――ジェット機が次世代の翼として急激に台頭する時代となったウィッチ世界。日本連邦が次世代の高性能機を続々と投入したため、カールスラントの現用ジェット機は尽くが旧式化した。F-86は胴体内蔵式単発ジェットエンジン、レシプロ機と対等にドッグファイト可能な機動力、進歩したエンジンで燃費も改善されているという三点を備え、Me262を模倣していた扶桑がそれをかなぐり捨ててでも飛びつく価値のある戦闘機であった。日本連邦は直ちに第一生産ロットから戦線に投入。目論見通りに圧倒的キルレートを達成した。(相手がレシプロ機なので)F-86の第二次世界大戦後期世代レシプロ機への優位性がわかりやすく示されたわけである。操縦は自衛隊(稀に旧軍と自衛隊の双方に属した経験があるパイロット)義勇兵らが行い、ジェット機の『可能性』をその手で以て示した。カールスラントは現場の反対が強く、なかなかジェット機の配備にこぎつけられなかったため、日本連邦がF-86で『未来の可能性』を示したことで喧々諤々の事態に陥り、元帥が数人ほど更迭されたという。もっとも、日本連邦とて、F-86がリベリオン由来の機体ということで、横須賀航空隊や航空審査部のパイロット達がF-86の配備にあからさまな反対論や慎重論を展開するなど、一枚岩ではなかった。だが、単なるMe262の模倣と派生に過ぎない橘花や火龍よりも根本的に進歩した設計と、当時からは考えられないほどに機敏で、レシプロ機に伍する機動力は大きな魅力であり、模擬戦で並みいる扶桑レシプロ機を圧倒した事もあり、元・航空自衛隊員らを乗せて投入された。そして、ウィッチ世界での通常戦闘機としては初の圧倒的戦果を記録したのである――
――陸上――
「この戦果で、横空や航空審査部の阿呆共も黙るだろう。ジェット機はレシプロとは扱い方が違うんだからな」
旧軍経験者かつ自衛官であった義勇兵らは横空や航空総監部を阿呆と表現する。実際、テストの際に散々に言われ、いざテストで圧倒したら押し黙ったり、掌返しをしたからだ。
「黒江さんの言う通り、航空総監部や横空の連中も味わうべきだよ、実戦の空って奴を」
その言葉通り、黒江の一件でテスト部隊に不信がある昭和天皇の意向で、両部隊の人員は徐々に前線に出征していく。そして、実際に何割かは戦死してゆく。空軍に装備テスト部署が正式に設けられたのは後年、それも太平洋戦争の後のことであり、如何に両部隊の醜態が酷かったかの表れであった。
「どんなだったんだ、双方の連中?」
「横空のほうが酷かったね。おりゃ終戦の時に陸軍だったが、ジェットを小馬鹿にしてやがる。だから、お得意の上昇力で差を見せてやったよ」
彼らの言葉から、海軍横須賀航空隊は前時代的な提言をする『時代遅れ』の集団と見做された事、紫電改や雷電にすら不評を持つなど、格闘戦至上主義から進歩していない事が窺えた。一方、陸軍航空総監部の航空審査部はカールスラントからシュワルベの完成設計図と実機を得ていたことから、ジェットが次世代を担うモノという認識は有している。また、改良で安定性を増したジェットエンジンが積まれており、格闘戦向けのジェットとして生まれた事を好意的に迎え、彼らは比較的に空軍での立場を得る事に成功する。
「ま、横空の空技廠閥はこれでかなり失脚するだろうさ。銀河と彗星の事で防衛省から疎んじられてるらしいからな」
「これからはジェットの時代だからな」
「彗星は流星共々、A-1やA-4に切り替える手はずだが、横空のウィッチ閥がうるさい。あれは暴発するよ」
「国産にこだわる時代か?」
