トラブルホイホイな男が、ガラル地方に行くようですよ 作:サンダー@雷
ユウリのお母さんなる人物の話はこうだった。
なんでもハロンタウンに住んでいるホップという少年とユウリという少女が、遊びに行くと言ったきり帰ってこないのだと言う。相手のホップの母親のところにいるのかと電話したが、いないと言われ。そこで、心配した母親は昔からの知り合いであるソニアに2人の居場所を知らないかと電話をかけてきたのだ。
しかし、私もソニアついさっきまで1番道路で探索をしていたが、子供など見ていない。かなり広範囲を歩き回ったので、見落としはないはずだ。 となれば行方をくらませた2人は何かしらの事件に巻き込まれた可能性もある。
もう少し詳しい情報が欲しかったが、電話先のお母さんは相当動揺しているようでまともに会話ができない。
ソニアもなんとかお母さんを落ち付けようとするが、電話越しではそれも簡単ではなかった。
幾度となくこのような事件に関わってきた経験から言って、早めに状況を確認して対処するのが1番だ。
「ソニア! このままでは手遅れになる可能性があります。一度ハロンタウンまで向かいましょう!」
「え、ええ!? でも、ここからハロンタウンまで最短距離を走っても30分はかかるのよ! 」
「問題ありません、5分もあれば着きます! 出てきなさい、ガブリアス!」
「ガバァ!」
出てきたガブリアスは緊迫した空気を感じとったようで、真剣な表情を見せていた。
頼もしいポケモンに私の口元はわずかに緩んだ。
「オレンジ、あなたガブリアスを持ってたの!?」
「ええ、少しばかり縁がありましてね。ガブリアスのスピードならば、走って30分程度の距離なんてすぐです」
私はソニアから目をきり。
「ガブリアスこの先にあるハロンタウンに向かうので、乗せてください」
「ガバァ」
ガブリアスは、もちろんとばかりに背中を向けた。
「さぁ、ソニア。乗りますよ」
「う、うん! あ、ユウリのお母さん。今からそっちに行くから、一度電話切るね」
ソニアはそう言って電話を一度切り、ポケットにしまった。
私はソニアの手を取りながら、ガブリアスの背中に乗る。そして、少しでも空気抵抗を小さくするために膝を折って身を小さくした。
ブワリとガブリアスが浮かぶ。その時、背後から変な息が漏れた音が聞こえた。
「……ちょっと待って! ガブリアスってたしかジェット機並みのスピードで飛ぶんじゃなかったっけ!? オ、オレンジ。たしかに今は急いでるけど、手加減してよね? 私絶叫マシンとか苦手なの!」
「ガブリアス! 全速力で行きますよ!」
「人の話聞いてええええええええええ………あーあ、あああああああああ!」
その日、私たちは風になった。
□
早送りのように過ぎていく景色の中、下の方に小さな町を確認した。おそらくあれがハロンタウンだろう。
「ガブリアス。ストップ! あの町に降りてください」
「ガバァ!」
キキッー!と車の急ブレーキのような重力に目を瞑る。そしてガブリアスは、何かに気遣うようにゆっくりと地上に降りた。
急いでいる現状でガブリアスの対応に少々違和感を感じる。
そこで私は自分の首元に温もりと荒い息遣いが当たっていることに気がついた。
首がフルに動かないので、仕方なくできるだけ動かして背後を見る。
すると、右目に飛び込んできたのは髪は荒れて顔が若干老けたように見えるソニアっぽい女性。というかまんまソニアだった。
「どうしたんですか?」
「………………わよ」
「はい?」
「どうしたんですか? じゃないわよおおお!」
激昂したソニアはそのまま私胸ぐらを掴んで前に後ろに揺らしてくる。
「 私言ったよね? 絶叫マシンとか苦手だから手加減してって言ったよね? 」
「い、いやでも、手加減しましたよ? 時速150キロぐらいですし……」
「ぐらいなわけないでしょ! 私は普通の人間なの! 時速150キロは耐えられないのよおおおお!」
「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい」
ソニアのあまりの剣幕に私は謝ることしかできなかった。
