ドラえもん対スーパーロボット軍団 出張版   作:909GT

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この話はシルフェニアに掲載中の本編第二部とつながりがあります。

http://www.silufenia.com/toukou/909/909SS05.php


第五十七話「デザリアム戦役の序曲」

――21世紀日本政府は疫病の対応が後手後手となり、緊急経済対策すらも上手くいかない有様であったことから、国民が扶桑艦隊の決起を願うに至った。日本政府は扶桑側による電撃的占領を恐れ、結局、扶桑の豊富な財源を使い、現金支給を行うことで決着した。扶桑は軍事費を削り、日本を助けた。これで決定的な借りを作った扶桑は日本から反対論が多かった『戦艦の大規模保有』と『Gウィッチの特権(歴代プリキュア含む)』を認めさせた。戦艦については、ダイ・アナザー・デイで大艦隊戦が起こった事と『戦艦の装甲はミサイル攻撃に耐えられる』という事実が明らかになった事への回答として、特権については『新規志願数と戦線へのウィッチ供給量の減少に伴う緊急措置』として。扶桑皇国はダイ・アナザー・デイ後に高齢ウィッチの退役が相次いだ。七勇士最初の引退者として、坂本の名が官報に載るなど、世代交代期である事が妙実に表れていた。だが、その後を担う者が現れなくなった事は軍隊には切実な問題で、ウィッチ部隊の統廃合が相次いだ。ウィッチ雇用の縮小はウィッチ出身参謀たちの憂いを招いたが、人員不足で前線に戻る者も多かった。後の八木大佐などのように『人望がない』者もいたために後々に問題となり、結局、前線復帰する参謀には『扶桑海事変後期の実戦経験を最低でも有する』という条件が適応され、1946年のクーデターと併せて、扶桑生え抜きのウィッチ出身参謀は肩身の狭い思いをするハメとなった。軍は黒江達の負担を減らすための『東二号作戦』が潰された上、クーデターで中堅層へ粛清人事をせねばならなくなった影響が長年に渡って、尾を引いた。23世紀世界におけるデザリアム戦役は、ウィッチ世界でのダイ・アナザー・デイと太平洋戦争との間に起こった出来事である――

 

 

 

 

 

――デザリアム戦役間近の頃になると、64Fの主な活動フィールドは23世紀世界になり、ロンド・ベルの一部という扱いになっている。そんな中、ロンド・ベルへ配属された新任士官がノビ・ノビタダであった。のび太の末裔で、野比セワシの曾孫。青年期ののび太にとても良く似た容姿の持ち主。彼には秘密があった。自我意識はその『野比のび太』そのものであることだ。それはロンド・ベル幹部には伝えられ、実質的に『連邦軍入りしたのび太』と扱われた。また、のぞみは実質的に歴代プリキュアのリーダー格と見なされたため、軍隊に正式に組み込まれて間もないこの時期がもっとも多忙であった――

 

 

 

「ハヒー…まいったまいった……。海軍ってのはキツイよ…」

 

「ご苦労さま。でも、のぞみちゃんは今の故郷で軍隊にいるんでしょう?」

 

「あたしは空軍だって。海軍はキツイんだよなー。昔の記憶にある『ゲッコーステイト』はゆるかったし、空軍はもうちょいゆるい雰囲気だよ」

 

ロンド・ベルは比較的にアットホーム感があるが、訓練については『下手な特務部隊より地獄』と言われるほどに過酷を極める。のぞみたちはその洗礼を受けた。のぞみはこの時期は相田マナに物事を相談する事が増えていた。マナは歴代唯一の『生徒会長』経験があるピンクだからで、プリキュア班のリーダー格として、明確にリーダーシップを採らないとならないのぞみにとって、そういう場合の一番の相談相手はマナだった。

 

「あたし、本当はガラじゃないんだよ。言葉でのリーダーシップってのは。だけど、立場上、そういうのは必要じゃん?」

 

