!」
「どっちも敵であるお前に教える義理はない。」
「...っ、交渉は無駄みたいね。祇園様よ、あの者を捕えよ!」
依姫が地面に剣を刺すと、武志の周りに多数の剣が生えてくる。
「祇園の力か...恐ろしいことをするな。お前、神下ろしができるのか?」
「えぇ。私の力よ。貴方はこの力によりひれ伏すのだ。」
「そうか。それは怖いな。」
「この期に及んでだいぶ饒舌になってきているわね。この力に怖気ついたのかしら?」
「どうだかな。」
(まてよ...、祇園様って須佐之男の事だよな...?だったら一杯食わせてやるか。)
「須佐之男、聞こえるか?今すぐ私を開放して目の前にいる依姫を捕まえてくれ。」
「その声は武志様か!?分かった。今すぐ放すぞ!」
そう。依姫の力は普通の妖怪相手には凶悪だが、武志は創造神であり、かなりの上位神であり、下級の神を呼び出しても武志には効かないのである。祇園こと須佐之男はその声を聞いて、すぐに武志を開放し、依姫を拘束する。
「なっ...!」
「その程度の力なのか...?依姫さん。」
「もう放してやれ。須佐之男。」
すると依姫の周りの剣は消える。
「貴方は一体...」
「どうだかな。【ガトリングバレットヘル】」
武志はそう唱えると周りに6つのガトリング砲が出現し、砲身が回転を始める。
「貴方達は隠れて!」
ただ傍観していた二人に隠れるよう言うと、ガトリング砲が依姫に向かって集中放火される。この技は相手に向かってガトリング砲を集中放火するという技だ。正面から受けようものなら圧倒的物量で突破されるが、依姫はこう唱える。
「金山彦命よ、目の前の弾とあの砲塔をを砂に還せ!」
するとガトリング砲と発射された弾は砂へと還ってしまう。
(ふむ...神おろしが出来るとは聞いていたがさっきのスサノオといい、結構な数を呼び出せるんだな...。)
「そして持ち主へと返しなさい!」
「えっ...!」
すると武志の周りにガトリング砲が出現する。しかも宝塔が回転した状態で、銃口は武志の方を狙っている。
(流石に洒落にならんな...。)
武志はガトリング砲をすべて消去すると、次の技を唱える。
「【破壊神の鉄槌】」
この技はカタストロフィーを取り出し、地面を叩いたその反動で攻撃する技だが...
「...!貴方、その槌をどこで...!」
その質問の答えは簡単だ。武志が作ったのだから。だが、ここで正直に言うと話がこじれると考えたのか、
「あぁ、この槌かい、これは下界の大きな神社で拾ったのさ。」
そしてカタストロフィーを振り下ろす。すると叩いた反動で地面から岩が飛び出してくる。しかも衝撃ももろに喰らうと中々のダメージとなるので結構強い技である。
「厄介ね、だけど次ですべてを終わらせるわ...!破壊神洩矢武志よ!目の前の相手を破壊しなさい...!」
まさかの名前を言ってきた。自分が神下ろししようとしてきたのだ。さすがにそれはNGのため、武志は自身のクローンと入れ替わり、武志自身は呼び出される。
「私は洩矢武志。目の前の輩を駆逐する。」
なんとなくで自己紹介だけ言い、後ろから依姫をカタストロフィーで静かに気絶させる。
「なん...で......。」
依姫は倒れて動かなくなる。つまりこの勝負は武志の勝利となるのだった。
「...そういえば他に二人いたな。」
武志は周辺を探すが、それらしき人影はないし、気配も感じない。
「...逃げたか。腑抜けた奴らだな。まぁいい。記憶処理だけして撤退するか。」
武志は依姫に手をかざして、先ほどの戦いのシーンを当たり障りのない物に差し替える。
「...これでよし。ラダヴィーニャ、準備は大丈夫か?」