「ありゃ、魔導博士として、宮藤博士を出した事での高慢だな。次の世代の魔導理論も彼の構想していたもの頼りだろうに」
「で、防衛装備庁はなんて?」
「出来る事と状況からベターで良いんです!完璧だけど間に合わない兵器より欠点が有っても間に合った兵器こそが勝利に貢献出来るんです!烈風や震電はまさにそれでしたよ!!ってまくしたてて、奴さんを叩きのめしてた。零戦も完璧すぎて、末期はハエ同然に落ちてたからな」
横空は日本の防衛装備庁と子どもじみた罵倒合戦を繰り広げたが、結局、史実の防空戦の敗北を写真付きで見せつけられ、凄まじい挫折感を味わう。この挫折と敗北感が若手が機材焼却事件を起す最大の動機となったのである。この時の義勇兵らの憂慮は翌年以降に最悪の形で的中し、その行為が栄光の横須賀航空隊の歴史の終焉の直接要因として後世に語り継がれ、後年の空軍で反面教師として、新人教育の教材にされるのだった。
――紆余曲折の末に生まれたGフォースの航空隊は各時代のジェット機を装備していた。F-86、ドラケン、F-8/F-4EJ改/F-14、F-20など、多種多様の機体を装備している。これは防衛装備庁が充てがったF-4EJ改の状態が予想以上に悪かったがために、緊急で機体を揃えたためである。未来装備を除いた表向きの保有機種が多種多様であった理由は黒江が急いで揃えたからである。2020年からすれば、いずれも『時代遅れ』の機体と見なされるが、1945年からすれば、『超高性能機揃い』である。米軍が2020年当時の新鋭機を投入した事で外聞が不味くなった防衛省だが、政治的理由で自衛隊の現用機の派遣が見送られたため、黒江は色々な機材を調達し、使用させた。というのが真相である。黒江は自分専用機に『F-20』を用意するなどし、米軍には『道楽』と揶揄された。だが、そうでしか定数が満たせないのも事実である。――
「ケイさん、あのドラケンとタイガーシャークは誰のヤツですか?」
帰還したキュアラブリーが駐機場にある二機に気づく。
「綾香の奴の専用機だ。表向きは扶桑向け機材のテストだが、中身は熱核タービンに変えた代物だ。言うなら、変形しないVFだな」
「あれ、ドラケンって大丈夫でしたっけ。イベリア半島での運用」
「サーブ社は『やれないことはない』って回答だった。ま、中身は変えてあるから、形式的なもんだが」
「漫画でかっこよかったの見ましたけど、コンパクトなんですね」
「ま、米国のキャデラックみたいなデカブツと比べりゃ、こいつはジープみたいな大きさだからな」
数年後、南洋を中心に局地戦闘機の後継として、『龍騎』なる扶桑名で配備される事になるドラケンだが、この時はF-104に邀撃機を絞ることに不安を持つ扶桑独自の選定の段階であった。ドラケンは整備性が売りであるのも事実なので、黒江が使う事は一種のデモンストレーションを兼ねている。
「置いてあるのはなんでですか?」
「こいつは陸上機だしな。いざとなれば、あたしが使うさ」
「隣のタイガーシャークはどこから?」
「ドラえもんが博物館からコピーしたのをリバースエンジニアリングして新造した機体だ。あたしらなら、タイガーシャークのフルポテンシャルを出せるからな。タイガーシャークは新人に使わせたいんだが、機動性に新人だと適応できんから、エース専用機だよ」
「よく見ると、色んなの置いてますね。日本からなんか言われません?」
「防衛装備庁の役人が視察に来たが、目を回してたよ。旧西側諸国のとは言え、色んな時代のがあるから。86とトム猫が同じ場所にあるんで、泡吹きやがったぜ」