「仕方ないよ。組織の上に立った経験は『ピンク』じゃあたししかないし、最古参の上、先任士官だしねぇ、のぞみちゃんは」

 

「そーなんだよ。後輩をまとめろったって、寄り合い所帯なんだから、短時間には無理だよ~…」

 

のぞみは元々、歴代スーパー戦隊のレッドのような気質ではないのと、そういう事を明確に嫌っていたため、現役時代は『プリキュア5』にリーダーというものを定めなかった。だが、今は立場上、相応のリーダーシップが求められるため、精神的にも疲労していた。プリキュアのピンクの中では『大きな組織の中でリーダー格として生きる』ことの苦労はマナしか知らないため、相談することが多くなっていた。

 

「言えてる。戦闘向きの能力備えてるのは最近は減ったしなー。みらいちゃんが最後だし」

 

「だよねー。いちかちゃんはサポート役がせいぜいだし、減ったよねー、ガチンコ向きのプリキュア」

 

「世代が変わったからね。はるかちゃんからは2000年代に到達してるって言ってた」

 

「嘘ぉぉ~!!あたしより10年以上は下じゃーん!!」

 

「仕方ないよ。響ちゃんまでのピンクは2020年にはアラサーを迎えてる計算だし、その頃にはみらいちゃんも大学生だよ」

 

「うわぁ…。ガチで年齢感じる」

 

「お互いにね。故郷の世界じゃ高校生だし、あたしは。おまけに科目のチームを鍛え直さないといけないんだよー…。ありすは優勝したけど、あたしは二年連続準優勝のチームの立て直し…あ~、やんなっちゃうよ…もう」

 

逸見エリカの入った愚痴をこぼすマナ。彼女といえど、二年連続準優勝の戦車道チームの再建はかなり荷が重いと感じているようだ。

 

「望んでなったわけじゃない立場でいるってのもさ、疲れるよね」

 

「そういう流れだから、諦めよう。おまけに、現役時代から時間が経ったとは言え、あたし達はプリキュアだし。のび太くんの時代じゃ、あたしでも7年近く前になるけど、第二世代最強格って言われる事は嬉しいのは事実なんだよ。いつもいつも、美味しいところはなぎささんとほのかさんが持ってくしさ」

 

「言えてる。初代だからってことで納得させてきたけど、ライバル意識がないと言えば嘘になるんだよね」

 

二人はなぎさとほのかを信頼してはいるが、なぎさとほのかという『偉大な先達』を『一人の戦士として』はライバル視していた。のぞみも、リーダー格という点での『コンプレックス』もあり、最近は戦士としてのライバル意識を強めたらしい。長年の友情との兼ね合いもあるため、複雑な心境にあるのがわかる。

 

「あの人たちの事は?」

 

「先輩達はチートの代名詞みたいなもんさ。聖闘士で魔法も使えて、おまけに宝具持ちで、それぞれがゲッター線と光子力の使者。のび太くんも戦闘面じゃ大概だけどさ、あの三人を表すなら、単純な戦闘力なら最高レベルだろうね」

 

のぞみもその恩恵に預かったところが大なので、オブラートに包むものの、黒江達の戦闘力のチートぶりには参っているようだ。

 

「単純な戦闘力?」

 

「のび太くんは三人みたいな派手な芸当と縁がないけど、大人になってからは運も絡むからね。あの三人は運に関してはそこそこだけど、のび太くんは悪運が強いとか、そういうレベルを超えてるよ。もちろん、あの子孫の人も」

 

「ご明答」

 

「あなたは…」

 

「ノビ・ノビタダ少尉。だけど、その名前は肉体のモノだよ。魂は野比のび太さ」

 

『え?!』

 

「転生したのさ。君たちと同じようにね」

 

青年期ののび太によく似ているが、眼鏡はかけていないノビタダ。のび太の魂の新たな器であるため、単に子孫というレベルを超えた相似性を持つ。

 

「子孫に転生したの?」

 

