デッドマンズN・A:『取り戻した』者の転生録   作:enigma

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オリキャラが増えるたびにここも増えていく予定です。


2022/03/10・・・久々に創作意欲が湧いてきたので、少し現状の設定を詰めました。ひょっとしたらこれをもとに続きを書くかもしれませんし、また別の作品を書くかもしれませんが、あまり期待はせずにいてください。もし話の投稿があったら、その時は生暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。


設定集

梶原 泰寛(かじはら やすひろ)5月10日生まれ(一度目、二度目の人生ともに同じ) 牡牛座

 

 

経歴:ごく普通の一般人・・・というのは表向きの物。本来なら16歳の頃に胸に建材が突き刺さったことで死亡しているはずの人物だが、謎の迷宮世界で手に入れた力で自身が死ぬ前までの行動や意志をほぼ0にすることで元の世界に帰還した。なお、帰還できるようになるまでのあまりにも長く過酷な旅とスタンドをひたすら使い続けた影響で魂に異常をきたし、現実世界で本来目覚めることが無いはずのスタンド能力を得てしまった模様。しかし性格や性分などは特にこれと言って何かが変わったわけでもなく、彼自身は能力のしょぼさ以外は特に気にすることもなく手にした生を謳歌して死んだが、魂の変質が原因で神と名乗るものに目をつけられ、様子見の形で転生をすることとなった。

容姿:生前と同じく黒目黒髪の生粋の日本人。髪は首に掛かる程度の長さで顔は中の中。遠目で見るとまあまあかっこいいかなって言うくらい。

性格:基本的には生前と変わらず若干人見知り癖が残っているが、ある出来事が原因で精神力が恐ろしいレベルではね上がっている。

そのためか、表面上ではおどけたり怖がったりすることはあっても内心では決して焦ったり思考を放棄したりはせず、非常に用心深く、常に目的と冷静さを忘れないタフガイになっている。

また、道理や条理といったものには割と厳しいところもあるため、それらを含む一線を越えた行いにはシビアな態度であたる。特に、虐めの類は本人自身中学時代に被害者側の経験があるため、だれが見てもお互い悪いとしか言いようがない諸事情じゃなければ加害者容赦はしない。

 

好きな物・事、および趣味:音楽鑑賞、ホラーを除くゲーム全般、漫画、一人の時間を満喫すること

 

嫌いな物・事:いじめ、面倒事(特に本人の価値観でメリットよりもデメリットの方が大きいもの)、苦いか或いは辛過ぎる食べ物、寿命以外で死ぬこと

 

 

持ち越したもの

鏃:スタンドをレクイエム化させるのに必要なアレ。

ココ・ジャンボの鍵:梶原泰寛がダンジョンを渡り歩いていた際に活用していた倉庫の入り口となるカギ。本人の意思で倉庫の中のものを使ったり、冒険の基点となっていたホテルに出入りするための物。ちなみに入口を閉じると、外から自分が持ち込んだものは問題ないが外に出していたダンジョンの世界の物は自動的に倉庫に帰ってしまう。

ちなみに倉庫の中にはダンジョンで手に入れたものの他にも、彼が生前趣味で集めたものや快適に過ごすために必要と思ったものがかなり入っている模様。

また、ダンジョンから戻ってきた時は20人くらいが問題なく共同生活できる程度の広さのホテルの一室で、トイレ、浴室、キッチンがないこと以外は普通に生活できる空間だったが、前世の自分の世界に戻った後もちょくちょくダンジョンに潜ってはいらないものを倉庫のジッパーに捨てたり、一人暮らしをするようになってから出たごみの類をジッパーに捨てていた影響か、部屋数自体も増えており、トイレ、浴室、システムキッチンなどの部屋も現状だと存在している。

自分のスタンド・・・詳細は後述。

 

 

 

A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ

 

スタンド名:『アライブ』本体:梶原泰寛

 

破壊力-A スピード-A 射程距離-C(スタンドは10mまで、能力は本体とスタンドとの距離に応じてA~Cまで)

持続力-A 精密動作性-A 成長性-E(完成)→A

 

