東方片道切符 遭難登山者ラスボス撃破チャート   作:ほよ

17 / 60
風邪流行ってるので初投稿です


炭焼き小屋への遠征

 

 三ツ葉ちゃんから紹介された炭焼き小屋へ行く前に、一度山小屋に戻ります。

 必要なのは放置してあるスクラップ二つです。炭焼き小屋は妖怪の山におけるショップのようなもので、廃材で取引ができるのです。

 お金は貰えませんが、人里よりも廃材のレートは良いです。ここで交換しちゃいましょ。

 

 メニューから目的地を炭焼き小屋に設定します。

 距離は不明ですが往復で足が出ることはないでしょう。移動開始です。

 

 

 ◾︎「進む」

 >朗らかな陽気だ。あなたは山道を軽快に進んでゆく。

 

 ◾︎「進む」

 >山を歩いていると、ビワの木を見つけた。

 >黄色い果実が実っている。

 ◾︎「少しだけ採取する」

 >ビワを手に入れた

 

 

 食料は見つけ次第取っていきます。いくらあっても困りません。

 

 

 ◾︎「進む」

 >離れた場所から甲高い鳴き声が聞こえた。

 

 ◾︎「進む」

 >離れた場所でなにかが逃げていった。

 

 

 これは鹿か何かです。今は捕まえる手段もありませんし、警戒に値しないので無視します。

 成功率が低い狩りはまずあじです。

 

 

 ◾︎「進む」

 >あなたは近くの地面にカードが落ちていることに気付いた。

 

 

 お? カード拾いイベントですね。

 来ないかなと思っていましたが、ようやくですか。もちろん主目的の一つなので拾っておきます。証拠物件として押収するからな〜。

 

 

 ◾︎「拾う」

 >謀略「退屈な世間話」を拾った

 

 

 オッフ。なんか拾いました。

 これは謀略カテゴリの……なんかよくわからないカードです。

 使うと会話が発生し、対戦相手と会話ができます。

 場合によっては相手の戦意が消えますが、だいたいは無視して殴られます。主要キャラくらいじゃないですかね、有効なのは。

 そもそも主要キャラは自分からバンバン謀略使ってお話してきます。

 皮肉と嘲笑のオンパレードで徹底的にこちらの手札をかき乱してからようやく殴り始めるスタイルが多いですね。

 鈴木は知力が低いのであまり舌戦には向きません。まぁ、一応持っておきます。

 

 しばらく何もないので倍速です。

 草食ったり水飲んだり色々やってますが代わり映えはしません。いつもの採取風景ですね。

 やることねーなー。暇だよー。

 

 

 ◾︎「進む」

 >炭焼き小屋に到着した。

 >小さな古い小屋からはもくもくと煙が立ち上っている。

 

 

 到着です。

 中にいるようなのでさっさと入りましょ。

 

 

 >*ドンドン*

 >あなたが扉をノックすると、中から気配がやってきて、入り口を開けた。

「……驚いた。人間が来るとはね」

 

 

 はい、この小さなロリ河童が炭焼き小屋の主です。

 煤であちこち汚れたみすぼらしい姿に、大きな帽子と作業エプロン、革手袋がトレードマークです。

 

 

「人間が一体何の用だ?」

 ◾︎「紹介」

「ん? ……三ツ葉に言われて来たのか。あいつもろくなことをしないな」

 >河童は不機嫌そうにしている。

 

 

 はい、この河童は他のにとりのような河童と違い、非常に排他的な性格です。

 種族として群れることはせず、人間にも妖怪にも同じくらい無関心です。

 無愛想ですが、完全にアウェーな妖怪の山において淡々と取引してくれるキャラはありがたく、山籠りではお世話になることも多いでしょう。

 

 

 ◾︎「取引」

「やることやったら帰れよ。私は忙しいんだからな」

 ◾︎「売却」

 ◾︎「キュウリ」

「……促成栽培じゃない品種だな。久々に目にした」

 

 

 はい、彼女も河童なので案の定キュウリが好きです。

 お前さっきキュウリのことチラチラ見てただろ。

 

 

「品質も悪くない。もらっておく」

 >貸+50

 

 

 取引のレートは貸し借りです。お金は使えません。

 ですが購入の際には貸しポイントを消費して買い物ができます。余らせていても特にメリットはないので、じゃんじゃん買ってやりましょう。

 

 

 ◾︎「売却」

 ◾︎「スクラップ」×2

「ああ……廃材か。つてがあるから、買い取ってやろう」

 >貸+20

 

 

 スクラップは一つにつき貸し10です。キュウリと比べるとみみっちい額ですが仕方ありません。

 あとはこのポイントを全て消費して木炭を買いましょう。

 7個入手できます。当分はこれで平気そうですね。

 また、取引が成立すると一度だけ会話もしてくれます。

 情報が得られるかもなので必ずやっておきましょうね。

 

 

「まいど」

 ◾︎「会話する」

「何故人間がここにいるのか知らんが、さっさと帰ることだな。安心しろ、客の告げ口はしない」

 

 

 ありがとナス! 

 だけど会話はこれで終わりです。ウッソだろお前。

 まあこんなもんなんですよね。三ツ葉ちゃんが変わってるだけで、本来はこの程度のしょっぱさなんですよ。むしろ敵対的でないだけマシな方です。

 

 さあ、炭焼き小屋での用は済ませたので帰りましょう。

 刀チャートではないので重要な施設ではないですが、今後も何度か訪れるかもしれません。スクラップが溜まった時にでも伺いましょ。

 

 帰り道も退屈なので11.4514倍速です。超スピード!? 

 

 

 

 ん? ちょっと待って。なんで等速に戻す必要があるんですか。

 

 

 ◾︎「進む」

 >*おおっと*

 

 ◾︎「進む」

 >敵襲だ! 

 

 

 ファッ!? ウーン……(即死)

 はい、敵襲を防げませんでした。ガバです。

 

 警戒と身を隠すことも出来ずに一発遭遇、なにやってんだこいつ……。

 

 

 

 >カマキリ妖怪が現れた! 

「キィキィ……」

 

 

 お相手はカマキリ妖怪。対戦よろしくお願いします。

 脳内でジョーカーさんが虫妖怪の説明をしてくれますがスキップです。

 

 いや、でも天狗とか河童じゃなくてよかった……不幸中の幸いです。

 カマキリ妖怪は強いですが勝てない相手ではありません。冷静に対処していきましょう。

 

 新しく手に入った杖術スキルカードで

 

 

 

 今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。