「...マスター、終わったんですね。こちらでいい感じの設計図をいくつか発見したので持っていきましょう。」
「了解。今そっちに向かうからそこで待っててくれ。」
「マスター、位置は分かりますか?」
「大丈夫だ。問題ない。」
「...まぁ言葉通りの意味でとらえておきますよ...。」
武志は軽く物色しながら探すが、設計図を持ち帰るほどのめぼしい物もなく、ラダヴィーニャの元へたどり着くのだった。
「マスター、お疲れ様です。」
「ラダヴィーニャこそ。お疲れ様。吉美の所へ繋いでくれ。」
「分かりました。」
武志たちはポータルをくぐって吉美の元へ帰るのだった...。
「吉美、お疲れ様。」
「あっ、マスターお疲れ様~♪」
「そっちは今どんな感じ?」
「こっちはね~絶賛膠着状態って感じだよ~敵の守りも固いし正直早く来てほしいとずっと思ってたよ~」
「ハハハ。それはすまないな。ところであそこの二人は誰だい?」
武志は向こうに座っている白魔とバンディを向いて言う。
「あ~、あの二人はね~、私が仲間に勧誘したの♪ほら、マスター強い人がいたら交渉して連れて帰ってきてくれって言ってたでしょ?だから仲間にしたの♪」
「ほう。偉いね。半分無茶ぶりだったけどよくやったよ。」
「えへへ~頑張ったよ~。」
すると二人がこちらへ向かってくる。
「...あんたがこの嬢ちゃんの言ってたマスターかい?」
「あぁ。そうだ。君たちの名前を教えてくれないか?」
「...白魔大無。ステルスが得意だ。」
「俺は望月バンディ。ここではスナイパーをやってたさ。」
「そうか。私は洩矢武志。この子から聞いているかもしれないが、創造神だ。」
「へぇ~ってことは月読様のお父様って事かい?」
「まぁそうなるな。」
「そりゃすげぇや。こんな偉い人の元にいられるとか最高か?」
「...まぁ君たちが今までどんな生活をしていたのかは知らないが、今よりも自由で、裕福で、楽しい暮らしになるだろう。少なくともそれらは保証しよう。」
「そうか。よろしくなボス。」
「...よろしくお願いするぞ。ボス。」
「こちらこそよろしく。とりあえず私たちの世界へ帰るか。」
「そうだね。」
「ボスたちのいた世界か~楽しみだね~」
「...どんな世界だろうな。」
「そう期待されるとなんだか照れるな。まぁ似たような世界だから...ん?」
武志が空を見上げると、大きめのレーザーが向こうの方へ飛んでいくのだった。
「あぁ~あれは対神・妖怪用の迫撃レーザーだね。恐らく誰か重要人物を狙い撃ちしたんじゃないかな?」
「怖いね~。マスター、早めに帰ろう?」
「そうだな。総員撤退!」
こうして武志たちは撤退をはじめ、無事、何事もなく撤退することが出来たのだった...。
「どうも。水矢と、」
「ユレイドスです!」
「いや~また更新が大幅に遅れてすまないねぇ~。」
「いや、最近多すぎませんか...?」
「なんせ忙しいからね~。何回も言っている気がするけど、今後は投稿期間が一か月位になることが増えるかもしれませんが、できるだけ早めに更新するよう心掛けるので気ままに待っていてください。」
「すみません。よろしくお願いします。」
「そして戦闘回の方だけど...、結局妖怪たちのチームはどうなったんですか?一応理都がいるはずだけど...。」
「それはまた後の方で語られると思うよ。だからそれまでは秘密という事で♪」
「なんですかそれ...気になりますよ...。」
「まぁ結果的には理都が逃がしているんだけどね。」
「いや秘密とは」
「それはまた後日分かるんだなぁ~」
「なんですかその裏がありそうな感じ...まぁ深くは詮索しないでおきますよ...。」
「それが良いと思うよ。それでは皆さんさようなら~!」