「そうさ。昔にそういう取引したからね、運命の神々と。君たちの行く末を見届けるために。」

 

微笑うノビタダ。のび太として、そういう取引を交わし、転生したという。黒江たちや自分達の行く末を見届けるために。

 

「……ごめん。わたしたちのせいで…」

 

「いいさ。カミさんともまた会えたし、それに、あの三人との約束を守っただけさ。それに、君たちも転生を重ねたんだ。ボクがしちゃ悪い道理はないさ」

 

バツの悪そうなのぞみにノビタダは微笑う。眼鏡はかけていないが、まさしく、その微笑みは往時ののび太そのものだった。のび太は亡き祖母との約束を生涯を通して守り抜いたが、黒江たちとの『約束』を転生という形で守ったのである。ある意味、ヒーローやヒロインも支えなしでは戦えない。それは立花藤兵衛や滝和也、歴代プリキュアの妖精達(ミルキィローズは妖精から戦う側に転じた存在だが)と言った存在が証明している。

 

「過去のボクと別の存在って扱いだから、共存は可能だよ。ただし、この肉体だと剣技の達人だけどね」

 

「のび太くん、どうするの?」

 

「昔のボクにこの時代の『親父』を隠居させる命令を出させたから、直に家の実権はボクのものになる。そうすれば、好きに動けるようになる。それまでの辛抱さ」

 

ノビタダはこの時期の連邦軍の都合で任官が早められたが、父のノビカズは隠居を渋っていた。息子がまだ20代始めと若齢だからだが、彼も似たような年齢で家を継いでいるので、似たようなものだ。

 

「今回のデザリアム戦役は僕が主に君等をサポートするよ。ご先祖さまは裏方で動く。ビスト財団が君たちの排除を目論んでるからね」

 

ビスト財団はこの後の時代、主要人物の死去や逮捕で政治的影響力を喪失し、緩やかに政治力を持たない形へ転換していく。それに代わる形で野比家・骨川家・剛田家の連合が地球連邦政府を牛切っていく。地球連邦が正式に恒星間国家へ脱皮しようとする時代、ビスト家やジオンの持っていた権威はもはや時代遅れとなったのだ。

 

「ビスト家はなんでそんな?」

 

「マーサ・ビスト・カーバイン個人が動かしてるのさ。ウチはその防波堤になってるんだが、ここのところは露骨でね。ご先祖さまが動いてるから、連絡があるだろう。それと、Mr.東郷にも愚かにも喧嘩売りやがってね。往時のアメリカ大統領とソ連のトップでさえ逃れられないのを、彼女が逃げられると思うかい?」

 

「……無理だね、そりゃ」

 

「Mr.東郷は23世紀で目覚める予定の自分の後継にあたるクローンの様子を見に来たんだけど、ビストの手の者が襲ったんだ。もちろん、返り討ちにして。それでビスト家は東郷の敵に認定された。サイアム・ビストは顔面蒼白だろうな、今頃」

 

マーサ・ビスト・カーバインはゴルゴ13を『過去の遺物』と見なしたが、祖父のサイアム・ビストはゴルゴ13の脅威ぶりを知っていたため、『ラプラスの箱』の開示までに財団が解体させられる事に怯え、孫を叱責した。この当時、情勢の変化でラプラスの箱には『もはや地球連邦を解体させる魔力は残っていないし、ジオンに大義名分を与える』ものでもなくなっていたし、開示すれば『ビスト財団の本来の存在意義』が消え、財団はサイアム自ら幕を下ろす事になる。だが、財団はあまりに肥大化しすぎ、マーサは権力欲で暴走した。のび太、ジャイアン、スネ夫の血族はその暴走の防波堤となり、結果的に衰退したビスト家に代わり、地球連邦を裏で操る黒幕としての地位につくことになる。

 

「近い将来、うちとジャイアン、スネ夫の子孫は合同で連邦の運営をしないといけなくなる。ビスト財団が無くなったら、財団の人員の雇用を守る必要があるからね」

 

