――ダイ・アナザー・デイでのこと。のぞみの覚醒を皮切りに、歴代プリキュアが続々と登場した。当時は統合戦闘航空団の枠組み自体が『政治的すぎる』との理由で、日本側の判断で編成が凍結され、所属人員もシャルル・ド・ゴールの策略で四散した、第501統合戦闘航空団の後身となった64Fは、上層部に奪われた人員の穴埋めを彼女たちで行った。当時は魔法つかいプリキュアは(蘇生間もない時期であり)戦える状態ではないが、のび太の手引きで、キュアフェリーチェが呼び寄せられた。のぞみとシャーリーは残された人員を素体に覚醒した+お互いに近い世代であるので、同時期に現れた桃園ラブとトリオを組ませられた――
――1945年――
「お前やはーちゃんまで来たのかよ」
「メロディ、キャラ違くない?」
「しかたねーだろ。今はアメリカ人だし、奏無しで変身できちゃってる状態なんだ。それに、今は北条響じゃないんだ。キャラ違って、当たり前だ。最も、のぞみは逆に昔に戻っちまったが。あれじゃ、扶桑の実家に戻れないと思うぜ」
「あの子はうちで引き受けるよ。うちのマンションはG機関が買い取ったから、部屋は空いてるからね」
「かーっ、財団運営者は言う事違うな」
「それに、君等にはーちゃんのことを詳細に教えとくよ。前に言った事の補足だけどね」
ロマーニャ戦線が激しさを増し、同戦線を震撼させた『地上空母』が現れる日のこと。ことはに関する詳細が明らかにされた。みらいとリコが『悪に堕ちたマジンガー』に蹂躙されて倒された後、平成ライダーの手で救出され、のび太に預けられたのが始まりであり、それから20年近くが経過した頃から呼び寄せられたが、ことはは元々が神そのものだったので、容姿に歳月による変化はない。ただし、俗世で20年近く過ごした故の精神的成長はあり、荒事に躊躇がない。
「お前、どういう教育したんだよ」
「あの子自身が望んだものさ。早乙女研究所の警備のバイトもしてる(ドラゴンの暴走事故まで)しね」
「マジかよ」
「あの子はもう大地母神じゃないけど、プリキュアだったから、消滅を免れた。だから、二人を失って、モフルンもぬいぐるみに戻ってたから、塞ぎ込んでてた。だけど、自分だけ生き残った理由を探してた。そんな時、ドラえもんが南光太郎さんに連絡を入れてくれてね」
「光太郎さん……RXに?」
「そう。クライシス帝国があの子を狙ってるって、霞のジョーさんがドラえもんに連絡を入れてね。それで、彼と関わりを持つようになったんだ」
ことはの特異性はクライシス帝国に狙われていた。だが、発覚時のフェリーチェの力では、改造人間の軍団でもあるクライシスへの対抗は困難であったので、ドラえもんは南光太郎に連絡を入れ、光太郎が応じたことから、彼女も黒江たちの戦いに加わる事になった。クライシスに対抗する力を求めるうちに、ゲッター線に魅入られていったとも。
「そうか、大地母神の属性が消えちまったから、力が弱まったのか」
「うん。それに、ショッカーと戦うには力不足だったんだ。連中は改造人間だからね」
20年近くの歳月の多くを鍛錬に費やした結果、黄金聖闘士級のパワーに至ったが、それは属性の消失に伴う弱体化をカバーするためでもあったことが語られる。見かけは変わりないが、浄化能力で大きな低下があり、そのカバーのために、別方面の力を求めたと、のび太は言った。それは存在自体を改変されたからであり、ことはにとって計り知れないショックであった。だが、20年でそれを補うに値するだけの力を得るだけの資質は残っていた。ある意味、どん底から這い上がった事により、覚悟がガンギマリしたと言える。