86とF-14は世代も運用もまるで違うため、防衛装備庁は泡を吹いたらしいが、86は扶桑にジェットの時代の幕開けを教え込むための教材で、Gフォースの第一線機は第二世代ジェット戦闘機以降の超音速機と、圭子が通達した。最も、責任者の黒江は『空自だって人の事言えんだろ?草創期はイギリスからも機体買って研究したじゃないか』と指摘しており、図星を突いているが。
「あれ?トム猫は複座じゃ?なんかの映画で…」
「電子機器の改良で単座にした。空母に直に乗せるが、ドイツの連中が血の涙流して『チートだ!』と喚き散らしやがるが、アメリカ相手に手加減は無理だぜ」
扶桑は複座機であるファントムへの執着はなく、トムキャット単座型への繋ぎという認識であり、存在をプロパガンダに使っている。もっとも、ファントムもEJ改相当であるため、当時の水準ではは双発雷撃機以上ともされる図体でかなりの俊敏性を備えている。
「ドイツ軍が泣きません?」
「技術屋が泣いてるよ。向こうが必死こいて手動の可変翼を完成させたら、こっちはコンピュータ制御で完璧な可変翼機を量産だ。おかげでチートだのうっせんだ」
「爆撃機扱いになりそうですね、ファントムは」
「ま、乗せてるのも艦爆の連中だしな、ファントムは。トム猫とライノを遠くないうちに使う事になりそうだといってやったよ、防衛装備庁に」
「なんで、防衛装備庁とドイツはチートにうるさいんですか」
「アメリカの空での物量を知らねぇんだよ、ドイツは。日独が400機出せる時に向こうは1000機だぞ?レシプロじゃどうあがいても絶望だっての」
正確に言えば、アメリカと本格的に戦う時には、ドイツ空軍は有名無実化しつつあったため、ドイツ空軍にはアメリカ軍とのまともな空戦の経験は少なかったりする。また、2000機を両面作戦で容易く用意できる事を正確に知るのは日本のみであるため、日本連邦は技術での『無敵モード』にも躊躇がない。ただし、それは主に空と海での事。陸軍はかわいそうな事になっていた。
――扶桑陸軍は元々、牽引式の重砲に力を入れ、機甲戦力の整備に関心が低い事を高官の更迭で、あからさまな懲罰を与えるなど、防衛省の高慢が明らかになり始めたのもこの頃である。扶桑はM動乱の戦訓や空軍の設立で機甲戦力の整備を推進しているが、戦車の発達が急激すぎたため、開発が長期化してしまう問題が顕現化した。自衛隊の『16式機動戦闘車』の戦績が思ったより良くないことから、同車の調達打ち切りの検討がぶち上げられるなど、自衛隊にとっては災難に見舞われている。扶桑の旧式車両を性急に処分した代償は大きく、新式戦車の生産は追いつかず、外国製戦車の現地購入が横行していた。日の丸センチュリオンとコンカラー、ティーガーはその産物である。防衛装備庁はこれに困惑したが、三式『チヌ』以前の戦闘車両はM4に伍する事すら困難であるのは子供でも知っている。また、比較的に高性能であったチトとチリもM4程度の性能と見なされており、統合改良型が量産されているが、230両が出回る程度である。それを補うため、メーサー殺獣光線車の系譜を継ぐメーサータンクが引っ張りだされ、Gフォースでのみ使われ、戦果を挙げている。メーサーは第二次世界大戦当時の戦闘車両の装甲を容易く溶断、溶解可能であるが、バブル全盛期に作られたものしかない貴重品でもあるため、ドラえもんによるコピーが進められている他、リバースエンジニアリングによる新造と近代化も進められている。護衛はメーサー車一台につき、三台の通常戦車。その外観もあり、『日本連邦に謎のレーザー兵器あり』と恐れられている――
「陸は10式の増員待ちだ。弓教授が量産グレートを差し止めたから、こっちの予定が狂ったんだよ。イチナナ式を催促してるんだがな」