「大変だね」

 

「地球連邦が恒星間国家になれば、ジオンの存在意義は完全に消えるし、ビスト財団はラプラスの箱さえ開示されれば、その存在意義を達成して、サイアム・ビスト自らの手で幕引きを行うだろう。とは言え、財団は肥大化しすぎてる。それをいきなり失業させれば、地球連邦政府が傾くからね。その対策はしないと」

 

「デザリアム戦役はどうなるの?」

 

「君にとっては試練の時さ、のぞみちゃん。そうとだけ言っとくよ。思い出したんだって?ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられんって言葉を」

 

「うん。おぼろげだけどね…。いつかどこかの世界で誰かから託されたって事は思い出したよ。前世で思い出してれば…」

 

のぞみは前世の自分の人生の後半が薄幸だったせいか、ネガティブさが出てしまっている。そのため、言葉を思い出すタイミングさえも愚痴るという『らしくない』ところを見せた。

 

「今の生を生きる事を考えるんだよ、のぞみちゃん。前世は前世。そんな事で『その世界の自分』の生き様に背を向けるのかい?」

 

「眩しいんだよ、のび太くん。あの世界の記憶は殆ど残ってないけれど、何かを成し得た。だけど、今のあたしは…」

 

「だったら、今からでもいい。プリキュアとして成せる事をするんだ。初代の背中を追うだけがプリキュアのやる事じゃないだろう?」

 

「あたしも応援するから」

 

「マナちゃん…。」

 

ノビタダはのぞみにそういった。『今の自分に為せる事をしろ、と。『ある世界』の記憶がおぼろげに蘇ったのぞみは『ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん』という言葉を光とすることで、この後に起こる出来事での闇落ちを避けられたのだ。この言葉を知った経緯は世界線によって異なるので、断定はできないが、ノビタダは『のぞみに残された断片的な記憶から、兄貴分であった男から聞かされたのだろう』と目星をつけているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

――こうして、のぞみは近いうちに、自らに何かが起きる事を察した。だが、この時はまだ知る由もない。自分が複数のガンダムタイプに乗り込む事、後輩の世界を滅ぼしたマジンガーと『一つになる』とは……――

 

 

 

 

 

 

――相田マナはこの時期から、『のぞみの相談相手』として、いぶし銀の活躍を見せつつ、『第二世代プリキュア最強』という箔を持つため、戦闘面でも重要戦力とされている。素の容姿はのぞみと似たピンク色の髪をしているため、途中参加であった『ダイ・アナザー・デイ』ではキュアハートの姿で通したが、この時期には『相田マナ』としての姿を見せるようになっている。プリキュアとしての能力も歴代最強レベルを誇るとされるので、その彼女が後にタウ・リンに敗れる事は、のぞみには衝撃であったのだ――

 

――ノビタダの着任より数日前――

 

「ハート、これが報告書です」

 

「ありがとう、フェリーチェ」

 

「今日は変身してたのですね」

 

「イベントに顔出ししてたからね。そのままだったんだ。報告書のことだけど、やっぱりビスト財団はあたし達を?」

 

「ええ。障害と見なしたようです。場合によれば、ヌーベルエゥーゴをけしかけて…」

 

「あんの女狐……。ビスト財団をボコボコにできないの?腹の虫が収まらないよ」

 

「まだ証拠がないので、それは……。りんさんの事は避けようがないので、それを使うつもりです」

 

「ヌーベル・エゥーゴはビスト財団、いや、マーサ・カーバイン・ビストを利用してるの?」

 

「はい。彼女はタウ・リンを利用していると思ってますが、実際は逆です。ネオ・ジオンも彼に利用されています」

 

「奴は何をしようとしてるの?」

 

「ハインライン計画。旧ギレン派が画策していた月の爆破計画です」

 

「月の爆破!?」

 

