ドラえもん対スーパーロボット軍団 出張版   作:909GT

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四百八十九話の続きです。


第四百九十二話「本日天気晴朗ナレドモ浪髙シ 2」

――地球圏の戦闘艦は基本的に、着水機能を有するものが主流となった。宇宙戦艦ヤマトはその代表格である。ラー・カイラムは宇宙戦艦ヤマトが登場する時期に竣工したため、実質的に『最後の核融合炉主機の戦闘艦』となった。その改良は波動エンジンへの主機換装、構造強化などの多岐にわたるものであった。地球連邦軍は度重なる戦乱と、無人兵器周りの混乱により、無人戦艦の製造さえままならない有様であったため、有人兵器の徹底的な強化で乗り切ることとなった。その一環がVF-19の再度の量産であり、VF-31系の量産であった――

 

 

 

 

 

 

 

――VF-19は量産の過程で落とされた性能を戻し、エンジンを新世代型に換装する、部材を製造段階で刷新するなどの措置が取られた。その結果、量産仕様であるブレイザーバルキリーであっても、以前の数割増しの性能を得た。地球連邦軍はVF-171の限界性能の低さに見切りをつけており、VF-19と22を再生産し、防衛態勢の一新を急いだ。その間に、ハイエンド機の刷新も行われた。これはウィンダミアとの戦争を想定したものであった。一言で言えば、ゲッターエンペラーの介入を抑止するためでもある。ゲッター軍団が介入すれば、その瞬間にウィンダミアの全ては終わる。星団そのものがゲッターエンペラーの合体だけで消し飛ぶからだ――

 

 

 

 

 

 

 

――ギアナ高地 地球連邦軍本部――

 

「プロトカルチャーの遺産など、時天空やラグース細胞との戦闘を想定して進化するゲッター軍団の前では『チャチな玩具』にすぎんが、連中は何故理解しない?」

 

「彼らはプロトカルチャー以前の文明……アケーリアスやガンマ文明、シャルバートの事を与太話と思っているからだよ、ゴップ議長。だから、プロトカルチャーの遺産で有頂天になる。我々の波動砲の威力を見れば、連中は腰を抜かすよ」

 

「ああ、最近に石炭紀の地層から出たという…」

 

「犬や猫が現代から連れてこられ、ドラえもん氏の道具で進化したという…。1000年で他の星に移住したというが、一時は星間文明だったそうだ。恐竜帝国より前だ。さらに、恐竜戦隊ジュウレンジャーを考えれば、ゲッター線に選ばれた爬虫人類がいる事になる」

 

連邦はデザリアム戦役後、タキオン文明、更にはその先のモノポール文明への明確なビジョンを得られたため、早期に銀河の秩序を整え、ヴァールシンドロームを30世紀の技術で以て克服しようとしていた。のび太が『アニメ』という形でメタ情報を持ってきた事で、ヴァールシンドロームの研究が飛躍したのである。

 

「彼ら……ウィンダミアは風の歌い手で戦争を優位にしようとするだろうが、ゲッターエンペラーが現れれば、プロトカルチャーの遺産で得た力などは意味をなさん。空間支配を実現したエンペラーの前では、な」

 

ゲッターエンペラーが空間支配能力を発動させれば、ウィンダミアの持つ全ては無意味となる。エンペラーチェンジだけで複数の星系を吹き飛ばせるのに、空間支配まで発動されれば、ウィンダミアが如何な手段を使おうが、手も足も出ない。それが地球連邦軍の見解だ。

 

「その前に、ウィンダミアを制圧するのか?」

 

「できれば、な。だが、彼らが地球の撃滅を口にすれば、『皇帝』が現れてしまう。そうすれば、ブリージンガル球状星団そのものが宇宙から消える。一瞬でな」

 

「ボラー連邦でさえ、皇帝の存在を恐れているというのに、彼らはプロトカルチャーの力を過大視しているようだな」

 