「この20年近くで鍛えたから、ある意味、君たちより思い切りいいよ。竜馬さんや隼人さんの英才教育も受けたから」
「何させてんだ、お前!?」
と、シャーリー(キュアメロディ)が素っ頓狂な声を上げるが、ことはがひたすらに力を求めた結果であるのも事実である。また、仮面ライダーや宇宙刑事らに仕込まれた事も告げられ、リコも腰を抜かしたことが伝えられる。みらいは元の肉体の損傷がリコよりも酷かったために、肉体の修復と冥府から呼び戻した魂の定着が遅れ、まだ完全な覚醒に至っていないことも併せて伝えられた。
「あの子が望んだことさ。みらいちゃんの意識は覚醒したんだが、肉体の修復がおっつかなくてね。それで、まだ数週間は待たないとならない。だから、はーちゃんを連れてきたのさ。それに、君等だって、今(ダイ・アナザー・デイ当時)の力じゃ、南斗聖拳に太刀打ち出来ないのはわかってるだろ?」
「うっ……」
「意外にどぎつい事言うんだね」
「そりゃ、僕も子持ちの年齢だからね。28(ダイ・アナザー・デイ当時)だよ?」
「空戦も、ゼロ戦や隼が自分よりカタログスペックが上の戦闘機相手に奮戦してる。逆にこっちが有利だけど」
「どういうこと?」
「敵は実戦経験皆無で、怖気づいてる。こっちは史実の太平洋戦争の生き残りの日本兵をかき集めてる。経験と覚悟が違うよ。洋上で空母に着艦できる技能持ちが確保できなかったから、義勇兵を集めるしかなくてさ」
「待てよ、マリアナ沖海戦以前の連中じゃないと、空母に着艦できないはずだぜ」
「訓練は一応させたけど、扶桑固有の兵士達は実戦には使えない練度でね。ほとんど義勇兵になった。戦死したはずの兵士も集めたから、荒っぽい連中が大半。そうでもないと、飛行時間が700時間超えは確保できなかったんだ。もちろん、ドラえもんズの力で」
この時は雲龍型航空母艦も動員されたが、雲龍型は魔女の運用主体でサイズを小さくされていた(史実の飛龍型と同等)ので、紫電改や烈風の運用も覚束ないとされ、その大半が艦載機は零戦52型や天山、99式艦爆などの旧型機に留められていた。大鳳型は『サイズが小さい』との理由で増産が差止められてしまった上、空母信濃は存在しない世界線であったので、結局はエセックス級とミッドウェイ級は絶対に鹵獲しろという指令が下る有様であった。結局、大鳳はコンコルド錯誤の要領で、あと数隻は増えるものの、日本にとっては『サイパンで沈んだ、粗製濫造の船』という認識でしかなく、総じて軽んじられる存在でしかないという屈辱を味わうことになる。
「日本の一部は『信濃』はどうしたと喚いたけど、空母じゃない世界線だから、大鳳が一番新しいまま。結局、雲龍型航空母艦の手持ちを全部動員したけど、ミッドウェイの前にはカスでしかない。だから、のぞみちゃんに無茶な命令を出したんだろう。はーちゃんを迎えに寄越した。アイオワの一隻は鹵獲できてるだろう」
「戦艦を一人で制圧しろなんて、昔のスティーブン・セガールの映画じゃあるまいし」
「君らはそれが期待されちゃってんの。僕も、フルアーマーガンダムの補給と整備が終わったら、また出るよ」
「お前のフルアーマー、どこで手に入れたんだよ」
「戦後、計画が中断された時に制作が済んでた追加装甲をレプリカ機に被せた個体。素体の見かけは古いけど、中身は新式に変えてある。アナハイムが保管してたのを出させた」
「んなの反則だろ。ガンダリウム合金の最新型に装甲変えた上、対ビームコーティングを三重にしてあんだろ?」
「本体はIフィールド付きだよ」
「なぁ!?」
