創造神が行く幻想の世界   作:しぐれ水天丸

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新章です。前回の伏線が回収されます。
今回は戦闘回多めですが、そんなには長くならないと思います。


そしてオリジナル成分多めとなるためお気をつけください。それでは本編どうぞ。


第九章 忍び寄る悪魔、諏訪洩矢郷の乱
PART.63 悪魔襲来


前回、武志達を送り出してから3日くらい後のことの話...。

 

武志はいつも通りの日々の仕事をこなしていた。

 

「いい加減そろそろ量減らしてくれないかな。この辺の奴とか明らかに私じゃなくてもいいでしょ。」

 

「分かりませんよ?マスターの地位が高い事を利用して、グレーゾーンな書類を送り、許可を貰ったのをいい事に好き勝手するという人がいるかもしれませんよ?」

 

怖いな。だが確かにそんな感じの書類は届くが、そういうのは全て不許可なため問題は無い...はず。

 

「それは無いな。そんな感じの奴は全て不許可にしているし、大抵が三貴神の内の誰かだったり、母さんこと龍神様だったり、ほかの上位の神が目を通してから渡されるからね。上位の神からの奴は後で母さんに送るから変な内容が混じっても問題は無い。」

 

「なるほど。」

 

ラダヴィーニャはよく分からなそうな顔で返答する。そんなに分かりにくかったかな...今の説明。

 

「次は...あぁバンディからのSMDSの奴か...。」

 

そこにはバンディ名義で送られてきたSMDSの再軍備見直しの紙が送られてくる。SMDSについて覚えてない人もいると思うためもう一度説明しておくと、諏訪洩矢郷防衛隊の略で、名前の通りこの諏訪洩矢郷の警備をしている。

 

せっかくなので今後の安全面での話でもするか。

 

「なぁラダヴィーニャ、侵入者はこの先来ると思うか?」

 

「いや、来ないんじゃないですかね。そもそもこの土地自体が現世からは隠されていますし、存在も認知されてませんから。」

 

「だよなぁ。なら現状維持でいいか。」

 

武志はその書類に印を押し、次の奴を見る。すると、

 

ビーッ!ビーッ!ビーッ!

 

「...!」

 

「アラートか。という事は侵入者か?」

 

「えぇ...?このタイミングで来ますか普通?」

 

続けて放送が流れる。

 

『侵入者検知。侵入者検知。現在連絡橋を強行突破したとの通報あり。侵入者5名が現在連絡橋を通過中。繰り返しますー』

 

やっぱり侵入者か。しかも5名とは。チェルベロの板で確認をすると、悪魔らしき風貌だが狐のお面を付けた女性と、その仲間と思われる金棒を持ったペストマスクの不気味な男性と、杖を持ち、体の至る所から金色の液体を垂らしているロングコートの男性、明らかに魔法使いです!という格好をした男性と、禍々しい雰囲気の剣士が向かってくる。

 

「...なんだありゃ。悪魔か?」

 

「でしょうね。しかもかなり強そうです。」

 

「とりあえず吉美を招集しろ!なんか此奴らヤバそうな感じがするぞ!」

 

「ですね。ポータルを開いて呼びますね。」

 

ラダヴィーニャがポータルを開いて吉美を呼び戻す。

 

「マスター、このサイレンは何?」

 

「3名の侵入者だ。敵意があることも確認済み。迎撃するぞ。」

 

「分かりました」ドコーン

 

「...!」

 

爆発音の方を見ると、先程の5名が武装して立っていたのだった。

 

「あなたがこの世界の管理人かしら?」

 

「あぁそうだ。私がこの諏訪洩矢郷の管理者だ。侵入者さん達。」

 

「そう。この噂は間違ってなかったのね。わざわざ大和まで来たかいがあったわ。」

 

噂?一体なんの噂だというのか?この世界に関する事は一切顕になってないと思うのだが。

 

「なんの噂だ?」

 

「えぇ。この世界には数々の宝があり、それを護るように大和の最強クラスの神様が住んでいる...とね♪」

 

「ここに宝と呼べる宝も無いと思うけどね...。どこで錯綜したんだか。」

 

本当に宝と呼べるものがないため正直に答えるが、相手は信用していないようだ。

 

「ふふふ...。嘘よね。仮にあっても私たちに教えるはずないし、そもそも宝だけが目的じゃないもの。」

 

「どういう事だ?」

 

「感が鈍いわね!私たちの目的は宝の奪取及びあなた達のお命よ!さぁ!最強クラスと言われるその強さを私にみせなさい!」

 

どうやら向こうはやる気のようだ。仕方がないがこちらも応戦するしか無いようだ。

 

「ラダヴィーニャ、吉美、どうやら私達でやるしかないようだ。」

 

「その様ですね。」

 

「分かった!フルボッコにすればいいんだね!」

 

だが流石にここだと分が悪いため、外に出るか。逃がしてもらえるか分からない上に入口は向こうが押えているため、やることは一つ。

 

「ふっ...!」バリーン

 

窓ガラスを突破して外に出ることだ。2人も気づいて武志に続く。

 

「外で殺りあおうって事ね。いいじゃない。私としても助かるわ。」

 

「こちらとしても屋内は都合が悪い。いざ尋常に殺ろうではないか。」

 

武志は話しつつ創武殿の重歩兵を起動する。更に物音やサイレンを聞きつけてやってきた警備兵もいるため相手も逃げられないだろう。

 

「カーター、タルボット、貴方達は周りの連中をやりなさい!そしてメルヒェンとエクセルは私と一緒に戦うわよ!」

 

カーターとタルボットと呼ばれた医者風の男と金色液体散布男は別の所へ行く。流石に見過ごせはしないので、

 

「吉美!奴らを追え!」

 

ドサッ

 

「させる訳無いだろう...?姫様の命令だ。ここから先に行かせることは許さぬ...。」

 

禍々しい剣士風の男が手に持っている大剣を振りかざす。...てか今改めて見て思ったけどなんでこいつは頭に鉄製の大きな三角コーン被ってるんだ?

 

「...まぁいい。なら仕方ない。軽く倒して奴らを追うぞ!」

 

「分かりました!」

 

「やっちゃうよ!」

 

「メルヒェン、エクセル、貴方達は横の従者をやりなさい!私はそこの男と戦うわ!手は出さないでね!」

 

「了解だ。」

 

「御意」

 

こうして3vs3での決闘が始まるのであった...。




「どうも、水矢と、」

「ユレイドスです。」

「新章ですが本当に東方要素皆無で困ってる。どうすればいい?」

「いや知りませんよ。というか何ですかあのキャラクター達、従者のうち3人はなんか見覚えあるんですけど!


「...え?あぁ、少しだけとあるゲームからアイデア貰った。」

「で、本音は?」

「リーダーと従者1を決めていたら力尽きたのでD○Dの中でそこそこ良さげなのを持ってきました。」

「しかもご丁寧にうち2名は名前まで同じですからね...。」

「まぁ解説入れておくとカーターはそのままド○ターからで、汚染されたヴィクトリアンスキンの頭をペストマスクに変えたやつで、タルボットはそのままブラ○トで、武器が鎌になってる以外は同じ、エクセルは同じ大剣使いということと、頭の三角コーンはエク○キューショ○ーと同じ。メルヒェンは魔法使い。この方のみオリジナル。ちなみに性質とかは大幅変更するからクロスオーバー...では無いはず。」

「という訳ですので次回もお楽しみください。」

「それでは皆さんさようなら〜!」
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