――トウカイテイオーはルドルフから『生徒会長の座を継げ』と言われ、戸惑った。だが、ゴールドシップとマックイーンの後押しもあり、覚悟を決めた――
「……わかった。その想いは受け取るよ、カイチョー。……だけど、今は次期生徒会長じゃない。ただの『トウカイテイオー』でいさせて」
本来、生徒会長は選挙で選ばれるが、ここ数代の生徒会長は前会長からの指名を信任するかどうかの会議が形式的に行われた後に任ぜられるのが常態化していた。ここ数代の生徒会長は実際の事務能力よりも、現役時代の実力と前会長の信任を受けた者が抜擢される。トウショウボーイ、シンボリルドルフ。その二代の生徒会長はその方法で政権交代をしている。任期は高等部、もしくは付属大学の卒業まで。ルドルフは中等部の段階でミスターシービーを差し置いて任ぜられたからこそ、ここ数代では異例と言える長期政権なのだ。
――テイオーは重責を担うのはいいが、当分は今の自分でいさせてほしいと懇願する。生徒会長を継げば、奔放な自分ではいられなくなるのはわかっているからだろう。(ちなみに、ルドルフの声真似も隠し芸として特訓していたというが、生徒会長を継いだ後に役立つことになった)そして、オグリキャップが運営に頼み込み、ウイニングライブをすることになった。歌は元の世界から持ち込んだ、現役時代に自分の要望で作られた歌である。全盛期の彼女だからこそ、できた芸当である。オグリキャップ本人も、その曲を歌うのは久しぶりである――
「オグリが歌うぞ」
「私も久しぶりですわ。アルダン姉さまに連れられて、彼女のラストランを見た時以来……先輩にとっても久しぶりのはずですわ」
マックイーンがいうように、現役時代はアイドルホース(ウマドルとでもいうべきか)であったオグリキャップと言えど、引退から年月が経っていたため、緊張がないわけではなかった。だが、蓋を開けてみれば、現役時代と同様に歌えていた。
「~~あなたとの約束~私のぉ~決心を~裏切ることはしたくないから~♪」
オグリキャップは往時には、これ以上ないほどにアイドルホースだったので、ウイニングライブの機会も他のウマ娘より圧倒的に多かった。そのため、メキメキと上手くなり、最終的には『何をやっても売れる』状態となった。シンボリルドルフが強さでスターになれても、中央のエリートの中のエリートなため、ある意味、大衆からは冷めた目で見られていた(そこがルドルフのオグリキャップへのコンプレックスでもあった)のと対照的に、地方から中央に打って出て、大成功したという経歴はオグリキャップの二世代前のスター『ハイセイコー』と似通っており、彼女の再来と謳われてもいた。歴史上、主婦層にまで、その名が知られたアイドルホースはハイセイコーとオグリキャップの二人しかいないのが、その証明であった。
「新人の頃から考えれば、オグリキャップも成長したものだ。いや、私が老けたというべきか…」
人気という点で、オグリはルドルフを遥かに超えている。ルドルフやナリタブライアンの栄光の日々がサンデーサイレンスの子孫達の繁栄で、もはや歴史の一幕となってしまっているのに対し、オグリキャップとハイセイコーは『地方からの成功例』として語られ続けている。そのことを知った故か、オグリキャップへは複雑な感情がある(オグリキャップ自身も、子や孫達はオグリの怪物じみた能力は引き継がなかったため、血統は先細り傾向が強いが)
「テイオー、お前も一曲歌ったらどうだ?これだけのステージを用意してもらったんだ、オグリキャップだけで終えたら、カワイソーだろ?」
「いいのかなぁ。ライブでいつも歌ってる曲のデータ、スマホにあんまり入れてないんだよぉ、ゴルシぃ~」
