――扶桑軍は新世代の防空兵器として、陸海軍がバラバラに噴進弾の研究を行っていた。しかし、それはあくまで魔女の補助という形であり、史実ほどの熱意はなかった。だが、ダイ・アナザー・デイ直前に、かのB29やB36の存在が伝わり、訓練中であった秋水の開発中止と採用の撤廃が決まると、予算が振り分けられた。だが、あくまで『扶桑で誘導噴進弾が製造できるようにする』下地を整えるための措置で、噴龍そのものの完成はさせる気はなかった。その性能は亜音速であり、レシプロ機よりは速い程度というのも、それを補強した。噴龍とイ号一型甲無線誘導弾の製造設備と製造ノウハウは、その子孫に当たる米国製の各種誘導ミサイルの製造に多くが流用された。噴龍とイ号そのものは製造済みの少数がクーデター軍の手で使われたが、試作段階の兵器が通じるほど甘くなく、暴発や民間の家屋に突っ込むなど、散々な結果に終わった。だが、その経験は扶桑が迅速に誘導ミサイルを製造する上での礎となり、(亡命カールスラント技術者の協力もあり)1949年にはあらかたの誘導ミサイルの国産品の雛形の製造にこぎつけていた――
――とはいえ、そんな悠長に待っていられない戦場では(当然ながら)大量の輸入品が用いられた。遠征軍で用いられているのも、当然ながら、調達が容易な地球連邦軍の規格品だ。魔女は(トップエースであっても)ミサイルを戦術に組み込んでの空戦は未知の領域であり、未来世界で扱いに慣れていない者は(トップエース級の手練れであっても)四苦八苦していた。逆に、異能の覚醒した者は異能を戦術に組み込む事に苦労するので、それはそれで大変であった――
――相手が改造人間であるため、単純に身体能力を上げただけでは対応できないという歴然たる事実は異能持ちの者たちを悩ました。既に『加速した世界に入り込める』者は対応可能だが、それはごく少数である――
――64Fで事務要員から配置換えとなったティアナ・ランスターは(時空管理局への連合軍の配慮で)別名義の『鴇羽舞衣』名義の軍籍を作られ、空中元素固定能力の習得と同時に、容姿を使い分ける事になった。
――基地の模擬戦用ルーム――
「でも、加速した世界に入り込めるのは、タキオン粒子を操れる人たちだけ……なんかおかしくないですか?」
「加速装置の仕組みからして、そうなんだよ。メカニズム的な加速には機械的限界があるが、タキオン粒子を操ることで、メカニズムに負担をかけずに物理法則の鎖を突破する。平成ライダーの一人が持っていた能力だ」
「タキオン粒子って、そんなに便利なんですか?」
「イスカンダルの残した波動理論さえ理解できりゃ、タキオン粒子は余裕で扱える。そうでなきゃ、波動エンジンをフリゲート艦にまで積むか?」
「確かに」
「戦闘機に積む案もあるが、戦闘機にそこまでの性能がいるかと言われるとな。ま、軸流コスモタービンの時点で、星系内の運用には充分だしな」
「どうしてですか?」
「波動エンジンは宇宙船向けで、戦闘機向きの特性じゃねぇ。おまけに、波動エンジンの出力を持て余すぜ」
「でも、あたしに配置転換の命令が?なんでですか?」
訝しむティアナ。空中元素固定能力の練習も兼ねて、肉体の容姿は前世での『鴇羽舞衣』としてのものへ変えている。
「ガリアの連中が人を出さんからな。ガリアのエースは取り合いで、ペリーヌが厚意で送ってくれた連中は北方戦線に持ってかれた」
