創造神が行く幻想の世界   作:しぐれ水天丸

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今回は武志視点での戦闘回です。相変わらず慣れぬ。

因みにですが次と後日談でこの章は終わります。次回何するかは決まってます。

そして東方の絡まない戦闘回は指が動かない~~~。


話変わるけど虹龍洞の体験版のディスクのキャラかわいいよね。男の娘とかいう説があるらしいけど。

それでは例大祭に参加する人は例大祭を楽しんでください!私は行けない!


PART.68 いざ、決着の時

須佐之男たちが戦ってる一方、こちらでも熾烈な争いが生まれていた。

 

「今度こそ決着をつけようじゃないか。」

 

「あら、そっちが逃げたというのにそんな事よく言えるわね。決闘では逃げるなと教えられなかったの?」

 

「決闘じゃないからノーカンだ。これは逃げないさ。」

 

「ホントかしらねぇ。まぁいいわ。」ブォン

 

そう言うとともに禍々しい珠を飛ばしてくる。しかも精度の高い自分狙いだ。

 

「小手調べにしては厄介だな。」パパパ

 

武志もMR24の射撃で珠を打ち消す。やっぱり迎撃にこの武器は便利だ。

 

「...あら、そんなに脆い珠ではないんだけどね。」

 

「神のご加護が付いているからかな。」

 

この武器の弾には若干ながら破壊神としての力を込めているため、装甲などを貫通させたり、今みたいに迎撃が可能である。

 

「神のご加護ねぇ...。生憎私はそんなのは信じないわ。消えなさい。【ヴィヴァレット革命弾】」

 

すると構えた斧から今度は激しい弾幕が発射される。だが武志もそれに対抗する。

 

「流石に防がれるわね...。でも同じ技を見せてはいけないと教わらなかったのかしら?」【ルイン・ペネトレイター】

 

前回の戦いでのカウンターが飛んでくる。だが武志は見切ったと言わんばかりに回避する。

 

「同じ技を見せてはいけないと習わなかったのかな。」フツ‐ノカウンターアタック

 

カウンターとしてカタストロフィーをクリーンヒットさせる。オタワはそこそこ吹っ飛ぶが、まだ余裕そうだ。

 

「きついの貰ったわね...。」

 

「まだ話しているという事は余裕なんだろう。」

 

少々メタ込みで話すと、戦闘中話すのは場面が持たないからである。実際の戦場では敵と会話する余裕なんてまずないだろう。

 

「それはどうかしらね。」ブォン

 

また禍々しい珠を出現させる。今度は数が小さい代わりに数が多い。

 

それに対して武志も【拡散バレットヘル】で対応する。

 

「弾幕には弾幕で応戦するのが一番いい。」

 

互いの弾幕が打ち消しあうが、オタワの弾幕は継続して出し続けるものではないため武志の多数の弾幕が襲い掛かる。オタワはそれを避けるが所々弾が掠った跡が見える。それでもかなりボロボロであるが。

 

「......まだやるのか?」

 

「当り前じゃない。私は目を付けたものは必ず手に入れる。それが私のモットーだからよ。」

 

「その宝というものが何なのかが分からないからなぁ。それに準ずるものはいくつかあるけど。」

 

「貴方には教えないけどとても価値がある物とだけ言っておくわ。」

 

宝...ほんとに何か分からないし、困るものじゃなければ特にあげても問題ないのだがな...。

 

「その宝とやらを教えてくれないか?困る物じゃなければあげるぞ?」

 

「別にそうしても良いのだけれど...、私の仲間を全員殺されたからね。それで手打ちにするには犠牲が大きすぎたのよ。さっき宝がどうのこうのと言ったけれどもうここまでくると仇さえ取れればなんでもいいわ。」

 

自己中が過ぎるが、確かに仲間を全員やられて、戦わずに宝をもらうとなるとかなりの屈辱だろう。

 

「まぁそうか...。」

 

「そうよ。だからおとなしくやられなさい。」【ダークデビルキャノン】

 

すると魔法陣が展開され某マスパもびっくりの高威力レーザーが発射される。

 

「うお!」ドーン

 

後を見るとビルに大穴が開いているのが見える。

 

「ヤバそうだな。」

 

「あら、まだ終わらないわよ?」

 

すると今度は魔法陣が二つ出てくる。流石にまずいので距離を取りつつ有利な所に誘導する。

 