「ビームシールドは逆に非効率だって結論が出たからね。それに、僕が使う事になったから、子孫らが気を効かせてくれた」
「そりゃ、お前がやられちゃ、色々ぶっ飛ぶしな……」
「動かしてみる?」
「あたしゃ、慣れてるのでいいよ。訓練の手間も惜しいしな」
「昔より、だいぶガサツになってない?」
「色々あったんだよ、転生を重ねていくのにつれて」
キュアピーチのツッコミにそう答えるキュアメロディ(シャーリー)。現役時代にオールスターズ戦でコンビを組んでいた間柄であるので、気になったようだ。
「で、あたしらはどうなると思う?」
「君らは転職できないと思うよ。のぞみちゃんはしたがってるが、日本の官僚連中はアニメ見てない育ちの奴も多いからね。僕の予測が当たらなきゃいいんだが……」
のび太の懸念は、この戦いの後すぐに的中してしまう事になる。日本の外交問題ものの大ポカは取り返しがつかず、法的な問題のクリアのため、歴代プリキュアに軍籍を与えるという行為を追認せざるを得なかった。そして、扶桑の建艦計画を大幅に狂わした以上、逆説的に大艦巨砲主義に傾くしか、戦争準備の時間を稼ぐ手段はなかった。航空主兵論は皮肉にも、史実のメタ情報で崩れ去り、大艦巨砲主義が逆説的に生き返っていく事になるのである。
「それと、航空主兵論も崩れ去るから、直に大艦巨砲主義に回帰するだろうね」
「ジェットはお高いからな。それに、この時代の戦法をジェットで使ったら、財務当局が目を回す」
「そう。それに、特攻や史実の失敗を理由に、航空主義の大物が失脚してるからってのもある。ジェットの時代になると、少数精鋭化が進むから、余計にまずい。だから、戦艦が息を吹き返すことになる。ミサイルに必中性が担保できない流れになるし、怪異にはあまり効果がないからな」
この時期に、史実の失敗を理由に、左遷(=戦線での戦死も含む)をさせられた将校は数多く、後の太平洋戦争での人手不足の原因は『どうせ、史実と同じ失敗をやらかすから』という理由で、即日で士官らの軍籍を奪うことも辞さなかった日本側の失策であると言えた。熟練兵は変えの効かない資源であることを、日本側が再認識するのは、黒江たち以外に宛になる戦力が殆ど無くなる時であり、手遅れであった。義勇兵政策を打ち止めにしないのは、この時期から1948年にかけて、扶桑生え抜きの中堅士官(将校)と下士官を『間引きすぎた』ことであり、それを少数の超兵器でごまかそうとする。日本の悪癖の炸裂であった。この悪癖はジオン公国~ネオ・ジオンに引き継がれていくので、結局、日本とその影響を受けた国々は『桶狭間の成功に縛られている』ことが浮き彫りになるのである。そのドクトリンの発露が超大和型戦艦と言える。
「海軍も空母の高額化で生産を諦める国々が多くなったから、日本がますます持たなきゃならなくなって、大慌て。エセックスとミッドウェイをなんとしても鹵獲しろって指令が出たよ。君たちに」
「なぁ!?」
「相手は数千人いる空母や戦艦だぞ!?あたしらでも無理だぞ!?いくらなんでも……」
「そこをどうにかしろってさ。ったく、完全に宛にされてるよ、君等」
「ちくしょう、ふざけやがって!!」
と、シャーリーがブチギレてると。
「まぁまぁ。そういきりたつんじゃない」
「あんたは……」
「神敬介。仮面ライダーXだ」
神敬介、すなわちXライダーが現れた。変身前の青年としての姿であり、23~4歳ほどの青年に見える。しかし、その実年齢は既に老人である。改造人間故に、若い姿のままなのだ。
「やぁ、敬介さん」
「やぁ、のび太くん。久方ぶりだね。財団の設立パーティーの時以来か」