「しゃーねー。あたしがあいつに頼んで、入れてもらった曲を歌え。繋ぎに……そうだ、マックイーン。お前も一曲歌えよ。確か、新人時代に歌ったソロ曲があるだろー?」
「覚えていましたの……」
「オグリキャップの後を継いだのは、お前だろ?」
オグリキャップの引退後、チームスピカを再建するのに奔走した一人が、オグリキャップのポジションの後継者となったメジロマックイーンである。女帝の一人とも謳われたメジロラモーヌ、その妹であるメジロアルダンの引退後における『メジロ家』出身のウマ娘のエース格(メジロライアンは格落ちである)でもあり、現世代のメジロ家最強の名を欲しいままにしている。一見すると、清楚なお嬢様だが、ゴールドシップの史実における母方の祖父というのは伊達ではなく、意外にも、メジロライアンの影響か、野球及びソフトボールに強く傾倒している。素の気性は勝気であるが、アルダンの情操教育の賜物による清楚さ、純真さが闘争心と共に同居しており、単純なお嬢様キャラではない。皮肉なことに、その走りが無自覚のうちに親友を追い詰めたが、自身の怪我がテイオーに闘志を蘇らせたのもあるため、実はテイオーへは功罪入り混じる関係性である。
「歌ってこい。アタシはよ、テイオーのライブの準備をしてるから」
「もうヤケクソですわーーー!」
マックイーンは半ばやけくそで新人時代のウイニングライブ曲『はじまりのSignal』を場繋ぎで歌った。ウマ娘にとって、ウイニングライブは必須事項だが、そもそも、勝てるかどうかは実力と運次第である。ルドルフ、オグリ、タマモクロスなどの一流は機会も多いが、ビワハヤヒデ、ナリタブライアンの妹だが、凡庸なウマ娘であった『ビワタケヒデ』は数回しか機会がないままに引退する。ビワハヤヒデの姉妹たちで最も素質に恵まれたのがナリタブライアンである事は変わりはなく、妹達はプレッシャーもあり、凡庸にも達しない者までいたという。
「♪Let's fly high 飛び出そう~真っ直ぐ前を見て~さぁ~踏み出そう~最初の一歩~、どんな時も~みんな(一つ)君を待ってる~あの輝く夢のステージでぇ~色づくMagic~♪」
競走馬として、オグリキャップの後継ぎの芦毛の馬として活躍し、メジロの黄金期を築きあげ、『名優』とも言われたメジロマックイーン。ウマ娘としても当代屈指のステイヤーとして、現時点では確固たる名声を誇る。その彼女が初めての『単独でのウイニングライブ』で歌った曲が『はじまりのSignal』であった。まだ初々しい頃のマックイーンをイメージして作られた歌なので、既に名声を確立し、ステイヤーとしての地位を固めていた後の自分が歌うべき曲だろうかという恥ずかしさもあったが、ゴールドシップの計らいで歌うことになった。
――ステージ裏――
「すっかり、いつものウイニングライブだね。でもさ、ゴルシ」
「なんだ?」
「ブライアンにもっと下はいるの?」
「聞いた話じゃ、ビワタケヒデってのを含めて数人いるが、実力がヘボでな。とても、G1のレースには出られねぇそうだ。そもそも、中央に入れるかどうかってレベルだとよ」
「わーお……」
「世の中、名ウマ娘の子供や兄弟の全部が優れてるわけじゃねぇってこった。ま、当たり前だな」
ゴールドシップは何故か、ビワハヤヒデとナリタブライアンに『下の姉妹』がいる事を知っていた。下の姉妹達は能力が姉たちに大きく劣る事をコンプレックスとしているが、ゴールドシップはそれを何故か知っている。
「なんで知ってんの?」
「ネトゲ仲間なんだよ、そいつらと。ハヤヒデとブライアンは知らねーけど」
「ああ、そういうの興味なさそうだしね、あの二人」
「ブライアンは姉妹の真ん中だが、一番才能があるからか、どこかストイックでさ。素は風来坊だって、ヒシアマゾンが言ってた」