私を散々しばきまわした後、ソニアは少し落ち着いたのか乱れた髪を直しながらハロンタウンの地に降り立った。私はフラフラする視界に耐えながら、ガブリアスに支えられてながらそれに続いた。
ハロンタウンは家が数件並んでいるだけのとても小さな町。ユウリのお母さんがいる家まで数分とかからずに到着した。
その家の前にオロオロと右往左往している女性が見えた。おそらくあれがユウリのお母さんだろう。
私の予想通りソニアはその女性に向かって走っている。
「ユウリのお母さーん!」
「ソニアちゃん! よかった……ホップくんのお母さんも今日はいなくて、私誰に相談すればいいか分からなくて……」
「落ち着いてユウリのお母さん。まず今日、ユウリとホップは何時頃なんて言って出て行ったの?」
「いつも通り今日の昼頃、ホップくんが家に来て遊びに行ったわ。いつもなら夕方くらいには帰ってくるのに、今日は少し遅かったから、探しに行ったの。でも、この辺りにはいなくて。1番道路の方も探したんだけどいなくて」
「そっか……」
「ふむ。奥さん、私もいくつか聞きたいことがあるのですがよろしいですか?」
私が声をかけると奥さんは少し怪訝な顔になる。
「すいません、申し遅れました。私はオレンジ。先日カントー地方から出張してきた研究者です」
「はぁ。それで聞きたいこととは?」
相変わらず怪訝な顔だが、知り合いのソニアが何も言わないから不審者ではないと解釈したようだ。
「簡単なことです。ホップくんとユウリちゃんはポケモンを持っていますか?」
なぜそんなことをという顔をされたが、奥さんは特にそういうわけでもなく答える。
「持ってます。最近初めてのポケモンをもらったとすごく喜んでいましたから」
「なるほど。では、2人の性格は? 大まかにでいいので」
「ホップくんはとても元気で明るい子で、反対にユウリはあまり外で遊ぶのが好きでない内向的な子です。だから、よくホップくんに連れ出されているんです」
「なるほど。大体分かりました」
「何が分かったのオレンジ?」
ーー2人の居場所です。
□
まどろみの森。
そこはこの辺りでは比較的強いポケモンが出現することから危険な場所として有名である。しかし、地元民からはそれ以上に恐れられている。その理由は、『まどろみの森は人を食う森である』とのことだ。
ソニアに聞く限りでは、かなり深い森で深い霧が発生するらしい。そのせいで、大人でもただ道を歩くだけで遭難することがあるようだ。
件の2人もそのことは親から口酸っぱく言われていることだろう。
しかし、思春期の子供がポケモンという大きな力をもらった時、知らず知らずの内に調子に乗ってしまうことがよくある。特に活発的な少年にその傾向がある。
例えば、私がジョウト地方を旅していた時、調子に乗って赤いギャラドスを捕獲しようとボートで接近して案の定沈められて死にかけたゴールドという男がいた。いや、彼は筋金入りのバカだからどうしようもないが。
とまぁ、そんな風に少年は時には危険など考えずに行動してしまうことがよくあるのだ。しかし、大人はそのことをあまり理解していないことが多い。証拠に奥さんはありえないと言っていた。
だが、ソニアはホップならあり得ると言った。
そうして意見が一致した私とソニアは現在まどろみの森の前に来ていた。
そこで私は入り口にポケモンの足跡に消されかけていたが、2人分の子供の足跡を見つけた。
「誰かが森の中に入った形跡がありますね」
「やっぱり2人はこの森の中にいるんだ」
「その可能性が高いです。行きましょうソニア」
「ええ!」
私たちは森の中に入った。
本当は走りたいところなのだが、闇雲に探しても彼らの居場所が詳細に分かっているわけではない。走ったところで余計に体力を消費するだけで意味が薄い。むしろ、それでは私たちが遭難してしまう可能性だってあるからだ。
「ホップー! ユウリー! いたら返事してー!」
「ホップくーん! ユウリさーん! どこですかー!」
そんなわけで、私たちは大声を出して居場所を教えるという地道なことをすることにした。ここで、私たちの声を聞いた2人が大声を出して自分たちの居場所を知らせてくれることを期待していた。
