ドラえもん対スーパーロボット軍団 出張版   作:909GT

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本編での「ミッドチルダ動乱篇」に連なります。


第三百九十六話「ミッドチルダの混乱からの立ち上がり」

――M動乱後の時空管理局は結成時の中枢が地球人だったという事実から、そのアイデンティティを喪失。組織の体は保てたが、結局は地球連邦政府の傘下に入る形になった。これは動乱で魔導師の人的資源を多数喪失したからでもあり、動乱で本国が蹂躙された結果、魔導師の不足が露呈した。更に、教導隊のホープと目されたなのはがダイ・アナザー・デイで不祥事を起こしてしまったことがきっかけとなり、エース級の人員に『魔法差別主義者である』という疑惑が持ち上がり、シグナムやヴィータなどはその釈明に追われた。『本局至上主義』的な人員の言動がスキャンダルとして報じられ、次元世界全体からの批判も相次いだ事から、動乱を経て、時空管理局の実質的な責任者となった『リンディ・ハラオウン』は『独力での組織再建は不可能』と判断。地球連邦の一部局としての存続を図った。『時空管理局による安定』を求める世界も多くあるためで、この時に司法部門と実戦部門の分離がされたが、フェイトなどは従来の任務を継続することになった。魔導師の人的資源の実質的枯渇により、機械兵器の導入を解禁せざるを得なくなり、多くの地球連邦製兵器がミッドチルダに出回ったことで、迫害が懸念された魔導師の存在価値を示すための妥協策であった。それらの施策により、ミッドチルダは次元世界の盟主の座から降りる形になり、地球連邦の傘下としての道を歩み出した。(聖闘士などの存在は時空管理局の沽券に関わるためか、情報を秘匿された)同時に、なのは(それまで、時空管理局の柔軟性を示すための広告塔とされていたためか)は教導隊で飼い殺しの形になった――

 

 

 

 

 

 

――なのはは品行方正で通っていたが、ダイ・アナザー・デイの後は(将官への出世の道が断たれた事、教導隊の教えが否定されたこともあり)精神的に『来た』らしく、一転して飲んだくれになり、(自業自得だが)荒れた生活を送っている。義娘のヴィヴィオがしっかりしていったのは、そのためである。それと対照的に、フェイトは(姉が存命し、キュアブロッサムとなったためもあり)敏腕執務官としての名声を確立。事実上、なのはとヴィヴィオの生活の大黒柱となった。とはいえ、本人にミッドチルダへの帰属意識はなく、地球人としての意識を持つに至った(のび太の両親には『イタリア系』で通している)。M動乱を期に、アリシアの史実での死の情報で魔導炉の危険性が認識され、同技術の代わりに地球の動力技術が使われるに至り、時空管理局の固有技術の研究は縮小の憂き目にあった。また、M動乱で質量兵器の廃棄は『次元世界において、犯罪の抑止力や防衛の手段でもある軍事力の完全撤廃及び没収を意味する』事が『他世界の援軍拒否』に繋がったため、質量兵器の廃棄は撤廃せざるを得なかった。フェイトとはやても、本来は結構な『重罪人』であるが、管理局の人材的都合で免罪されたにすぎないため、M動乱の時点で『出世』を諦めていたが、人材不足から、逆に高位の役職につかされるに至った――

 

 

 

 

 

 

 

――管理局はリンディ・ハラオウンを中心にする改革派が主導権を握ったものの、既に組織の権威と戦力はガタ落ちの状態であった。ダイ・アナザー・デイの時期から、再建のためのプロパガンダに必死になっており、なのは達の伝記映画が三部作の予定で制作されていたが、途中で、なのは達は『その姿』で別の事件を解決せざるを得なくなり、半ばドキュメンタリー化した。なお、ダメな大人と化しているなのはだが、子供の姿に戻ると、かつてのような天真爛漫な言動に戻るため、フェイトには苦言を呈されている。とはいえ、フェイトもフェイトで、アイオリアに一時的に憑依されていた名残りで、言動が彼のものになっていたため、かなり苦労したのは変わりないが――