生徒会での仕事の際には口調を調整しているが、素は風来坊そのもので、ハヤヒデを私生活では『姉貴』と呼んでいるナリタブライアン。生徒会での姿は、本人なりに猫かぶりをしているものらしい。実際、生徒会が絡むことのない場では『スケバン』というべき振る舞いであり、スピカの若手の一人『ウォッカ』に憧れられている。一説によれば、彼女の口調が荒いのは、ナリタブライアンのせいだという。
「ウォッカのあのキャラも、ブライアンのせい?」
「噂の範疇だけどな。スカーレット曰く、出会った時から今のキャラらしいから」
ゴールドシップは端末に自分の音楽ライブラリーから曲をアップロードする。その曲のタイトルは。
「……って、なんだよぉ、ゴルシ。なんで、『空色デイズ』なのさー!10年くらい前の曲じゃんー!」
「会長の台詞聞いて、思いついた。あの台詞ったら、やっぱこれだろ」
ゴールドシップはルドルフの台詞回しの元ネタを知っていたようだ。それに、歌詞が今のテイオーにピタリであると感じ、選んだのだろう。ルドルフの言葉を胸に、その背中を追いかけてきた。ふと気がつけば、キタサンブラックが自分の姿に憧れ、追いかけてきている。テイオーはルドルフのようにはなれなかったが、テイオーにはテイオーの道があるのだと。ゴールドシップはそれを教えたかった。なんだかんだで面倒見が良く、気づかいができる点で、ゴールドシップはメジロの魂を精神的意味で受け継いでいると言える。
「ほら、マックイーンが歌い終えんぞ。ほれ、勝負服」
「用意いいね」
「会長が広報活動の機会があるだろうからってんで、持ってこさせてたんだ。あ、お前のは白い奴だけど、いいな?」
「赤のは縁起悪いからね」
勝負服はこの頃には二つ持つが、ルドルフを真似て軍服調にした最初の勝負服のほうを験担ぎもあり、着込むほうが多くなった。有馬記念をその勝負服で勝ち抜いたからでもあるが、テイオーの原点だからである。
「赤の方は、レース以外のところで使うつもりだったんだ。あれ着てる時期は悪いこと続いたから、あの服をお祓いしてもらおうと思ってんだ。立て続けに骨折るわ、マックイーンには負けるしさ」
赤い勝負服を着ていた時期はどういうわけか、テイオーにとっては悪いことが続いた。それもあり、テイオーは『お蔵入り』させようかと考えていたが、作ってくれた職人に悪いため、レース以外での場で着るように、用途をシフトさせるため、マチカネフクキタルの勧めでお祓いすることにしている。(マチカネフクキタルの実家は神社である)
「フクキタルの勧めで、お祓いする事になってね。帰ったら、ゴルシ。受け取っててくれる?ボク、レース控えてるし」
「わかった。あいつんとこ、アタシを狙い撃ちしやがってからに…。ぶっ潰してぇ」
「まぁまぁ」
ゴールドシップはマチカネフクキタルの実家の神社でおみくじ、占いで尽く凶を当てていたため、殴り込むつもりだったらしい。また、テイオーはこの療養兼休養を終えれば、古馬戦線に本格的に打って出るつもりらしい。テイオーは最盛期の走りを取り戻した以上、楽に古馬三冠を取れると、たかをくくっていた。だが、最大のライバルとして、ナリタブライアンが立ち塞がっていく。ビワハヤヒデから託された想いを胸に抱く彼女が、トウカイテイオーの新たなライバルとして台頭するのである。
「ん?マックイーンが終わったみたい。いってくるよ」
「おう」
テイオーはマックイーンと入れ違いになる形でステージに上る。このステージの大トリは自分。そう実感が湧くと武者震いがする。
(カイチョーはボクに学園の生徒会長の座を託してくれたんだ……。だけど、ボクは『ボク』なんだ……)
「テイオー」