しかし、なかなか効果は出ない。
そんな私たちを嘲笑う野次馬のように、森の霧はどんどんと深くなって行く。すでにソニアの顔すら朧気になっている。
ここでソニアがはぐれてしまうのは、最悪のシナリオだ。あまり女性の肌を軽々しく触るのは趣味ではないが、致し方ない。
「ソニア。このままでは私たちもはぐれる可能性があります。私の手を握っていてください」
「う、うん。……って、手を握るの!?」
「いやなら別に構いませんが……。そこまで拒否反応を起こされるとさすがに傷つきます」
「い、嫌とかじゃないの! ただ、男の人に手を握れって言われたの初めてだから、ちょっと驚いただけ!」
「ほー。意外ですね。ソニアの容姿ならば男性が放ってはおかないはずですが」
特に出会いが少ない研究者からはアイドルのように崇められそうだが。
「うーん。私あんまり男の人に興味なかったからさ」
「女の人が好きと?」
「言ってないでしょそんなこと!? 恋愛に興味がないって意味よ!」
「ああ、そっちですか」
「普通そっちにとるでしょ!?」
こちらに来る1つ前のアローラで、女の子が好きな女子と旅していたので、すっかりそちらのイメージになってしまった。
アローラ地方の某チャンピオンは、未だに嫁(リーリエ)の帰りを待ち続けているようだが。
そんなことはどうでもいい。
「それでどうします、手? 私とが嫌ならガブリアスに任せますが?」
ガブリアスの名前を出された途端ソニアの顔がサッと青くなる。先程のトラウマが蘇ったのだろう。
「う、ううん。オレンジでお願い」
「承知しました」
ソニアは顔を赤くしながらおずおずと手を差し出してくる。私は白雪のように白い手を壊さないように優しく握った。
そうして、私たちは前に進んだ。
□
まどろみの森も大分奥の方まで進んだ頃。
ーーエッグ……エッグ。
ーーユウリ泣くなって! 絶対助けが来るから!
道を少し外れたところから、少女の泣き声とそれを励ます少年の声が微かにだが聞こえてきた。
「ソニア! 聞こえましたか?」
「え、ええ? 何か聞こえた?」
「少女と少年の声です。片方はユウリと呼ばれていました」
「2人だわ! どこから聞こえたの!?」
「あちらの方ですね。距離は500mほどでしょうか」
「500m先の声が聞こえたの?」
「ええ。繁華街は難しいですが、このような静かな地なら問題なく聞こえます」
「ヘ、ヘェー。ソウナンダー」
妙に色が抜けた返事だったが、疲れたのだろうか?
私は聞こえた声を頼りに歩を進める。しばらく歩くと、ソニアにも聞こえるくらいに声は大きくなった。声は植木の方から聞こえていた。
そして、植木をかき分けながら進むと小さな崖に出た。
そこに足にハンカチを巻いて泣き噦る少女とその少女を必死に励ます個性的な髪型の少年がいた。
その2人を見つけると、咄嗟にソニアが。
「ホップ! ユウリ!」
と叫んだ。
その声に反応するようにホップとユウリは顔を上げた。
「ソニア!?」
「ソニアさん!」
ホップは単純に驚き、ユウリは助けが来たことに安堵の声だった。
ソニアはすぐに緩やかな崖を滑り降りる。そして2人を抱きしめた。
「もう! あんまり心配させないでよ! ……本当に無事でよかった!」
「痛い、痛いぞソニア! ……ごめん」
「ソニアさん痛い……心配かけてごめんなさい」
ソニアは安堵し、ホップは罪悪感に謝意を述べ、ユウリは泣き出した。
なんとも心暖まるワンシーンなのだが、私は完全に蚊帳の外だった。
まあ、仕方ない。彼女と私では2人と過ごした時間は天と地ほど差がある。この疎外感も当然だ。
3人は一頻り言いたいことを言い終えたのか、2人からソニアは手を放して私の方を見た。
「オレンジ。ユウリが足をけがしてるみたいなんだけど、どうにかここから上げられない?」
「できますよ。出てきなさいエーフィ!」
「フィー!」
私が出したのはエーフィ。イーブイの進化系の1つでエスパータイプである。私とは旅を始めた時からの付き合いで、手持ちの中では1番長い付き合いになる。