――この頃、64Fに依存する防衛体制を緩和しようと、魔女の世界の各国は議論を重ねていたが、シャルル・ド・ゴールが自国の利益を露骨に追求しだしたために破綻してしまった。これに憤慨したペリーヌ・クロステルマンは自分を慕う、あるいは知己のエースたちに声をかけ、片っ端から連合軍に送り込む方策を行い、なんとか国家の面目を保った。だが、それはペリーヌ個人の人望に由来する自主的な献身であり、増加の見込めない取り組みだ。プリキュアを含めた異能持ちは是非がでも戦力化せよというのが、アイゼンハワーの方針だった――
「なんで北方戦線?あそこなんて、紅海に比べれば大人しくなって、ティターンズの爆撃機への監視しか仕事が……」
「怪異の巣が出たんだと」
「あー……」
怪異の巣への対応のため、北方戦線にせっかくの人材を割かねばならず、連合軍は苦悶している。北方戦線の部隊が飛鷹型航空母艦を手放すことを拒み、日本郵船の社員を門前払いにした理由もそれだ。
「で、エセックスに取っ替えるって条件で、ようやく飛鷹型を持ってきたが、思ったより使い込まれててなぁ。元々、戦時改修だから、使い潰すつもりだったらしい。客船に戻すのは天文学的手間だと」
「視察したんですか?」
「五輪があったろ?その前の年に、日本郵船にいる釣り仲間の社長に頼まれて、視察したんだよ。空軍中将として。連中、俺を睨んだがな」
「海軍航空の弱体化の元凶って感じですか?」
「いや、源田の親父さんの子飼いだからだろう」
黒江は世間的には『源田実の側近の魔女』として知られている。そのため、海軍航空の魔女からは睨まれている。友人の坂本も反主流派に属しているからだろう。
「親父さんは敵が多い。戦後でも、戦時中の感覚が残ってたようだから、嫌う連中も多かったようだし」
「たしか、第三代の航空幕僚長でしたっけ」
「ああ。南雲機動部隊のことがマイナス点になってる気がするなぁ」
源田実は軍人としては優秀な部類で、菅野が素直に従せられるなど、現場主義であるが故に、現場からの人望はある。問題は政治下手な点だ。黒江たちは源田を神輿にする形で若手時代にコネを作ったため、彼の立身出世を助けた。だが、史実での失敗から、彼の突出を危険視する者も多いのも事実だ。
「より好みできんよ、参謀でまともな戦術眼持ちは親父さんだけだったしな。だいいち、ブルーインパルスの生みの親だぞ?おまけに343空の司令、航空幕僚長の経験者。文句あるのかと言いたいぜ」
「それで神輿に?」
「少尉だった時分、後ろ盾は必要だったからな。少尉のいうことなんざ、江藤隊長も取り合ってはくれないしな」
「で、後で覚醒した大佐に愚痴られたと?」
「若さんに積尸気冥界波で冥界の入り口に行かせられたんだって。俺に言われてもなー」
「積尸気冥界波って……弱いですね」
「雑魚専門の技だよ、本来は強者には別の技を当てるんだそうな。前に冥界で、デスマスクの先代の人に会った事があるんだが、あれは積尸気の基本の技だそうだ」
「本当ですか?」
「デスマスク、成長する前に死んだから、地力は黄金の最低レベルなんだと。あれは神や使徒には効かねぇのに、バンバン撃つって、呆れてたよ、先代さん」
「だから、ブーストかかった紫龍さんに『あじゃぱー!』を?」
「それも、世界線によっては三回だ。本人に言ったら、凹んでた」
「あれ??」
「9つで叙任された上、師が居なかったのがデスマスクの運の尽きだよ。サガの悪人格にいいように使われてたし」
「で、若松先輩は?」
「魂葬波を撃てるからな、あの人。霊的存在もそれで殺せる」
「……それで蟹座に?」
「デスマスクの弟子は反逆罪で、全員が死罪になってたからな。黄金クラスの実力者はそうそう出ることが少ないんだ」
「だから、七勇士の殆どは黄金クラスの実力者だ。智子も水瓶座だし、黒田も蠍座だ」
「……めまいがしますよ」
「上の指示で隠すしかなかったんだよ、あん時(ダイ・アナザー・デイ)。だから、プリキュアより強いって、シャーリーに嫌味を言われた」