「ああ、あの弱っちい凸顔の廉価版…」
「ビューナス程度のパワーじゃなぁ。せめて完成時のZくらいはほしいぜ」
量産グレートの代替品として用意された『イチナナ式』。顔がジム系に似ているため、兵士達の間では『弱っちそうな顔』と評判である。だが、MSよりは全般的に強力で、装甲も合金Zと超合金Zの複合装甲であるため、パワーが妥協された以外は概ねマジンガーらしい機能を持つ。
「で、何機あるんですか、あれ?」
「一個中隊。甲児の弟が入隊してテストしてる。昔、ロボットジュニアに乗ってた奴がデカくなったっていってるよ、みんな」
「あれ…。…と、いう事は甲児さん、23世紀で何歳なんですか?」
「20代の前半だな。大学出たし。鉄也さんがそろそろ20代半ばに足をツッコむとかジュンさんが言ってた」
「けっこう経ってるんですね、現役時代から」
「グレンダイザーの戦いまでに数年は平和だったとか聞いた」
「漫画と違いますね」
「ガトランティスと鉄人兵団が敗れたの見てるから、手出しが遅れたそうだ、ベガ星の野郎ども。おかげでカイザーとエンペラー、ゴットが間に合ったよ」
「チートの代表みたいなスーパーロボットをこの世界に持ち込んでいいんですか?」
「お前たちがいる時点でチートだろ?マジンガーもゲッターも役に立ってんだから、他の部隊にどうこういう資格はねぇよ」
64Fも地球連邦軍もマジンガーとゲッターを筆頭とする『スーパーロボット軍団』はむしろ大っぴらに公表している。変な方向の批判も多く、『真ゲッターロボとマジンカイザーはオーバーキルでは?』、『グレンダイザーとグレートマジンガー、ゲッターロボGで充分ではないのか』などの批判もある。
「それと、お前らを雇ったら、人事局にうるさい人達から抗議電話来たんだと。なんでだ?」
「いるんですよ、どこでもイチャモン得意な人」
ラブリーもその類の批判に困惑した経験があるようだ。ラブリーは家族同然の幼馴染の男子を持つため、歴代プリキュアの中ではメカに詳しいという意外な点を見せている。また、予てから、ドリーム達『プリキュア三羽烏』を慕っていると公言しているなど、出身世界特有の特徴を持つ。また、フェイトの調査で、ドリームの前世での『キュアラブリー』と同一人物である事も判明しており、不思議な縁で巡り合ったという事になる。
「こんな内容らしい。文章に起こしてもらった」
「うーん…」
内容は以下の通り。
『プリキュアが軍人ってなんなのよ!正義の味方が侵略者になるじゃないの!』
『では、プリキュアを除隊させたら正義の味方として活動した場合に逮捕される事になりますが?』
『なんでよ!!』
『軍や警察等の公務でもない限り殴れば暴行罪、ステッキ振り回して何かを壊せば器物損壊罪、必殺技で怪人を倒したら傷害罪の適用になるんですよ?』
『な、なんでそんな!!』
『それが法律というものなんですよ』
……人事局のタイムリーな返しが効くものである。最も、士官がプリキュア化したケースが多い状況では、日本より、扶桑向けの言い訳の方が大変であるが。
「日本はこんなんでいいが、逆にウチの国の方が大変だぞ。のぞみもみなみも代々、軍人を出してる士族系の名家に生まれ変わってるからな。大事にはしたかねぇし…」
圭子もそこに気を使っている。みなみ(竹井)は扶桑で代々、軍人を輩出する名家の息女、のぞみは長島飛行機や陸軍航空と縁深い中島家の次女として、ウィッチ世界で立場を持っている。のぞみとみなみはそれぞれの家庭の問題もあるため、表向きはウィッチ世界での二人が覚醒した扱いである。
「どうするんですか?」