と、旧知の仲である二人。
「敬介さん、統合参謀本部の指令は?」
「本当だ。コマンド部隊が拒否ったらしい。これでますます、魔女は『使えない』と見られるだろう」
ブリタニアのコマンド部隊のボイコット(程なくして、全員に懲戒免職処分が検討されたが、隊員の懺悔で減俸処分で済んだが、士官層は責任を取って、全員が退役した)は魔女の軍事的存在意義の疑義をますます強めてしまった。この流れにより、連合国軍は64Fへの依存を強めていくことになった。
「君らがやらないことには、戦局はますます悪くなる。俺たちも力を貸す。そのことを伝えにきた」
「ブリタニアめ。子飼いのコマンド部隊でこれかよ!」
「そう怒るな。彼らも予想外だったんだ。今、義勇兵の流星改が陽動攻撃をかけている。VT信管がないから、攻撃は成功するだろう」
この当時、VT信管がリベリオンで開発される前であったので、旧来からの航空雷撃でも戦果を挙げられた。また、魚雷対策自体が遅れていた世界線なので、史実通りの破壊力の航空魚雷があれば、充分に効果があった。扶桑しか史実通りの魚雷対策をしていないため、リベリオン本国の艦艇は意外に脆く、魚雷攻撃の一回で、駆逐艦や旧式の巡洋艦は必ず沈むほどであった。
「流星っすか?スカイレーダーに統一されたんじゃ?」
「一部の国産閥の要請で、慌てて完成させたものだ。雷撃機は今回が最初で最後の華だからな。実績が欲しいのさ」
流星はこのダイ・アナザー・デイが最初で最後の華と言えた。史実通りの性能では、翼に多数のパイロンを持つ『A-1』の前に太刀打ちできないからだった。また、防弾板の再取り付け、その仕様に切り替えての量産に手間取ったため、倍以上のパワーと万全の防御力を持つA-1に太刀打ちできる道理はなかった。だが、リベリオン機の導入に反対していた派閥の後押しで生産がされ、最後の意地を見せていた。(とはいえ、爆撃装備時に、800kg爆弾が一発しか積めないのは大きなマイナスである)A-1が旧来の四発機並の搭載量で大活躍しているのと対照的であった。
「日本系の攻撃機は搭載量がないからな。直に淘汰される存在でしかない。だから、最後の意地だよ」
「意地、ねぇ……」
扶桑も、M動乱などの戦訓で、最良のレシプロ攻撃機である『A-1』の模倣を真剣に考えるほど、搭載量のある自前の単発攻撃機を欲したが、結局はA-1自体を買う事になるのである。天山と大して変わらぬ流星や、旧来式の艦上偵察機の彩雲などは、このダイ・アナザー・デイが『最初で最後の華』と言えた。
「のぞみちゃんは今、アイオワ級戦艦を一隻、制圧したそうだ。統合参謀本部に連絡が入ったそうだ」
「よくできたな……」
「撃ち合いと殴り合いしたそうな。なんでも、艦長が元ボクサーで、プリキュア状態の彼女と殴り合いしたとか?」
「どんな艦長だよ、その野郎……」
「変身したあたしらと殴り合いできるなんて、どんなタフ・ガイなのぉ~!?」
のび太が連絡事項を報告する。艦橋に殴りこんだら、艦長がボクサーの経験者であり、かなり押されたことが伝えられた。現役時代の下手な敵幹部より強かったと、のぞみはボヤいているという。
「あ、写真が来た。かなりボロボロになったなぁ」
「銃を杖代わりにしないと立てないなんて……。なぎささんや咲ちゃんが聞いたら、腰抜かすなぁ……。ん、この銃、なんだろう」
「ガーランドだな。この時代じゃ最新型だ」
「半自動小銃だしね」
写真のキュアドリームが杖代わりに使う銃はM1ガーランドであった。1945年当時は、登場間もない最新型である。扶桑が『接触』まではボルトアクションライフルに固執していたのと、えらい違いであった。