 

 

 

――映画自体の出来は悪くはなく、(管理局の暗部の描写を省いたとはいえ)趣味で映画評論をしているスネ夫にも『悪くない』と評された。その撮影中は三人とも、子供の姿を通したわけだが、フェイトを除き、子供の体格である故のデメリットも生じた。フェイトは黄金聖闘士なので、子供の姿であろうが、戦闘力に変わりはないからだ――

 

「フェイトさん、なんで、自分達で戦闘シーンの撮影に?」

 

「なのはの魔法は本人でないと、再現不能なのだ。仕方がないから、久しぶりに浴びる羽目になったが。だが、史実と違って、なのははエクセリオンモードを維持しているから、色々と加減が面倒でな。義母がリアルさを追求するもんだから…。まったく」

 

映画撮影はダイ・アナザー・デイ中も続いたため、ダイ・アナザー・デイ後半は子供の姿で戦ったなのはとフェイト。なのはについては、子供の姿のほうが可愛いと言われたため、事後に拗ねてしまった。

 

「なのはが拗ねてな。子供のほうが可愛いとかなんとか」

 

「大人のなのはさん、評判良くないとこがありますからね」

 

ある日、フェイトは仕事で調と一緒になった。ヴィヴィオのこともあるが、なのはの生活が荒れに荒れたため、その管理が必要なためであった。

 

「この世界では、ティアの事は回避できたんだがな…。やはりなぁ」

 

「作画ミスにしても、あの顔は怖いですよ。子供の時とイメージが違いすぎる」

 

「そのことだが、似たことをあの子に結局はした事になったのがきっかけで、史実での言動まで叩かれだしてな。それで、あのザマだ。どうにかできないものか」

 

「もう一回、タイムふろしきで子供の姿に戻してみます?」

 

「それしかないか。精神は大人のままでも、子供の姿になると、色々と昔に戻るようだからな」

 

フェイトもそれに同意する。なのはを子供の姿に戻し、生活させてみると。精神的に『飼い殺し』で腐っているため、平行世界にまた飛ばしてみるなどの対策が近しい者たちの間で議論されていたが、最終的には『子供の姿に戻してみる』案が採択される。表向き、なのはは品行方正で通っていたが、教導隊の教えに妄信的であることが公になったため、不祥事として報じられ、教導隊も針の筵になり、部隊存続のために、なのはに全責任を押し付け、厄介者扱いした。そのせいで、彼女が荒んだのは言うまでもない。報道の直後に人員の入れ替えが行われ、なのはも内勤扱いになっているが、元々が実践派のなのはには不向きである。その事から、現在では長期休暇の形が取られ、引きこもりがちになってしまった。その事から、はやてとフェイトは手を回し始めている。

 

「手筈ははやてさんと私が整えます。フェイトさんは上手いこといって、なのはさんを連れ出してください」

 

「うちの姉の助けを借りよう。姉さんは今日は非番のはずだ」

 

アリシア・テスタロッサは死亡を回避したが、心中の変化を母親が嫌った事で、結局は史実通りの事件の発生となった。事後、アリシアは予想に反し、実母の後を継いで、研究員になった。M動乱の際に『キュアブロッサム/花咲つぼみ』としての自我に覚醒。ダイ・アナザー・デイに短期間の従軍をし、最近はのぞみの一件もあり、カウンセリングの勉強もしている。

 

「やれやれ。ウィッチ世界では、直に太平洋戦争が始まるというのに、我々は内輪もめすら満足に解決できんとはな」

 

二人が仕事になったこの日は、M動乱の停戦からちょうど数年が経ったことを記念する式典の日。調は黒江の代理で式典に出席していた。バダンとは、ミッドチルダでは停戦が成立しているため、式典には幹部級がいけしゃあしゃあと出席している。