「すげぇぇ! ほら見るんだぞユウリ! エーフィだ、エーフィ! すごい珍しいポケモンじゃん!」
「すごい綺麗なポケモン」
「……オレンジ。あなたのポケモン珍しいポケモンばっかりね」
たしかにイーブイは一般的に石で進化できるブースター、サンダース、シャワーズが主流だ。進化の条件があまり解明されていないエーフィは珍しいと言える。
エーフィは絶賛の嵐を受けるが、特に照れた様子はなく凛とした雰囲気を保っていた。
そんな相棒に変わって私が代わりに礼を述べる。
「褒め言葉ありがとうございます。エーフィ、あの3人をこちらに引き上げたいのですが、お願いできますか?」
「フィ」
分かった、と言うように返事をする。
「エーフィ。サイコキネシスです」
「フィーーア!」
エーフィーの叫びと共に、3人の周りを青いオーラが包む。そしてエーフィが頭をクンと上に上げると、3人はゆらゆらと崖上に上がってきた。
「……ユウリを持ち上げる方法を聞いたんだけど。まさか3人とも持ち上げるなんて、すごいパワーね」
「私のエーフィですからね」
そう言いながらエーフィの頭を撫でると、満更でもない顔をしていた。
「ありがとうございましたエーフィ。ゆっくり休んでください」
そう言ってボールの中に戻した。
さて、それでは2人に話を聞こうか。
「ホップとユウリで合ってますよね?」
「あ、ああ。さっきから思ってたけどあんた誰なんだ?」
「私はオレンジ。先日カントー地方から来た研究者です」
「カントー……すごい遠くから来たです」
「来た、です?」
変わった言葉遣いだ。それとも最近の若者はこれがトレンドなのだろうか?
私の疑問に、ホップが呆れたように。
「あー。ユウリの話し方は変わってるぞ」
「個性的って言いなさい。というか話し方で言えばあんたも変わらないでしょ」
「うるさいぞ、ソニア!」
「はいはい。それよりあんたたち、怒られる覚悟は作っときなさいよ。あんたたちがいなくなったって、ユウリのお母さんやホップお母さんたちが大騒ぎしてたんだから」
「えええええ!? 嘘だろ!?」
「当たり前でしょ! 危険って知っててまどろみの森に入って、案の定こんな騒ぎを起こしたのよ。もしかしたら、ジムチャレンジの旅も許可してもらえなくなるかもね」
「そ、そんなああああ!」
「それは困るです!」
「嫌でしょ? でもあんたたちは、それくらいみんなを心配させたの。分かった? 分かったなら、ちゃんと反省しなさい!」
「ううう、分かったぞ」
「はいです」
私はソニアの手腕に関心した。
窮地から助かった開放感からか2人は少々自分たちがしでかした事の重大さに気がついていない節があった。そこにしっかりと喝を入れたのだ。
人を心配することと、人を叱ること。これは簡単に見えて両立するのは難しい。
それを自然とできる彼女は、きっと人のことを思いやれる人間だ。
「ホップ。1つ聞いてもいいですか?」
「なんだぞ。オレンジ?」
「あなたたちは何かから逃げていたのですか?」
「えぇ? たしかに逃げてたけど、なんで分かったんだ?」
「私たちが入った植え込みの近くにかなり乱暴に通った跡がありました。ただ道を間違えただけではつかない跡です。それとユウリのけがは見たところ打撲のようですが、ただ道を踏み外しただけならば捻挫の可能性の方が高い。なので、かなり勢いをつけて崖に落ちたのかなと」
「大体合ってるぞ……」
「すごい……ちょっとキモいぐらいすごいです」
それは褒められているのだろうか?
疑問に思いつつもここはスルーした。
「それで何から逃げていたのですか?」
「……正直分かんないぞ」
「私も分からないです」
「分からない? 姿が見えなかったのですか?」
「違うぞ。見たことないポケモンだったんだ。急に霧が出てきたと思ったら、あのポケモンが現れて」
「私たちも戦おうと思ったけど、すぐに無理だと思ったから2人で逃げたです」
「霧から出てきた?」
ポケモンの能力だろうか? 霧を操ると言うとジョウト地方の伝説のポケモンスイクンがそれに当てはまる。他に霧を操るというポケモンは覚えにない。
ガラル地方にしか生息しないポケモンなのだろうか?