「オグリ先輩……」
「テイオーはテイオー。会長から学ぶ事で、お前の肩書や学内での地位が変わろうとも、その芯が変わる訳じゃない。どんなに変わろうとも変わらない物があるはずだ。皇帝ではない『帝王』を目指せ。お前ならできるはずだ」
優しく微笑むオグリキャップ。オグリもルドルフやハイセイコーからアイドルホースの座を受け継ぎ、それを成し遂げた。現役時代は常に導かれる側にいた彼女も、次代のウマ娘を導く側に立ったわけだ。
「オグリ先輩の言う通りですわ。あなたは会長のようにはなれなかったかもしれません。ですが、あなたには……、あなたが征くべき道があります。私もおばあさまに言いつけられただけでない道をこれから歩みます。それが……ラモーヌ姉さまとアルダン姉さまの願いでもありますから……」
マックイーンも故障から立ち直ったためと、祖母への義理は果たしたので、我が道を歩むと宣言する。それが彼女を育てた従姉のメジロラモーヌとメジロアルダンの願いなのだと。マックイーンになんだかんだで、メジロラモーヌも影響を与えていたらしい。
「二人共……ありがとう。それじゃ、行ってくるよ」
テイオーはステージに上る。初めに、ファンサービスで『テイオーステップ』を披露。リズムに乗りつつ、ゴールドシップがチョイスした『空色デイズ』を歌い上げる。
「♪その背中だけ追いかけて~ここまできたんだ~探してた僕だけにできることぉ~」
テイオーは『空色デイズ』の二番の歌詞が現在の自分の心情と重なるため、感情がこもる。観客席にいるルドルフはじ~んときたのか、うるうる目になっている。
(そうだ。私もかつて……、トウショウ会長から想いを受け継いだ……。怖さもあった。カイチョーの縁戚であり、正統後継者。先輩でもあるミスターシービーを差し置いて、私が会長に選ばれたのだ……。今日のテイオーのような事を言った覚えがある。会長は言った。『私はお前が相応しいと思ったから、お前を選んだのだ』と……。カイチョー……、グラス先輩……。ルナね……頑張ったよ……)
「マックイーン、すまんが……ハンカチをくれないか……」
「はい」
「ありがとう……」
まるで、子供の晴れ舞台を見るかのようなシンボリルドルフ。史実のテイオーとの関係を考えれば間違いではない。その心情を理解しているマックイーンは何も言わずに、ハンカチを渡す。また、独白の一人称が幼少期の頃の『ルナ』であることから、グリーングラスやトウショウボーイなどの『自分より年上かつ、入学当初に世話になった先輩達』の前では『皇帝』シンボリルドルフでなく、新人時代以前の『ルナ』に戻る事、普段の『シンボリルドルフ』としての威厳ある姿は『ルナ』が虚勢を張ることで成り立っている事を示唆していた。
「♪あの日くれた言葉が~今でもこの胸に確かに届いてるから~」
曲を聞いているルドルフは感涙し、泣いていた。自分の後を継いでくれる。そのメッセージも込めているのだと感じ、涙を流していた。
「答えは~そう~いつもーここにある――♪」
テイオーステップを踏みながら、決めポーズを決めるテイオー。ルドルフへのメッセージもこめた熱唱であった。ルドルフは感動のあまり、ハンカチをグショグショに濡らしている。
「うぅぅ……良かった……テイオー~…」
「会長」
「私は今!!猛烈に感動しているぞぉぉぉッ!マックイーン!!!!」
「落ち着いてくださいまし」
柄にもない台詞がポンと出るほどに感動の嵐なシンボリルドルフ。テイオーがステージを降りた後に現れたのは、なんと、ゴールドシップである。
「え~。シンボリルドルフ先輩が柄にもなく泣いてしまってるので、ここらでゴルシちゃんがアンコールで盛り上げたいと思いまーす」
「ゴールドシップ、あなた…!」