 

「見てください、暗闇大使ですよ、あの男」

 

「ああ、地獄大使の従兄弟で、肝っ玉が小さい男という……」

 

二人が見かけた、バダンの幹部はなんと、大首領直属の幹部『暗闇大使』であった。元々、南米の小さい国の将軍であったという彼だが、実は生まれはアメリカのサンフランシスコ付近。地獄大使とは実の兄弟同然に育ち、あらゆる犯罪に手を染めた。成人後に南米に逃れ、その国の統一戦線で落命したが、ショッカーに拾われ。改造人間となった。後に大幹部に昇格後に強化改造を重ね、サザングロスなる怪人となった。1984年に10人ライダーに倒されたはずだが、それは影武者であった。

 

「奴め、1984年に村雨さんに倒されたはずだが…?」

 

「影武者だったそうです。劣化させた機能を持たせたホムンクルス素体の怪人を使ったとか?」

 

とはいえ、記憶は共有しているというので、仮面ライダーZXが倒したのは嘘ではない。この時、彼は戦艦ヒンデンブルクを指揮し、時空管理局にバダンの軍事力を見せつけていた。対するミッドチルダ側には対応する水上艦艇はないため、戦艦三笠(二代)が代わりにカウンターパートとして、監視に付いていた。M動乱での双方の実力は互角。総じて、対等の実力を備えたライバルと言える。式典そのものは地球でのイメージそのままで進められる。暗闇大使は地獄大使(生前)曰く、『内実は小心者』と述べており、虚勢を剥がされた場合、小心者の顔が残るということで、地獄大使からも見下されていた。大物を気取っているが、その実はZXとRXに怯えるなど、意外に小物なのだ。

 

「奴の自信はどこから来るのだ?」

 

「ヒンデンブルクでしょうね」

 

「戦前に爆発事故を起こした飛行船と同じ名前ではないか。まったく」

 

これ見よがしに威容を見せつけるヒンデンブルクだが、同名の飛行船が悲惨な事故を起こした歴史を知る者からは侮蔑混じりの視線を送られている。とはいえ、ヒンデンブルクは『ナチスが勝った世界』で造られたため、外見はビスマルクの発展でも、中身はリシュリュー級戦艦の発展で、仏独の混血にあたる。一方の三笠(二代)も、日本最高の戦艦『戦艦大和』の発展型であるため、日独の最強戦艦が睨み合っている。この二隻はお互いの陣営の象徴として君臨している。また、バダンは同型艦を完成させつつあり、味方陣営側も三笠のさらなる強化型を建造中である。

 

「日独の最強艦がにらみ合い、か。それもミッドチルダで。結果的に管理局の権威はあったものではないな」

 

「時空管理局の船は艦隊戦向けに造られてるわけじゃないし、エネルギー防御に偏ってるから、実体弾に脆い。51cm砲なんて食らったら、へし折れますよ」

 

「次元の海を渡る船も、ロストテクノロジー化しつつあるものには脆いという奴だな」

 

「ガミラスの宇宙戦艦だって、実体弾には弱かったみたいですからね」

 

時空管理局独自の艦艇は地球の実体弾に何故か脆く、巡洋艦級の艦砲にさえ満足に耐えられないものが続出した。これを受け、はやては地球連邦が払い下げた『グレイファントム級』を持ち出すことで対応したが、地球連邦製艦艇の高性能ぶりを示す形になってしまうため、上層部は不満を顕にしている。グレイファントムは一年戦争直後のペガサス級のトレンドであったが、撃沈されたケースもある上、核兵器に脆弱性があったことで新規建造が差し止められた。また、後発のアルビオンがデラーズ紛争に絡む事から、ペガサス級そのものが歴史の闇に消える原因となった。だが、ティターンズが後発の艦艇を独占していた事、次世代のラー・カイラムとクラップの増産が追いつかずに、軍縮時代に入った事、その後の艦艇は更に強力な波動エンジン搭載艦艇が主流になったため、ペガサス級が長らく、事実上のMS空母の地位を占めることになった。