「隠れようたってそうはいかないわよ!」ドーン

 

また別のビルが崩壊する。ってかいつのまにか匠ヶ浦の方まで来てたんだな。

 

そして戻ってくるは創武殿と本土を結ぶ橋。通ってきたところは崩壊して瓦礫の山となっていたり、焼け野原となっているが復興自体はすぐに終わるので問題ないだろう。

 

「派手にやるじゃないか。」

 

「ええ。これ以上逃す訳にはいかないからね。まだまだ行くわ!」

 

またまた魔法陣が生成され、レーザー砲が飛んでくる。一体いくつ打つんだ。

 

流石に武志も簡単に回避するが、避けた先が...、

 

「げ、創武殿吹き飛んだか。まぁいい。復興するのは簡単だからな。あとで謝らなくてはいけないが...。

 

「あっそう。」【アトーメント・ジャッジ】

 

今度はまた斧を装備し、縦向きの斬撃を飛ばしてくる。軌跡が残っていること以外は普通の斬撃だ。

 

「ここに来て技が単調になったな。」

 

「それはどうかしら。」

 

すると先ほどの斬撃から多数の小さい斬撃が飛んでくる。

 

「そういうことか!」

 

武志もとっさに対応するが流石にいくつか被弾する。

 

「貴方もそろそろ余裕がなさそうね?」

 

「どうだろうか。」【創造と破壊の交響曲(シンフォニー)

 

この技は何か大きな物体をランダムで出し、その破壊した時の瓦礫で攻撃する技である。今回創造されたのは大量の自動車である。

 

「自動車か。そこそこ運がいいな。」バララ

 

武志はMR24を取り出して自動車たちに掃射する。すると自動車は爆発し、その破片が砕け散る。

 

「創造と破壊は表裏一体、物が出来たらいつかは壊れるのさ。」

 

「そうね。かっこいいキメ台詞をありがとう。」

 

「いえいえ...ん?」

 

振り返るとオタワが斧を構えてまさに斬りかかろうとしていた。武志はすかさずMR24で受け止めるがそれでも歯が立たず一撃貰う。

 

「全く...。爆発四散するのは予想外だったわ。危なかったわよ?」

 

「そうか。「爆発は芸術だ」とかどこかで聞いたんだがなぁ。」

 

「何よそれ。まぁいいわ。そろそろ楽にしてあげる。今の一撃は堪えられないでしょ?」

 

「あぁ...。仕方ない...。これは普段使いたくないんだがな...。【森羅万象の裁き】」

 

すると天から光と共に数々の裁き(物理)が降り注ぐ。それはとても神秘的で且つ、残酷である。

 

この技は武志が本当に奥の手の時にしか使わない技で神の裁きである。文字に起こすことはできないほど神秘的な技で、まぁ簡単に言えば人知を超えた何かで攻撃する技である。因みに「あじさい」よりも比べ物にならないほど高威力、高精度であるが、それゆえこのような相手にしか使うことが出来ない。

 

「...さすがに気絶したか...。」

 

武志は倒れたオタワに近づく。大分弱っているようだが生きてはいるようだ。

 

「...これで生きてるとかどんな生命力だよ...。はぁ。とりあえず須佐之男の所までもっていくか。」

 

武志はオタワを担いで須佐之男や吉美たちが待つ空港へ戻るのであった。




「どうも。水矢と、」

「ユレイドスです!」

「武志さん辛勝ですね。それほどまでに強いんですか?」

「あぁ。一応武志とほぼ同じぐらいの強さだとは思っている。」

「へぇ...。確かに互角なところが多かったですからね。」

「まぁ次回で戦闘回の一連の流れは終了するから。また次回を楽しみにしてくれ。」

「そうですね。戦闘後のやり取りが何気に一番楽しみです。」


「...話は変わるけどさ、東方の新作が出るじゃん?」

「強欲異聞と虹龍洞ですね。強欲の方は延期みたいですが...。」

「そうそう。それで虹龍洞のラスボスが龍神様っていう予想が立っているらしくて、僕もそう思っているんだけどこれってどう思う?」

「公式で龍神様が出るってことですよね...?それって千古様はどうなるんですか?」

「それを悩んでるんだ。まぁ、体験版だけじゃわからないからこのことは製品版が出てから考えようか。」

「そうですね。まだ分からないことを考えても仕方がないですからね!」

「それでは皆さんさようなら~!」
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