本体である梶原泰寛が、無限に続くダンジョンでの冒険と死闘の果てに自分の世界に帰還出来るようになった後、帰還し切る直前に無意識に生み出したスタンド。

死闘の日々から自分の世界に戻った後、その一年後に泰寛が交通事故に会いそうになった時に、完全に外に出てきて本体を助けた。この時と同時に、泰寛はかつての戦いに関する記憶を少しずつ思い出していった。

 

エコーズact3やスパイス・ガールのように自我意識があり、本体にその気がなかったり寝ているときでも、本体に何かしらの危機が迫った時には無断で出てきて本体を守ることもある。また、戦い以外の時に出てくると本体に損がない程度にはお喋りである。

スタンドそのもののスペックは現状でもスタープラチナに匹敵し、そのスペックのごり押しで本来の能力とは別に時間停止も可能。また、本人の努力ときっかけ次第でさらに強くなる可能性がある。

 

能力は文字通り『引力』を操ること。

それは時に他人や自分を何十倍にも重くしたり、地球の引力を反転させたり、引力の起点を変えたり、一部の空間に能力を集中させることで別の場所へと繋がるワームホールを形成するなど実にさまざまである。(引力とは別に物質間に働いているもののみを指すものではない。まだまだ無意識のレベルではあるが、自分と他の物にしろ他の物同士にしろ、彼がそこになにかしらの強い繋がり・・・すなわち引力を見出せたなら、それは能力の対象になりえる。それがたとえ、形無きものであろうとも・・・)

そしてその射程範囲は、自分が認識できる範囲なら思い通りに操ることができ、大体の感じでもかなりの範囲を操作することができる。(もっとも、知覚できない所や遠すぎる場合はそれなりに大雑把になってしまう)

そしてこちらも、本体の努力ときっかけ次第で劇的に変化、成長していくかもしれない。

ちなみにこの能力は、もともとはかつて彼が訪れた冒険の世界を、彼の持つ鍵を元に自分のいる世界に引き寄せて行き来するためのもので、それだけにしか使えないのはさすがに嫌だと拡大解釈、および自己暗示をフル稼働し、死に物狂いで修行を行ったためにこのような形に成長し、収まった。

 

全てはこれから、彼がどのような道を歩みどのように成長していくか、それ次第である。

ちなみに成長性に関しては、一度目の人生でレクイエム化したのと、本体の老衰のせいでほとんど終わっていたが、此度の転生で肉体が子供になったため全盛期の状態に戻った。

 

<<スタンドの容姿>>

筋骨隆々な全身を、事件現場とかでよくみられる『KEEP OUT』の文字が書かれたテープのようなもの(ただしこいつの巻いているそれは、真っ黒いテープに白い字で書いてある)で覆い尽くし、その上に、これまた白い字で横書きに『KEEP OUT』と、テープが規則正しく巻き付いているかのように、びっしり書き込まれたどす黒い丈長のコートを身に纏っている。

肩当て、膝当て、手の甲、コートのボタン等には、外側に白い外向きの矢印、内側に黒い内向きの矢印が円形に並び、中心に銀色の球体が付いたエンブレムが施されている。

テープが巻かれていない手や足の一部分からは、何本かの銀色のラインが見え隠れし、その末端には矢印のようなマークがついている。

そして最後に顔の部分。こちらも他の部分と同様テープが巻かれていて、隙間から骸骨のような口が覗く。

またテープの上から更に上半分を覆う、何本もの白と黒の矢印が縦に交互に並んでできた仮面を被っている。

仮面の上端部分は矢印の間隔が広がって多少扇状になっており、まるで王冠のようにも見える。左右の縦に二つずつ開いた覗き穴からは力強い銀光が放たれている。

全体的に色彩は白黒のモノトーン。

ちなみに銀色の眼光はスタンドパワーがそういうふうに出ているだけである。

 

 

【挿絵表示】

 

 

【挿絵表示】

 

 

転生特典・・・閻魔刀(やまと):出典元はデビルメイクライシリーズ。「人と魔を分かつ」とも、「闇を切り裂き食らい尽くす」とも言われる強力な刀型の魔剣。

高周波ムラサマブレード:出典元はメタルギア ライジング リベンジェンス。刀身に赤い炭窒素チタンコーティング、柄に高周波機構を施された戦国太刀と、アサルトライフルに酷似した火薬式の抜刀を加速する機構が付いた鞘が特徴の武器。