 

「はやてはどこで、グレイファントム級などを手に入れたのだ?」

 

「連邦軍のドックに放置されていたものを整備したんですよ。完成した時にデラーズ紛争があって、ネームシップ(グレイファントム)とその姉妹艦がアトミック・バズーカで消滅したんで、就役が見送られたままで放置されていたものを特務部隊がちょろまかしてたんで、それをロンド・ベルの権限で譲渡させたんだそうで」

 

「それで、使われていた形跡があったわけか」

 

「ええ」

 

グレイファントム級は防御面の設計に欠陥があったが、改修で解消された。整備と取り回しの都合上、はやては数隻を入手しており、艦載機も融通してもらっている。結局、時空管理局はM動乱で醜態を顕にしたことで、権威が急落し、逆に地球連邦が強国として認識されるに至った。M動乱でのグレートマジンガーの勇姿もそれに一役買ったわけで、更に言えば、改造人間である仮面ライダー達の大活躍が皮肉なことに、ミッドチルダの技術の歪さを強調してしまった。結局、ミッドチルダでも『後天的な人体の改造』の問題は解決出来なかったのに、管理外世界がそれを容易く解決し、量産していた事は『ミッドチルダの第一世界としての権威』を大きく損ね、次元世界の統制が大きく緩んでしまう結果に終わった。魔導師の数が大きく減り、フェイトとはやてが恩恵を受けた規定である『犯罪者の雇用とそれに伴う免罪』が今後は強く規制されるため、相対的な理由で質量兵器の解禁をせざるを得なかった。

 

「ここはもはや、地球の事実上の植民地としてしか、生きてゆけまい。動乱で醜態を晒した以上は余計にな」

 

「それが賢明でしょう。地球連邦も大人しくしてるのに、宇宙人は奴隷か死を要求してしますから。銀河ごと滅ぼされても、文句言えませんよ」

 

宇宙戦艦ヤマトの存在もあり、地球連邦は常に宇宙の強国に目をつけられ、大戦争になる。地球はその度に生存圏を拡大する結果に終わる。また、末端の不始末でウィンダミアと戦争になるが、ゲッターエンペラーの介入でウィンダミアの事実上の敗北に終わる。

 

「地球に喧嘩を売る国家など、いるのか?」

 

「いますよ。政府の打倒を目的にして。だけど、ゲッターエンペラーやヤマトの存在が抑止力になっています。あんなのに喧嘩売るのいませんよ」

 

「波動砲で銀河を崩壊させるわ、ゲッターエンペラーは合体だけで、ビッグバン級の余剰エネルギーを放出するしなぁ」

 

苦笑するフェイト。後に、最後の執務官との渾名を得る彼女はこの時期、最も多忙な時期を迎える。史実での部下にあたるティアナは扶桑軍の軍務に専念(太平洋戦争前は64Fの事務処理を担当)しているため、調がその代わりを担っていた。なのはが最も荒れていた時期、扱いに困っていたはやてと共に、解決策を模索するなど、事実上はスバルとティアナが史実で担うはずの役目の多くを代行していた。これはティアナは扶桑軍に移籍、スバルも事実上は(義理の)祖母であるアドルフィーネ・ガランドの秘書に専念していた上、動乱を期に、エリオとキャロを非戦闘部門へ移籍させたのも関係している。機動六課の後方人員の少なからずが動乱で長期入院となったため、知り合いに手伝ってもらうしか選択肢が無く、調に白羽の矢を立てた。そのため、調は太平洋戦争前はミッドチルダに長期滞在していたわけだ。

 

 

 