心配するマックイーン。だが、マックイーンの予想に反し、ゴールドシップは大真面目に歌った。こういう時にふざけずに真面目に振る舞うTPOを弁えているのが、彼女の真価だ。
「ま、見てろ、マックイーン。ゴルシちゃんの大舞台をなぁ~!」
「あなただから、信用できないんですのよ!」
ゴールドシップの競走馬としての武勇伝を知っている客たちから、どっと笑いが起きる。ゴールドシップがデートから出ずに立ち上がったがために、一瞬で120億円分の馬券を紙屑となる事が確定してしまった逸話はあまりにも有名であったからだ。そんな笑いをエネルギーに変え、ゴールドシップは歌う。
「♪熱くなれ~夢見た明日をぉ~必ずいつか捕まえる!走りだせぇ~振り向くことなく、冷たい夜を突き抜けろ~~!」
それは黒江がテイオーに教えた未来世界での真ゲッターロボのイメージソング『HEATS』であった。ルドルフが柄にもなく、『空色デイズ』で泣いてしまったため、最後に場を盛り上げようとして選んだチョイスである。
「ゴルシ…、あ~やからもらった曲を選んだね」
「テイオー。知ってますの、この曲を」
「うん。ボクたちの世界でも『真ゲッターロボ』ってアニメはあるけど、その主題歌だった曲さ。もう20年以上昔のOVAだったかな?ロボットアクションが良く出来てるって、タイシン先輩が言ってた」
「タイシン先輩、アニメを見るんですの?」
「マックイーンがライアンと野球を見に行くのと一緒さ。音ゲーやバトルロイヤルもののゲームのアカウント持ってて、ボクが音ゲーでフレンド登録したら、驚かれたよ。……で、ゴルシが巷で話題の散策ゲームのレアキャラの場所をネタに強請ったら、ごく親しいウマ娘以外にはバラさないって条件で白状したよ」
「ゴールドシップ……相変わらずですのね」
「いつものゴルシだよ、マックイーン」
頭を抱えるマックイーン。友人にウイニングチケットがいる時点で色々と穴があるような気がするが、ゴールドシップに目をつけられたナリタタイシンに心から同情する。ナリタタイシンはインドア派なので、TVやスマホゲーのプレイ、映像ソフトの収集などを趣味にしている。幼少期から病弱な身体で、現在でも、レースやトレーニングで極度に体力を消耗したりすると、すぐに体調を崩してしまう。その身体の制約もあり、他の二人より活躍の機会に恵まれていない。本人が同行した理由はその『病弱さを発端とする強度のコンプレックスの解消』という表向きの理由と、自分が本当はひどく臆病で不器用な性格であるのを変えたいという私的な理由がある。彼女がその性格を改善させるきっかけはもうしばらく先、のび太の小学低学年の息子『ノビスケ』と出会い、擬似的に『弟』を持った事がきっかけで、ゴールドシップはそれを計算に入れて行動する策士さを見せ、ナリタブライアン、シンボリルドルフ、マルゼンスキーから、その思慮深さと知恵者ぶりを関心されていく。
「♪熱くなれ~高鳴る憧れ~!!炎のように燃え上がれぇ~!動き出せ、惑うことなくぅ~!世界を変える風になれぇ~」
ゴールドシップが歌い終わる。ゴールドシップはテイオー以外のウマ娘としては、野比家地下の格納庫の存在を知る。それを引っ掛ける形で『HEATS』を歌ったのだろう。その意図にその場で気づいたのはテイオーとマックイーンのみ。彼女らは知っていたのだ。地下には本当にゲッターロボが複数、整備完了状態で存在するのを。ゴールドシップが真ゲッターロボやゲッターロボアークの存在を知っている事も。場の空気をとっさに盛り上げるゴールドシップの手腕に舌を巻きつつも、ゴールドシップがテイオーとマックイーンに『アタシはゲッターロボを知ってんぞぉ~』というメッセージを伝えていたのだ。