「アケーリアスとシャルバートを与太話扱いしていれば、そうもなろう。だが、皇帝の前段階である聖ドラゴンや真ゲッタードラゴンだとしても、彼らは手も足も出ないだろう。次元のワームホールを物理的に握りつぶせるのだからな」

 

レビル将軍はゲッターが進化し、空間支配を手にした段階で『地球の敵』とゲッターに認識されれば、種族そのものが一瞬で滅亡する事、また、ウィンダミア王国はプロトカルチャーを神聖視するあまり、それ以前に銀河を支配したという国家の伝説を与太話としている。地球連邦はイスカンダルやテレザートなどから既に先史星間文明の情報を得ていた事、50億年以上前、現在の太陽系のある宙域には『先代の太陽』があり、先代の太陽は超新星化するくらいの大きさであり、比較的に寿命が短かっただろうという事、その先代の太陽が持っていた惑星の名残りが冥王星の先にある『外惑星』であろうという事を認識しており、ウィンダミア王国の乱の迅速な制圧を志向していた。だが、現地の地球連邦軍の体たらくなどもあり、それは叶わない。ついには時間を超え。ゲッターエンペラーが直接現れるに至るのである。

 

「ワルキューレがエンペラーを止められるか。それに星団の運命がかかるだろう。エンペラーが意思を固めれば、一つの星間文明が全てをなげうって戦争しようとも、数年で滅ぼされるのがオチだからね」

 

ワルキューレの力に期待を寄せるレビル将軍。如何に神々の意思であろうと、他文明を淘汰しての地球圏の拡大は望んでいない。故に、ワルキューレの歌の力にすべてがかかると。ウィンダミアの上層部が地球の殲滅を望もうとも、末端の民は共存共栄を望むはず。それがレビル将軍が抱く希望であった。

 

 

 

 