「ええ。旧ギレン派が目論んだ起死回生の案ですが、そんな事をすれば、サイド3もめちゃくちゃになるのがわかったので、立ち消えに。ヌーベルエゥーゴはそれを実現させようと」

 

「そんな、月を爆破すれば、地球連邦もジオンも滅ぶんだよ!?」

 

「タウ・リンにとってはそれで良いのです。破滅主義とアナーキズムが混じったような歪んだ男には」

 

「そいつを倒すのが…?」

 

「ええ。次の戦いでの私達の使命です」

 

キュアハートとキュアフェリーチェはデザリアム戦役での自分達の使命を『タウ・リンを倒し、月を守ること』と確認しあった。だが、キュアハートすらも凌ぐ戦闘力をタウ・リンが有していた事は完全に予想外であり、プリキュア達は大きな蹉跌を余儀なくされるのだ。のぞみは信頼する六人の後輩がタウ・リンに相次いで敗れ去るという『ありえない』光景に耐えきれなかった。そして、その凄惨な光景がトリガーとなって、のぞみは闇の力に覚醒めてしまうが、それを敢えて受け入れる事を最終的に選び、マジンガーZEROと同化することでシャイニングドリームをも超えた形態に完全に到達する事になる。

 

 

「ドリームに何が起こるの、フェリーチェ」

 

「多くの世界を滅ぼしてきた鋼の魔神と一つになるのです、ハート。それが彼女が完全に彼女たちと同じ領域に達する理由です。」

 

「何、そのチート」

 

「ナインセンシズはエイトセンシズまでの感覚の先にある神域のパワーですから。単純なパワーでいうなら、あのアテナエクスクラメーション級のパワーを単独で御する事が可能です。のび太はそれからすら普通に生き延びますが」

 

「嘘ぉ……」

 

「それがある意味で最強の存在『異能生存体』なのです。もちろん、転生してもそれは失われてませんが」

 

「ギャグ漫画のキャラの不死身ぶりって?」

 

「そのキャラの持つ補正もあるのでしょうが、ギャグ漫画のキャラがシリアス主体な世界に存在する時に適応される不死身ぶりの一種の理由付け、あるいはシリアス世界の主役級キャラの持つヒーロー性の理由づけを科学的に分析した結果、そのような定義が生まれたのでしょう。23世紀以降はその種の研究も進んでますから」

 

「のぞみちゃんは何を守りたいの?」

 

「一つは友達や家族と言った身近な人々。もう一つは戦士の尊厳でしょう。」

 

「戦士の尊厳…」

 

「ええ。たとえば、私は元の世界の過去も…、未来も……誰かの微笑も……涙も…そして、世界の祝福すら投げ捨てた。そうする以外に道はなかった…。だけど、たった一つだけ捨てきれなかったものがあります。戦士の尊厳です。プリキュアとして生まれたのなら…戦って、戦い抜いて、生き抜いて『戦士』として生きる。たとえ……、この身がボロボロになっても…。戦士の尊厳とは、そんなものなのですよ…」

 

「死んだほうがマシだと思える状態でさえも、生きて明日をみるんだという、その気持ちが人を生き残らせるって言うけどね。それに、私達は勝算のない戦いなんざ、いつだってやってきた。…別に今に始まったこっちゃないさ」

 

ハートも何かを悟っているように、こう返した。タウ・リンが後にプリキュア達にこう言い放つように、デザリアム戦役という戦いは過酷であった。

 

――運命を自らの手で変えることは可能か否か?お前たちは神を信じるか、お嬢さん達?……我々は神なぞ信じない、運命も信じん!!あるのは己の目的に対する執念のみよ!――

 

愛を信じず、己の目的のためには地球圏の破滅すら躊躇しないタウ・リンと『愛の力』を信じるのぞみ、マナ、めぐみを中心とする歴代プリキュア達の対決もデザリアム戦役の持つ一面であり、プリキュア達はおそらく、自分の中にある『戦士の尊厳』を始めて問われる事になる…。

 

 

 

 

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