「そりゃそうですって、桁が違うんですから」
「シンフォギア世界に行った時も大変だったぞ。上手く密約に持っていけたが、マリアの動きが後手後手な上、俺も二課で遊んじまったからな。まぁ、なんとか終息はできたがな」
「でも、キュアグレースになった子のことでゴタゴタになりませんでしたっけ」
「なった。今回のなのはのやらかしがそれだ。俺も減俸処分だったろ?」
「そういえば」
ティアナは武子に随行し、事件の後始末などに奔走した一人である。なのはの『やらかし』は予想の範疇であったが、シンフォギアを砕いてみせたのは流石に『やりすぎ』とし、黒江に減俸処分を言い渡してもいる。
「俺の減給となのはの謹慎程度で、納まって助かったッちゃあ助かったが、後の始末が面倒になったな」
「ですよ。マリアさんにも謝ってもらって、大人の切歌ちゃんにも動いてもらって……。大人の切歌ちゃんの『仔山羊座』の姿に驚いてましたよ、あの子」
「ああ、切歌が他の世界に行くのは、本当は去年の話だからな」
「グレースのプリキュアの力の覚醒の兆候はいつから?」
「ああ、のぞみと会ってからだな。それから、シンフォギアを纏ったら、急に動悸が激しくなって、戦えなくなることが出始めた。たぶん、プリキュアの力が目覚めて、シンフォギアを異物として排除しようとするのが、あいつの『つなぎとめる特性』とぶつかりあったせいだな」
ヒーリングっどプリキュアの力がシンフォギアを異物と判断し、排除しようとし、立花響の『つなぎとめる』特性とぶつかりあったため、立花響はシンフォギアを使えない状態が続いたが、それはプリキュアという存在を受け入れられない一方で、花寺のどかとしての記憶が目覚め始めた状況に置かれてしまったためだ。そして、キュアドリームに出会い、先輩として憧れた前世での記憶が蘇り、プリキュア戦士としての誇りを『理解した』ことで双方の力が融合。ステッキもパートナー妖精も必要ない状態でグレースになれるようになっており、のび太すら腰を抜かす事態となった。
「で、あいつは双方の特性を持つプリキュアになったから、現役時代からかなり変質してるぞ、力自体が。パンチ力もミルキィローズの更に倍はある」
「うへぇ……」
「前世の病弱だった記憶と、ドリームの背中を追いかけようと決心したある時の記憶が受け入れるきっかけになったらしい」
「会ってたんですか?」
「また別の世界ののぞみとな。生年月日的に、同年代としては会えないからな、第一世代と第三世代のプリキュアは」
「のぞみさんはなんて」
「あいつ自身、なんとも言えない感じだと。それは自分じゃないしな。りんとも出身世界が違うし、ミルキィローズは二重の意味で世界が違う。だけど、慕われるのは悪い気はしないとは言ってる」
自分たちの知るのぞみは『後輩に誇れる生き様は送れなかった』と自嘲しているが、別の自分が後輩を精神的に救っていたり、憧れになっている事は素直に嬉しがっていると、黒江はいう。
「あいつはプリキュアの中での仮面ライダーV3みたいなポジションにいるからな。それ故の苦労もあるんだけど、世間は理想像を押しつけるからな。妖精にも、そういう認識は蔓延ってたようだしな」
「マイスター乙HIMEは学園なり、仕える主が守ってくれたりするけど、プリキュアは伝説の戦士が基本ですからねぇ」
「その風見さんだが、最近は快傑ズバットもやり始めたっていうから、仕事楽しんでるんだがねぇ。そもそもがキザだし、初代の変身者と似過ぎだし」
「はぁ!?」
「元々、城南大学の在学中につるんでた仲なんだって、V3とズバット。で、ズバットの死後にV3がスーツを貰い受けてたんだけど、最近はマークが厳しいから、早川健の名を受け継いで、二代目ズバットになったんだって」