――M動乱からの復興には、地球の力が必要不可欠な事から、地球の一自治区という扱いでその後の歴史を歩むミッドチルダ。時空管理局の縮小改編も行われ、地球連邦内部の一部門へ衣替えしてゆく。次元世界の覇者がミッドチルダから地球連邦に移り変わる象徴と見なされたのが『大和型戦艦の活躍』なので、轟天や廻天はミッドチルダ内部の魔法至上主義者への示威として機能した。魔法至上主義者による反乱も頻発したため、時空管理局内部の勢力図はリンディ派とその後ろ盾となる『伝説の三提督』が最大閥に躍進。リンディの(義理の)娘になるフェイトは従来通りなら、提督の座も約束されただろうが、フェイトは執務官の仕事に専念した。故に、『最後の執務官』と言われるのだ。以後の時代においては、司法権も有する執務官という職そのものが廃されたため、フェイトと、動乱後に名誉的に任ぜられたティアナが事実上、最後の執務官となった。(ティアナは本来、時空管理局に復帰するつもりはなかったが、執務官にするのと、亡き実兄の名誉回復をセットにしての勧誘で渋々ながらも、籍だけは回復させた)調はフェイトの苦手とする事務処理を担当し、太平洋戦争開戦まで、彼女をサポートした。ヴィヴィオが初等科の中学年に成長し、家事をこなせるようになったこともあり、なのはは流石に動くことになる。

 

 

「どうなるのだろうな、ミッドチルダは」

 

「地球の一自治区扱いで続いていくでしょうね。文明らしい暮らしがあるだけでも、マシですよ」

 

「文明の根幹が地球にあるというのは、魔法至上主義者には堪えるだろう」

 

「ドイツ語と英語がある時点で、先住民から由来する文明でない可能性を考えるべきだったんですよ。ミッドチルダもベルカも」

 

古代ベルカの当事者であったため、彼等とミッドチルダの優越感に冷淡な調。そうでなければアイデンティティを持てなかったのだろうが、一つの次元の他惑星に進出しなかった事が、ミッドチルダの高慢に繋がったのは皮肉な話である。その間にも式典は進み、犠牲者への黙祷の時が近づく。敵味方問わずに黙祷は行われる。ミッドチルダ全体を巻き込んだ動乱は古代の戦乱期以来であり、まさしく、時空管理局の存亡の危機であった。首都奪還に至らず、失地回復が成らなかったという事実は時空管理局の築いてきた集団安全保障体制に大きな綻びを生じさせ、その求心力を低下させた。なのはの不祥事は時空管理局の人員教育の誤りの証明となってしまうため、当事者であるなのはが厄介者扱いされるのは当然の事。

 

「思えば、地球連邦と接触した時点で、管理局の教育に疑問を持つべきだったんだろうが、あの時は子供だったからな」

 

「今更言っても、後の祭りですよ」

 

「だな…」

 

フェイトにさえ、その扱いされるあたり、相当に問題の解決に苦労があった事がわかる。もっとも、教育的指導を示唆した黒江達にも責任がないわけではないため、事後に改めて、相応の罰は受けている。自身を含めたお互いの『ボタンの掛け違い』が大事になってしまったため、調としても、バツの悪い思いであった。

 

 

 

 

 

――なのはは『徹底的にきっちり打ちのめした方が、教えられる側は学ぶことが多い』という教えに忠実であっただけだが、教導隊のやり方をそのままスライドさせていい相手かの判断が甘かったのである。なのはも教導隊が保身のために、自分を切り捨てたことは衝撃そのものであり、彼女の心に傷を刻んだ。ダイ・アナザー・デイでの『事件』の後、なのはは64Fでも、『教官』指定からすぐに外され、メンタルヘルスを含めたフォローに長ける夢原のぞみに取って代わられたわけだが、それが教官としての自分に自信があったなのはを自暴自棄に走らせたため、なのはは『扱いにくい』という評が、却って定着してしまうのだった――

 

 

 

 

 

 

 

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