――地球連邦軍同様、連合軍も扶桑中心の組織に模様替えされつつあった。カールスラント、ガリア、オラーシャが連合軍への組織的な参加を取りやめたため、ロマーニャとブリタニアの突出を抑えるため、扶桑の連合軍への大規模参加が必要となったからだ。暫定的に東京に国際連合の本部が置かれ、Gフォースは実質的に扶桑の主要部隊を指揮下に収めた。これは日本側が(形式的な儀式だとしても)文民統制の体裁を持たせるのにこだわったからで、連合軍は実質的に日本連邦とキングス・ユニオンの合議制で運用される軍組織となり、国際連合は史実のそれと違い、(地球連邦の枠組みへの布石として)強大な権限が持たせられており、1949年度に『扶桑軍を主力に、各国の主力部隊と艦隊を有事の際に指揮下に収める』という『東京条約』の議論も始まる。これに猛反発したのがシャルル・ド・ゴールであったが、ガリアは国際連合の力無くば、国そのものが空中分解してしまうのは自覚していたので、この時は『ガリアに防衛部隊を置く』事を条件に引き下がった。だが、(国の惨状にも関わず)国防の独自性にこだわる彼の行動は皮肉な事に、彼自身が後々に『領土紛争の火種』になってしまうのである。また、自分達主導の欧州統合の思想が日本連邦の『地球連邦の設立思想』に取って代わられる事を懸念するあまり、裏でティターンズへ接近し、独自の軍事力を整えだす。ペリーヌの政治的失敗は『自国民が国土復興にひたすら邁進するような国民性を持っているか』を読めなかった事で、欧州のトップ級国家を自認していたガリアの国民は『いつだかわからない復興より、自国の軍事的権威の回復を優先する』事を選んでしまう。ナポレオン時代に欧州を征服していたことへの郷愁がそうさせたとも言え、日本連邦はこの頃から、ガリアのティターンズへの接近に勘づき、次第にガリアへの警戒を強める。ペリーヌの世界秩序への献身は結果として、『ガリアの滅亡を避けるための善行』として高く評価される事になるが、当代のガリア人からは『自国のことより世界秩序を選んだ』と攻撃される事になり、ペリーヌの善行が真に評価されるのは、ド・ゴールらはとうに世を去り、太平洋の血みどろの戦いも『遠い昔の出来事になりつつある』ほどに時間が経過した頃のことであった――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――デザリアム戦役はネオ・ジオンの灯火を消したわけだが、同時に、プリキュアの戦士としての側面をクローズアップさせた。キュアドリームは『その後の未来』がはっきりと明示されていたため、扶桑の軍役を課されたことは賛否両論であった。だが、誰かを犠牲にする形で転生したことは『その人物の持っていた役目も引き継ぐ』ことである。のぞみは転職を望んだが、錦の親類からは(事情を知った上で)『錦を犠牲にしたのなら、それに見合うだけの義務を果たすべきだ』と指摘されてもいた。結果として、のぞみは教諭としての夢を複合的な理由で断念し、正規軍人(戦前の日本では、後世でいう『職業軍人』の意味はこの言葉が持っていた)としての人生を生きることとなり、航空科将校として『エリート』と見なされた。のぞみが転職を望んでいた時期は史実の海軍機関科問題が(日本のせいで)激しく燃え上がり、故人である東郷平八郎の機関科の将兵への差別意識にまで話が及んでしまい、結果として、のぞみはその問題の鎮火のための話題逸しの道具とされた。この機関科問題は(亡き東郷平八郎の名誉にも関わるためか)日本連邦海軍としての一体化を進める形で解決がされた。その過程で兵科将校の立場が一気に弱体化したため、機関科の中将に指揮権を譲らせた兵科少将が機関科の将兵に集団リンチされる事例も発生。扶桑は結果として、史実の日本軍が消滅まで持っていた暗部に苦しめられてしまい、まともな軍事行動も取れない有様であったため、突出した『英雄』を必要とした。武子が若き日に否定しようとした『突出した強さの個人』を国家が国民をまとめるために必要にする時代。のぞみはまさにその条件に合う人物であった――

 

 

 

 

 

 

――扶桑は英雄が尊ばれる風土へ戻った。武子はそれを快くは思ってはいなかったが、戦乱が扶桑本土に及び、史実の太平洋戦争のような有様になるのを恐れていた事、友人らに重荷を背負わせていたことの自覚により、あえて『英雄部隊の指揮官』でいる事を選んだ。それが武子なりの友人への償いであった。その懐刀が檜大尉であった――

 

「先任中隊長、敵艦はこちらに向かっている模様です」

 

「お前、メイド服かよ」

 

「本来、私は女中の出ですから」

 

檜大尉は『素質を見出されたから、軍に入った』という出自で、親の代から加藤家に奉仕する家柄で、彼女も本来は加藤家の女中の身であった。ある時に魔女になり、当主を継いだ武子の薦めで入隊し、中尉にまで昇進。武子の副官として着任後は大尉。直に少佐への昇進も約束されている。時代の流れか、俗に言うフレンチメイド型のメイド服を着込んでいる(武子が当主を継いだ後は女中の服装を西洋化させたため)。

 

「まぁ、いい。敵艦の位置は」

 

「偵察機からの報告によれば、直に電探の探知に引っかかるとのことです」

 

「全砲門、発射準備!艦載機を発進させろ。そうなら、敵の艦載機と接敵するはずだ」

 

「了解」

 

「ブライアン、出番だぞ」

 

「やれやれ。今度はバルキリーか。アニメで見たが、まさか……自分が動かす事になるとはな」

 

ブライアンはダストシュートを使い、格納庫に向かう。艦載機の格納庫へダストシュートで行けるので、廻天ははヤマトと似た構造で作られているのがわかる。

 

「これか!」

 