「当分は広報に写真を流して、家族を誤魔化す算段だ。明治生まれに『正義の味方』って説明が通ると思うか?」
「たぶん無理じゃ…?」
「いや、待てよ。異世界の英霊の魂を受け継いだ選ばれし勇士なんですよ、と説得すればいいか?みなみの実家はこれでいけるはずだ。のぞみのとこはまっつぁんに行ってもらうか、あそこの長女は同期のはずだ」
この悩みは後で黒江に伝わり、『異界の英霊って言っとけよ』という助言をもらう。黒江は義勇兵らとも太いパイプがあるため、そこで意見を聞き、最終的に取りまとめた。それと、のぞみの事は実は中島家の長女『小鷹』は知っていた。天姫の要請ですぐに調査したからだ。小鷹は赤松に『あの子の事は知っとるよ。人格が変わろうと、記憶があるのなら、私の妹である事には変わりはない。アイツももう17だ。好きにさせるさ』という伝言が託される。ただし、赤松がその時に酒を飲んでいたため、伝えるのが大きくずれ込むのだが。赤松がそれを伝えるのは、のぞみが狂乱に陥ったデザリアム戦役での事であり、言いそびれた伝言をうまく叱咤に転換したわけだ。まさに怪我の功名である。
「赤松さん、呑兵衛なのに、なんであんなに強いんですかー!?」
「最強クラスの白銀聖闘士だし、あの人」
「えーーーー!?」
赤松は呑兵衛であるが、聖域でも五指に入る白銀聖闘士である。女性聖闘士で最強とされる星座『孔雀座』の継承者で、実力は黒江より上の領域である。智子が頭が上がらない者の一人であり、黒江の親代わり、圭子の姉貴分と、肩書が渋滞している。
「あの人のせいで、
「どうりで、わたし達が束になってもかすり傷もつけられないはずだぁ…。強すぎだよぉ…」
「初代の必殺技も防げるはずだぞ、あの人。ドリームの十八番を掌で弾き返せるんだぜ?」
「嘘ぉ!?」
プリキュアシューティングスターはシャインスパークに似た突撃技だが、赤松であれば、真っ向から片腕の掌で受け止め、弾き返すことは容易であると圭子は言う。赤松のことはバケモノと認定しているため、普段と違い、敬意を持っているところを見せた。
「って、なぎささんとほのかさんの技を受け止められる人がこの世にいたんですか!?」
「ま、鍛えた戦士なら、ケンカ殺法でしか無いお前らを余裕で相手取れるってこった。初代はケンカ殺法の毛が強いしな」
歴代のプリキュアは特段の戦闘訓練を受けていないため、実戦で覚えた我流のケンカ殺法が格闘手段である事が多い。そもそも、なぎさはラクロス部、ほのかは化学部で、戦闘と縁もゆかりもなく、多くの実戦で強さをつけてきた。ラブはダンス経験、のぞみに至っては部活追い出され女王(帰宅部)である。そんな彼女たちを戦士に仕立て上げられるのがプリキュアの恐ろしいところだが、昭和ライダーのように、元から格闘技経験者では無いため、技能レベルにムラがある。そこがダイ・アナザー・デイでのプリキュア達の苦戦の理由である。黒江達が恐ろしいほど強いのは、軍隊などで本式の戦闘訓練を受け、『ヒト』として限界まで強くなった上で、限界を超えるため、聖闘士になったからだ。
「のび太はそういう単純な強さって次元を超えた何かがあるし、上には上があるって奴だ。下を見てもきりがねーが、上を見てもきりが無いのは本当だ」
「ですね…」
「むしろ、変身すれば病弱なやつでも、ナンマンゾウの突進を受け止められる様になるほーが恐ろしいと思うぜ?令和第一号のキュアグレースみたいに、病弱だった奴がプリキュアになったら戦える時点でチートだぜ」
「身体能力に基準はあるかも」
そう言われ、ふと、自分を振り返ってみるキュアラブリー/愛乃めぐみであった。