しがない大学生にどうしろと   作:切れかけのスナッピーコード

2 / 3
前回この作品の時系列を書いてなかったのですが、香澄たちがSPACEのオーディションに合格した辺り、7月の上旬くらいで描いています。
それに伴い、CiRCLEは同年3月くらいにオープンした、というていで進めていく予定です。


ライブハウスCiRCLE

夏の日差しが容赦なくアスファルトを焼き、

人間たちを蒸し殺そうとしてるのではないのかと

思うくらいに気温と湿度が高くなる。

「あっつ...」

汗を拭いながらこの暑さを嘆く。

7月上旬のはずなのに猛暑日となっていることを考えると、夏真っ盛りになる7月下旬や8月はどうなってしまうのかと頭が痛くなる。

駐車場から少し歩き、CiRCLEの店内に入る。

「まりなさん、おはようございます」

「おはよう!優真くん」

挨拶をすると、まりなさんが笑顔で挨拶をしてくれる。

うん、今日も天使だ。

そんなことを思いながら、休憩室に入る。

休憩室内にある自分のロッカーから名札を取り出し、

首にさげてカウンターに向かう。

 

 

3年生にもなると、空きコマが増えて平日なのに

講義が無い日がちょくちょくある。

今日は講義がない日だったので、久々に実家まで

車を走らして顔を出してきた。

そのままバイトに向かって来たため、

普段、駅から歩いてくるところを車で来れたのだ。

駅から歩いてきたら死んでたな。

引きこもり体質の優真はそんなことを思っていた。

「優真くん、スタジオの掃除と機材の点検を

頼んでも大丈夫?」

「了解です」

CiRCLEにあるスタジオは3つあり、A、B、Cとあるが、

各スタジオにギターアンプは、Marshallのヘッドと

キャビネットが1台ずつと、RolandのJC120も1台ずつ

置いてあり、ベースアンプはメーカーは違うが

ヘッドとキャビネットがしっかり置いてある。

ここのオーナーってどんだけ財力あるんだよ。

個人経営だと3つもスタジオがあると、

こんなに機材は揃わないはずなんだけどなぁ...

スピーカーやモニター、PA卓も機材が揃ってるし、

都会って凄いな(田舎者感)

取り敢えず、清掃と点検をやっていきますかね。

 

 

やっと終わった...(白目)

機材がキチン揃ってるからこそ点検もしっかりしないと

いけないし、何よりスタジオが広いせいで清掃にも

時間が掛かる。

まあ機材を弄るのは楽しいからあっという間に時間が

過ぎてしまった。

取り敢えず、清掃と点検が終わったことをまりなさんに

報告かな。

まりなさんに報告しようカウンターに向かうと、

まりなさんが銀髪ロングの少女と話している姿が見えた。

確か、Roseliaのボーカルだったかな?

そんなこと思いながら近づいていくと、

何やら話し込んでいた。

邪魔したらマズいと思い、別の仕事をしようと

周りを見渡していると俺に気づいたまりなさんが

声を掛けてきた。

「優真くん!ナイスタイミング!」

「何かあったんですか?」

「友希那ちゃんが優真くんにRoseliaのアドバイザーを

やって欲しいんだって!」

 

 

 

...どゆこと?

 

 

 

 

 




取り敢えず筆が進んだところまで。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。