「素人にはわかりませんよ、それー!」
「台詞回しも似てるかんなー…。この間なんて、アオレンジャーと服をとっかえたなんて、その格好で会議出てたぞ」
「なんですかそれーー!!」
風見志郎もキザな台詞回しはしていたが、最近は親しいものでも、どれがどれだかわからないと、ぼやくほどに全員がキザな台詞回しである。違うのは、退官後に銀河連邦警察のオブザーバーになった正木俊介(ウインスペクターとソルブレインの指揮官。外見が40代なので、こちらは見分けがつく)のみだ。
「お前も、その服装じゃなきゃ、無印の怖い方だと思われるぞ?」
「えー!!久しぶりに、地球の高校の制服を着れると思ったのにー!」
「昨今は動画で見られるし、お前のキレてる場面」
実のところ、鴇羽舞衣は主人公時代の豹変ぶりは有名だが、『舞-乙HIME』期の温厚なキャラは覚えられていない。そこを教える黒江。
「せっかく昔の姿になったんだし、風華学園の制服を着ようかなーなんて思ってたのにー!」
「いや、あの場面、まじで怖いし…」
「弟を殺されたんですよ、あの時は!それでトサカに……まさか……そこまでアニメに……」
「のぞみなんて、部活追い出され王だったし、芳佳は実家まで晒されてるも同然だぞ?それに比べりゃマシだろ。のび太なんて、先祖代々、子々孫々までバレてるんだぞ」
のび太は一族の内、明治維新期の頃の先祖と孫以外はほぼ全員の名前まで判明している。その家族構成までバレているので、それに比べればカワイイものだ。
「スネ夫だって、戦国時代以前は中級武士程度の家柄だったしな」
骨川家は戦国時代のある時期に家老に選ばれてからは代々が『財ある地位』にある家系で、スネ夫が完全なコンツェルン化の礎を築いた。スネ夫の曽祖父~父の三代は『貿易会社』であるが、スネ夫は多角経営の先鞭をつけた。これは父親がコネを多く持っていた事もあるが、スネ夫が多趣味で、スネ夫の実弟がアメリカで成功し、資金面の憂いがなくなった事による。
「それがどうして、練馬区に豪邸を持つまでに?」
「貿易で成功したんだ。元々、代々が新しもの好きな性分だからそうでな。で、スネ夫の親父の代に各業界にコネを作って、彼自身もいくつかの企業の経営をしている。ファッションはスネ夫が継いでからだが」
「だから、自動車のオークションを主催できんだ。俺も好みの車を南洋に運んでもらったし、智子のやつ、いつの間に覚えたのか、麻雀牌が欲しいっていい出してな。彼に頼んで、いいの入手してやった」
「ま、麻雀牌……」
「ゴルシの影響だよ。奴め、シリウスシンボリともつるんで、夜な夜な、麻雀してんだと」
「いいんですか?」
「智子の奴、同位体がいるっぽいんだよ、ウマ娘の世界に。それがどうも、ゴルシの悪友のナカヤマフェスタ……」
「あの人の悪友…。な~んか想像できます」
智子も若干、素行不良になりつつある。転生を繰り返した影響で同位体の影響を受けたのと、当人が品行方正に疲れたのが要因で、ゴルシが来訪してからは麻雀やドンジャラにハマり、ゴルシに沼に引きずり込まれた。
「この分だと、はやてにカモにされそうだなぁ」
「八神隊長、麻雀が異常に強いんですよねぇ」
「確か、ゴップ議長と麻雀して、カイラム級の個人的保有を認めてもらったとか?」
「はぁ!?」
「時空管理局の造船部と揉めたらしいんだ。地球産の艦艇を使わないでくれって申し入れしてきたとかで…」
「どういう申し入れですか」
「造船部の雇用維持のためだろ?時空管理局の船、M動乱で物笑いの種にされたからな」