ブライアンはすぐにのぞみ用の調整がなされている『VF-31AX』を起動させる。この世代のバルキリーはEXギアが必須であるのだが、プリキュアの姿でもギアを纏えるように改良が施されたモデルが搭載されているため、プリキュアのコスチュームにEXギアを重ね着る形となる。(そのままでも、充分にGへの耐性はあるが、念のためである)

 

「私だ。出るぞ」

 

「ブライアン、味方は準備が終わり次第、直ちに送る。悪いが、先に出て、斥候をしてくれ。偵察機と連絡を取れよ」

 

「分かった」

 

ブライアンはさっそく、機体のスロットルを全開にし、発進する。『人型ロボットや鳥の形態を取れる飛行機』というのが可変戦闘機というもの。MSと違い、戦闘機形態で制空権を獲得することが主目的であるので、戦闘機としての運用が主である。

 

「こちら、ドリーム1。管制機、状況はどうだ?」

 

「敵は艦載機を出してきた。どうやら、旧・反統合同盟系のバルキリーだ」

 

「反統合同盟系だと?」

 

「昔のロシア系の戦闘機が先祖に当たる系列だ。21世紀の紛争で、アメリカ系と並び評されていたはずのロシア戦闘機の名声はすっかり堕ちた。その復権を目指して作られた。旧型だが、侮るなよ」

 

「そっちの誰かが言ったと聞いてるよ。『マシンの性能差は戦力の差ではない』とかなんとか」

 

「ああ。そいつらを落とせば、俺たちは安心して母艦に帰れるからな。頼むぞ。こちらは二世代以上前の警戒機だからな」

 

サンダーシーカーはデザリアム戦役後には『二世代以上前の型落ちの早期警戒機』である。とはいえ、ジェガンと同時期にデビューした『VF-11』がベースなので、山のように予備パーツがあるため、可変戦闘機の世代が二世代ほど進んだ後の時代でも現役で飛んでいるのである。

 

「了解」

 

ブライアンはレーダーに映った敵機を確認する。データを確認すると、確かに自分のいる時代に使われている『ロシア系戦闘機』の形を受け継いでいることがわかる。

 

「なるほど。反応タービンに換装した型が反統合同盟系のテロリストに愛用されている…か。ロシア系の戦闘機がここまで落ちぶれるとはな」

 

地球連邦軍のVFは基本的に、旧西側諸国の戦闘機たちを祖とするため、旧ロシア系などの機体の系譜は非連邦の諸国も使うSV系が継いでいる。中でも、SV-51はかつてのスホーイ設計局の戦闘機の系譜を直接的に継いだ子孫であるため、旧・NATO陣営が樹立させた地球連邦への旧・ワルシャワ条約機構陣営(統合戦争で割を食った旧・東側諸国)への東側の反抗のシンボルである。

 

「さて、先手必勝!」

 

ブライアンはさっそく、ハイマニューバミサイルで先手を打つ。基本的に、可変戦闘機は21世紀の戦闘機の難点である『ミサイルの携行弾数の少なさ』をマイクロミサイルで解消しており、一回あたりの消費弾数は意外に多い。だが、それによって発揮できる破壊力は以前の時代の戦略爆撃機を大きく凌ぐので、ダイ・アナザー・デイでは威力を期待されていたが、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケの無知で投入時期を逸する事になってしまい、64Fが501を取り込む一因となった。(とはいえ、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケは人格が入れ替わる直前の二回目の査問の際、『可変戦闘機の驚異を知っていれば、すぐに戦場に投入していた』と釈明している。既にダイ・アナザー・デイが泥沼化しつつあったため、言い訳にしか取られなかった。だが、深読みすれば、『扱えるパイロットと、弾薬の補給が確保されていたのを知らせてくれれば、すぐにでも投入したのに』という嘆きであった)その後は優先的に投入されてきているが、他部隊はVF-1EXやVF-11のレベルに留まっている。その次の世代である『AVF』以上のVFは64Fの精鋭のみの特権となっていた。そのため、如何にドリームの体を使いつつも、飛行機の操縦が素人であるはずのブライアンがそれ以降の世代のバルキリーをいっぱしに扱うのは、彼女の才の表れであった。

