創造神が行く幻想の世界   作:しぐれ水天丸

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またタイトルふざけました。

戦闘回です。半ば察しているかもしれませんがこの章は戦闘回の個人的な練習みたいなものです。だってこうでもしないとかけない...。

○○を○○したらいいなどの意見はコメントなどでどんどん意見してください!


PART.67 やられたらやり返す、倍返しで。

空港の滑走路上で決戦の火蓋が落とされる...!

 

「お前らの相手は俺だ!二人共、後方支援をよろしく頼む!そして兵士達よ!お前らはこいつらが逃げ出さないように包囲網を敷いてくれ!」

 

須佐之男は積極的に前線に立ち、四人の相手をする。

 

「草薙剣の錆となれ!」ザシュ!

 

須佐之男はカーターの鉄の棒を根元から切断する。流石のカーターもこれには驚いているようだった。

 

「ウウウーッ!シカタナイ、コレデモクラエー!」ジジジジ...バン!

 

カーターは左腕に電流をチャージし、地面に向けて放電する。

 

「わあぁぁぁ!」

 

「キャーーッ!」

 

「キャーー―!」

 

その電撃を喰らった三人は一斉に叫びだす。

 

「ワタシノデンゲキハアビタヒトスベテニガイヲオヨボス。アビタガサイゴキョウキノドンゾコマデオチルガイイ!」

 

半ば何言っているか分からないが、この電撃は喰らわない方が良いだろう。

 

「とりあえず厄介なお前から倒すとするか。」ザシュ! ドサッ!

 

須佐之男はカーターを切りつける。血が吹きでているため、かなり傷は深そうだ。カーターも地に伏せている。

 

「全く...。4対1で来るからにはもっと俺を楽しませろ!」

 

そう叫ぶ須佐之男の周りにいくつもの魔法陣が生成される。

 

「おっといけない。」

 

須佐之男はそれを避けようとするが、下から火柱が出てくる。

 

「熱っ!だが迦具土神の野郎よりは温いぜ!」

 

すると今度は須佐之男がメルヒェンに向かって剣を振り下ろそうとするが、エクセルの剣で弾かれる。そしてその勢いで今度はその剣を振り下ろそうとする。

 

「なっ...!」

 

「させるかよ。」パァン

 

エクセルの右肩に銃弾が命中する。これにはエクセルも思わず後ろにのけぞる。銃弾が飛んできた方向を見ると、見知った人影が見える。

 

「...バンディ君!」

 

「神界を楽しんでいたらいきなり兵士に連れてかれてこっちに戻されたが、まさかこんなことになってたとはな...。」

 

「プギャァァァ」

 

そんな事を話していると今度はタルボットが突進を仕掛けてくる。だがいきなり横に吹っ飛ぶ。

 

「...待たせたな。」

 

「大無さんまで...。」

 

「おい!そっちに一人行ったぞ!」

 

須佐之男が警告する。見るとタルボットがまた突進を仕掛けていた。

 

「...。」ガキン

 

今度はバンディがナイフを構え、近接戦闘になる。タルボットはその杖で応戦する。

 

ガキン ガツン ガッ

 

暫く応戦しているとタルボットは引いて金色の液が入った注射器を体に打ち込む。

 

「プギャアァァァァ!」

 

するとまた突進してくる。今度は吉美が応戦する。

 

「私だってやるよ!【魔術兵器「緋緋色金人形」】」

 

真っ赤で全長3mくらいのゴーレムが二体ほど現れ、タルボットを蹂躙する。だが、結構互角である。

 

「...援護する。【虚無殺法「闇の型」】」

 

大無の姿が消えたかと思うと、敵の背後にまわって重い一撃をくらわせる。

 

「グワァッ」

 

元々前のめりな体勢だったのも幸いし、タルボットは後ろからの不意打ちで体勢が崩れ、そのまま崩れ落ちゴーレムに帯に蹂躙される。

 

「させぬ。【ファイアーゾイル・デス・グリーツ】」

 

また魔法陣が生成され、ゴーレムを囲うように火柱がでる。ゴーレムは火柱に耐えかねず消滅してしまう。だが、タルボットがまた金色の液体が入った注射器を取り出す。

 