高性能PC:神様謹製の高性能なPC。これ一台であらゆる電子機器の掌握が可能であり、またそれ以外にも数多くの超常的な機能が備えられている。

ただし使い手が使い手なので、それが日の目を見るかは謎。

 

 

 

矢島 敬一郎(やじま けいいちろう)

経歴:泰寛友と同級生だった、前世は本当にごく普通の一般人。強いて言うなら生前はそこそこいい職場に勤めてそこそこ幸せに過ごせたくらいのもの。

創作物に出てくる魔法やぶっ飛んだ空想科学、特にロボット系に強いあこがれを秘めていて、本人は知らないがその憧れに目を付けた女神によってリリカルなのはの世界に転生した。今世では手にしたデバイスとチート能力をフル活用し、自分の趣味のままに武器やらパーツやらを作って楽しんでいる。

容姿・・・『これはゾンビですか?』の眼鏡を外した織戸

性格・・・いつもは割と常識的だが、面白そうと思ったら厄介事だろうと平然と首を突っ込んで行くタイプ。

好きな物・事・趣味:SFジャンルの創作物、興味の湧いた機械やシステムを作って動かすこと。

 

 

 

転生特典・・・シミュレーション能力:あらゆる事象を脳内でシミュレートする力。遥か先の未来のことまで確実に予測し、見通すことが出来るが、予測する事象の複雑さや規模の大きさに比例して脳への負荷が大きくなる。

なお普段は、作りたい兵器や武器、道具の製造効率を上げるために使われる模様。

 

投影魔術:

ありとあらゆるものを創る能力:日頃のちょっとした日用品から、空想にしか出てこないような様々なものまで創ることができる能力。ただし生き物は創れない。

また、この能力で創る場合はどんなものでも最低一時間以上はかかるため、戦闘向きではない。投影魔術はある意味、この欠点を補うためにあると言っても過言ではない。

 

デバイス・・・GUNDAM:彼が神様からもらったデバイスを自分の趣味全開でチューンしたもので、待機中は銀色の腕輪、使用中は全身をパワードスーツのように覆っている。

あらゆる状況に対応できるデバイスというコンセプトのもと、各部位ごとに三つずつ量子化された状態で武器やパーツが格納されていて、装甲や武器を好きなように変更できるようになっている。

 

 

 

 

界統 全司(かいとう ぜんじ)

経歴:前世は中学生一年で、タチの悪いいじめっ子だった。しかし自分がいじめていた子から思わぬ反撃を受け、最後は頸動脈をカッターで切られて死亡。

泰寛や敬一を転生させた神とは違う神に特典を与えられ、リリカルなのはの世界観を持つ世界に転生する。

容姿・・・みんなご存じAUOの子供バージョン。

性格・・・やらせなしの本物の踏み台転生者。そして内面は、割と性質の悪い屑である。

転生特典・・・王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)、ニコポ&なでポ(主人公勢には効かない)、直死の魔眼、魔力値SSS+、十二の試練(ゴッドハンド)

 

 

 

 

伊藤 惟女(いとう のぶめ)

経歴:連続猟奇殺人犯として処刑された死刑囚の女。その凶悪な犯罪歴とあまりにも歪な精神構造を暇を持て余した悪趣味な神の一柱に目をつけられ、ガントレット型COMPと女神転生のシリーズに出る全魔法を押し付けられて転生した。

以降は悪魔の存在を認知した後海鳴市を中心に魔界そのものを召喚する計画を立て実行するものの、自分以外にも転生者がいることには終ぞ気が付かず、結果的に正面から泰寛たちに打ち取られ、以降は自身の殺してきた者たちの怨念がすべてなくなるまで苦しめ続けられることとなる。

容姿:透き通るような白い肌と、漆器のような黒い長髪を持つ美少女。

性格:他人の苦しみ抜く様を見ることが何よりの生き甲斐である、とんでもないレベルの下種。

転生特典・・・ガントレット型COMP:通常の物とは違い、MAGやマッカを支払うことで任意の悪魔を確実に召喚できる物。また、補助用のアプリなども完備している。

 

・女神転生シリーズの全魔法

 

 

 

 

 


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