 

「来たな」

 

接敵である。東西冷戦下の頃のロシア系戦闘機の流れを汲むデザインの機体が見える。統合戦争後の動乱でも、反統合同盟の残党などがテロリズムで使用するのがわかる外見だ。

 

「確かに、ロシア系の機体だな。私らの時代には名声が下がりつつあるとはいえ……血脈は受け継がれた。その一つの形ということか」

 

ハイマニューバーミサイルを潜り抜けた敵機が同様のミサイルを放つ。ミサイルは敵味方関係無しの共通規格であるからだ。ブライアンは機体を加速させ、いくつかのミサイルをチャフとフレアで捌く。

 

「チッ!」

 

舌打ちしつつ、機体をガウォーク形態へ変形させ、ガンポッドで落とし、更にバトロイド形態の頭部レーザー砲も駆使し、全弾を落とす。落とし終えたところで機体をファイター形態へ戻し、敵とすれ違う。なお、VF-11以降の世代の可変戦闘機はこういうすれ違いざまに攻撃できるように、レーザー砲が使用できるようになっているが、実際の所、戦闘でそういう芸当ができるパイロットは超一流とされるような凄腕たちのみなので、カンの良さ、更にはドリームの肉体の記憶を読み込む事で戦闘をなんとかこなすレベルのブライアンには荷が重いので、そのまま切り返し、対進戦を行う。

 

「さぁ、来い。チキンゲームって奴だ」

 

対進戦はプロペラ機の頃には盛んに行われていた戦法だが、ジェット機の時代には『衝突の危険』と『空中戦の激減』、『ミサイルの普及』で廃れていた。コスモタイガーやVFが隆盛を迎え、M粒子の普遍化により復活した。M粒子などのレーダーやミサイルの撹乱手段が発達した時代、空戦は乱戦になることが多いからだ。ブライアンは友人のマヤノトップガンに付き合って、コンバットフライトシミュレーターを何度かプレイした事があり、こうした戦法を心得ていた。更に、可変戦闘機は腕を自由に使えるので、対進戦の一瞬で当てられなくとも、腕部を出してガンポッドを撃てばいいので、戦法の自由度は通常型戦闘機の比ではない。ブライアンはレースとは違う『手に汗握る』感覚に、自然と微笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

――余談だが、ブライアンの参戦は記録に残されないが、この参戦で、怪我の後に(精神的な意味で)失っていた『炎』を取り戻す事に成功した。その闘志により、協会との約束である『次代を担う若者たちの台頭までの繋ぎ』という役目のもとでだが、王座の奪還に成功してゆく。それは史実を覆すという意思の為せる業であり、ブライアンが衰えた後に『同世代の王者』となるはずのサクラローレルは『フォワ賞』での致命傷を回避させたいブライアンの思惑により、直接対決で『史実と逆の結果』を味わうのである。ブライアンが史実を覆したため、サクラローレルは『開花』が遅れる事になり、史実で致命傷を負った馬場の『フォワ賞』を回避する事になった。ブライアンは王座に返り咲く事で複数の目的を果たすのだが、その内の一つが『残酷な未来から、サクラローレルを守る』ことなのは、精神的な意味での師であるオグリキャップにしか明かさなかった。オグリは後々、ビワハヤヒデが引退後、父の死去に伴い、なし崩し的に家業を継ぐことになった際にはスポンサーとなるわけだが、その時にブライアンが復活に自身の選手生命を賭けた理由を教え、更にトレセン学園の自治性を守るため、敢えて『汚れ役』になったという選択を取っていたことを告げる。ハヤヒデは『あの子は優しい子ですから』と返し、妹が取った選択を尊重・肯定したのだった――

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