ミッドチルダの艦艇は魔導・物理を問わず、エネルギーを弾くのに特化した構造なため、実体弾を防ぐようにはできていない。そのため、時空管理局の新鋭艦がプリンツ・オイゲン級の主砲の対空射撃程度で轟沈するという醜態を晒し、バダンにプロパガンダを許す有様となった。
「確か、後期型のジャンヌ・ダルクを譲渡してもらったはずだ。レビル将軍が一時使った後に政府首脳の避難用に回されてたそうだ」
「ああ、アンドロメダが沈んだ後に、旗艦を臨時で勤めたとかいう……」
「旧式のグレイファントム級だけじゃ、心許ないからな。これでなのはのZZも楽に使える」
カイラム級は波動エンジン艦の普及後は『政府専用艦』にも使われ、良くも悪くも『地球連邦軍の代表的な戦艦』となった。ドゴス・ギアの再建造がボツったのもあり、カイラム級はマゼランの代替として量産されている。
「でも、よく回してくれましたね」
「ああ。政府の避難船も波動エンジン搭載の大型空母の非武装艦にしようかって話があってな。それで余剰になる見込みだそうでな」
とはいえ、カイラム級をベースに、波動エンジン艦の部材で改修が加えられたジャンヌ・ダルクは船体下部の放熱パネルの撤去もあって、かなり艦影を変えている。戦闘ブリッジなども改修されており、主砲もショックカノン砲塔へ換装を受け、船体の部材も硬化テクタイト板主体になるなど、作り直しに近い改修をされている。エンジンも巡洋艦用の波動エンジンを八基も積むなど、かなり無茶苦茶な仕様になっている。
「それを?」
「でも、かなり改造されててな。カイラム級の美しいシルエットが崩れてるって批判もある」
ラー・カイラムがそうであるように、カイラム級はバランスが取れた美しい艦容で知られているが、改修後のジャンヌ・ダルクはかなりの改修を受けた影響もあり、シルエットが崩れ気味である。仕方がないが、核融合炉の代替に波動エンジンを多発で積んだためだ。とはいえ、核融合炉の冷却用の放熱パネルを撤去したので、着水ができるのも事実だ。
「それで、今頃は?」
「受領をしてるだろう。機動六課……いや、あるいは特務六課の旗艦としてな」
「麻雀で宇宙戦艦……ずいぶん……」
「まぁ、俺はあんま得意じゃないが。今日は敬介さんに揉んでもらえ」
「Xライダーにですか?」
「ある程度は取れる戦術に幅を持たせたくてな。小手先のテクニックだけで乗り切れる相手じゃないしな、連中は」
「やぁ。話は済んだかい」
「お願いしますよ、敬介さん」
黒江に促されて、トレーニング室に神敬介が入ってくる。変身方法は再改造後の標準である『大変身』だ。
『大・変・身ッ!!』
Xライダー特有の作動音が響き、Xライダーに変身する敬介。大変身であるので、セタップと違い、他のライダー同様の手順で変身する。
「さて、始めようか」
ライドルを引き抜き、おなじみのファイティングポーズを決めるXライダー。
「スカイライダーの次はXライダー……今日もきつそう~…」
マイスターローブに身を包みつつ、こちらも戦闘態勢に入る。ティアナに起こった事情は仮面ライダー達に伝わっているが、高次物質化能力とて無敵ではない。ましてや、仮面ライダー(昭和)は誰もが格闘技の達人。下手な立ち回りは彼らに無礼になる。そう考え、ティアナは前世と同じように、マイスター乙HIMEに立ち還り、手合わせをした。相手は『仮面ライダーX』。七人ライダーで最も柔軟な戦術を展開でき、剣術/棒術使いでもある。
『ライドルスティック!!』
お得意のライドルスティックでの決めポーズを取り、棒術で小手調べと言わんばかりのXライダー。ライダーとしては初の『万能ツール持ち』。ティアナも咄嗟に愛用のデバイス『クロスミラージュ』を銃剣形態で展開し、その意志に応えた…。