「もらった。」パァン

 

「ブギャァッ!」

 

バンディが注射器を狙撃する。勿論注射器は粉々になり、中の液体も無駄になってしまう。

 

「今だ。今なら致命傷を与えられる。」

 

「そっか!わかった!【現代兵器「一撃必殺レールガン」】」

 

吉美はレールガンをどこからか召喚し、タルボットに撃ち込む。そして爆発が起こり、タルボットは粉々となって消える。

 

「...吉美ちゃん?そんなのがあるなら別の敵に打ち込んだ方が良かったんじゃ...?」

 

「大丈夫大丈夫!しばらくしたらまた使えるから!」

 

「...なんか怖いなそれ。」

 

「それほどでも♪」

 

「いや誉めてないから。」

 

「おいお前ら!仲良くしゃべっている暇があったら俺に加勢してくれ!」

 

須佐之男の方を見ると、エクセルとカーターを一緒に相手をして、奥でメルヒェンが後ろから援護をしていた。しかしそれだけの相手をするなんてやっぱ強いね。

 

「俺は狙撃で援護する。お前らはあそこに混ざって頑張ってくれ。」

 

「分かったよバンディ君!」

 

「私もバンディさんと一緒に後方で支援します。どうも前線は苦手で...。」

 

「...分かった。」

 

バンディとラダヴィーニャを残し吉美と大無は加勢する。

 

「...俺が相手だ。」

 

「...。」

 

大無はエクセルと、

 

「私が相手だよ!覚悟してね!」

 

「私はまだこんな小娘に負けるほど老いぼれてはいない。見せてあげよう。本当の魔術を。」

 

吉美はメルヒェンと、

 

「さて、援軍も来たことだしお前を最後まで相手してやろう!」

 

「カマワン!オマエヲジッケンダイトシテエイエンニキョウキニシバリツケテヤル!」

 

須佐之男はカーターと対峙する。

 

 

 

《大無&エクセルSide》

 

 

「...そのふざけた三角頭を破壊する。」

 

「…主に危害を加える者は...成敗だ。」

 

【虚無殺法「剣舞」】

 

大無はナイフを構えて背後から一撃を入れる。

 

「甘い。」ガッ!

 

ギリギリのところで対応される。

 

「気配を消すなど面妖な...。だがそんな奴は山ほど見てきた。お前もその中の一人にすぎない。」

 

だがエクセルは気が付いていなかった。大無の攻撃は終わりではないことに...。

 

「甘いのはお前だ。」

 

「...!」

 

剣舞は気配を消してひたすら死角から切りつける技。ただ一回切りつけただけでは終わらない。

 

「ぐっ...!」

 

これは対応するが、その間にも次の斬撃が来る。エクセルもいくつかには対応できず、いくつか傷を負う。

 

「まだだ...まだ終わる事は出来ない...!」【煉獄の罰】

 

エクセルが剣を地面に突き刺すとそこから3方向に禍々しい斬撃が放たれる。だがあくまでも直線的な攻撃のため容易く避ける。

 

「まだだ...」【煩悶の枷】

 

また剣を突き刺すと今度はエクセルを中心とする円上に術が展開され、赤色の閃光が発生する。

 

「...!」

 

大無は避けられずに被弾する...が、特にダメージもなく不思議に思う。

 

「...見掛け倒しか。ならいい。これで終いだ。」【無心拳「鴉雀無声の鉄槌」】

 

「...今、貴様の終焉の時となろう!」【苦しみの枷からの解放】

 

エクセルが剣を抜いて今度は上に構える。すると謎のエネルギーがその剣に蓄積されていく。そして振り下ろそうとするが、大無の方が早かった。大無の攻撃がクリーンヒットし、エクセルはその剣を手放してしまう。大無はその剣を拾い、エクセルに振り下ろす。エクセルはそのまま動かなくなり、この勝負は大無の勝利となるのだった...。

 

「...さて、吉美あたりに加勢に行くか。」

 

チュドーン!

