「いたい・・やめて・・いい子にするから・・」
「はあ?いつそう言って何もしないだろ?」
ドカッ
「いたっ」
「はあ・・・そろそろこいつもだめか・・・
”捨てに行く”しかねえなぁ」
すてる・・・?
「ほれ、これを飲みやがれ」
「わかった」
なにこれ・・見た目はオレンジジュースなのに・・・
にがい・・それに・・意識が・・な・・く・・な・・
「いままでありがとよ、いい主に出会えよ。」
・・・・?
・
・
・
・
「ふう・・・大体ここらへんかしら」
「レミィが外に出るなんて珍しいわね」
「あんたもでしょ」
「あっ、あったあった。タイムカプセル」
「さて、見つけたし帰りましょうか。」
「む?レミィ、あそこに人が・・」
「ほんとだ。」
「おーい、大丈夫?迷子?」
人の声・・起きなきゃ
「ん・・?」
「あ、起きたのね。あなた、名前は?」
「名前は・・無いの・・」
「親は?」
「いるけど・・・あんなの私の親じゃない。親として失格」
「ははは・・・面白いことを言うわね、あなた
そうだ・・私の屋敷で働かない?」
「はたらく・・・?」
「そう、メイドとして。でも、慣れるまでは、私達と
あそびましょ。」
「うん・・・」
「きまりね。さて、帰りましょうか。」
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「ここが私の家。そして妹のフランドール・スカーレット。」
「フランだよーよろしくね。」
「そして私がレミリア・スカーレット。
最後にこの子がナイト・スカーレットよ。」
「よろしくねー!」
「よろしくお願いします・・」
「メイドになるまでは、敬語は使わなくていいわよ。
友達みたいな感覚で、ね。」
「友達・・」
「そう、友達。」
「わかった」
「あ、そういえばあなた名前が無いと言っていたわね。
咲夜ー」
「お呼びでしょうかお嬢様」
「きゅ、急に現れた・・」(小声
「この子に名前を付けてほしいの。」
「そうですね・・・マリーなんてどうでしょう。」
「どうしてその名前にしたのかしら?」
「はい、マリーゴールドに近い目の色を
していらっしゃって。」
「どう、この名前でいい?」
「うん、素敵な名前・・」
「よし、咲夜、マリーに部屋を用意して。」
「かしこまりました。」
「あ、咲夜ちょっと耳をかして。」
「はい。」
「マリーの部屋にマリゴールドの花と
お人形、後暇な時間に遊べるような
おもちゃを置いといて。あとなるべく
広い部屋で。」
「はい。かしこまりました」
「じゃあマリー。」
「・・どうしたの?」
「マリーの服をパチェに作ってもらいに行こー」
「服・・うん、行こう」
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・
・
「結構・・遠い」
「ふふ、そうでしょ。大丈夫?疲れてない?」
「うん・・大丈夫。」
「よし、ここだよ。」
「図書館みたい・・」
・
・
・
「パチェーいるー?」
「いるわよ。」
「ねえ、マリーに服を作ってほしいの。」
「ええ、いいわよ。どんな服がいい?」
「フランみたいなひらひらしたワンピース
がいいな」
「了解。色は?」
「黒と赤・・」
「ふむ・・よし、こんな感じかな。じゃあ、ちょっと
まってて。」
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・
「よし、できたわよ。」
「はやっ」
「ついでにパジャマも作っておいたからね。」
「じゃあ、私達は後ろ向いてるから、着替えてみて。」
「わかった」
・
・
・
「よし、着れた・・」
「おお、似合ってるじゃない。」
「サイズは・・ちょっとダボってるわね」
「でもこれから成長していくだろうし、
これでよかったわね。」
「ありがとね」
「む、むきゅー」プシュー
「パチェはね、ありがとうっていうと
照れてぷしゅーってなるんだよ。」
「ふーん・・」
「ありがと」
プシュー
「ありがと」
プシュー
「って!遊んでるんじゃないわよ!」
「えへへ・・ごめんね。」
「じゃあ、私たちは屋敷に戻ってるわ。」
「また来てね。」
「バイバイ~」
・
・
・
「あ、マリー、あなたの部屋を用意したわ。
案内するわ。」
「部屋・・」
・
・
・
「ここよ。」
「わあ、広い・・」
「人形もあるのよ。よければナイトと一緒に遊んで
あげて。」
「うん・・」
「おねーちゃん!」
「噂をすれば・・」
「一緒に遊ぼー!」
「いいけど、フランを呼んでこないとね
ん?フラン・・・そこにいるわね。」
「あ、ばれた?」
「言ってなかったけど・・フランはありとあらゆるものを破壊
する程度の能力よ。でもこのように気配を消すこともできるのよ。」
「レミリアは・・?」
「運命を操る程度の能力よ。ナイトは相手を操り
自殺させる程度の能力よ。」
「でもねー自殺させる以外にもできるんだよー。」
「そうね‥歌わせたり眠らせたり・・なんでもできるわ。」
「最初にやったのが自殺だったからこの名前になったん
だよ。」
・
・
・
「おままごとしてあそぼー」
「じゃあ私がお母さん役で」
「私はお姉ちゃん役」
「その妹役・・」
「その妹役!」
「じゃあ、朝起きるとこからー!」
・
・
・
レ 「はあ・・今日はフランの遠足だしマリーは
幼稚園・・大変だわ。」
フ 「ままーおはよー」
レ 「あら、早いわね。」
フ 「楽しみで楽しみでしかたなくって。」
レ 「ふふ・・でももう少し寝てなさい。」
フ 「ちぇー。わかったよー」
コンコン 「お嬢様、入ります」
「いいわよ」
「お風呂が沸きましたのでご準備を」
「あら、もうこんな時間。」
「レミリア、それなあに?」
「これはね、私達水が苦手だから、こうやって
目に見えないバリアをはるのよ。」
「香水みたいな見た目なんだよ」
「可愛い・・」
小説のタイトルって考えるの難しい・・