「ソニア。霧を操るというポケモンに覚えはありますか?」
「ううん。全然思い当たらない。もしかしたら新種のポケモン?」
「かもしれませんね。まだまだこの世界には私たちが知らないポケモンが隠れているということです。ふふっ、ワクワクします」
誰にも知られていないものを自らの手で解明する快感。それはもう研究者の性だ。
これから始まる旅の楽しみが1つ増えた。
「では、そろそろ戻りますか。ユウリのお母さんも心配しているでしょうし」
「そうね。でも、ケガしてるユウリを連れてどうやって帰ろ……ハッ」
何かを察したのか、ソニアは顔を青くする。
「ガブリアス。出てきてください」
「ガバァ!」
ガブリアスの登場に男の子であるホップは目を輝かせる。
「すっげぇぇ! ガブリアスだ! めちゃくちゃカッコいい!」
「ガバァ、ガバァ」
へ、坊主分かってるじゃないかとも言いたげな、顔をするガブリアス。クールだったエーフィーに比べて、調子に乗りやすいところがある。
「ガブリアス。4人乗せて飛べますか? まぁ、無理と言っても飛ばせますが」
「ガバァ!?」
それ実質選択肢ないじゃん! と言いたげな鳴き声だった。
実際ない。というか、彼はお調子者なので、多少厳しく対応するくらいがちょうどいいのだ。
「わ、私は歩いて帰りたい気分だから、3人は先に帰ってて」
「何言ってるんだ、ソニア? こんな霧が深いのに一人で行動したら危ないぞ?」
「うぐっ」
正論を言われ、ソニアは息が詰まったようなうめき声をあげた。
ガブリアスの飛行はそんなにも彼女にトラウマを植え付けたのか。
「大丈夫ですよ、ソニア。今回は急いでいるわけではないですから、通常の速度で飛ばせますよ」
「本当? 絶対よ。絶対ゆっくり飛んでよ?」
そこまで言われると、むしろ本気で飛ばせたくなる。だが、そんなことしたら1回目の比じゃないくらい怒られると思うので自重する。
なんとかソニアを説得して、ガブリアスの背に乗せる。
「それでは行きますよ。落ちないようにしっかり捕まってください。ではガブリアス、
「ガブ、ガバァ?」
「どうしたんですか? 準備はできましたよ」
「ガブリァ……」
ガブリアスは何か言いたげだったが、そのまま上昇を始めた。
この後、いつも通り時速100キロで飛んだら、ソニアにものすごく怒られた。解せない。
簡単キャラ紹介。
オレンジ→本作の主人公。さっそく知的キャラのメッキが剥がれまくって、天然身体能力オバケになろうとしている。が、本人曰く周りに比べれば自分の身体能力は普通とのこと。
手持ちはガブリアスとエーフィともう一体の合計3匹。ほかのポケモンはオーキド研究所に預けてある。この三体にしているかは理由があるがそれは後述。
ソニア→普通にヒロインさせようと思ったら、どうしてこうなった。絶叫マシンが苦手は独自設定。
ユウリ→本作(ある意味)の主人公。語尾にですとつけるのが癖。あまり社交的ではないが、言いたいことははっきりいう。とあるわけあって、チャンピオンを目指している。
ホップとは幼馴染。
ホップ→「すごいぞ。〜」でお馴染みの人。本作では若干ゲームよりもアホっぽく考えている。
ユウリとは幼馴染。
某アローラチャンピオン→カントーにいた時からオレンジと知り合いだったので、その縁でアローラの旅に同行する。オレンジの指導の下、一気にチャンピオンにまで駆け上がった。なお、強くなりたかった理由はリーリエ(嫁)を守るため。男や。女だけど。
見たいのは?
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オレンジがアニメ世界に迷い込んだら
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オレンジがポケスペ世界に迷い込んだら
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オレンジが女の子だったら
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オレンジの日常