 

吉美の方へ向かおうとすると爆発音が聞こえる。その方向を見るとどうやら決着がついたようだ。

 

「...。さて、一度俺も戻るとするかな。」

 

大無はバンディとラダヴィーニャの所へと戻っていくのだった...。

 

 

 

《須佐之男&カーターSide》

 

 

「さぁ、この戦神である私が直々に相手してやろう!」

 

「ノゾムトコロダ!ジッケンダイニシテヤル!」

 

カーターはすぐさま左腕に電流をチャージするが、その間に須佐之男も距離を詰める。

 

「くらえっ!」ブォン!

 

須佐之男の一閃を間一髪でかわす。

 

「オカエシダ!」

 

「なっ...!ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

 

カーターはその帯電した左手で須佐之男の顔面を掴み、そのまま放電する。そしてそのまま須佐之男を叩きつける。

 

「いてて...、だが前に感電事故起こした時よりはマシだな!とりま一発もらっとけヤブ医者!」

 

須佐之男は草薙の剣を振り下ろすが、カーターは隠し持っていたステッキで応戦する。

 

「まだそんなものを隠し持っていたとはな...。だが俺の能力の前では無力だ!思い知れ!【八岐大蛇の断罪】」

 

勢いよく草薙剣を叩きつけるがステッキは折れることなく応戦される。そしてカーターはステッキの中から剣を出して切りかかる。

 

「ほう...まさか仕込み杖とはな...。だがお前の腕ごとダメにしてやるぜ!」

 

草薙剣と仕込み杖が鍔迫り合うが、カーターは仕込み杖に電流を流す!

 

流石に耐えられないと思ったのか須佐之男も一旦距離をとる。さてどうしたものかと迷っていると今度は向こうから仕掛けてくる。

 

「センジョウデノマヨイハイノチトリ!クラエ!【カタトゥンボの狂雷】」

 

すると無数の雷が須佐之男を襲う。

 

「これはきついな...!」

 

「マダソンナコトハナスウチハヨユウダロ?」

 

「バレたか。まあいい!【戦神の審判】」

 

須佐之男が草薙剣を上に掲げると、そこから多数のレーザーが発射される。

 

「ウウウウーッ!」

 

カーターもかなり被弾しているようだ。

 

「止めを刺してやろう!【天下無双草薙剣】」

 

「ヤ、ヤメローッ!」

 

「黙れヤブ医者!」ザシュ

 

須佐之男はカーターの頭を割る。カーターは流石にもう動かなくなる。

 

「ふん。口程にも無いやつだ。さて、向こうの援護にでもいk」シュン!

 

突然須佐之男の姿が消える。それもそのはず、

 

「危なかったですよ?須佐之男様。」

 

「ん?あぁラダヴィーニャとか言ったか。危ないとは?」

 

ラダヴィーニャはカーターの方を指さす。するとカーターの体に目で分かるほど帯電しているのが分かる。そして、

 

ボーン!

 

かなりの規模の爆発が発生する。おそらくカーターの最後の抵抗だろう。

 

「私がここに能力で飛ばさなければあれに巻き込まれてましたよ?」

 

「そうか。危なかった。ありがとうお嬢ちゃん。」

 

「いえいえ。マスターのお子様ですから当然ですよ。それよりしばらく休んだ方がいいですよ?かなり焦げてますからね?」

 

「えっ」

 

須佐之男の体や衣服はカーターの強い電撃で焼け焦げたり、所々火傷になっている。

 

「後は私達で何とかなりますのでそこで休んでください。傷の手当をしますから。」

 

「おう。助かる。」

 

ラダヴィーニャと須佐之男は傷の手当に勤しむのであった...。

 

 

 

《吉美&メルヒェンSide》

 

 

「負けないよ!」

 

「ふぉっふぉっふぉ。お主には本当の魔術というものをみせてあげようじゃないか。【ネロピストロ・タナトス】」

 

メルヒェンの後ろに多数の青い魔法陣が出現し、そこからものすごい勢いの水が飛んでくる。

 

「おっと!そんなの当たらないよ!」バババババ

 

吉美は吉美で華麗によけながら銃を連射する。

 

「ふん。」シールド-

 

「ありゃ~、銃は効きそうにないね。ならこれはどう?【戦闘ヘリ大包囲網】」

 

そう唱えるとともに四台の攻撃ヘリがサーチライトを照射する。

 