「あたしはBARだしなぁ」
「綾香さんが整備しとけってさ」
「あのなぁ。うちの国の銃はだなぁ……」
「肝心な時にジャムるよ?」
「わーったって。ちくしょう、面倒いんだよな」
実際、シャーリーは装弾不良でピンチになったことがあるので、釘を刺されたことになる。この後も、実際に装弾不良をやらかすため、シャーリーが怒られるのは、このズボラさであったりする。
「のび太くん、BARって?」
「正式には、ブローニングM1918自動小銃って小銃。個人の持てる機関銃の始祖みたいなもんさ。メロディは銃の手入れがズボラでね」
「ちょ、おま……」
「諦めろ。俺達はともかく、君たちにとって、武器の手入れは大事なことだからな」
「ぐ、ぐぬぬ……」
神敬介(Xライダー)にも、この言われようであった。シャーリーは反論できず、タジタジであった。この頃には、第一次世界大戦中の武器であるBARは旧式扱いであるが、それなりの人気は保っていた。また、この頃には、20年前の設計の『古い武器』であり、比較的に頑丈な作りであったので、シャーリーはあまり手入れをしていない。だが、それがもとで装弾不良を引き起こすことがあり、その度に叱責される羽目になった。また、この時に、のび太は銃の手入れに関しては完璧(子供の頃、タケコプターの手入れなどで失敗しまくったからか)であることもわかった。
「かくいうお前はどーなんだよぉ!!」
「僕?子供の頃、タケコプターとかでえらい目を見たから、今はきちんとしてるよ?」
「ち、ちくしょーーーー!」
と、この頃から、ギャグ担当っぽいポジションのシャーリー。プリキュアになっても、普段の荒めな言動は変わらないが、のび太にもズバリと言われたのが堪えたのか、微妙に情けない姿を晒す。現役時代は大人しめなキャラであったので、現時点での荒っぽい振る舞いは新鮮らしいキュアピーチ。
「なんか新鮮だなぁ……」
「るせ~ぞ!」
と、子どものように拗ねる。ある意味、近所にいそうなお姉さんぽさが強まったと言え、(ルッキーニがその場にいないこともあり)キュアメロディの現役時代と違う一面が示された。
「ん、そろそろ連合艦隊が交戦に入る時間だよ」
同じ頃、戦艦富士(二代)を旗艦とする扶桑・連合艦隊が敵艦隊と交戦に入りつつあった。連合艦隊にとっては、M動乱の雪辱のための海戦であった。ダイ・アナザー・デイでの本格的な海戦の幕が開く。
「例の新造戦艦か。何隻が間に合ったのか?」
「本土からの回航が間に合った艦をかき集めてます。万全じゃありませんが……」
と、のび太と敬介は海のほうに視線を向けた。ややあって、富士の56cm砲のものと思われる遠雷のような咆哮が響きわたった。
「雷?」
「いや、大砲の音だ。海戦が始まったな」
「んなアホな。ここからずいぶん離れてるんじゃ」
「大和よりもっとデカい大砲だよ?」
「そりゃそうだが……」
56cm砲ともなれば、その砲声は戦艦大和のそれすら比較にならぬ轟音となる。
「仮想戦記じゃあるまいし、大和よりデカい大砲を本当に載せたのか?」
「扶桑がやけくそ気味に載せたって聞いてる」
と、のび太の耳にも届くほどに、あれこれ罵られまくった扶桑海軍のヤケクソ。大和型の弱点と設計の不備をあれこれ挙げ連ねられれば、造った側の扶桑海軍もヤケを起こすのである。そのヤケクソの証明が三笠型であり、後の敷島型、更にはその発展型たる新・大和型であった。こうした『大艦巨砲主義』が却って進むのも、核兵器による相互破壊確証による平和を忌避する日本にとっては好ましい流れであった。