「ふぉっふぉっふぉ。知っておるぞ。この手のはライトに入らなければ安全なんじゃ。」

 

「だといいね♪それー♪」

 

「...!」

 

吉美は多数の弾幕をばらまく。そしてメルヒェンはシールドだけじゃ心もとないと思ったのか回避する。その時に運悪くサーチライトの視界に入ってしまう。

 

「ぐっ...しまった...。【エンボリオ・アスファリアス】」

 

メルヒェンはとっさに強力な防御魔法で身を守ろうとするが、

 

「結界なんて無駄だよー!それー!」

 

戦闘ヘリ四台の無慈悲なロケット弾の弾幕が炸裂する。流石のメルヒェンもこれには耐えきれていないようだ。

 

「うむむ...。物凄い火力じゃな...。だがまだ終わりではない。【ハイロン・メヒ】」

 

メルヒェンはどんどん回復していく。

 

「そしてここからが本番じゃ。思い知れ。【フィシキ・エミーフィシキー】」

 

するとメルヒェンは杖を片手に肉弾戦で攻めてくる。

 

「ちょっ!いきなり格闘!?」

 

「何を驚いておる。身体強化も立派な魔法じゃ。」

 

吉美は偶然落ちていたタルボットの杖の残骸で対応するが、それでも力の差は一目瞭然だ。

 

パシュン!

 

「ふぇ?」

 

見るとメルヒェンの眉間に銃弾が命中したのが見える。そして後ろ向きに倒れる。そしてバンディ君から通信が入る。

 

『危ない所だったな。』

 

「あ、バンディ君援護ありがとう。」

 

『相手が格闘に切り替えてきたからって焦るな。冷静に対処しろ。』

 

「分かった。ありがとう。」

 

『とどめを刺してやれ。強化していたとはいえ特製貫通弾だ。肉体には致命傷だろう。』

 

バンディ君からの通信を終え、吉美はメルヒェンの方へ向かう。

 

「ぐぐ...この儂としたことが...。」

 

「ごめんね。これも戦争だから。」

 

「む、無念...。」

 

とどめを刺す前に力尽きたが、一応私からも一撃入れるために少し間を取る。

 

「死体打ちみたいになるけどごめんね。【一撃必殺レールガン】」

 

放たれたレールガンがメルヒェンの亡骸に直撃、爆発を起こして粉々となる。

 

「ふぅ。終わった~。マスターは見当たらないから一回戻っちゃいますか~。」

 

吉美も二人の所へと戻っていく...。

 

 

 

「...皆さん戻ったようですが、マスターとあの悪魔がいませんね...。」

 

「本当だな。悪魔も戻ってこない以上まだ戦闘がどこかで続いてるんだろうが、どこ行ったんだ?」

 

「ラダちゃんならマスターと繋がるでしょ?」

 

「確かにそうですね。一応連絡も兼ねて通信繋げますね。」

 

 

~~~~~~~~~~「少女通信中」~~~~~~~~~~

 

「もしもしマスター?こちらは片付きましたよ?」

 

『そうか。とりあえず待っててくれ!こちとらまだ戦闘中だ!』

 

「分かりました。」

 

『終わったらすぐにそっちへ戻る。それまでは暫く待機しててくれ。さらば。』

 

「...切れましたね。」

 

どうやら未だ戦闘中のようだ。しかも声の感じから結構いいところまで来ているみたいだ。

 

「それで?ボスは何と?」

 

「しばらく待機してろとのことです。仕方がないのでトランプでもしますか?」

 

「一気に平和になったな...。」

 

須佐之男が苦笑いしながら言ったその発言で皆笑うのであった。




「どうも。水矢と、」

「ユレイドスです!」

「水矢さん!かかりすぎですよ!二月頭にややこしいことがすべて終わったと言っていたのに何でこんなに延びたんですか?」

「いや、執筆に時間がかかったのもあるけど、今回遅くなった理由が入試で、終わった後の手続きとかで時間が取れなかっただけだよ。」

「本当は?」

「カヨぺリコたのちい。」

「極刑ですね。次からはもう少し早くしてくださいね?」

「それでは皆さんさようなら~!」



「...しかし手抜き感が否めませんね?」

「やめてそれは結構効くから。」
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